皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『大阪都構想に関する調査から見える日本の"大阪化"』に物申して頂きました。
朝日新聞社と朝日放送が7日と8日、大阪市民を対象に電話による世論調査によりますと、大阪都構想について、仮に今、住民投票で投票するとして賛否を聞くと、賛成の35%に対して、反対が44%で上回りました。
賛成する人も反対する人も、その理由を見ていくと共通するのは、「他人事」となっていること。大阪市民の関心の低さが伺えます。
大阪都構想は成立しないと思っているという藤吉さん。これは大阪だけの問題ではなく、地方再生の取材をしていると、日本の地方の多くが「大阪化現象」を起こしているとのこと。
それは一体どういうことなのか?大阪都構想を例に詳しく解説頂きました。
グッモニ特派員今週のこのコーナーは、「地方創成に取り組む若者たちの姿」を特集してお伝えしております。
今朝ご紹介したのは、「大学から歩いて100歩の場所に、地域と大学をつなぐスペースを作りたい」と古民家の改修を進めている高崎経済大学の学生の取り組みについて。
大学構内の建物は、1号館、2号館などと呼ばれるのが一般的ですが、現在準備が進められているスペースは、それにならって「0号館」と名付けられる予定とのことで、このプロジェクトの中心メンバーである高崎経済大学3年生の三橋純香さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「グッモニ春のおでかけスペシャル! 今日は和歌山に注目!カプセルに入っている梅干し?」
今週は「グッモニ春のおでかけスペシャル」と題して、各地にスポットを当てていますが、今朝は和歌山です。和歌山と言えば、梅干し!
しかし、総務省の家計調査によりますと、日本の梅干し消費量は、ピークだった1999年は1世帯当たり年間1897円(886グラム)から、2013年には1266円(754グラム)に減っているというのが現状。
こりゃいかん!と立ちあがった方達が出したアイデアが、ガチャガチャとかガチャポンと言われる「カプセルトイ」に梅干しを入れて売ってしまおう!というもの。
そこで今朝は、和歌山県みなべ町で、地域の活性化に取り組んでいる梅農家さんなどのグループ「みなべ町コラボキッチン」代表の坂本国之さんにお話を伺いました!
スタジオにガチャポンが出現!
みなべ町と言えば、「日本一の梅の里」で、あの「南高梅」発祥の地。
50代から上の世代は日常的に梅干しを食べるそうですが、その下の世代は、みなべ町でもあまり食べないそうで、若い人にもっと身近に梅干しを食べて欲しい!という想いを、子供も大好きなガチャポンに込められたそう。
1回200円の「梅干し音楽堂」という名前がついたこのガチャポン。
味は「白干し」「はちみつ」「しそ」「こんぶ」の4種類あり、白干しにはクラシックの指揮者、ハチミツにはポップスの歌手、しそにはフォークソングのギタリスト、こんぶにはダンサーと、それぞれのキャラクター(マグネット式シール)が一緒に入っております。
何が出るかな?
基本的に2Lサイズの梅干しですが、10個に1個の割合で大玉(4L~5L)の梅干しが〝当たり〟として入っているそうです。
なんだかとても楽しそうです。
「梅干しガチャポン」は、東京都千代田区にあります和歌山県のアンテナショップ「わかやま紀州館」にも設置されておりますので、興味のある方は是非!
福井さんも思わず童心に返りました。
和歌山県のアンテナショップ「わかやま紀州館」のHPはこちらから!
♪今日の楽曲
「It Ain't Over 'Til It's Over」 Lenny Kravitz
「SOUL TRAIN まっしぐら」 大橋純子
今週のグッモニはスペシャルウィーク!
「グッモニ春のお出かけスペシャル」と題しまして、この春おすすめのお出かけスポット、グッモニ流の楽しみ方などをご提案!
その他、北陸新幹線チケットなど豪華プレゼントもご用意しておりますので、スペシャルウィークの『グッモニ』をお聴き逃しなく!
明日もおたのしみに!!