緊急告知!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
来週12月8日(月)からのグッモニはスペシャルウィーク!
今回のテーマは...『レジェンド』!!
番組で強烈なインパクトを残したあの人、番組がいま注目するあの人などなど、「グッモニレジェンド」たちが集う5日間、数々のレジェンドを残してきた水谷加奈も公開トランポリンに挑戦いたします。
ケン坊Tシャツや、水谷加奈ヌードペンなどのプレゼントもございますのでおたのしみに!!
きょうのコメンテーターは、文化放送報道部の清水克彦デスク。
文化放送では、14日の衆議院選挙に向けて、各政党の代表の方に今回の選挙の争点や各党の政策を分かりやすく語って頂いています。
きょうは番組の内容を一部変更して、社民党、次世代の党、新党改革の代表に話をお聞きしました。
今朝のグッモニ特派員は、物忘れの防止に有効な方法について。
脳科学がご専門の諏訪東京理科大学・篠原菊紀教授によりますと、「年と共に記憶力が落ちる」とよく言われますが、「半分正解だが半分は間違いである」とのこと。
年齢とともに伸びる脳の力もあるということで、篠原教授に詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「滋賀県が発祥の「飛び出し坊や」を知っているか!?」
児童が道路に飛び出し、自動車などと接触する事故を防止する目的で、ドライバーへの注意喚起のため、通学路などに設置されている「看板」。
子どもの形をかたどったもので、これといった文字も書かれていない、通称・飛び出し坊やが一部でブームとなっているということで、今朝は、飛び出し坊やの生みの親、滋賀県東近江市にある「久田工芸」代表の久田泰平さんにお話しを伺いました。
今から41年前の1973年に八日市市社会福祉協議会(現・東近江市社会福祉協議会)から、「子どもの事故防止に役立つ看板を作って欲しい」というオーダーを受けた久田さん。
当時、「飛び出し注意」などと書かれた立て看板が一般的だったのを、『文字を読まなくても、見てわかるもの』と今にも飛び出しそうな子どもの看板にし、試行錯誤を繰り返し、現在の飛び出し坊やが生まれたそうです。
ちなみに、ずっと「飛び出し人形」と呼んでいたそうですが、数年前に久田さんの息子さんが『飛出とび太』と命名されたとのこと。
薄めのベニヤ板を"とび太くん型"にかたどり、ミシンのこぎりで切って、色をつけていく...とすべて手作業で作られているため、どこか温かみのある看板となっています。
今の飛び出し坊や、とび太くんブームに、生みの親として驚くとともに、少し位は子どもの事故撲滅に役立っていると思うと嬉しいとのこと。
♪今日の楽曲
「The Loco-motion」 Kylie Minogue
「冬のオルカ(Original ver.)」 キリンジ
来週もおたのしみに!!