皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日コメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『モノが言えぬ世の中は、社会も会社もダメにする』というテーマでお話し頂きました。
先週月曜日、フリージャーナリストや学者などが会見を開き、「翼賛体制の構築に抗する言論人、報道陣、表現者の声明」を発表しました。
政権批判の自粛が広がっていることに警鐘を鳴らそうというこの声明ですが、実際に近年マスメディアが政権の意向を忖度する傾向が強くなってきていると話す山口さん。
年末の総選挙以降、増々この傾向は強まっており、「言いたいことが言えない」そんな世の中になりつつあります。モノ言えぬ事の危険性は何もマスメディアだけの問題ではなく、会社経営という視点でも同じことが言え、今の日本はワンマン経営者の会社にありがちな状況に陥っていると指摘。
日本国憲法によって国民の「表現の自由」は保障されています。
しかし、日本国憲法には、国民に保障する自由や権利は「不断の努力」によって保持しなければならないとも記されており、国民の努力あってこその自由や権利であることを忘れてはならない、というお話でした。
グッモニ特派員、今週のこのコーナーは「地方創成に取り組む若者たちの姿」を特集してお送りしております。
今、各メディアは来月開業する北陸新幹線の話題で持ち切りですが、今から4年ほど前の2010年12月あたりは、東北新幹線が新青森まで延びたことが大々的に報道されていました。
現在、人口減少をはじめとする様々な問題を抱えている青森県。
しかし、地元愛にあふれ、志の高い若者たちが、将来へ向けしっかりと根を伸ばしています。
青森市に事務局があり、地域の若者が主体となった街づくり事業を展開しているNPO法人 あおもり若者プロジェクト「クリエイト」 理事長の久保田圭祐さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「木箱を開けてビックリ!食べて美味しい!心も体も元気にする『MOMOE』のお弁当!」
テレビやラジオ番組制作などの現場で、出演者やスタッフの小腹を満たすために用意される所謂「ケータリング」。
当番組では、少ない予算の中からコンビニでおにぎりやサンドイッチ、お菓子などを購入しているわけですが、たまにはちょっと贅沢に、手作りのシャレたお弁当が食べたいっ!
そこで今日は、巷で話題の「心と体を元気にする」ケータリングサービスをご紹介!
フードケータリングユニット「MOMOE」代表の稲垣晴代さんにお越し頂きました!
飲食店で働いていた稲垣さんが「お客様をお店に来るのを待っているより、自分で足を運びたい!」という想いから、ご友人と始められたという『MOMOE』。
そのご友人が山口百恵さんに似ていたことから、「ケータリング界のアイドルを目指す!」という意味も込め、「MOMOE」という名前にしたとのこと。
そんなMOMOEでは、「ケータリングサービス」や、「結婚式のお料理」、「フードコーディネート」などのサービスを提供されているそうですが、一般的なお弁当屋さんとの一番の違いは、お客様のオーダーメイドで作っているというところ。
ということで、注文に応じて食習慣やテーマに沿った「味・色・香りを楽しめる」料理をご提供してくださるという「ケータリングサービス」をオーダー!
その内容は...
・早朝から働いている男性中心のスタッフに向けて。
・年齢は30代、40代が中心(パーソナリティは61歳)。
・普段はコンビニで購入した軽食で済ましているが、人が作った、ヘルシーなものが食べたい。
・一仕事終えたあとで、ピクニックやお花見に行くときに食べたい感じ。
という細かなもの。
美味しそうな香りに誘われて、木箱に包まれたお弁当に群がるむさ苦しい男連中。
オーダーを元にどのようなお弁当を作って頂けたのか、いざご対面!
色鮮やかな野菜は、すべて自然栽培・有機栽培のものとなっており、化学調味料も使用しておりませんので、体にも美味しいお弁当となっております。
おむすびも華やかに彩られ、目にも美味しいまさに美味三昧!
代表して福井さんが実食。
スタッフは放送が終わるまでお預けです!
「MOMOE」の配達エリアは都内・東京都近郊となっており、電話かメールでのオーダーが可能。
♪今日の楽曲
「ハミング・スイッチ」 二階堂和美
今週のグッモニはスペシャルウィーク!
「グッモニ春のお出かけスペシャル」と題しまして、この春おすすめのお出かけスポット、グッモニ流の楽しみ方などをご提案!
その他、北陸新幹線チケットなど豪華プレゼントもご用意しておりますので、スペシャルウィークの『グッモニ』をお聴き逃しなく!
明日もおたのしみに!!