皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『相次ぐ地方銀行の経営統合』について物申して頂きました。
地方銀行の経営統合に関するニュースが相次いでいます。これは一般論から言えば、「お金が稼げない」「利益が出ない」から経営統合を進めているということになります。
この相次ぐ経営統合は金融庁の方針でもあるのですが、山口さんによれば、統合すれば抱え込む預金額が増えるだけで、結局運用しなければならない資金量は変わらないため、課題である運用難も変わらないとのこと。
では、なぜ統合を行うのか?というと、支店の数や銀行員の数を減らせるから。
しかし、地域の企業としっかりと向き合えなくなるなど、支店や行員が減る事による弊害は大きく、地域の活性化・企業の育成という地方銀行本来の機能が失われてしまうのではないだろうか?というお話しでした。
グッモニ特派員は、最年少で現代の名工に選ばれた、三重県名張市の石工・谷本雅一さん。
工業技術や伝統工芸など、様々な分野で卓越した技能を持つ「現代の名工」が発表され、今週月曜、都内で表彰式がありました。
今年度の受賞者149人のうち、最高齢は和歌山県の85歳の方で一方、最年少は三重県名張市の石工(石材加工などの匠)38歳の谷本雅一さんでした。
ノミや石頭という金づちを使って石と向き合い、1打1打、丹精こめて削り出す昔ながらの手法で、美しい石塔やお墓を作りだし、職人魂にあふれた若き名工として注目されている谷本さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「多分、世界で唯一の金属帽子ブランド『メタメタハット』」
夏に「福井謙二、男の魅力 再発見シリーズ」と題して、大人の帽子をご紹介しましたが、今回は"金属"の帽子です。
ゲストは、高円寺にあります帽子専門店「MANABoo(マナボー)」の代表で、多分、世界で唯一という金属帽子ブランド『メタメタハット』デザイナーの成崎将史さん!
2011年にお店をオープンさせた際に、目玉商品となるオリジナル商品を模索していたという成崎さん。
いくつか作成した中で、帽子に鎖を巻きつけて南京錠で止めたものがお客さんに好評だったことから、帽子と金属の相性が良いのではないかと『メタメタハット』を作り始めたそうです。
本日はスタジオに、おそらく世界で唯一の金属帽子をお持ちいただいたので福井さんがお試し!
まずはフェルトのハットに金属製のパーツを取り付けた「メタルパーツ系」。
意外とお似合いの福井さん。
続いては全て金属で作られた「フルメタル系」。
水谷さんからも「カワイイ!」と好評価!
最後はアルミ製の輪を繋ぎ合わせて作られた「チェインメイル系」。
一見すると金属製と分からないことから初心者向け?
全て手作業で作られているため、そのどれもが"一点もの"!
販売開始から間もないこともあり、まだ購入された方は多くないそうですので、他人と被らない個性的な帽子を被りたい!という方は是非!
本日ご紹介頂いた他にも、さまざまな商品写真をご覧いただけますMetaMeta Hat(メタメタハット)のHPはコチラから!
♪今日の楽曲
「Don't Be Cruel」 Elvis Presley
「スピーチ・バルーン」 大滝詠一
明日もおたのしみに!!