皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日コメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『リスクになりうる総理の言動』について物申して頂きました。
ヨルダン政府は昨日、過激派組織「イスラム国」への報復措置として、イスラム国が釈放を要求していたサジダ・リシャウィ死刑囚らの死刑を執行しました。
日本人にも大きな衝撃を与えた今回の人質事件、事件前と事件後の日本の対応について山口さんはどのように考えているのか?詳しくお話いただきました。
グッモニ特派員、今朝ご紹介したのは「医療現場における仏教界の取り組み」。
本山が京都の西本願寺にある、浄土真宗・本願寺派の僧侶、門徒のお医者さんらを中心に、今週日曜、『西本願寺 医師の会』が発足します。
患者が直面する生死の苦悩に寄り添える医師を増やし、そうした医療現場を実現させることが目的です。
日本では戦後の一時期まで「死」は今よりも身近なものでしたが、1976年には病院で亡くなる人の割合が自宅で亡くなる人の割合を上回り、現在では日本人の80%近くが病院で亡くなると言われています。
そうした現状をとらえ、仏教と医療は今後どう結びついていくのか?浄土真宗 本願寺派 総務の本多隆朗さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「100年使える究極の逸品!使い込むほどにつやが出る。『十三や』のつげ櫛」
今朝は、櫛は櫛でも100年使える究極の逸品「つげ櫛」をご紹介。
お越し頂いたのは、東京上野にございます、櫛の専門店「十三や」の15代目・竹内敬一さん!
1736年、元文元年に初代・清八さんが創業して以来、櫛の製造・販売を続けていらっしゃいます「十三や」さん。
元々、日本国内では4か所でしか取れていない「つげ」。
今現在は、鹿児島の指宿でしか取れない大変貴重なものとなっております
外国産のつげもあるにはあるそうですが、国産のものとは全くの別物だそうで、肌触りや丈夫さ、櫛の通り具合が全く違うとのこと。
そんな貴重なつげを長い年月をかけて乾燥させ板状にしたものを、裏表で最低20工程をかけて櫛にしていくわけですが、一枚当たりに要する作業時間はおよそ3時間!
手間暇をかけて作られているだけあり、工業製品の櫛にはない、弾力性や美しい艶は一生ものになるのではないでしょうか!
地肌に沿って髪をとくことによって、血行が良くなり、髪に艶とコシが出るそうですので、最近髪に元気がなくて...という方は、お一ついかがでしょうか?
東京上野にございます「十三や櫛店」の営業時間は10:00~18:30、日曜定休日となっております。
■【東京上野】十三や
東京都台東区上野2-12-21
♪今日の楽曲
「Yesterday」 The Beatles
「愛なんて」 GOING UNDER GROUND
明日もおたのしみに!!