皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『日本人人質殺害事件の検証委員会』に物申して頂きました。
日本人人質殺害事件での政府の対応を検証する委員会が、先週首相官邸で開かれました。
この検証の目的は、今後の在外邦人の安全確保や危機管理能力の向上に活かすためで、主な検討課題は「事件発生時の政府の初動態勢」「情報収集の体制」「関係省庁間の連携」「国民への情報発信」「安倍晋三首相が中東で行ったスピーチ問題」になるとみられています。
検討課題のそれぞれのポイントについて森さんに伺いました。
グッモニ特派員、今週のこのコーナーは「地方再生に取り組む若者たちの姿」を特集してお伝えしております。
今朝ご紹介したのは、「香川県・小豆島の基幹産業、醤油」について。
明治の初めに400軒ほどあった小豆島の醤油蔵は、現在22軒にまで減少しています。
一方でこの島には、日本に1人しかいない醤油ソムリエールという肩書で地元産業をインターネットで幅広く発信している女性がいます。
醤油蔵に通い詰め、日々、模索しながら、コツコツと小豆島の醤油の魅力を伝えている、黒島慶子さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「世界中の人々が参詣に訪れる高野山!!」
和歌山県にある高野山に弘法大師空海が密教の道場を開いたのが紀元816年、今年は高野山開創1200年という大きな節目を迎え、さまざまな催事がおこなわれています。
そこで今朝は、日本はもとより世界中から人が訪れている高野山について、横浜市にある高野山真言宗無量寺の副住職、豊田眞彰さんにお話を伺いました!
総本山金剛峯寺は、一つのお寺ではなく高野山全体を指し、高野山は「一山境内地」と称しており、高野山の至る所がお寺の境内地となっておりますので、この高野山に空海が密教の道場を開いてから、今年で1200年というわけです。
そんなメモリアルイヤーである今年の4月2日から5月21日までの50日の間、弘法大師空海が残した大いなる遺産への感謝を込めて「高野山開創1200年記念大法会」が執り行われます。
この期間には、これまでにご開帳されたという記録は残っていない高野山の金堂の御本尊特別開帳や、通常は非公開の壇上伽藍の国宝「不動堂」内部の特別公開、国宝や重要文化財指定を受けている高野山三大秘宝の公開など、開創法会期間限定で公開されるものが多数ございます。
また、5月12日~17日には、参拝者も一つになってのプロジェクションマッピングも行われるそうです!
いずれも詳しくは「高野山開創1200年記念大法会」特設サイトをご覧ください!
♪今日の楽曲
「Love In An Elevator」 Aerosmith
「僕の胸でおやすみ」 佐藤竹善 & 夏川りみ
今週のグッモニはスペシャルウィーク!
「グッモニ春のお出かけスペシャル」と題しまして、この春おすすめのお出かけスポット、グッモニ流の楽しみ方などをご提案!
その他、北陸新幹線チケットなど豪華プレゼントもご用意しておりますので、スペシャルウィークの『グッモニ』をお聴き逃しなく!
明日もおたのしみに!!