皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『世界に拡がる格安航空会社の賢い利用法とは?』についてお話頂きました。
今月24日、フランス南東部で起きたドイツの旅客機墜落事故で、機体を意図的に急降下させたとされる副操縦士は、医師から「勤務不可」とする診断書を受けていたなど、長期間、精神状態についての治療を受けていたことが明らかになってきました。
このような事件があると、にわかに「LCC=格安航空会社って大丈夫?」と不安になったりするものですが、
いま世界の空ではLCCが主流になっていることも事実。
にもかかわらず、日本ではLCCを利用する際の注意点などがあまり知られていません。
ゴールデンウィークなどで利用する機会も増えてくるLCC。その利用法について、冨倉さんに解説頂きました。
グッモニ特派員今朝の話題は、「空き家・空き店舗の有効活用」について。
民間シンクタンクの「日本創成会議」の報告書で、23区で唯一、消滅する可能性のある自治体に挙げられ東京・豊島区は、新たに23区内で最も空き家率が高いことも明らかとなりました。
街の活性化のためには、こうした空き家・空き店舗の有効活用が欠かせないとして、豊島区は先日、市民参加で有効活用の方策を考える「リノベーションスクール」を開講し、そこでは様々な地域活性化策が提案されました。
今朝は、この「リノベーションスクール」で代表を務めた地域再生プローデューサーの清水義次さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『昭和から平成に受け継がれる職人技!"お豆腐屋さんのラッパ"の魅力を大研究!』
町の中を売り歩くお豆腐屋さん吹いていた「トーフー」と喋っているように聴こえる、あのラッパ。
昭和の風景を思い起こさせる"お豆腐屋さんのラッパ"を復刻製造して今に伝える、日本教育楽器株式会社 代表取締役 長谷川茂行さんにお越し頂きました!
「日本教育楽器」は昭和30年に創設された会社。
当初は他社の職人さんが開発したサカホーンハーモニカを販売する会社だったそうですが、その会社が倒産してしまったため、ハーモニカを自社で製造することになったそうです。
「豆腐売りのラッパ」をつくる職人がいなくなって十数年が経ち、市場から新品の真鍮製豆腐屋ラッパが消えてしまった平成18年頃。
豆腐引売販売会社の依頼で、ハーモニカの「リード」という、ハーモニカの音を出す「弁」のようなものを応用した、プラスチック製の「豆腐屋ラッパ」を提供し始め、依頼をしてきた会社もその出来に納得し、売上げも上々だったそう。
しかし、一部で『最近ハーモニカのリードを使った偽物ラッパが出ている』と言われてしまい、楽器として本物の「真鍮製豆腐ラッパ」開発することを決意されました。
この「真鍮製のラッパ」というのは、サックスやトランペットと同じ「管楽器」ですので、一本一本手作りで製作を行っているため、手間と時間もかかり、お値段も張ってしまうのですが、やはりプラスチック製のものと比べると、音の響きが違うそうです。
こちらの「真鍮製のラッパ」は日本教育楽器さんのHPで受注販売中です!
♪今日の楽曲
「I Can't Lose feat, Keyone Starr」 Mark Ronson
「Velvet Motel」 大滝詠一
明日もおたのしみに!!