福井謙二グッモニ　12月29日（月）　第455回

皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。

冨倉さんには『日本にも関係がある世界の重大ニュース２０１４』について物申して頂きました。

2014年も冨倉さんには毎週国際情勢を中心に、世界のニュースが日本にどんな影響を及ぼすのかという視点から解説をお願いしてきました。

一年の締めくくりである今日は、今年印象に残ったニュースを「ロシアによるクリミア併合」、「各地の独立運動」、「アメリカ・コロラド州、ワシントン州での大麻合法化」、「エボラ出血熱の猛威」の４つに絞り、今後の注目点や日本との関わりについて、総括的に振り返って頂きました。

グッモニ特派員では、お賽銭を投げ入れる賽銭箱に注目。

新年を迎えると全国各地の神社やお寺には多くの初詣客が訪れ、お賽銭を投げ入れてこの一年の平安を祈願する光景が繰り広げられますが、一口に賽銭箱といっても様々なデザインがあり、その世界は奥深いものがあるようです。

そこで今朝は、賽銭箱デザイン学科会長・平川義浩さんにお話しをお伺いしました。

エンタメいまのうちのテーマは、「年末年始は、お湯のチカラで疲れた体を癒そう！首都圏近郊・温泉めぐりのススメ！」

温泉にゆっくり浸かって、一年の疲れを癒したいと思っても、年末年始はお正月料金で温泉宿も高く、なかなか家族みんなで温泉めぐりというのも難しい・・。

ということで今朝は、"首都圏近郊の日帰りできる本格的な温泉"を"温泉のプロ"にお聴きしました。

お越し頂いたのは、温泉ビューティ研究家・トラベルジャーナリストの石井宏子さん！

全国を旅して宿に泊まることをライフワークとし、トラベルジャーナリストとして取材・執筆を行い、年２００日ほど温泉地で過ごしているという石井さんに、最近増えている首都圏近郊の温泉の中で、オススメの温泉をご紹介頂きました！

まずは都内のオススメを２か所。

都営三田線の「志村坂上」駅から徒歩８分という手軽さも魅力、板橋区前野町にあります「前野原温泉さやの湯処」。

昭和に造られた邸宅を活用した温泉施設は、庭園を眺める縁側などもあり、日本情緒も楽しめるとのことですが、年末年始は混雑が予想されるそうですので、時間の余裕をもってお出かけください！

続いては、品川区小山の「武蔵小山温泉　清水湯」。

黒湯温泉（炭酸水素塩泉）と名物の"黄金の湯"（塩化物強塩泉）２種類の源泉を楽しめますが、銭湯なので入浴料は４６０円！

年末年始は１２時から２４時までの営業、１月２日と４日は、朝８時から２４時までとなっておりますのでご注意を。

混雑を避けて、ちょっと足を伸ばして行けるオススメは「熱海・ホテルミクラス」。

海が目の前の絶景温泉となっており、海を見ながらの入浴で心身ともにリフレッシュできるとのこと。

本格的な"湯治場気分"を味わいたい、という方は「箱根・天山湯治郷」がおススメ。

のんびりできる休憩処もあり、"温泉を使ったしゃぶしゃぶ"などもある食事処があってゆっくりと湯治気分に浸れるそうです。

「まとまった休みが取れないから、あまり遠出は出来ないよ～！」という方は、近場でゆったり温泉気分を味わってみてはいかがでしょうか？

♪今日の楽曲
「December. Based On September」 Earth,Wind & Fire
「愛をからだに吹き込んで」 Superfly

明日もおたのしみに！！

グッモニ　2014年12月29日