皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには、『スマホやめますか、それとも大学やめますか!?』についてお話頂きました。
今月4日、長野県の信州大学入学式で、山沢清人学長が挨拶の中で「スマホをやめるか、信大生をやめるか」と発言し、賛否両論を巻き起こしました。
昨年6月、「日本経済新聞」が発表した上場企業433社の人事担当者から見た「大学のイメージ調査」で、「独創性」部門で京都大学を抑え1位を獲得したことに触れ、就職している先輩方は高い社会的評価を得ているのに対し、皆さんは卒業した時に同等の評価を得られないだろうとの持論を展開。
その弊害の一つにスマホを挙げ、「(スマホの)スイッチを切って本を読み、友達と話し、自分で考える習慣をつけ、物事を根本から考えて全力で行動することが独創性豊かな信大生を育てます」と語りかけました。
学長の発言よりも、それに対する世間の反応が「全くもってその通りだ!」と賛成する意見と、「時代錯誤も甚だしい!」といった反対意見の真っ二つに分かれていることが面白いと話す夏野さん。
折り合いの付けようのない二つの意見ですが、「どちらの意見も間違っている」という夏野さんに詳しくお話を伺いました。
グッモニ特派員は、「夏目漱石をテーマとしたオリジナルミュージカル」について。
明治の文豪・夏目漱石が、来年生誕150周年、再来年には没後100年を迎えるにあたり、漱石とゆかりの深い東京新宿区で夏目漱石をテーマにしたオリジナルミュージカルの準備が進められております。
プロの俳優だけでなく、一般市民からもオーディションで出演者を選ぶという手作りのミュージカルですが、オーディションに先立ち、次世代の子どもたちに漱石作品の素晴らしさを伝え、次の100年も読み継がれていくことを目的としたワークショップも開催されました。
今朝は、このワークショップを主催し、ミュージカルの脚本を担当される清水洋子さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『贈り物に最適!?1箱1万円の贅沢すぎる箱ティッシュ!!』
今朝は、贅沢ティッシュの極み!その名も『十二単ティッシュ』を販売する、「大昭和紙工産業」企画デザイン室の野村由美子さんにお越し頂きました!
誕生日などのプレゼントにもオススメという『十二単ティッシュ』。
ここ数年、保湿など"機能面"の差別化を図った高級志向のティッシュは色々と発売されていますが、どれも色は「白」。
そこで大昭和紙工産業さんでは、2007年に『黒のティッシュ』を発売。
その後、日本伝統工芸をイメージした『七宝ティシュー』や『漆ティシュー』といったカラフルなものを展開し、その技術を最大限に生かし、日本の"色を愛でる文化"を表現したのが、2014年3月10日に発売された『十二単ティッシュ』です。
パッケージは風呂敷に包まれ、高級感たっぷりです。
『十二単ティッシュ』は、1箱144組(288枚)入りで1万円。
引き出すごとに異なる色が現れ、「桜」「緋」「蘇芳」「橘」「菜の花」「若緑」「苗色」「常盤緑」「わすれな草」「瑠璃」「桔梗」「藤」の12色となっております。
1枚1枚、機械で染めているそうですが、染めるのにまず1日かかり、機械の染料を綺麗に洗うのに1日かかるため、1色で2日がかりの作業となるそう。
ということは、12色分のティッシュを作るのに約24日・・・お値段が高くなってしまうのも頷けます。
色とりどりのティッシュたち。
ちなみに1枚あたり約70円です!!
発売から約1年経ちますが、月に50箱ペースで累計600箱を販売し、バレンタインのお返しなど、他の人とは違うギフトとして好評とのこと。
かみ心地を確認する福井さん。
ティッシュからほんのりとお香の香りが漂う、純和風な仕上がり。
『十二単ティッシュ』は、「大昭和紙工産業」のHPで購入可能となっておりますので、興味のある方は是非!
♪今日の楽曲
「Geronimo」 SHEPPARD
「きっと」 キマグレン
さて、来週のグッモニはスペシャルウィークです!
「福井謙二プレゼンツ男のロマン大特集」と題しまして、男なら一度は憧れるシチュエーションや、男がロマンを感じるアイテムを福井さんが体を張ってご紹介いたします。
「腕っ節の強い男になりたい!」「青春の甘酸っぱい恋をもういちど味わいたい」などなど、男性リスナー共感必至、女性リスナー爆笑確実の5日間!
スペシャルウィーク恒例の番組グッズプレゼントはもちろん、本日ご紹介いたしました『十二単ティッシュ』のプレゼントも行っちゃいます!
スペシャルウィークの『グッモニ』もおたのしみに!!