皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには、『邦人人質事件の検証』について物申して頂きました。
今後もテロ組織による人質事件に巻き込まれた場合、政府がどういう対応をとるか、今回の事件を教訓にするには、冷静に事件対応の検証をした方が、今後のケースに生かされます。
しかし、今回の事件で検証が難しいと思うのは、事件対応で首相官邸に設置されたNSCが蚊帳の外に置かれていたことだと話す藤吉さん。
なぜNSCを機能させなかったのか?その経緯について藤吉さんに詳しくお話いただきました。
グッモニ特派員、今朝ご紹介したのは、川と住民、そして自然の生き物との共生を目指す試み。
東京杉並区を流れる善福寺川では、地元の杉並区立井荻小学校の児童らが、昨年7月、川が地元の人にとってもっと身近なものになるようにとの願いを込めて、「夢の設計図」を杉並区長に手渡しました。
これをきっかけに杉並区は、善福寺川の水路を3か年計画で再生させる事業に取り組むことを決定いたしました。
「善福寺川を里川にカエル会」、通称「善福蛙の会」の中村晋一郎さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「空撮の時代がやってきた!お父さん・お母さんのためのドローン基礎講座!」
以前、「新聞まとめ読み」のコーナーでも「今年はドローンビジネスが熱い」という記事を取り上げたことがありますが、今まではテレビなど一部の専門分野で使われていたドローンを、一般の方でも気軽に手に入れられるようになり、活用できる時代になってきつつあるようです。
そこで、ドローンに詳しい角川アスキー総合研究所の遠藤諭さんにお越しいただき、「ドローン」について詳しく教えて頂きました!
ドローンは「無人の航空機」全般を指し、元は軍事目的で利用されてきたそうです。
航空機サイズから手のひらサイズまで様々な大きさがあり、もちろん今話題になっているのは、小型サイズで値段もお手頃なもの。
ラジコンヘリとは違い「飛ばす」こと自体が目的ではなく、「飛ばしてから何か役割をさせる」ことが目的。
動作制御のしやすさや安定性を確保するため、"4つ"以上のプロペラを持っており、操縦は専用のコントローラの他にスマホやタブレットを通して行うこともできます。
また、GPSを利用して飛行ルートを指定し、自動飛行が可能なものや、事前にターゲットを指定することで"自動追尾"できるものも存在するそうです。
昔から、農薬散布や過酷な環境での撮影には使われていたそうですが、最近では、イギリスのドミノピザがピザをドローンで運ぶデモを行ったり、アマゾンも「宅配」で使おうとしているなど、商業的な活用法も試みられております。
遠藤さんがドローンについてさらに詳しく書かれた記事が「週アス PLUS」などのサイトで読む事ができますので、興味がある方は是非読んでみて下さい!
♪今日の楽曲
「New Day For You」 Basia
「明日、春が来たら」 松たか子
明日もおたのしみに!!