皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
本日取り上げたのはヨドバシカメラの通販について
実店舗のある企業の通販はとかくなおざりにされがちですが、『ヨドバシ・ドット・コム』は、品揃えからサービスまでとことん本気。
さらには、リアルからバーチャルへと誘導する「バーコード値札」を導入。これは、商品の値札のバーコードを専用アプリで読み取ることで、該当ページへと移る仕組みです。この画期的な戦略なら、業界大手のAmazon超えも夢ではないと夏野さん。
商品数やインフラ等、『量の戦い』だった小売業界は、今後バーチャルを巻き込んだ『質の戦い』へと移りそう、とのお話でした。
グッモニ特派員では、生誕80周年を記念した、『よみがえる田宮二郎』の特集企画が好評の、神保町シアターについて。支配人の佐藤菜穂子さんに電話でお話しいただきました。
『白い巨塔』の上映では、平日昼過ぎにも関わらず客席の三分の二が埋まったそうです。
根強い人気の故・田宮二郎氏の特集企画『よみがえる田宮二郎』は、来月5日までです。興味がある方は是非!
エンタメいまのうちでは『プリン専用醤油』を特集。
これは、プリンに醤油をかけるとウニの味がする、という都市伝説(?)を本気で実現しようと開発されたもの。
『プリン専用醤油』を製造する、株式会社ごとう醤油の代表取締役・五嶋隆二さんとお電話で繋ぎながら、実際に福井さん、水谷さんにも"ウニ味のプリン"を味わってもらいました。
普通の醤油をかけたプリンを食べたあと、専用醤油のプリンを食す二人・・・。
「マイルドなウニの味に近づいた」と福井さん。水谷さんはなぜかだいぶ時間を置いたのち、「後味がウニだ!」とコメント。
その違いの秘訣は、普通の醤油にはなかった、磯の香りを足す『海鮮エキス』だそうです。
醤油自体に濃厚さがあり、プリン以外にも、パスタやステーキなどに合うそう。スタジオでは醤油をかけた卵かけごはんを二人に試食してもらいました。
「放送が終わったら全部食べたい!」とご満悦だった水谷さん。
そんな新感覚の『プリン専用醤油』は、ヴィレッジバンガードのオンラインショップでお買い求めいただけます!
♪今日の楽曲
「What Cha' Gonna Do for Me 」average white band
「愛について」 矢野顕子
来週もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
本日は『新銀行東京の10年』について。
東京都の出資で開業した新銀行東京。10年の節目となる今年、地方銀行の持ち株会社「TYファイナンシャルグループ」の傘下に入る方向であることが分かりました。
東京都が多額の損失を出して経営から事実上撤退することを山口さんは問題視。立ち上げ以来つぎ込まれた都民の血税は1600億円程度とのこと。
これらの損失は、開業当時の都知事であった石原慎太郎氏のエゴに振り回された結果であるとしたうえで、
劇場型の政治が目立つ近年、しっかりと政治家の『中身』を見るよう、有権者が意識を持つことが大事とのお話でした。
グッモニ特派員では、現在開催中の全仏オープンを取材中の神仁司さんとのお電話。
昨日三回戦進出を決め、世界の注目する錦織圭選手の次の対戦相手を分析していただきました。
開催地フランスでも錦織選手は人気者とのこと。快進撃を期待したいですね。
エンタメいまのうちでは、先日販売され、すぐに売り切れたと話題の、月刊ムー公認『オカルトかるた』について。
『オカルトかるた』の企画・考案者で「月刊ムー」編集スタッフの望月哲史さんにお越しいただき、お話を伺いました。
一番のお気に入りのかるたは?との質問に、開口一番飛び出した単語は「サンジェルマン伯爵」。これには福井さん、水谷さんもポカンとした表情。
食事を摂らず、歳もとらない謎の人物、という丁寧な解説と、「サンジェルマン伯爵」のかるたを披露していただきました。
そんな『オカルトかるた』、当初は編集部から呆れられ、企画として相手にされず・・・。商品化までには紆余曲折があり、最終的には「販売元は僕です!」と望月さん。
そんな月刊ムー公認『オカルトかるた』は、メガヘルツショップでお買い求めいただけます。
つられるように、その後のコトバのヒロバで取り上げたのは「未確認生物UMA」・・・。
なんだかオカルトな一日でした。
♪今日の楽曲
「GONE GONE GONE」 PHILLIP PHILLIPS
「君こそスターだ」 サザンオールスターズ
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
今回お話頂いたのは、3000人規模の訪中団が話題となった最近の日中関係について。
自民党総務会長・二階俊博氏の率いた3000人規模の訪中団に対して、中国は習近平氏が出席してスピーチを行うなど、異例の厚遇ぶりをみせました。
経済成長の頭打ちが顕在化しつつある中国は、不動産バブルの崩壊を必死で食い止めている状況。
打開策として、日本からの投資を呼び込むために国家主席である習近平氏自らが動いた、というお話でした。
グッモニ特派員では全国広報コンクールで最高賞となる内閣総理大臣賞を受賞した埼玉県・三芳町の『広報みよし』をピックアップ。
お話頂いた三芳町・広報担当の佐久間智之さんはデザインやレイアウトを勉強して、魅力的な"読んで貰える"広報紙作りに励んだとのことです。
エンタメいまのうちのテーマは、『野球の名言に耳を傾けよう!』
集英社より発売されたばかりの、野球における名言にスポットライトを当てたフォトブック、「ことだま~野球魂を熱くする名言集」の企画・編集に携わった石井孝さんと、菊地選手こと菊地高弘さんにお越しいただきました!
実際に言葉の力を感じるために、いくつかの名言をご紹介。
『努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのなら、それはまだ努力とは呼べない。』
王貞治氏の言葉をピックアップしたのは菊地さん。
球場を敗れ去る高校球児の、次に向かう力になる、とのことですが、なんだか日々の生き方にも当てはまりそうですね。
これを受けて、福井さんも広島カープの黒田博樹選手の名言を紹介。
そんな勇気とドラマに溢れた野球の名言を取り上げたフォトブック「ことだま~野球魂を熱くする名言集」の詳細は、こちらをどうぞ!!
♪今日の楽曲
「Defying Gravity」 Idina Menzel
「Slow&Easy 」 平井 大
明日もおたのしみに!
グッモニ 2015年5月27日皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
今回お話頂いたのは、15歳少年によるドローンに関するインターネットの投稿が、逮捕までに発展したケースについて。
『ミレニアル世代』という新しい言葉があるそうです。SNSの使い方をよく知り、「社会的インパクト」を与えることに長けている彼らの特徴は横の広がり、とのこと。
社会を変えようという動きが瞬く間に共有されたり、社会起業家が増加したり、『ミレニアル世代』が及ぼす影響には良い面もあるものの、今回のケースのように、注目を集めたいがために行為をエスカレートさせるといった悪い方向へ働いてしまうリスクもある、というお話でした。
『グッモニ特派員』は、「江の島にタツノオトシゴを復活させよう」をキャッチフレーズに、江の島の海辺でゴミ拾いなどを10年近く続ける『海さくら』の活動をご紹介。
代表の古澤純一郎さんに、その情熱を伺いました。
『エンタメいまのうち』では、デアゴスティーニ・ジャパンが本気で商品化に向けたアイデアを大募集!
お越しいただいたのは、デアゴスティーニ・ジャパンの中東郁子さん。
『週刊「○○」アイデアマン大募集!』と銘打った賞金総額100万円の本気の公募に加え、なんと傾向と対策までお話頂けました。
ヒットの秘密としてご紹介されたのが、『ちょっと先の未来のテクノロジー』、『女性ターゲット』の2点。
これを受けて福井さん、水谷さんも簡単なアイデア出し。
二人の出した「ジオラマ」と「名作ホラー」のテーマに、中東さんは「ありそうでない」と高評価!
ひょっとしたら100万円は二人のどちらかに渡るかも?
締切は7月20日までですので、是非応募してみては?
皆様のアイデアが、このシリーズに入るかもしれません!
募集要項等の詳細は『週刊「○○」アイデアマン大募集!』の公式サイトから!
♪今日の楽曲
「Separate Ways (Worlds Apart) 」 Journey
「SUN」 星野源
明日もおたのしみに!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『発生から丸1年が経過したタイと日本の関係』についてお話頂きました。
先週22日で発生から1年が経ったクーデターにより、輸出不振に陥ったタイ経済は停滞。
消費も低迷し、投資や観光も下降線をたどっている模様です。
そんな中、タイ政府は先週「日本の支援を受け120億ドル相当の高速鉄道事業を承認する」と発表。いよいよビジネスチャンスが日本にも巡ってきたようにもみえます。
しかし、冨倉さんは、タイの「八方美人外交」を指摘。タイは日中両国をうまく天秤にかけようとしています。
日本は中国の膨張主義にストップをかけられる国として、世界からも期待されているのだとか。そんな日本の行く末を左右するのがタイをはじめとする東南アジア地域。今後も東南アジアの国々とうまく関係を構築していかなければなりません。
グッモニ特派員は、ドッジボールの普及に関して。
小学生の頃、当てられたら痛い思いをするのになぜか楽しんで参加したドッジボール。
そんなドッジボールが、今学生や父母の世代へと普及していることで話題です。
今朝は日本ドッジボール協会理事長の京極努さんに、様々な世代で楽しまれる、競技としてのドッジボールについてお話頂きました。
京極さん曰く、ドッジボールは『一言で言えば、ボールを使った格闘技。』アタックは時速100kmを超え、それを巡る攻防は手に汗握る展開。そんな熱いドラマがドッジボールにはあるそうです。
誰でも簡単に始められる球技として、ストレス発散のための運動として、大人のドッジボールを始めてみませんか?
エンタメいまのうちは色鉛筆が誘う懐かしい景色。
艦船画が趣味だった父親からの影響で絵を描き始めた林さん。父親からの手ほどきが唯一の勉強だったそう。
しかし学生時代の林さんの目標はバンドで食べていくこと。人気のない美術史を専攻したことが、意外なきっかけとして美術の道へと進んだそうです。
そんな林さんの絵を「生で見たい!買いたい!」という方は提携ギャラリーの『RECTO VERSO GALLERY. レクトヴァーソギャラリー』の公式サイトをチェック。
『RECTO VERSO GALLERY. レクトヴァーソギャラリー』の公式サイトはこちらから。
♪今日の楽曲
「 Doom And Gloom (Jeff Bhasker Mix ) 」 The Rolling Stones
「 RED 」 B'z
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『大阪都構想に終止符』についてお話頂きました。
大阪市長の橋下徹氏が掲げていた「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が17日に行われ、1万741票の僅差により反対多数で否決されました。
投票の内訳をみると、50代までのすべての年代で賛成が上回っていたにも関わらず、60代の過半数と70代の3分の2の反対で僅差が引っ繰り返った今回の結果を受け、「今の日本を象徴するような結果になってしまった」と話す夏野さん。
投票率が高いことでも話題となった今回の住民投票ですが、20代をはじめとする若い世代での投票率は低く、3分の1の人たちが投票に行かなかったそうです。
「自分の一票に大した意味はないだろう」と考えている全国の若い世代は、今回の結果を肝に銘じるべきであり、今回若い世代が投票をしなかったことが何に繋がったのかをよく考えなければいけない、というお話でした。
グッモニ特派員は、徳島産の柚子と御膳味噌を使った柚子味噌「柚子りっ子」をご紹介。
定年退職した女性が、地域貢献のためにと考え出した商品で、最近では徳島名物の一つに数えられるようになった「柚子りっ子」。
今朝は、この「柚子りっ子」代表の三澤澄江さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『壊れるのはいすが先か、人間か...大人が爆走「いす-1グランプリ」!』
京都のある商店街発祥のレースが今話題になっています!
今朝は、その「いす-1(ワン)グランプリ」について「日本事務いすレース協会」の田原剛さんに、お電話でお話を伺いました!
京都府京田辺市の「キララ商店街」が発祥の「いす-1グランプリ」は、2時間の間に事務いすを使ってコースを何周走るかを競う耐久レース。
コースは、商店街の一区間を車両通行止めにした、普段人が歩き、車が通る道。
基本的には舗装道路ですが、アスファルトの欠けている部分や段差になっている部分もあり、それによってドラマが生まれているとかいないとか。
3人1チームで参加し、事務いすは壊れた時のストックも含め、2台まで持ち込み可能。
コースの中に"チームピット"(選手交代ゾーン)があり、1周180m走ったら次の選手に交代することができ、途中でいすが壊れた時も、このチームピットまで戻ってきて初めて修理をすることが許される、F1と同じルールになっております。
2010年の第1回大会以降、毎年3月に開催され、今年で6回目となる「いす-1グランプリ」。
今では全国から70チーム近くが集まるような大会になり、山形・徳島・長崎などほかの地域でも大会が開催されているそうです。
近々行われる大会は、7月19日の山形大会で、「いす-1グランプリ」の公式サイトで間もなくエントリー開始となります。
また10月頃には、東京の京橋(3丁目)で開催予定だそうですので、興味のある方は「いす-1グランプリ」の公式サイトをチェック!
♪今日の楽曲
「STYLE」 TAYLOR SWIFT
「YES MY LOVE」 矢沢永吉
来週もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『「カチクラ」の成功に学ぶ地域経済の活性化』についてお話頂きました。
「カチクラ」とは、台東区の「御徒町」から「蔵前」あたりのエリアのこと。
もともとこのエリアは、江戸時代から「ものづくりのまち」として知られていましたが、近年このエリアに若いデザイナーたちが出店し、オシャレな雑貨屋さんなどが続々誕生しております。
その中心として機能しているのが「台東デザイナーズビレッジ」で、人口流出により閉校した小学校を利用して生まれたデザイナーたちの創業支援施設です。
元々バッグを作る会社などが多く職人も多かったこのエリアで、デザイナーの企画・提案力と職人の技術力をつなぎ合わせて付加価値の高い物を作っていくことを目的として、デザイナー誘致のため11年前に設立されました。
閉校した小学校をアトリエとして開放し、デザイナーを入居させ、創作活動と共に経営のノウハウを教えていくという、この台東区の取り組み。
プロジェクトのスタートから11年がたった今、計60組もの卒業生が巣立ち、そのうちの約30組は「カチクラ」エリアで出店しております。
「地域に若者が戻ってくると同時に地域に仕事も戻ってきており、さらには、彼らの商品を求めて人々が集まることで、活発な人の流れが出来る」という台東区のこの取り組み。
地域経済の復活・活性化、ひいては日本経済の活性化のヒントになるかもしれず、学ぶべき点が多いのではないだろうか?というお話でした。
グッモニ特派員今朝の話題は、「熊による人工林の被害」です。
今、東北、関東甲信から中国地方の各地で、熊が杉やヒノキの木の皮を剥ぐ「熊剥ぎ」の被害が発生しており、埼玉県秩父市周辺でも熊剥ぎが横行しています。
熊が狙っているのは、杉やヒノキの木の下にある糖分です。
現在、埼玉県秩父農林振興センターでは、地元の方々と協力し、白い防護ネットで木の根元を覆い、熊剥ぎを防いでいますが、その範囲は466ヘクタールと広大です。
熊剥ぎ対策の最前線にいる、埼玉県秩父農林振興センター 林業部 担当部長 山下富士男さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『目指せ!すっぴん美人!はちみつ姉妹に聞く、美の秘訣とは!?』
実はいま、メークでファンデーションを塗らない"すっぴん女子"が急増中!ということで、今朝は日本を代表するすっぴん美人、"はちみつ姉妹"のお二人にお越しいただきました!
はちみつ姉妹、お姉さんの東出佳子さん。
はちみつ姉妹、妹さんの東出直子さん。
ご自身の肌トラブルを、はちみつを使った「はちみつ美容法」で解決したことから、この美容法を伝えるべく"はちみつ姉妹"として活動をされているお二人。
その「はちみつ美容法」とは、普段使用しているクレンジング剤や、洗顔料、化粧水などに少量のはちみつを混ぜるというもので、使うはちみつは「色の濃いもの」がオススメだそうです!
興味津々の水谷さん。スタジオではちみつ美容法を実践!
はちみつと聞くとべたつきそうなイメージですが、意外とさらっとした付け心地だそうです!
普段肌ケアを行っていないからやり方がわからないという福井さんは妹さんにやっていただきました。
とても気持ちよさそうですが、これははちみつの効果だけではなさそうです。
はちみつにも数百という種類があるそうで、その一つ一つを試してきた結果「美容に特化してコレはいい!」と思ったはちみつをブレンドしたものをはちみつ姉妹さんのオフィシャルWEBサイトで販売されております。
そのほかにも「はちみつ美容セミナー」も行っているそうですので、気になる方は併せてチェックしてみてください!
本日のゲスト、はちみつ姉妹オフィシャルWEBサイトはコチラから!
♪今日の楽曲
「Superheroes」 THE SCRIPT
「恋のブギ・ウギ・トレイン」 アン・ルイス
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『詭弁だらけの労働者派遣法案改正法』に物申して頂きました。
労働者派遣法改正案が、衆院本会議で審議入りしています。
この柱となっているのが派遣労働者の受け入れ期限の撤廃です。
厚生労働省の発表では、平成26年の非正規雇用者は1962万人。多くの働く人々にとって身近な問題について、森さんに詳しくお話頂きました。
グッモニ特派員今朝の話題は、「ベンチプレスの世界女王!」です。
高齢者の方でも健康維持につながるとして、生涯スポーツとしても注目されているベンチプレス。
先月、アメリカで行われた世界マスターズベンチプレス選手権で、東京・町田市在住の酒巻知子さんが、マスターズ2の57キロ級という部門で世界新記録113キロを出して優勝し、MVPにも輝かれました。
ベンチプレスの世界選手権で、この8年間のうち、なんと7度も優勝している鉄人、酒巻知子さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『綱渡りで体を鍛えるスラックラインってなんだ?』
本日ご紹介したのは、スラックラインと呼ばれるラインの上を綱渡りする世界的なスポーツです。
このスラックラインの2013年世界ランキングで女性の1位!
先週の土曜日に行われたギボンカップ2015 東京の女子の部でも優勝されたばかりの、福田恭巳さんにお越し頂きました!
ベルト状のラインを利用したスポーツの一種であるスラックラインは、アメリカのクライマー達が体重移動のトレーニングやオフの遊びを兼ねて、使い古しのロープで綱渡りを始めたのがきっかけで広まったもので、現在のスラックラインの形にしたのはドイツのギボン社。
本日はスラックラックと呼ばれる練習用の台をスタジオの脇に設置。
高さ30センチのところに、3メートルの長さで幅5センチほどのナイロンベルトが張って渡してあります。
スラックラインは、年齢を問わずバランス感覚やインナーマッスル(体幹)を鍛えられる、少ない運動量でもたくさんの汗をかくため、トレーニング効果はバツグン!
また、集中力を高めながら、全身の筋肉を総動員するため、リハビリや心理学療法にも活用されているそうです。
改めて、福田さんにご指導いただきながら福井さんがスラックラインに挑戦!
足元を見ずに、じっくり片足立ちを繰り返すつもりで歩き、体全体を使ってバランスをとるのが上手に歩くコツ。
以上を踏まえて水谷さんも挑戦!
集中とリラックスが重要で、「落ちる」と思ったら無理して粘らず降りるのも大事です。
最後に、世界ランキング1位に輝く、福田さんに高難度トリック(技)を披露して頂きました!
こちらは「ダブルドロップニー」
両方の足の足首付近でラインに乗り、膝をラインより下げる技。
バランスを取るのがとても難しく、体幹がしっかりしていなければとてもマネできません。
そして、足をラインに沿って徐々に広げ、又割りの体勢をとる「スプリット」。
見ての通りスゴイの一言です!
本日ご紹介した「スラックライン」について詳しくは、「GIBBON SLACKLINES JAPAN」公式サイトをご覧ください!
♪今日の楽曲
「centuries」 Fall Out Boy
「らいおんハート(JAZZIDA GARANDE Remix)」 佐藤竹善
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『橋下市長政界引退と何だったんだ都構想!!』と題してお話頂きました。
大阪都構想が否決された大阪市の住民投票を終え、12月までの任期を全うし、政界引退すると表明した橋下徹市長は昨日午前、市役所で幹部を集めた「所属長会」に出席し「実現できずトップとして申し訳ない」と陳謝しました。
また、残り任期の取り組みに関し橋下市長は「政策を整理したい」と述べ、道筋を付けて引き継ぐものと、そうでないものを区別して手掛ける考えを示しました。
橋下市長が提唱し、5年余にわたって続いた都構想の議論が一応これで一区切りとなるわけですが、藤吉さんには橋下市長がこれまで担ってきた政界での役割と功績についてお話頂きました。
グッモニ特派員は、2000年のシドニー大会から2012年のロンドン大会まで、4大会連続して、車いすバスケットボールの日本代表選手としてパラリンピックに出場された京谷和幸さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『この夏はアロハで決めろ!』
だんだん暖かくなり、夏ももうすぐそこまで!というのに、「この夏のファッション・・・何も考えていない!」というアナタ!
「アロハシャツ」はいかがでしょう!?
興味はあっても、派手な柄が多くて自分に合わないと思ったり、そもそもどんな柄や色が自分に似合うのかわからなかったりで、二の足を踏んでいるという方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで!今朝はアロハシャツ専門ショップの方にアロハシャツ選びの極意をうかがい、この夏アロハを着こなしちゃいましょう!
ゲストにお越し頂いたのは「アロハアウトレット」の向井美帆さん!
諸説ありますが、100年以上前、日本からハワイに移住した人たちが着物を加工し、暑いハワイの気候に合わせて開襟シャツを作ったのが始まりといわれる「アロハシャツ」。
現在ハワイでは、アロハは男性の正装となっており、オフィスやホテルなどで着られるなど普段着として浸透しており、世界的にもハワイのリゾートウエアとして広く親しまれております。
日本でも、白地に白い模様の入ったさりげないアロハシャツや、スタンダードカラーのものなど柄や形を選べば、仕事用にも違和感なく、素敵に着こなせます。
白地に白い模様はアロハ入門用にもオススメ!
職場ではチノパン、オフの日はハーフパンツやデニムなど、合わせるパンツによって印象も変わって、1枚でオンオフどちらも着回すことができ、柄や色で年齢を選ばないため、若い世代にも中高年の方にも人気となっております。
一度着こなしてしまえばずっと着られるそんなアロハ。
今日は向井さんに、福井さんに似合いそうなアロハシャツを見繕っていただきましたので、スタジオで試着!
まずは、ゆったりとしたラフな形が主流だった中、最近ハワイのセレクトショップなどで人気となっている「スリムフィット」タイプ!
最近お腹が気になるという福井さんにはちょっと苦しそう?
シュッとしたシルエットでスマートに着こなせますので、仕事場にも着ていけますね!
続いては「福井さんに似合うこと間違いなし!」と向井さんイチオシの「カハラ デュークスパレオ」!
周りからの「似合う!」の声に福井さんも照れ笑い?
こちらは華やかな大柄ですが、裏地を使用した落ち着いた色が大人な印象で、スタンダードカラーなので、きちっと感が残ったアロハシャツとなっております。
最後は目指せちょい悪?ヤンチャなデザインの「トリリチャード ボートデイアロハ」!
デザインで派手に見せつつも、落ち着いた色使いで大人の男にピッタリなアロハです!
そんなこんなで色々とご試着させていただきましたが、福井さんは2番目に試着したアロハをなんとその場でお買い上げ!
この夏は当番組ブログのスタジオ写真で、福井さん流のアロハ着こなし術が見れちゃうかも!?
本日ご紹介頂いた以外にも沢山のアロハシャツを取り扱われております、ハワイ最大級のオンラインショップ「アロハアウトレット」はコチラから!
♪今日の楽曲
「In The Heart Of The Moment」 Noel Gallager's High Flying Birds
「コノユビトマレ」 スガシカオ
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『新設されるスポーツ庁に"寄せる期待"と"今後の課題"』についてお話頂きました。
今月13日、スポーツ行政を総合的に推進する「スポーツ庁」創設のための「改正文部科学省設置法」が成立。
今月中には、専任の五輪担当大臣を設けることなどを盛り込んだ「東京オリンピック・パラリンピック特別措置法」も成立する見通しとなっております。
「スポーツ庁」については、政府一体で取り組める内閣府に置くべきだとの意見もありましたが、学校体育・運動部活動を基盤に発展した"日本のスポーツの歩み"というものを踏まえて、文科省の外局として設置され、スポーツ庁長官をトップとする5つの課、121人体制で始動する見込みとなりました。
冨倉さんには、日本で初めて設置される「スポーツ行政専門の省庁」に寄せる期待と懸念される課題について詳しくお話を伺いました。
グッモニ特派員は、大阪都構想をめぐる住民投票について。
大阪市をなくして五つの特別区に再編するいわゆる「大阪都構想」の是非をめぐる住民投票が昨日行われ、即日開票の結果「大阪都構想に反対」が「賛成」を僅かに上回って多数となりました。
大阪都構想に政治生命をかけてきたともいえる橋下徹市長の今後の進退にも直結するものとして注目されてきた今回の住民投票。
今朝は、大阪で取材に当たっていた文化放送報道部の吉田涙子記者が、現地での様子をお伝えいたしました。
エンタメいまのうちのテーマは、『知る人ぞ知る"空のレジェンド"!グライダーの世界記録保持者・櫻井玲子さん降臨!』
昔はグライダー乗りとして、ブイブイ言わせていた"グライダー女子"である水谷さんにとっては憧れのレジェンド!
グライダー界で、この方を知らない人はいない!
一般社団法人「日本女性航空協会」理事でいらっしゃいます、伝説のグライダーパイロット、櫻井玲子さんにお越し頂きました!
櫻井玲子さんは、東京都生まれ 早稲田大学法学部のご出身。
在学中にグライダーに出会い、卒業後は飛行機やヘリコプターの職業パイロットとして化粧品会社に勤務しながら、グライダーのアクロバット飛行、長距離飛行にチャレンジ。
1995年と97年には「グライダー曲技世界選手権」日本代表に選ばれ、05年1月には、南米アンデスで「宣言往復距離飛行(1187km)」および「フリー三旋回点距離飛行(1270km)」という、ふたつの「女子世界最長飛行距離記録」を樹立されていらっしゃいます。
そもそもグライダーは、形は飛行機と似ているものの、飛行機よりもっと翼が長く、プラスチック製のものがほとんどで、エンジンを動力源としている飛行機と違い、グライダーは自然のエネルギーを動力源にして飛ぶもの。
自然の中に発生している「上昇気流」を捕まえて、まずは高度を上げ、今度はそれを速度に変えることによって、長く、高く、遠くへ飛んで行ける、というわけです。
ちなみに、この上昇気流に乗って、高度約2万mをグライダーで飛行したという世界記録もあるそうです!
この上昇気流を捕まえながら、現在の高度と、GPSで現在地を確認して「これぐらいの距離まで飛べるのではないか?」と常に計算をしながら操縦を行っているそうです。
現在、日本のグライダー人口は3000人程度と、決して多い数ではないそうで、たくさんの人に体験してもらいたいと話す櫻井さん。
過度な力や体力を必要としないことから、生涯スポーツとしても愛されるグライダー。
定年を迎えた60歳を過ぎてから始める方も多いそうですので、人生の第二のステージは、空に移してみるのはいかがでしょうか?
グライダーの体験搭乗を行っている滑空場は沢山ございますので、興味のある方は「グライダー 体験」で検索してみてください!
本日ゲストにお越し頂きました櫻井玲子さんが教官を務められております、「日本グライダークラブ」のHPはコチラから!
♪今日の楽曲
「How Deep Is Your Love」 BEE GEES
「There Is (always light)」 くるり
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『自民党が政府に要請。教員免許を国家資格に!』について物申して頂きました。
自民党の教育再生実行本部は、小中高校の教員免許の国家資格への格上げを近く政府に要請する予定としており、大学の教員過程を終えた後、全国共通の国家試験を受け、1~2年程度の研修を積んだ後に免許を取得できるようにするというもの。
医師免許と似たような仕組みを取り入れることで、教員の資質向上を目指すことが目的とのことですが、これに対し夏野さんは、問題は長く続けていると時代に乗り遅れていく人や、惰性で仕事を続けているような人が出てくることにあると指摘。
教員だけでなく、医師なども含め終身資格制度の見直しが必要であり、簡単な研修や講習を受けるだけではなく、真っ当に仕事をしている人だけが合格するような試験を数年に一度受けさせ、試験に落ちた人は資格を失う「有期資格化」を導入し、あわせて給与水準も上げる方が人材の資質向上につながるのではないだろうか?というお話でした。
グッモニ特派員は、東京・国分寺の「クルミドコーヒー」をご紹介。
お店を拠点として様々なイベントが開かれているという「クルミドコーヒー」。
例えば、毎月2回ほど行われる「クルミドの朝もや」と呼ばれる会では、毎回10名を超すメンバーが集まり、各自が話したいテーマを持ちより、それぞれ意見を出し合う形で進められております。
このような活動はどんな狙いがあって始められたのでしょうか?
「クルミドコーヒー」店主の影山知明さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『子どもたちに愛され12億冊!45周年を迎えた「ジャポニカ学習帳」!!』
現在、45周年を記念して、"ある企画"も実施中の「ジャポニカ学習帳」についてお話を伺うために、「ショウワノート株式会社」の片岸茂社長にお越しいただきました!
「ジャポニカ学習帳」をはじめ、学習帳のトップブランドであり、ぬりえやカルタなどのキャラクター商品にも強いショウワノート株式会社は、1947年に富山県高岡市で創業されました。
1970年に発売されロングセラー商品となった「ジャポニカ学習帳」。
実はそれ以前にも「エリート学習帳」というノートを販売していたのですが、学習帳メーカーとしては後発で苦戦。
1968年に開発チームを立ち上げ、新たな学習帳を開発することになり、当時大ブームだった小学館の「ジャポニカ百科事典」に目をつけ、こちらの内容をちょっとだけ織り込んだ百科学習帳として「ジャポニカ学習帳」が誕生。
当時の学習帳の表紙はイラストが定番だったところへ、「ジャポニカ学習帳」では昆虫や植物の写真を使用し、さらに表紙のロゴを金箔押しにするなど、A5版30枚のノートが30円だった時代に50円で販売するなど差別化を図りました。
しかし発売後すぐにヒットしたわけではなく、ヒットするキッカケとなったのは翌年の1971年。
学習帳としては異例のテレビCMを始めたことにより、CM開始から3年間で売り上げが27倍にもなったそうです!
1978年からは昆虫生態写真家の山口進さんが撮り下ろした写真を表紙にした「世界特写シリーズ」がスタートしましたが、表紙写真は4、5年に一度刷新し、同じ品種は二度と採用しないため結構な費用がかかっているそうです。
これらの写真が記憶に残っている方も多くいらっしゃるかと思います。
そんな「ジャポニカ学習帳」の1970年代~2000年代までの表紙から、代表的な80種類の中で復刻して欲しい商品を決める「歴代ジャポニカ学習帳人気投票」が現在開催中!
投票で各年代の1位となったノートは、1970年の最初のシリーズの一つである「ひまわり」が表紙のノートとの5冊セットで7月上旬より数量限定販売されます。
45周年を記念して行われている「ジャポニカ学習帳」の特別企画、皆様も是非ご参加ください!
来月15日まで実施中の「歴代ジャポニカ学習帳人気投票」はこちらからどうぞ!
♪今日の楽曲
「Feel Right feat.Mystikal」 Mark Ronson
「MELODY」 Mr.Children
来週もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『経営再建へ・・・SHARPの目の付け所とは?』をテーマにお話頂きました。
先週末、経営再建を進める電機メーカーの大手シャープが、現在1218億円ある資本金を1億円に減らす方針を決めたと報じられ注目されました。
その後シャープはこの計画を断念しましたが、問題はなぜ「資本金を1億円以下にしようとする必要があるのか?」というところ。これは法律上"中小企業"とみなされれば、赤字でも課税される外形標準課税の適用から逃れられるため。
今年度から黒字企業を優遇する法改正が行われましたが、今回の一件は日本の「外形標準課税」が抱える制度的な問題を浮き彫りにしていると話す山口さん。
赤字を抱えるつらい時期というのはどんな企業にもつきもの。
この先原油価格の上昇などで企業経営が苦しい時代になった場合、「資本金を減らそう」という動きは活発化していくことが予想されます。
今回、シャープは資本金を減らすことを断念しましたが、「赤字企業に対して税金を重くするという政策は本当によいのかどうか」という問題提起になったのではないだろうか?というお話でした。
グッモニ特派員は、高知県にある石灰の製造・販売会社が開発した、水を加えるだけでレトルト食品や缶詰を手軽に温めることが出来る発熱剤「ヒートライム」をご紹介。
このヒートライムは、東日本大震災の時に保存食を温められず、そのまま食べたら食べにくかったという教訓を生かした商品。
これまで台風をはじめ数多くの自然災害に見舞われ、南海トラフ地震の厳しい被害想定も受けている高知県は、実は世界有数の石灰の産地で、品質も埋蔵量も世界一と言わています。
そんな高知県の地場産業から、災害時の二次災害を防ぐ画期的な商品が開発されたということで、このヒートライムの製造・販売を行う井上満吉商店 社長の井上健さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『熱中症対策!クールビットにお任せあれ!!』
今日の東京の予想最高気温は30℃と、暑い日が続いておりますが、熱中症は今の時期から対策が必要!ということで、今朝は熱中症対策のアイデアグッズをご紹介。
「株式会社 日曜発明ギャラリー」代表で発明家の小林豊博さんに電話でお話を伺いました。
本日ご紹介したのは小林さんが開発を行った「クールビットシリーズ」。
帽子から取り外しが可能なフラップ部を水に浸けて絞るだけで、日よけや冷却効果のある「キャップタイプ」と、ポケットに冷水や氷・保冷剤を入れられる「アイスポケットベスト」をスタジオに用意し、福井さんに試着して頂きました。
また、熱中症になってしまったときに、救急車が到着するまでの間効果的な応急処置が行える「熱中症応急キット」の開発もされております。
重症化すると生命に危険が及ぶこともある熱中症。
十分に予防を行い、体調の変化に気をつけましょう!
♪今日の楽曲
「Running Man」 Fishmans
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには、『大阪都構想の住民投票と国政の関係』について物申して頂きました。
大阪市を廃止して5つの特別区を設ける「大阪都構想」の賛否を問う住民投票まで4日となりました。
大阪での住民投票の結果は、維新の党の今後の活動に大きな影響を及ぼし、安保法制など今後の国会運営にも関わってきますが、森さんにはこの住民投票の意味を国政の視点から詳しくお話頂きました。
グッモニ特派員は、あの織田信長も認めた「職人たちの伝統技術」をご紹介。
織田信長の安土城などの石垣を造った『穴太衆』という職人集団をご存知でしょうか?
コンクリートではなく、大小の自然の石を美しく巧みに組み合わせていく「穴太衆積み」という石垣の積み方は、とても堅固で、長年の風雪にも耐えられるという強みがあります。
穴太衆積みは現在海外からも注目されており、今年の冬にはアメリカにある日本庭園の拡張工事で、その技術が初めて本格的に披露されるそうです。
その穴太衆の系譜を唯一受け継ぐ、株式会社粟田建設・代表取締役社長で、穴太衆積み・15代石匠の粟田純徳さんにお話を伺いました!
エンタメいまのうちのテーマは、『持て余している食材を救うサルベージパーリィ!!』
持て余している食材を持ち寄るサルベージ・パーティを運営しているトータルフードプロデューサーの平井巧さんにお越しいただきました!
サルベージ・パーティとは、SNSなどで参加を呼び掛け、自宅で持て余している食材を参加者が持ち寄って、シェフに調理してもらい味わうパーティ。
パーティを通じて、美味しく楽しく世界的な問題となっている食品ロス(フードロス)や食を見つめなおす活動です。
トータルフードプロデューサーで、東京農業大学の非常勤講師も務め、多摩川流域のブランディングに取り組まれていらっしゃる平井さん。
食に関わる仕事をしていて、食べられるものを捨てることについてもっと考えて行動する必要があるのではないか?と疑問に感じていたそうです。
そこで、持て余していた食材が、別な発想で調理されたりするのを体験することで、日頃の食材とのかかわり方を見直すきっかけづくりになればと、この活動を始められたそうです。
今朝はパーティでも実際に振舞われたという「ホエーのサイダー割り」を作っていただきました。
ホエーとはヨーグルトの上澄み液。
ヨーグルトのパックを開けた時に、半固形状になっているヨーグルトの上に溜まっている透明な液体を捨てているという方も多いかもしれませんが、このホエーは低脂肪で高タンパクな食材で、最近ではプロテインにも使われている栄養価の高い食材だそうです。
ちなみに気になるお味ですが、普通のサイダーに比べ、ほんのりとした酸味とヨーグルトの風味が効いた少し上品な味となっております。
お店のシェフに協力して頂いたり、サルベージを得意とするシェフを派遣し、持ち寄った食材で美味しい料理を作ってもらって、自分では考え付かなかったレシピを覚えたり、シェフならではの発想をマネて今度は自宅で試してみる。
このようにして、無駄になってしまう食材が減り、使いどころに困っていた食材も「何か活用法があるかも?」と考えるようになるというわけです。
興味のある方は是非、サルベージ・パーティに参加してみてください!
サルベージ・パーティの詳しい活動内容については、コチラからご覧ください!
♪今日の楽曲
「She Drives Me Crazy」 Fine Young Cannibals
「ラブレター」 THE BLUE HEARTS
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには、『これから求められる"先生"とは?!』についてお話頂きました。
文部科学省は、小学校・中学校・高校の教員が、段階に応じて身につけるべき能力を示した「育成指標」の検討に乗り出します。
授業を子どもに主体的に考えさせる形に変えていくのに合わせ、教員の能力を高めるのを狙いとし、今月中旬に政府の教育再生実行会議が総理に手渡す提言に盛り込まれる予定です。
5年後から新学習指導要領が始まり、子どもが授業で主体的に議論するなどアクティブラーニングという方法を導入する方向で、新しい教え方に対応するため教員の能力をいかに高めるかが課題となっているとのことで、藤吉さんには「先生の質の向上」という観点から詳しくお話頂きました。
グッモニ特派員は、海や川に住む生き物たちが出している「意外な鳴き声」をご紹介。
様々な水中生物の鳴き声や音を収録した「水中生物音図鑑」というサイトが、現在ネット上で公開されております。
水産工学研究所が作成した、この「水中生物音図鑑」を現在担当されている国立研究開発邦人 水産総合研究センター水産工学研究所・漁業生産工学部の水産情報工学グループ長、澤田浩一さんのお話と共に、水中の生物たちの鳴き声をお聞きいただきました。
今朝ご紹介した以外にも、たくさんの水中生物たちの珍しい鳴き声を聞くことができる「水中生物音図鑑」はコチラからどうぞ!
エンタメいまのうちのテーマは、『倉敷市で売られている"ある食べ物"とは!?』
倉敷市の児島地区は国内で初めて国産ジーンズが作られた場所として有名ですが、地元のジーンズメーカーのお店が軒を連ねる児島ジーンズストリートや、ジーンズミュージアムなど、まさにジーンズだらけとなっており、シリコンバレーならぬ「デニムバレー」とも言われるそうです。
そんな倉敷にあるデニムの専門店「倉敷デニムストリート」で、見た目が強烈なある食べ物が売られていて話題になっています。
ということで今朝は、倉敷デニムストリートを展開している株式会社 寺子屋の海蔵昭成さんにお電話でお話を伺いました!
年齢、性別、国籍を問わず愛されているファッション素材である「デニム」は、今なお新しい発想や加工の仕方で様々な商品が生まれている「素材の王様」!
そんな「デニム」を使った様々な商品の集合体が「倉敷デニムストリート」で、児島のジーンズをはじめとして、服はもちろん、デニムのリメイク雑貨など幅広く扱われているのですが、中でも注目を集めているのが「デニムの色」や「デニム」に関連した"食品"なんです!
特に、天然色素でデニムの色である「藍染め」感を出すことを目標にし、インパクトのある見た目を目指したという「デニムまん」は斬新!
誰もが食べやすいものをということから「肉まん」に行き着いたという「デニムまん」ですが、色はデニムの色そのもの!
「青い肉まんはいかがですか?」という声掛けに、最初はたいがい「えっ!?」と驚かれるそうです。でも見た目が斬新なため、「本当に食べられるのか?」と逆に興味と好奇心をかき立てられるようで、その人の中で当初の不審な思いを好奇心が上回った時に注文へ至るというパターンなのだそうです。
そしてお客さん同士で写真を撮り、一口食べた瞬間、「あっ!美味しい!」と会話が盛り上がるそう。いまではすっかり人気商品になっているのだとか!
倉敷デニムストリートではそのほかにも、薄いブルージーンズをイメージしたあっさりソーダ味に仕上げた「デニムソフト」や、パン(バンズ)にデニム色を取り入れた「デニムバーガー」などデニムに関連した食べ物が販売されています。
これらは現在岡山に行かなければ食べられない限定メニューですが、今年の夏、軽井沢に「倉敷デニムストリート」をオープン予定とのことで、デニムまんやデニムソフトなども販売され、関東の方でも食べられるチャンスがやってきます!
興味のある方はぜひ倉敷か夏の軽井沢へどうぞ!
♪今日の楽曲
「Night Changes」 One Direction
「もう一度」 竹内まりや
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには、『キャメロン続投が、今後の世界と日本に及ぼす影響』についてお話頂きました。
先週末に行われたイギリス総選挙は、大方の事前予想に反して与党「保守党」が単独過半数を獲得して勝利し、キャメロン首相の5年間続投が決まりました。
また、地域政党のスコットランド民族党が、スコットランドに振り当てられた下院59議席中56議席を獲得して大躍進。
投票前日までの数か月間、イギリスの主な世論調査はすべて、「保守党、労働党の両党が35%前後の支持率でほぼ互角」どちらも過半数に達せず、史上最も予想しづらい選挙などと言われていたのですが、フタを開ければ保守党の圧勝という予想外の結果に。
イギリスの調査機関協会は、失態の原因を究明する委員会を設置すると発表しておりますが、冨倉さんには、この選挙結果が今後の世界と日本に与える影響についてお話を伺いました。
グッモニ特派員は、オオカミを復活させようとしている人たちをご紹介。
「オオカミ」と聞いて、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
「怖い」「危険な動物」といったイメージを持たれる方が圧倒的に多いかと思われますが、今なぜオオカミの復活が必要なのでしょうか?
日本オオカミ協会会長の丸山直樹さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『めくるめくメルヘンの世界をあなたに!大人も虜になる懐かしい"しかけ絵本"の魅力!』
古都・鎌倉というと、様々な専門店があることで有名ですが、その中でも日本で唯一という「しかけ絵本専門店」がございます。
今朝は、鎌倉市の由比ガ浜通りにあります『メッゲンドルファー』、代表の嵐田康平さんと、店主の嵐田晴代さんにお越し頂きました!
長年出版社で「しかけ絵本」の仕事に携わってきた康平さんが定年退職するにあたって話をしている中で、「しかけ絵本」の専門店がどこにもないことに気づき、当時はブライダル装花の仕事をしていた晴代さんが提案し、9年前に日本初の専門店を開店されました。
ショップ名の「メッゲンドルァー」は、19世紀に活躍したドイツの仕掛け絵本作家の巨匠、ローター・メッゲンドルファーにちなんだもの。
こちらがお店の名前の由来にもなったローター・メッゲンドルファーの作品「International Circus ~インターナショナルサーカス~」。
見開けば、世界のサーカスの場面が6つ現れます!
現在「メッゲンドルファー」さんでは、国内外で出版されている、いわゆるしかけ絵本やだまし絵など、しかけの要素が含まれているものや、昔のしかけ絵本の復刻版などを約600種類扱っていらっしゃいます。
しかけ絵本の最大の魅力は、何といってもページをめくった時の驚きや感動、不思議さや楽しさ!
メッゲンドルファーさんではこうしたしかけ絵本を、購入前に実物を手に取ってお楽しみ頂くことも可能となっておりますので、興味のある方は是非お店に足を運んでみて下さい!
鎌倉駅より徒歩15分、江ノ電「和田塚駅」より徒歩3分の『メッゲンドルファー』。
営業時間は10時~18時となっております。(水曜日定休日)
♪今日の楽曲
「イエロー・マジック・カーニバル」 ヴァン・ダイク・パークス
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには、『同じ仕事を3年以上続けてはいけない!』についてお話頂きました。
本日取り上げたのは、あるキャリアサイトで某企業の執行役員の方が書かれた「同じ仕事をポジション(役職)も変わらずに、3年以上続けているのはお勧めできない」という内容の記事。
その中で、お勧めできない理由として挙げられているのは2つ。
1つ目は、一般的に3年以上同じ仕事で同じ役職に就いている方は、自分の成長に貪欲でないか、またはその仕事・ポジションで良い評価を受けていないと考えるのが普通であるから。
2つ目は、同じ仕事やポジションを長くやればやるほど、うまく仕事をこなせるようになり、それは仕事から得られる新しい知見や経験が減っていることに他ならない、ということ。
同じ環境で同じ仕事を長く続けると、誤魔化すことや手を抜くことばかりが上手くなり、他の環境ではやっていけないようになってしまうと話す夏野さん。
また、同じ仕事を長く続ければ続けるほど、仕事へのモチベーションも低下し、その結果パフォーマンスも悪くなるため、自己を向上させるためには環境の変化による適度な刺激が必要である、と指摘。
しかし、2、3年で会社を転々とする人は人材市場での評価が高くないため、在籍中に昇進をしながら4~6年で転職をするのが理想である、というお話でした。
グッモニ特派員は、届け先のわからない手紙を預かる「漂流郵便局」をご紹介。
香川県三豊市の瀬戸内海に浮かぶ粟島にある漂流郵便局では、色々な想いを込めて書かれた届け先の分からない手紙を、私書箱に入れて大切に預かっています。
この漂流郵便局が粟島にできたのはどのようないきさつがあったのでしょうか?
漂流郵便局の局長を務める中田勝久さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『いまや初夏の風物詩!?今年も出ますロッテの"挑発ポスター"!』
セ・パ交流戦が開幕する直前になると話題になり、今ではプロ野球ファン以外にも知られるようになった「挑発ポスター」。
今年のポスターもそろそろお披露目の時期が近付いてきたということで、千葉ロッテマリーンズの広報・梶原紀章さんにお話を伺いました!
基本的には、交流戦期間中しか対戦する機会がないセ・リーグ6球団を風刺した内容になっている挑発ポスター。
今でこそ交流戦の名物になりましたが、ポスターが作られ始めた2005年は春先のレギュラーシーズン開幕戦に貼り出されました。
この年は、"プロ野球再編問題"の末、東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生し話題を集めていたのですが、そんな楽天の開幕戦の相手を務めたのはロッテ。
シーズン開幕前から注目を集める球団よりも、少しでも目を引けばと「東北に春が来るのは、おそい。」「ささやかですが、黒星をプレゼントさせていただきます。」など、6種類のポスターを作製。
これが意外にも好評を博し、その年は交流戦と日本シリーズでもポスターが作製されたのですが、この時は各球団を相手にしたものではなく、セ・リーグ全体を相手にという趣旨のもの。
今のようなスタンスのポスターになったのは、数年間作製しない年が続いたのち、5年ぶりに復活させた2013年の交流戦からだそうです。
今年のポスターは、セ・パ交流戦がスタートする前日の25日にお披露目となりますのでおたのしみに!
♪今日の楽曲
「Lifted Up(1985)」 Passion Pit
「All I Want To Say To You」 真心ブラザーズ
来週もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには、『実は半分だった?賃上げの実態』についてお話頂きました。
3月にはトヨタなどが最高額のベースアップを発表し、メガバンクも相次いで賃上げ回答を行うなど、この春、企業の業績回復に関するニュースが目立っています。
しかしそんな中、厚労省が先月3日に発表した「毎月勤労統計」の確報値では、2014年の現金給与総額が速報段階の前年比0.8%増から、0.4%増に下方修正されました。
その理由は、現実に存在している業種の割合に合わせるために、調査対象となる事業所を入れ替えたことにあるそうですが、この結果から「給与の低い業種の雇用は増えているが、給料の高い業種の雇用が減ってきている」ということが分かります。
さらに、短時間労働者が増え、総労働時間が減っていることから、製造業からサービス業中心の雇用シフトが進み、「正社員が減っている」ということが分かる調査結果となっており、「給料水準が上がった」と政府が言っているわりには全体としての給与所得は増えておらず、景気にもプラスにはなっていないだろうと話す山口さん。
産業構造が変化してきている現実に照らし合わせると今回のようなデータが出てくるわけですが、表面上出てきた数字に一喜一憂せずに、実態をしっかり調べて対応することが大事である、というお話でした。
グッモニ特派員は、秋田県の各地で広がりをみせている「耕作放棄地を利用した薬草栽培」について。
のどなどの薬の原料となる甘草、婦人病の薬の原料となるトウキなど、栽培されている薬草は様々ですが、栽培が広がる背景には、お米の販売価格の下落や、漢方薬のメーカーなどが薬草の調達先を中国から国内へ移そうとしていることなどがあります。
栽培地の1つ、秋田県・南部にある羽後町では、日本がTPPに参加した後も視野に入れて、現在の3ヘクタールから今後、30ヘクタールに栽培面積を増やす予定だそう。秋田県羽後町の薬草生産組合 組合長の佐藤義彦さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『毎日のランチをボタンひとつでお届け!それが、bento.jp!』
木曜日のこちらのコーナーでは、2月にフードケータリングユニット「MOMOE」、3月に出張おにぎり「たけのしん」と、見た目も美味しいサービスをご紹介して参りましたが、今朝ご紹介したのはスピード勝負のデリバリーサービス!
ゲストは「bento.jp」代表、小林篤昌さんにお越し頂きました!
昨年の4月からサービスを開始されたbento.jpは、スマホの専用アプリをワンクリックするだけで20分以内にお弁当を届けてくれるサービス。
お弁当の配達範囲は「渋谷駅から半径1キロ圏内」と「港区六本木」の2つのエリア。
あらかじめお弁当を持ったスタッフが担当エリアで待機しており、注文が入り次第自転車で届けてくれるそうです。
気になるお値段は、デリバリー費用も含めて800円!
さらに、現在はサービス期間中とのことで500円でのご提供となっております。
ワンコインで儲けが出るのだろうから大したものではないんじゃ、、、と思うかもしれませんが、「儲け出てないんじゃないの!?」と試食した水谷さんも心配するほどのクオリティ!
こちらが先日特別に試食させていただいたお弁当「鳥つくねと照り焼き丼」。
これが今ならたったの500円であなたの手元にやってきてくれます!
お弁当の種類は日替わりで毎日1種類を販売されているそうですので、毎日注文しても飽きません!
さらに!お弁当1個からでもご注文OK!
配達エリア内にお勤めの方は、仕事の合間にボタンをポチッと押してお弁当を注文されてみてはいかがでしょうか!?
本日ご紹介した「bento.jp」について詳しくはコチラから!
♪今日の楽曲
「There must be more to life than this (Wiliam Orbit Mix)」 Queen & MichaelJackson
「モノラルセカイ」 スガシカオ
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには、『菅義偉官房長官とはどんな政治家?』についてお話頂きました。
4月に米軍普天間基地の移転問題で会談した際、菅長官がそれまで何度か口にしてきた「粛々と」という表現が翁長雄志沖縄県知事から「上からの物言いに聞こえる」と指摘されました。
このやりとりが思いのほか大きな反響を呼び、安倍政権を陰で支え、粛々と辣腕を振るってきた菅長官の存在にあらためてスポットライトが当たっています。
いったいどんな政治家なのでしょうか?
小学館の雑誌サピオで、今月から菅義偉官房長官に関する連載を始めた森さんに、詳しくお話を伺いました。
グッモニ特派員今朝の話題は、最近増えているという「専業主夫」について。
ゴールデンウィークも本日で最終日!
行楽や子育てなど、普段よりお子さんと過ごす時間が増え、お疲れのお父さんもいることと思います。
もしこれが毎日だったら??もっと大変かもしれません。
そんな中、専業主夫になる人が働き盛りの世代で増えているというデータがあります。
厚生労働省の調査では、1998年度に4万人だった専業主夫が2013年度にはおよそ3倍の11万人に増えているとのこと。
父親であることを楽しむ男性が交流する「ファザーリング・ジャパン」というNPO法人もあり、従来の形にとらわれない家族は今後もっと増えていくと予想されています。
NPO法人ファザーリング・ジャパンのメンバー 佐久間修一さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『懐かしい赤チンは今も現役です!!』
昭和のころは誰もが知っていた、しかし今はあまり聞かなくなった赤チン。
東京の世田谷で、その赤チンを作り続けている会社があります。
赤チン製造のシェア日本一を誇る三栄製薬株式会社の藤森博昭さんにお越し頂きました!
昭和28年に創業された三栄製薬株式会社さん。
赤チンは昭和30年代後半から売り上げはウナギ登りで、昭和40年代の生産本数は月産10万本にものぼり最盛期を迎えました。
ちなみに赤チンは通称で、正式名称はマーキュロクロム液という医薬品です。
名前の由来は、殺菌消毒薬のヨードチンキがヨーチンと呼ばれたのに対して「赤チン」といって親しまれたから。
昭和40年代後半に原料を精製する際に出る廃液の基準が強化され、国内で製造するにはコストが合わず生産中止となるところが相次ぎました。
同じころ、昭和46年に色が付かない透明な、いわゆる「白チン」といわれる殺菌・消毒薬が発売され、コストが上がった赤チンに対して、安価な殺菌・消毒薬が出回る様になりました。
しかし、三栄製薬さんにとっては会社創業時から20年近く主力製品。
終戦から8年、物資、製造機器等も乏しいなかで生産が出来た赤チンは会社にとって子供の様な存在。
全国の赤チンファンからの電話や手紙も多く、今も社長自らが世田谷の本社工場で作られています。
現在の月産量は大体3000本~5000本で、創業当時は手作業でしたが、現在は均一に撹拌溶解しやすい機械で生産が行われています。
国内の原料メーカーが原料の製造を中止してしまったため、現在は海外から原料を調達しているそうですが、年々入手が困難に・・・。
しかし、そんな逆境にも負けず、「全国各地に赤チンファンがいらっしゃる限り、いつまでも赤チンは作り続けていくつもり」との力強いお言葉を頂きました!
これからも全国の赤チンファンのために頑張って下さい!
♪今日の楽曲
「Fortress Around Your Heart」 Sting
「風の谷のナウシカ」 Priscilla Ahn
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには、『安倍総理のシリコンバレー視察から見える日本のある問題』についてお話頂きました。
安倍総理はおととい8日間のアメリカ訪問を終え、帰国しました。
最近、シリコンバレーの投資家に取材する機会が増えて、「へえ」と思うことが多いという藤吉さんは、今回の訪米で、総理がシリコンバレーの視察を行ったことに注目。
シリコンバレーからはiPhoneや自動運転車、ドローンなど次々とビックリするものが生まれています。
シリコンバレーの投資家たちは、年間何百何千という会社を見て、未来のグーグルやアップルになりそうな会社を探し、有望な会社があればお金をかき集めてきて出資を行い、人脈づくりの手助けや商売のアドバイスなども行っています。
新しい技術を世に送り出す会社を見分けるポイントは、優秀な技術者の存在と思いがちですが、投資家たちは「成功する会社は、チームをつくれるかどうか」が最大のポイントだと口をそろえるそうです。
成功の条件は技術よりもチームワーク。
日本にも優秀な研究者や技術者がいるものの、宝の持ち腐れになっており、彼らの知識や技術を、世の中の人が「こんなのが欲しかった!」というような商品に変えられるチーム作りが必要である、というお話でした。
グッモニ特派員は、日本一懐かしい遊園地として知られる群馬県前橋市の「前橋るなぱあく」をご紹介。
入園は無料、遊園地の乗り物も10円から50円と格安で、日本一安く楽しめる遊園地として、年間130万人もの家族連れが訪れる知る人ぞ知るスポットです。
休日ともなれば、十円玉を握りしめた子供たちの歓声が絶えない「前橋るなぱあく」園長の原澤宏治さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『いびきを放っておいてはダメ!これで撃退だ! いびきバスター!』
家族などから「うるさい」と言われるレベルのいびきは、放っておくと人間関係を悪くする恐れもありますが、今朝はそんないびきを減らしてくれるかもしれないグッズをご紹介!
バランスボディ研究所・桑原宙子さんにお越し頂きました!
「あなたの悩みを世界の誰かの知恵で解決する!」をコンセプトに、世界のあらゆる健康に関する対策グッズを日々探しだし提供されている「バランスボディ研究所」さん。
そんなバランスボディ研究所が世界から発掘してきたのが、「いびきバスター」。
実は、いびきは枕の高さが大いに関係しているそうで、枕の高さを5mm変えただけでいびきが止まったという医学実験の結果も出ているとのことで、いびきバスターは医学の観点からいびきを緩和させることにアプローチしたもの。
あおむけに寝ると気道が狭くなり、そこに口呼吸や肥満、ストレスなどの要因が加わると、呼吸の際にのどの粘膜が振動して音が出る、というのが「いびき」のメカニズム。
枕に音感センサーが内臓されていて、センサーがいびきの音を感知すると、ダブルエアバッグが作動し、自動的にまくらの高さを変えてくれます。
いびきに反応して一晩中、動き続け、頭の向きや体勢が変わるため、狭くなった気道が確保される、というわけです。
ということで福井さんもスタジオでいびきバスターをお試し!
音に反応して枕の高さがゆっくりと上下します。
音感モードをオフにすれば、手動で枕の高さを変えることもできるため、横で寝ている家族が、本人のいびきに合わせて、UPボタン・DOWNボタンで枕の高さを変え、刺激を与えることも可能。
生放送中にもかかわらず、いびきもかかず熟睡する福井さん。
いびきに悩んでいる方、家族のいびきに悩んでる方は「いびきバスター」でいびきを撃退してみてはいかがでしょうか!?
いびきバスターの販売を行う「バランスボディ研究所」さんのHPはコチラから!
♪今日の楽曲
「I Shot The Sheriff」 Eric Clapton
「オーダーメイド」 RADWINPS
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには、『アメリカの"チップ廃止の流れ"は拡がるのか?』についてお話頂きました。
日本人が海外旅行したときにもっとも戸惑うのがこの「チップ文化」。
アメリカでは飲食代の15%~20%のチップを支払うのが相場となっていますが、最近では「すべての代金にサービス料を上乗せしてチップは要らない」というレストランも増えて来ているそうです。
アメリカの飲食店は従業員の最低賃金がとても低く抑えられており、「そのぶんチップで払うから」というのが経営者の言い分となっているそうですが、お客さんがあまりこない月があれば当然その分チップでの収入も減ってしまいます。
そのため、サービス料が従業員の賃金に上乗せされるようになるこのチップ廃止の流れを歓迎する方は多いそうです。
働く人も嬉しいし、観光客も嬉しいし、だったら早くチップなんてなくなればいい!と思いますが、飲食店の経営者は当然のことながら面白くありません。
それに加え、チップを払うことが体に染みついているアメリカ人も多いため、完全に「チップ文化」がなくなるのにはまだ時間がかかりそう、というお話でした。
グッモニ特派員は、根っからのカープファンである福井さんでも敵わないというスポーツ新聞の名物記者の方をご紹介。
広島生まれの広島育ち、1950年の球団創設時からカープを見続け、1967年からは報知新聞の広島カープ担当記者として半世紀近くカープの取材を続けてこられた駒沢悟さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『伝統の歌声があなたの心を癒します!おめでたい相撲甚句で、疲れた心にビタミンを!』
今月10日、日曜日から「大相撲五月場所」も始まります!「ちゃんこ鍋屋さん」に行くと、店内にBGMで流れている「相撲甚句」を聞いたことがある方も多いと思います。
そこで今朝は、伝統を今に伝える「相撲甚句」の第一人者である、元関取の大至さんにお越しいただきました!
現役時代から「相撲甚句」の名人として知られ、名人と呼ばれる歌い手を手本にオリジナルの「大至節」を確立し、伝統の歌声を現代に伝える相撲甚句の第一人者である大至さん。
芸者さんが座敷で歌ったのがきっかけで、それを見た力士衆が巡業で取りいれようという話になり、取組の合間に余興として歌うようになったと言われている「相撲甚句」。
歌詞は「七、七、七、五」の甚句形式となっており、都都逸と同じです。
土俵上で力士5~7人が輪になって立ち、輪の中央に1人が出て独唱します。
周囲の力士たちは手拍子と「どすこい、ほい、あ~どすこいどすこい」といったような合いの手を入れるのもお決まりとなっております。
主に巡業や花相撲の時にファンサービスとして歌うもので、引退式などのセレモニーでも歌われることもあり、結婚式の時はおめでたい歌詞で歌われることが多いそうです。
ということで、実際にスタジオでも「相撲甚句」をご披露頂きました!
2002年3月をもって現役を引退し準年寄を務められた大至さんですが、歌への愛着が捨てられず、同年6月に日本相撲協会を退職し、歌手の道に進まれました。
そんな大至さんはCDも出されておりまして、2010年1月に自身で初めてプロデュースを行った企画CD「相撲甚句レジェンド」を発売されました。
角界に昔から歌い継がれてきた相撲甚句の中でも一番難しいとされている『当地興行』
この一曲だけを、歴代の名人が歌いあげます。
昔の音源あり、太鼓の音入りや音頭風の甚句あり、現役の関取を初めとする現在ご活躍の甚句名人の歌声が収録され、もちろん大至さんも歌っております。
相撲甚句に興味のある方は是非聴いてみてください!
本日のゲスト大至さんのオフィシャルウェブサイトはコチラから!
♪今日の楽曲
「The Power Of Love」 Celine Dion
「天体観測」 BUMP OF CHICKEN
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには、『経団連、人口1億人維持へ提言「街コンやるべき!」』に物申して頂きました。
経団連が先月発表した「人口1億人維持のための提言」の中で、少子化の背景について男女の出会いが少ないことも大きな要因とし、自治体などの結婚支援イベントは成果の検証がないと指摘。お見合い世話人に成功報酬を出す仕組みづくりや、商店街など主催の「街コン」を進めていくべきだとしました。
提言の中では若い非正規社員の問題にも触れ、結婚や家計の維持が難しくなっているとも指摘していますが、賃金引き上げなどの根本的な待遇改善には踏み込んではおりません。
男女が出会い、子どもが増えれば、人口も増えることは確かにあるかもしれませんが、まずは出会いがあっても結婚に踏み切れない「収入面の不安」という根本の原因から改善すべきでは?というお話でした。
グッモニ特派員今朝の話題は、新たに「道の駅」を建設しようという動きについて。
今、全国には1040か所の「道の駅」があり、それぞれの地元では地域再生の拠点としての期待も高まっていることは先週こちらのコーナーでもご紹介いたしましたが、それと共に新たに「道の駅」を建設しようという動きも強まっています。
埼玉県の桶川市では、市役所内に「道の駅推進課」というセクションを設け、平成30年の開業を目指した取り組みを行っております。
首都圏のベッドタウンとしての位置づけがすでに確立されているように思われる桶川市ですが、新たに「道の駅」を作ろうという狙いは、どんな点にあるのでしょうか?
桶川市「道の駅」推進課の野原裕史さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『美人すぎて男性ファンが急増中!女流棋士・山口恵梨子が登場!!』
将棋ファンのみならず、アイドルファンからも注目を浴びる女流棋士、"えりりん"こと、山口恵梨子さんにお越しいただきました!
アイドル顔負けの美しさと、聡明さを兼ね備えていらっしゃる山口さん。
男性ファンが急増するのも納得です!
山口恵梨子さんは、鳥取県東伯郡三朝町出身、1991年10月12日生まれの23歳!
2008年、山口さんが高校1年の時に女流プロになり、現在女流初段でいらっしゃいます。
「ニコニコ生放送」やCSの将棋チャンネルなどで放送される将棋中継にも出演されており、先日の「ニコニコ超会議」で行われた将棋電王戦に聞き手としてご出演されました。
最近では、将棋を実際に指すのはもちろん、対局中継を見て楽しむファンが増えているそうですが、そんな将棋人気に一役買っているのが山口さん。
「ニコニコ生放送」を経営する株式会社ドワンゴの取締役を務めていらっしゃいます本日のコメンテーター夏野さんによると、ニコニコ生放送の将棋中継に山口さんがご出演される際は、アクセス数やコメント数が一気に増えるほどの人気ぶりだそうです!
今まで将棋に興味がなかったあなたも、山口さん目当てに将棋中継をご覧になってみてはいかがでしょうか!?
本日お越し頂きました山口恵梨子さんの最新情報は、山口さんのTwitterをチェック!
♪今日の楽曲
「Sussudio」 Phil Collins
「JUMP」 忌野清志郎
来週もおたのしみに!!