福井謙二グッモニ 1月26日(月) 第475回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。

冨倉さんには『日本は今後、テロとの戦いにどう対処していくのか』についてお話頂きました。

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日本政府は当初から一貫して「人命最優先」を訴える一方で、「テロには屈しない」としています。身代金は払わなくても、人質交換の要求に応じるということも"テロに屈した"ことになってしまうため、この2つは両立するのが難しいと話す冨倉さん。

イスラム国は絶対的なカリスマが率いるトップダウンの組織ではなく、アメーバのような不定形の組織だといわれているため、今後イスラム国が空爆などにより弱体化したとしても、追いつめられて狂暴化したテロリストが様々な暴発的なテロが起こすことも考えられます。

日本人がまた標的にされる可能性も捨てきれず、たとえば、日本国内で人質を取るテロ事件がもし起こってしまったらどう対応するのか?

世界では新しい形の戦争が始まっており、「日本はすでにその戦争に巻き込まれている」という認識を強く持つべきである、というお話でした。


グッモニ特派員、今朝ご紹介したのは群馬県桐生市の青蓮寺の境内にある「虹の電話」と名付けられた電話ボックス。

この電話ボックスには、電話機は置かれていますが電話線は繋がっておらず、利用する方は、受話器を通じて大事な方にその思いを伝えます。

こうした形で「虹の電話」を境内に置いてみようとお考えになったのか、青蓮寺住職の本間光雄さんにお話を伺いました。


エンタメいまのうちのテーマは、「進化し続ける、ゲームの王道!エポック社の野球盤が今、凄いことになっている!」

1958年、あの長嶋茂雄さんが巨人軍に入団した年に生まれた「エポック社の野球盤」。

誕生から半世紀以上経ち、最新版の野球盤はどう進化しているのか?
エポック社マーケティング部の平野大輔さんにお話を伺いました!

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これまでも「巨人の星」の大リーグボール2号「消える魔球」を再現するなど、その歴史と共に進化を遂げてきた野球盤ですが、最新版の「ダブルスラッガーVSスプリットエース」では、電光掲示板や実況アナウンスなど、最新技術が詰め込まれたものとなっております。

また、本物の野球のように放物線を描くホームランが打てるように、バットに特殊な加工が施されており、ホームランが出る確率も実際の試合と同じく、1試合の中で3本ほどになるように調整されているそうです!

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そんな最新版の野球盤を福井さんも体験!

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野球場の歓声も再現され、ゲームを盛り上げます。

完全自動化はせずあえて「アナログであること」にこだわりを持ちつつも、より野球に近づけるように「リアリティーの追求」を行っているという野球盤。

子どもの頃を思い出して、お子さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか!?

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男の子には「野球盤」、女の子には今年で30周年を迎える「シルバニア」でお馴染みのエポック社のHPはこちらから!


♪今日の楽曲
「Night Like This」 LP
「カレーの歌」 くるり


明日もおたのしみに!!

グッモニ 2015年1月26日
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