福井謙二グッモニ 11月5日(水) 第417回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。

森さんには『日中両国を困らせるサンゴ密漁船』について物申して頂きました。

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東京・小笠原諸島の周辺海域で希少な「宝石サンゴ」を狙った中国漁船の違法操業が続いています。

これについては中国側も、絶滅の恐れのある海洋の動植物の保護を重視し、自国漁民に対する取り締まりを強化する考えを示しました。
一方で、日本側に対し冷静な問題の処理を求めています。

そして昨日、太田国土交通相は、台風などの場合でも避難目的も含め外国漁船の入港や乗組員の上陸を認めない方針を明らかにしました。

日中両国の対応の裏側にはいったい何があるのか?森さんに詳しくお話しいただきました。


グッモニ特派員は、幸手市商工会青年部の岩上徳志さん。

今、全国で"スポーツGOMI拾い大会"という大会が行われており、今月30日には、埼玉県幸手市の県営権現堂公園の周辺で『第1回スポーツGOMI拾い大会 In幸手』が開催されます。

決められた競技エリアで、制限時間内にチームで拾ったゴミの質と量を競い合うのが、スポーツGOMI拾いだそうです。

この大会を主催する幸手市商工会青年部は、4年前から幸手駅周辺で定期的にゴミ拾いを続けており、環境美化意識がとても高いとのことで、大会の実行委員長も務める岩上さんに詳しくお話しを伺いました。

『第1回スポーツGOMI拾い大会 In幸手』について詳しくはこちらから!


エンタメいまのうちのテーマは、「人面石」!

ゲストは、埼玉県秩父市にある「岸和田ずし」のおかみさんであり、「秩父珍石館」の館長でもある羽山芳子さん!

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「秩父珍石館」では、約1700個の珍石・奇石を展示し、その中の900個を占めるという人面石が人気となっています。

お父さんで初代館長だった故・羽山正二さんが観賞用の石を集めて「秩父珍石館」を開館されたそうですが、お父さんが石の中にある貝の化石が目と口に見える、約3000万年前にできたという珍しい石(神の童)と出合い、夢のお告げを受けて人面石を集め始めたため、人面石を中心とした展示となったそうです。

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館内に展示されている人面石のネーミングはお客さんが付けたものも多数あるとのことで、羽山さんにお持ち頂いた、まだ名もなき人面石に福井さんも命名に挑戦!

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猿顔石(さるがんせき)という名前と迷ったそうですが、マントヒヒとかけた「マントイシ」に決定!

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なんとも可愛らしいこちらの人面石は「座敷童」とネーミング!

こちらの福井さんが命名された人面石は、実際に館内でも展示して頂けるそうですので、秩父にお立ち寄りの際は是非秩父珍石館へ!

岸和田ずしの隣が秩父珍石館となっておりまして、珍石館に来られた方の姿が見えたり、お店で声をかけていただければ珍石館へご案内して頂けるそうです。

現在、奥秩父をはじめ紅葉まつりも各地で行われているとのことですので、寿司・紅葉・人面石とお楽しみ満載の秩父へ足を運んでみてはいかがでしょうか!?

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埼玉県秩父市上影森にございます「岸和田ずし」さんのHPはこちらから!


♪今日の楽曲
「Somewhere Out There」 Linda Ronstadt & James Ingram
「青春の影(2006 Anniversary Mix)」 チューリップ


明日もおたのしみに!!

グッモニ 2014年11月 5日
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