皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには、『同じ仕事を3年以上続けてはいけない!』についてお話頂きました。
本日取り上げたのは、あるキャリアサイトで某企業の執行役員の方が書かれた「同じ仕事をポジション(役職)も変わらずに、3年以上続けているのはお勧めできない」という内容の記事。
その中で、お勧めできない理由として挙げられているのは2つ。
1つ目は、一般的に3年以上同じ仕事で同じ役職に就いている方は、自分の成長に貪欲でないか、またはその仕事・ポジションで良い評価を受けていないと考えるのが普通であるから。
2つ目は、同じ仕事やポジションを長くやればやるほど、うまく仕事をこなせるようになり、それは仕事から得られる新しい知見や経験が減っていることに他ならない、ということ。
同じ環境で同じ仕事を長く続けると、誤魔化すことや手を抜くことばかりが上手くなり、他の環境ではやっていけないようになってしまうと話す夏野さん。
また、同じ仕事を長く続ければ続けるほど、仕事へのモチベーションも低下し、その結果パフォーマンスも悪くなるため、自己を向上させるためには環境の変化による適度な刺激が必要である、と指摘。
しかし、2、3年で会社を転々とする人は人材市場での評価が高くないため、在籍中に昇進をしながら4~6年で転職をするのが理想である、というお話でした。
グッモニ特派員は、届け先のわからない手紙を預かる「漂流郵便局」をご紹介。
香川県三豊市の瀬戸内海に浮かぶ粟島にある漂流郵便局では、色々な想いを込めて書かれた届け先の分からない手紙を、私書箱に入れて大切に預かっています。
この漂流郵便局が粟島にできたのはどのようないきさつがあったのでしょうか?
漂流郵便局の局長を務める中田勝久さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『いまや初夏の風物詩!?今年も出ますロッテの"挑発ポスター"!』
セ・パ交流戦が開幕する直前になると話題になり、今ではプロ野球ファン以外にも知られるようになった「挑発ポスター」。
今年のポスターもそろそろお披露目の時期が近付いてきたということで、千葉ロッテマリーンズの広報・梶原紀章さんにお話を伺いました!
基本的には、交流戦期間中しか対戦する機会がないセ・リーグ6球団を風刺した内容になっている挑発ポスター。
今でこそ交流戦の名物になりましたが、ポスターが作られ始めた2005年は春先のレギュラーシーズン開幕戦に貼り出されました。
この年は、"プロ野球再編問題"の末、東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生し話題を集めていたのですが、そんな楽天の開幕戦の相手を務めたのはロッテ。
シーズン開幕前から注目を集める球団よりも、少しでも目を引けばと「東北に春が来るのは、おそい。」「ささやかですが、黒星をプレゼントさせていただきます。」など、6種類のポスターを作製。
これが意外にも好評を博し、その年は交流戦と日本シリーズでもポスターが作製されたのですが、この時は各球団を相手にしたものではなく、セ・リーグ全体を相手にという趣旨のもの。
今のようなスタンスのポスターになったのは、数年間作製しない年が続いたのち、5年ぶりに復活させた2013年の交流戦からだそうです。
今年のポスターは、セ・パ交流戦がスタートする前日の25日にお披露目となりますのでおたのしみに!
♪今日の楽曲
「Lifted Up(1985)」 Passion Pit
「All I Want To Say To You」 真心ブラザーズ
来週もおたのしみに!!