福井謙二グッモニ 1月6日(火) 第461回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。

藤吉さんには『今年、日本は"佐賀県化"する』というテーマでお話し頂きました。

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佐賀県化とはどういうことかといいますと、佐賀県が「日本の問題を先取りしている」ということ。

「原発再稼働」や「オスプレイ」、また「グローバリズムの関わり」といった問題に直面しているという佐賀県。

今後、佐賀以外の地域にも同様の事態が起こることが予想され、そのような事態が起きた際にどういった対応をするべきか?そういった意味で最先端をいく佐賀は、いま注目の県となっている、というお話しでした。


今朝のグッモニ特派員は、経済のお話。

昨年暮れの総選挙で、引き続き政権を担当することとなった安倍総理大臣は、今年も経済再生を最重点政策として掲げています。
「円高・株高」を目指しているとされる安倍内閣の経済運営のもとで、今年、株価はどのような動きをみせるのか?

経済評論家の杉村富生さんにお話しをお伺いしました。


エンタメいまのうちのテーマは、「"世界最速のモータースポーツ"が今年、日本にやってくる!」

最高時速370キロで飛ぶ小型の飛行機がタイムを競い、"世界最速のモータースポーツ"と言われる「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」。

大会は2005年にスタートし、すでに世界各国で大人気のスポーツイベントになっている、このレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ。
南米初開催となった2007年のブラジル・リオデジャネイロでは100万人も集まったそうですが、今年の5月16日と17日、日本初上陸し、幕張海浜公園で開かれます。

日本でも「エアレース・ブーム」が巻き起こるのでは?ということで今朝は、この「エアレース」について取り上げました!

お電話でお話しを伺ったのは、アジアから唯一参加している日本人エアレースパイロットの室屋義秀さん。

22歳の時、アクロバティック飛行を披露するエアロバティックスの世界選手権を見て衝撃を受け、その世界へ飛び込んだという室屋さん。

アルバイトでお金をためて単身渡米し、小型飛行機のライセンスを取得。
本格的にエアロバティックスの訓練を開始され、2003年に最上級クラスの世界選手権へついに参戦、現在も福島を拠点にエアロバティックスやレッドブルエアレースなどでご活躍中です。

レッドブル・エアレースは、5~6kmのコースに「エアゲート」と呼ばれる高さ25mの風船型のパイロンがいくつも設置されており、これを決められた順序と飛行方法に沿って、次々と通過してタイムを競うというもの。
各エアゲートには決められた通過方法があり、失敗するとペナルティとなります。

飛行機は、幅約8mの競技用1人乗りのプロペラ飛行機を使用し、参加するのは世界トップクラスの飛行技術を持つパイロット達ばかり!

最高時速370km、最大重力は10Gと、最高でも4~5GといわれるF1をはるかに凌ぐスピードで競技が行われるわけです。

大会の観戦チケットはすでに発売がスタートしており、早くも売り切れになっている席も!

座種・チケットなどについて詳しくは、「RED BULL RACE CHIBA 2015」オフィシャルチケットサイトをご覧ください!


♪今日の楽曲
「Proud」 Susan Boyle
「Starting Over」 レミオロメン


明日もおたのしみに!!

グッモニ 2015年1月 6日
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