皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『介護の世界で広がる格差』について物申して頂きました。
2015年度予算の社会保障費は、過去最大の総額31兆5000億円に膨らみました。
内容を見ると子育て支援などがほぼ満額回答の一方で、施設に支払われる介護報酬は減額されております。
厚生労働省の調査では、団塊の世代が全員75歳以上になる2025年度には、介護職員がおよそ30万人足りなくなることが明らかとなっているにもかかわらず、予算も削られ、就労環境も厳しく、人手不足にあえぐ介護の現場について、森さんに詳しくお話いただきました。
グッモニ特派員は、去年4月から10月にかけて、日本百名山の全てを登り切り、山から山への移動も、陸路は徒歩、海はシーカヤックで渡ったという鉄人をご紹介。
このチャレンジを「日本百名山ひと筆書きプロジェクト」と名付け、鹿児島・屋久島の宮之浦岳から北海道・利尻島の利尻山まで一気に踏破したのは、プロアドベンチャーレーサーの田中陽希さん。
移動距離およそ7800キロ、かかった日数は208日と11時間だったそうですが、「自分と向き合い、多くの人に支えられた旅になった」と語る田中さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「日暮里では3年前から妖怪ブームにゃん!!」
冬から初夏にかけて発売され日暮里の名物となっているという「妖怪★いちご大福」。
この妖怪大福は、「妖怪ウォッチ」の妖怪ブームが起こる3年も前から日暮里では大人気の商品となっており、毎年発売期間中は連日売り切れだそうです。
ということで、「妖怪★いちご大福」を考案した和菓子店「江戸うさぎ」の店主・横尾文乃さんにお越しいただきました!
本日お持ち頂いたのは、いちご(2種)、あんず、くり(2種)の計5種類。
ごまを目に見立て、果実がベロのように飛び出ているなんとも愛らしい姿となっている「妖怪大福」。
開発当初は職人さんに猛反対されたそうですが、現在は職人さんもすっかり親バカのようになり「今日もかわいいねぇ!」と愛娘である「妖怪大福」に話しかけることもあるそうです。
そんな横尾さんが考案した和菓子は他にもありまして、美しいお尻と書く「美尻」という架空の芸者さんのお尻をモチーフにしたというユニークなもの。
日暮里「江戸うさぎ」のいちご大福を試してみたい方は、店頭で売り切れることが多いので、是非ご予約を!
♪今日の楽曲
「Ev'ry Time We Say Goodbye」 Simply Red
「Meu amor e... (歌姫ダブル・ディケイドVer,) 」 中森明菜
明日もおたのしみに!!