皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『話題の「モスジーバー」!予期せぬ嬉しい副産物も!!』について物申して頂きました。
「モスジーバー」とは、ファストフード店「モスバーガー」で働く高齢者、おじいさん(ジー)、おばあさん(バー)を組み合わせて誕生した造語。
今年の8月に特派員のコーナーに店長さんにお電話でご出演頂きました、「モスバーガー五反田東口店」では、在籍するアルバイトの2割、10人程度が60歳以上。
「モスバーガー」も当初、高齢者のスタッフを雇用したのは人手不足からで、積極的に高齢者の働き手を求めたわけではなかったとそうですが、雇用してみると「無遅刻無欠勤で非常に真面目に働いてくれる」「お客さんの反応が良い」「同世代、高齢者のお客さんが増える」など、予期せぬ嬉しい"副産物"もあったそう。
「若者が若者を相手に働く」という固定観念にとらわれない、このような雇用は素晴らしいと話す夏野さん。
こういった多世代によるコミュニティーを形成することをジェネレーションミックスと呼ぶそうですが、これによって上の世代の方の知識や経験が若い世代に引き継がれる機会が増えるため、年齢制限を設けた雇用などは撤廃した方がよいのではないだろうか、というお話しでした。
グッモニ特派員は、「こんな商売があったのか」という意外なビジネスをご紹介。
「お店が定休日の日に、その軒先のスペースを借りて、手作りの商品を売ってみたい!」と考えている人と、「空いているスペースや、駐車場を、借りたい人に貸してもいいな」と考えている人を、マッチングするというビジネスです。
このビジネスを手掛ける軒先株式会社の西浦明子社長に詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「アナタも絶対にハマる、大根おろしアートの世界!!」
昨年12月、会社員の「きみまろっく」さんが豚肉と白菜のミルフィーユ鍋に乗せた、大根おろしで作ったシロクマをツイッターにアップしたのがキッカケで広まった大根おろしアート。
シロクマに感化された人たちが、次々と新たなアートに挑戦し、SNSに続々と画像がアップされてどんどん話題になっており、大根おろしの雪まつり状態!
先日、主婦の友社から『簡単、かわいい、盛り上がる!大根おろしアート』という本が出版される程の人気に!...ということなのですが、ご紹介するのはなぜかこの方。
マジシャン芸人として手先の器用さには自信があるというサイクロンZさん。
大根おろしアートの魅力を皆さんに伝えるために、実際に家で試してきて下さったということですが、結構ガッツリ頑張って下さいました!
奥さんにも手伝って頂いたそうで、夫婦仲の良さを無駄に見せつけるサイクロンZさん。
福井さん水谷さんには伝わりませんでしたが、右下の写真はシャチだそうです。
サイクロンZさんが福井さんを作り、奥さんは水谷さんを作ってくださいました!
どちらもなかなかの力作!
すっかり立派な大根おろしアーティストとなって番組にやってきたサイクロンZさんによる指導の下、福井さんと水谷さんも大根おろしアートにチャレンジ!
お二人が挑戦したのはゴマフアザラシ!
福井さん作:アザラシ?
水谷さん作:アザ...ラシ?
出来映えはさておき、放送中の短かい時間でもサクっと出来てしまう大根おろしアート、皆様もご家族で、ご夫婦で挑戦してみてはいかがでしょうか!?
♪今日の楽曲
「Short Shorts」 The Royal Teens
「セカンド・ラブ」 来生たかお
来週もおたのしみに!!