皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『大阪府のパワハラ問題』について物申して頂きました。
大阪府の教育長による職員らへの発言がパワーハラスメントと認定された問題で、府議会の公明、自民、民主の野党3会派はきのう、辞職勧告決議案を議長に提出しました。
野党が多数を占めるため、採決された場合、可決される見通しですが、決議に法的拘束力はなく、松井一郎知事は教育長を続投させることにしており、与野党の対立はしばらく続きそうです。
この問題について藤吉さんはどのように考えているのか、詳しくお話頂きました。
グッモニ特派員は今朝の話題は、「ホールフード」について。
食べ物を核としつつも、食べ物が育つ土のことや、水のこと、環境のことなどを含めて考える「ホルフードライフ」というものを提唱されている、料理家のタカコ ナカムラさんに「ホールフード」とは一体どのようなものなのか?詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「人気再燃の大相撲、しこ名の歴史に注目!!」
一時はちょっと下火になったこともありましたが、最近、再び人気が出始めている、と言われている大相撲。
相撲と言えば、力士の「しこ名」ですが、そんなしこ名にまつわる"展示"が開かれているということで、取材を行った文化放送の相撲担当・松島茂アナウンサーにご紹介頂きました!
両国国技館の1階にある「相撲博物館」では、錦絵や番付、化粧廻しなど相撲に関する資料を収集・保存し、年6回ある展示で公開されております。
そんな相撲博物館で先月17日から始まっている展示が、「しこ名考」。
大相撲の力士が名乗る呼び名である「しこ名」に「考える」を付けて「しこ名考」、要するに「しこ名」に注目した展示です。
「遠藤」のように本名の力士もいますが、郷土の山や海にちなんだり、「龍」や大鵬さんの「鵬」のように伝説の動物にあやかったタイプや、師匠や親がかつて名乗っていたしこ名を受け継ぐこともありますが、展示の中心となっているのは、「江戸時代や明治時代から受け継がれてきた伝統のあるしこ名」。
そして最近、"キラキラネーム"ならぬ"キラキラしこ名"が話題になっておりますが、そんな歴代の「珍名のしこ名」も展示されているそうです!
「しこ名」には、そもそもどんな歴史があるのか?その変遷をたどることができる「しこ名考」は、両国国技館1階「相撲博物館」にて4/17(金)まで開催中です!
入場料は無料となっておりますので、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか!?
♪今日の楽曲
「NEVER GONNA GIVE YOU UP」 Karen Souza
「BF」 moumoon
明日もおたのしみに!!