福井謙二グッモニ 6月17日(水) 第577回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。

森さんには『元少年Aの手記「絶歌」の内容』に物申して頂きました。

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1997年の神戸連続児童殺傷事件の加害者で、酒鬼薔薇聖斗を名乗った少年Aの手記「絶歌」が出版されました。

この本の出版はセンセーショナルな出来事として注目され、出版社への広義や、書店による入荷拒否、遺族からの回収要求など様々な反響を呼び起こしています。

当時、週刊新潮のデスクとしてこの事件の取材に当たっていた森さんに、この手記が出版された意味と内容を検証して頂きました。


グッモニ特派員は、先月天守が国宝に指定されることが内定となった島根県松江市にある松江城について。

山陰地方では唯一現存する天守で、兵庫県の姫路城、長野県の松本城、愛知県の犬山城、滋賀県の彦根城に次ぐ、全国で5つ目の国宝天守になりそうです。

松江城の天守は、横に長く、どっしりとしており、そこからは宍道湖や松江の街並みが一望できます。
松江城は戦前、国宝に指定されていたものの、戦後は重要文化財のままでした。

松江城を国宝にする市民の会 事務局 小林孝志さんに詳しいお話を伺いました。


エンタメいまのうちのテーマは、『夏のデザートと言えば、心に太いと書いて「トコロテン」!!』

以前、グッモニの中で「心太」が話題に上ったところ、地域ごとの食べ方の違いなど、多数の反響を頂きました。ならばということで、今日は東京の、江戸の心太についてお話を伺いました。

美味しい寒天を作って129年、福尾商店の四代目代理、福尾聡恵さんにお越し頂きました!

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明治19年、1886年に神田須田町で創業し、寒天やあんみつ材料の製造・卸・小売りを行っている福尾商店さん。

寒天の素材となる天草は、国産で品質が高いと言われている伊豆諸島各地で採れたものをブレンドして使用。

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自家製だれは、黒蜜を隠し味に使い、お酢の尖った感じがない食べやすく工夫された秘伝の酢醤油となっております。

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西の出身の方向けに黒蜜だれも用意されており、自家製の赤えんどう豆やこしあんが入ったあんみつの販売も行われております。

そのどれもが厳選した原材料を使用し、食品添加物を使わない代々受け継いだ製法で作られており、素材本来の良さを味わうことが出来ます。

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低カロリーで食物繊維が多く、ダイエットにも最適な心太。
暑い夏のデザートに、おやつにいかがでしょうか?

本日ご紹介した心太やあんみつは、福尾商店さんのHPからもご購入が可能となっております。

福尾商店さんのHPはこちらから!


♪今日の楽曲
「I'll Be There」 CHIC feat Nile Rodgers
「ないものねだりのI Want You」 安藤裕子


明日もおたのしみに!!

グッモニ 2015年6月17日
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