皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『NTTが東京オリンピックのスポンサー第1号に!』について物申して頂きました。
2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は先月26日、NTTと国内最高位のスポンサーである「ゴールドパートナー」契約を締結したと発表。組織委員会の協賛社第1号となりました。
契約期間は2020年末までとなっており、ゴールドパートナーに対しては、大会のロゴやスローガンを広告で使用する権利や、オリンピック・パラリンピックの日本代表選手団への協賛権などが与えられます。
NTTは大会運営に関わるデータ通信や音声通話などのサービス提供のほか、サイバーセキュリティ対策でも中心的役割を担うとのこと。
滞りなく大会を終えることが出来れば、世界に向けてNTTの技術力やサービスをアピールすることが出来るわけですが、その「確信」と「自信」がなければ、真っ先に手を上げる決断は相当難しいものだと話す夏野さん。
大企業のスポンサーですので、契約決定の話は当たり前に思えますが、実はこういったところに経営者の判断力が出てくるというお話でした。
グッモニ特派員今朝の話題は、東京・江戸川区のすべての区立小中学校で行われている読書科の取り組みについて。
江戸川区では、平成21年度に児童生徒の「読書改革プロジェクト」をスタートさせ、読書を国語や算数などと同じく授業の一つとして組み込んでいます。
平成26年度には、朝の読書時間と合わせて授業の中での読書時間が35時間を超えるようになったそうです。
平成24年度と25年度に読書科の研究奨励校に指定された江戸川区立清新第一小学校の甲斐裕子校長先生に詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「子供も大人もハマる玩具が誕生!作って楽しい『ねじブロック』!!」
今朝は、静岡県浜松市にあります「橋本螺子株式会社」代表取締役の橋本秀比呂さんにお越し頂き、新たな玩具『ねじブロック』についてお話を伺いました!
ねじでブロック同士を繋ぎ合わせ、組み立てることで、動物やロボットなど、好きな形の立体物を自分で作ることができるという『ねじブロック』。
ねじは一般的なもので、ねじを挿す穴が空いていたりする"ジョイント部分"は、「橋本螺子」がオリジナルで作成したブロックや球体となっております。
規格で大きさは決まっているので市販のねじが全部使えるため、このブロックさえあれば、ありとあらゆるねじを使って作品を生み出せるそうです!
今朝は、お持ちいただいた『ねじブロック』で、お二人に小さな犬を作ってもらいました!
見本を頼りに完成させた福井さん。
「ねじがはまっていく感じが気持ちよく、ねじとアルミ製のブロックを手に持っているだけでワクワクする!」とのこと。
画伯としても知られる水谷さん。
福井さんが渡されたものと全く同じパーツを使って、独創的なオブジェを完成させました!
このように十人十色の作品を生み出す、無限大の可能性を秘めた『ねじブロック』。
発売は今年の夏ごろを予定されているそうです!
『ねじブロック』について詳しくは、「ねじの歴史」など興味深いねじの話も多数載っております「橋本螺子株式会社」のHPをチェック!
♪今日の楽曲
「Faith」 George Michael
「パレード」 Scoobie Do
来週のグッモニはスペシャルウィーク!
「グッモニ春のお出かけスペシャル」と題しまして、この春おすすめのお出かけスポット、グッモニ流の楽しみ方などをご提案させていただきます。
16日(月)は、まもなく北陸新幹線が開通することで話題となっている金沢の楽しみ方を、金沢出身の鹿賀丈史さんがグッモニリスナーだけに教えてくれます!
その他、北陸新幹線チケットなど豪華プレゼントもご用意しておりますので、スペシャルウィークの『グッモニ』をお聴き逃しなく!
来週もおたのしみに!!