皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『素晴らしい社長とは?』についてお話頂きました。
どんな社長がいる会社だとヒット商品が出たり、会社の雰囲気が良くなり、業績が良くなるのでしょうか?
現在、発売中の「フォーブスジャパン」という雑誌では、日本の社長力ランキングベスト100が掲載されております。
これは2013年度の決算から、稼ぐ力、将来への投資力、市場評価、従業員力の4つの指標を数値化して、ベスト100を割り出したもの。
藤吉さん自身もいろいろな会社を取材したそうですが、調子のいい会社の社長にはある共通点があったそうです。
その共通点とは、「社長が社員たちに耳にタコができるくらい同じ話しかしない」ということ。
仕事のいろんな場面で社員たちが判断しやすいように、その判断基準となる「良い目的」を普段から一言で言い続けているそうで、「これが実はとても大事なことである」と話す藤吉さんに、詳しくご説明頂きました。
グッモニ特派員の話題は、「大きく変わりつつある東京の下町、山谷」について。
「山谷」という地名を聞くと、高度経済成長期の日雇い労働者の街、といったイメージを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、現在その山谷が福祉の町へと変わりつつあるそうです。
今朝は、そんな山谷にある医療費無料の診療所「山友クリニック」で、30年間にわたってボランティアとして活動されている医師の本田徹さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『行かぬなら 行くまで待とう 大関ヶ原展!!』
歴史好きはもちろん、そうでない人でも必見のイベント『大関ヶ原展』をご紹介!
3月28日から江戸東京博物館で開催されている『大関ヶ原展』は、徳川家康の没後400年目を記念した特別展で、5月17日まで開催されます。
今朝は、その気になる内容について、江戸東京博物館 学芸員の齋藤慎一さんにお伺いしました!
『大関ヶ原展』は、1600年に現在の岐阜県関ケ原町を主戦場に行われた関ヶ原合戦をテーマにした展覧会で、武将たちが実際に使った武具や甲冑、戦場でやり取りされた手紙や誓約書などの展示の他、関ヶ原の地形や天候の変化、各大名の動きを再現、上空から合戦の様子を見ることができるジオラマ・プロジェクションマッピングもあるそうです!
普段は各地の博物館や美術館、資料館にバラバラに所蔵されている「関ヶ原合戦屏風」や、合戦に参加した武士たちが実際に使用していた貴重な甲冑と刀も展示され、これらがいっぺんに見られる滅多にないチャンスとなっております!
江戸東京博物館で5月17日まで開催されています「大関ヶ原展」について詳しくは、公式HPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「So What」 P!nk
「春の日」 今井美樹
明日もおたのしみに!!