福井謙二グッモニ 4月29日(水) 第542回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。

森さんには、『危険な積極的平和主義』に物申して頂きました。

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自民、公明両党は、安保関連法案の主要条文案について実質合意し、
政府は5月11日に法案を正式に提示し、14日に閣議決定した上で26日にも審議入りします。

しかし、安倍政権は国会での審議を前に、すでにこの内容を含んだ新しい日米のガイドラインを合意しました。
今、進んでいる「積極的平和主義」が法制化されれば、自衛隊の活動は地理的、内容的に拡大します。

この安保法制の整備で提出される新法は、国際平和のために活動する他国軍を後方支援するための「国際平和支援法」。
このほかに自衛隊法など10本の一部が改正されます。

安保法に関する説明は、わからないことが多くありますが、制度の改正によって何がどう変わるのか?
安全保障法制の気になる点を森さんにお話頂きました。


グッモニ特派員今朝の話題は、「世紀の一戦」です。

日本時間の今週日曜、アメリカ・ラスベガスで、プロボクシング統一世界ウェルター級タイトルマッチが行われます。

47戦無敗で5階級制覇のフロイド・メイウェザー(アメリカ)対フィリピンの英雄で6階級制覇のマニー・パッキャオという今世紀最大級のビッグマッチのファイトマネーは、2人合わせて360億円とも言われています。

果たして、勝つのはどちらでしょうか?
ボクシングに詳しいニューヨーク在住のスポーツライター・杉浦大介さんにお話頂きました。


エンタメいまのうちのテーマは、『スペインからやってきた新スポーツ・パデルってなに?』

ゴールデンウィークは何をしよう?という方のために、スペイン発・所沢経由で日本に広まりつつあるパデルというスポーツをご紹介!

パデルをスペインから日本に導入し、日本唯一のパデルインストラクターとして指導されている高木寛希さんにお越し頂きました!

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スペインでのテニス留学中にパデルと出会い人気の高まりを実感したという高木さん。
パデルの日本導入に尽力するとともに、関東で唯一のパデルコートを持つ所沢フットサルパークでインストラクターとして指導と普及に携わられております。

約40年前にスペインで誕生パテルですが、本場スペインでの競技人口は300万人と、スペイン国内ではサッカーに次ぐ競技人口となる国民的スポーツとなり、その人気は海外へも飛び火し、3大陸21ヶ国にパデル連盟があるそうです。

日本でも、関東と関西に一か所ずつパデル専用コートがあり、その一つがある所沢フットサルパークで高木さんは指導をされております。

さて、「パデル」とはどんなスポーツかと言いますと、簡単に言うと"テニス"と"スカッシュ"を合わせたスポーツのようなもの。

試合は必ずダブルスで行われ、ラケットはテニスラケットの柄の短い形で、ガットではなく板に穴が開いたものを使用します。

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ラケットの柄が短いため、始めたばかりの方でも手のひら感覚で打てるそうです。

コートのサイズはテニスコートの半分となっており、コートは後ろと側面の一部が壁に囲まれ、周囲は強化ガラスと金網により仕切られているのがパデルの特徴。

パデルの特殊ルールとして、コートに入ったボールが1バウンドしたのち、ガラスや金網に当たった際、ボールが空中に浮いてる間は相手コートに打ち返すことと、壁を利用して相手コートに打ち返すことが可能となっております。

そのため、コートが小さくダブルスなので体力的な負担も少なく、強いショットやサーブ力に左右されにくいので、経験者でも未経験者でもラリーが続きやすくなっているので初心者でも試合を楽しむことができます!

またどのようにボールが跳ね返るのかを計算しながらプレーを行うため、知力も試されるスポーツとなっているため、パデルの要領をつかめばテニス経験者にも互角に戦えるとのこと。

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身体を動かしたいけれど、体力的にちょっと心配・・・という方が始めるのにもオススメのスポーツ「パデル」。

是非体験してみたい!という方は、所沢フットサルパークへどうぞ!

所沢フットサルパークのHPはコチラから!


♪今日の楽曲
「What You Won't Do For Love」 Bobby Caldwell
「うれしい! たのしい! 大好き! ("EVERLASTING" VERSION)」 DREAMS COME TRUE


明日もおたのしみに!!

グッモニ 2015年4月29日
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