皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『いま中東で起きている二つの戦争と、日本への影響』についてお話頂きました。
アラビア半島の先端に位置するイエメンでは、去年から続く内戦で治安が悪化し、無政府状態のまま武装勢力同士の衝突が続いています。
シーア派が主流のイランの支援を受ける「反政府勢力のフーシ派」とスンニ派が主流のサウジアラビアの「同じ宗教の宗派が違う勢力同志の戦争」に、「アルカイダ」と「IS」という「二つのテロ組織の戦争」が絡み合っていることから、イエメンの内戦というのは一向に収まる気配はありません。
イエメンの内戦の影響で近い将来、日本の未来を左右する危険性をはらむ大きな事件が起きるかもしれない、と話す冨倉さんに詳しく解説して頂きました。
グッモニ特派員は、東京・墨田区東向島にある「東向島珈琲店」という喫茶店をご紹介。
「ヒガムコ」の愛称でも呼ばれるこの喫茶店は、人の輪が次々に生まれていくことでも知られています。
店のお客さんの間に、新たなつながりが生まれてくる喫茶店とは、どんなお店なのでしょうか?
東向島珈琲店のオーナーの井奈波康貴さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『晴れの日限定ヒーロー、自走式宣伝広告ロボ!"ナカノクン"が浜松町にやってきた!』
先日は「段ボール女子」に登場して頂きましたが、"段ボールシリーズ第二弾"の今日は「段ボールロボ」をご紹介!
「ナカノクンロボ」の原作者・金子将久さんとマスコットガールの兼田玲菜さん。
そして、パイロット役のプロデューサー、高遠瑛さんにお越しいただきました!
「ナカノクンロボ」のパートナーともいえる、マスコットガール・兼田玲菜さん。
「ナカノクンロボ」は、中野看板製作所(架空)が制作した、自走式宣伝広告ロボ。
元々は、「中野マンガ・アート・フォトコンテスト」漫画部門で優秀賞を受賞した、もりちゆうさんの漫画に登場する主人公だそうで、漫画のキャラクターが現実に飛び出してきた!というわけでございます。
中野マンガスクールで講師を務める漫画家すぎやまゆうこさんが監修、高遠瑛さんがプロデュースし、原作者の金子将久さんが3Dデザインを手掛けられ、現実世界に誕生いたしました。
「ナカノクンロボ」の生みの親的な存在の金子さん。
修理や補修も担当されているそうです。
プロデューサーの高遠さんがナカノクンロボに乗り込んで操縦しております。
身長160cm/横幅112cm/手の輪っかの直径33cm、胸の液晶9.7インチで、全体の素材は段ボール。
体質的に雨には弱いので「晴れの日限定ヒーロー」とのこと。
原作通り胸にデジタルサイネージ、背中にはA1サイズのポスターが貼れるよう設計され、中にはパイロットが入れる構造となっております。
デジタルサイネージとは、いわゆる動くデジタルポスター。
道ゆく人が一緒に写真に撮りたがってくれるため、SNS効果、宣伝効果もバツグンです!
「ナカノクンロボ」はJR中野駅125周年記念イベントや池袋で開催された「マイヒーローグランプリ」にも参加されたそうで、
今後は中野区内のイベントに限らず、活動の幅を広げていくとのこと。
「イベントやお店を宣伝したい」という、スポンサーさんのご要望があれば、個人、団体問わずどこへでも出動してくれるそうです!
興味のある方は、ナカノクンロボのTwitterや、Facebookをチェック!
♪今日の楽曲
「It Had to Be You」 Barbra Streisand with Michael Buble
「陽の当たる大通り」 pizzicato five
明日もおたのしみに!!