皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『党利党略で進んでいる統一地方選』について物申して頂きました。
4年に一度の統一地方選の前半戦、道府県議会や政令市議会などで議会選挙が行われました。
前半戦は過去最低の投票率。
今週の日曜日19日から後半戦がスタートし、東京の区長や区議会議員を決める投票は26日に行われます。
前半戦の分析と後半戦の展望について森さんに詳しいお話を伺いました。
グッモニ特派員は、荒川区の中学校に設けられた「防災部」についてご紹介。
木造密集地域が区内の6割をしめ、街の危険性が指摘されている荒川区に、この4月から区内の全中学校10校で『防災部』が設けられています。
どうして、中学校で防災部なのか?
それは、もし日中に大震災が発生した時、大人は職場に出掛けており、高校生を含めた学生も区外にいることが大半で、区内にいても小学生には出来ることが限られているため、頼りになるのが中学生だからです。
防災意識も高い荒川区で行われているこの取り組みについて、荒川区教育委員会 指導室 統括指導主事 末永寿宣さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『どうやら世界に比べると日本のマヨネーズ文化はちょっと特別らしい!』
日本のマヨネーズが海外でも好評を博しているそうですが、世界と日本のマヨネーズはどう違うのでしょうか?
福井県在住の旅行作家で、19年前に日本初のマヨネーズ専門サイトを開いたマヨマニア。
スーさんこと鈴木麻里子さんにお電話でお話を伺いました!
世界を旅しながら、各国のマヨネーズを試しているというスーさんですが、そんな鈴木さんからみても日本のマヨネーズは海外に比べて美味しいそうです。
海外のマヨネーズは、ソースとしてかけたりつけたりし、サラダなどが中心で、日本のようにクッキングで炒めたり、和えたり、色んな料理と合わせたりはしないそうです。
そのためからか、マヨネーズの容器もビンなどが多く、日本でよく見るチューブは日本独特のもので、海外で売っているチューブ型のマヨネーズは、ほとんどが日本のメーカーのものだそうです。
そんな日本独特のマヨネーズの楽しみ方が見える食材をスーさんに選んでいただきました!
それは、「納豆」、「キムチ」、「明太子」。
納豆は「混ぜる」キムチは「かける」明太子は「ソースにする」。
我々日本人にはそこまで違和感のない使い方ですが、これだけバリエーション豊かなマヨネーズの使い方をするのは日本だけとのこと。
ちなみに、マヨネーズを使うことで、納豆の臭いやキムチの辛さがまろやかになり、その食材自体が苦手だという方にも食べやすくなるそうです!
このように、食材と組み合わせて弱点を補い、お互いを引き立てる工夫をして次々と新しい発見をしていくのが、日本ならではのマヨネーズ文化。
皆さんもマヨネーズで新たな発見をしてみてはいかがでしょうか?
♪今日の楽曲
「Did You See Jackie Robinson Hit That Ball?」 Natalie Cole
「BLUE」 the Indigo
明日もおたのしみに!!