皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日コメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『サブプライムローン、再び。』をテーマにお話頂きました。
サブプライムローンと聞いて思い出されるのは、2008年アメリカ。
金融機関がずさんな審査で低所得者融資を拡大した結果、多額の"焦げ付き"が発覚。
これがリーマンショックの引き金となり、世界的な金融危機を引き起こしました。
この時に問題となったのは住宅のローンでしたが、今回は車のサブプライムローンが顕在化し始めた、というもの。
現在ひとり勝ち状態のアメリカ経済を支える好調な自動車販売ですが、これを支えているのが低所得者にも広がる自動車の新規購入。
そこで力を発揮しているのが実は「車版サブプライムローン」なのですが、最近これが焦げ付き始めているそうです。
アメリカへの堅調な自動車輸出が、マイナス成長転落を避けるための頼みの綱である日本にとっても、問題拡大の影響が大きいとみられるこちらのニュース。
2008年以来、なぜ再び同じような危機が繰り替えされようとしているのか?
その背景について「金余りと格差」をキーワードに山口さんに詳しく解説して頂きました。
グッモニ特派員今朝の話題は、「高崎対前橋にみる、日本国内のライバル関係」です。
かかあ天下と空っ風で知られる群馬県、県庁は前橋市にあります。
しかし、明治以降、高崎市民と前橋市民がライバル関係にあることをご存知でしょうか?
それには、今年の大河ドラマ「花燃ゆ」の登場人物がかかわっています。
『花燃ゆ』は、井上真央さん演じる吉田松陰の妹・文が主人公ですが、この文のお姉さんのご主人が、大沢たかおさん演じる小田村伊之助という人物。
彼は後に、楫取素彦と名を改め、第二次群馬県の初代県知事に就任したものの、高崎と前橋の県庁所在地をめぐって、騒動の火種となりました。
その時、高崎、前橋の両住民は、どのような行動を取ったのでしょうか?
近代日本政治史がご専門の、共愛学園 前橋国際大学 名誉教授石原征明さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『温泉たまご、ネギタン塩からキャビアまで!新人アナウンサー、西川文野 プレゼンツ ポテトチップス大特集!』
今朝は、ここ最近消費者の予想を上回る進化を遂げている「ポテトチップス」を特集!
紹介してくれたのはこの人、文化放送の新人アナウンサー、 西川文野!
西川アナのベストソング、松田聖子さんの「Rock'n Rouge」に乗って登場。
まさしくピュアピュアな、この春に大学を卒業したばかりの新人アナウンサーです。
さて、現在様々なメーカーから多種多様な種類が発売されているポテトチップスですが、今日は「うすしお」「のりしお」「コンソメWパンチ」「博多めんたいこ」「極旨九州しょうゆ」「下仁田ねぎ」「牛肉とフォアグラのロッシーニ」「ジンギスカン」「温泉たまご」「オリーブ」「牛タン」「エビのマヨネーズ焼き」「サワークリームオニオン」「あんこう鍋風味」「キャビア」「牛たたきポン酢」「焼きとうもろこし」「バターしょうゆ」「昆布しょうゆ」「まぐろ醤油」「炙りチーズ」「濃厚スペアリブ」「ねぎタン塩」「プロ野球チップス」以上、24種類のポテトチップスをスタジオにご用意いたしました!
これだけ集めると壮観です...!
せっかくの機会なので、大御所アナウンサーの福井さんに、食レポの極意を伝授していただきました!
考えているような仕草を見せず、新鮮味のない「う~ん」などのコメントはNG!
受け手がイメージしやすい抽象的なコメントから、段々と具体的なコメントにしていくのがよいとのこと。
そんな福井さん直伝の食レポテクニックを西川アナが「あんこう鍋風味」のポテトチップスで食レポ実践です!
西川「なるほど、なるほど・・・あんこうの深みがありますね!」
いかがでしたでしょうか!?
西川アナの今後の活躍は、毎週月曜日20時からUSTREAMにて配信中の「スタートゲート」と、毎週土曜日13時から生放送中の「土曜の午後は♪ヒゲとノブコのWEEKEND JUKEBOX」(中継レポーター)で見守っていきましょう!
♪今日の楽曲
「何かひとつ (Acoustic ver,)」 JAMOSA
明日もおたのしみに!!