皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『大阪都構想に終止符』についてお話頂きました。
大阪市長の橋下徹氏が掲げていた「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が17日に行われ、1万741票の僅差により反対多数で否決されました。
投票の内訳をみると、50代までのすべての年代で賛成が上回っていたにも関わらず、60代の過半数と70代の3分の2の反対で僅差が引っ繰り返った今回の結果を受け、「今の日本を象徴するような結果になってしまった」と話す夏野さん。
投票率が高いことでも話題となった今回の住民投票ですが、20代をはじめとする若い世代での投票率は低く、3分の1の人たちが投票に行かなかったそうです。
「自分の一票に大した意味はないだろう」と考えている全国の若い世代は、今回の結果を肝に銘じるべきであり、今回若い世代が投票をしなかったことが何に繋がったのかをよく考えなければいけない、というお話でした。
グッモニ特派員は、徳島産の柚子と御膳味噌を使った柚子味噌「柚子りっ子」をご紹介。
定年退職した女性が、地域貢献のためにと考え出した商品で、最近では徳島名物の一つに数えられるようになった「柚子りっ子」。
今朝は、この「柚子りっ子」代表の三澤澄江さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『壊れるのはいすが先か、人間か...大人が爆走「いす-1グランプリ」!』
京都のある商店街発祥のレースが今話題になっています!
今朝は、その「いす-1(ワン)グランプリ」について「日本事務いすレース協会」の田原剛さんに、お電話でお話を伺いました!
京都府京田辺市の「キララ商店街」が発祥の「いす-1グランプリ」は、2時間の間に事務いすを使ってコースを何周走るかを競う耐久レース。
コースは、商店街の一区間を車両通行止めにした、普段人が歩き、車が通る道。
基本的には舗装道路ですが、アスファルトの欠けている部分や段差になっている部分もあり、それによってドラマが生まれているとかいないとか。
3人1チームで参加し、事務いすは壊れた時のストックも含め、2台まで持ち込み可能。
コースの中に"チームピット"(選手交代ゾーン)があり、1周180m走ったら次の選手に交代することができ、途中でいすが壊れた時も、このチームピットまで戻ってきて初めて修理をすることが許される、F1と同じルールになっております。
2010年の第1回大会以降、毎年3月に開催され、今年で6回目となる「いす-1グランプリ」。
今では全国から70チーム近くが集まるような大会になり、山形・徳島・長崎などほかの地域でも大会が開催されているそうです。
近々行われる大会は、7月19日の山形大会で、「いす-1グランプリ」の公式サイトで間もなくエントリー開始となります。
また10月頃には、東京の京橋(3丁目)で開催予定だそうですので、興味のある方は「いす-1グランプリ」の公式サイトをチェック!
♪今日の楽曲
「STYLE」 TAYLOR SWIFT
「YES MY LOVE」 矢沢永吉
来週もおたのしみに!!