皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『国別ランキングで日本が世界トップに!』について物申して頂きました。
国際的なブランドコンサルティング会社の「フューチャーブランド」が毎年発表している「国別ブランド指標」で、日本が初めてトップに輝きました。
こちらのランキングの評価基準には、高品質の製品をつくっていることや、生活・留学したいと思わせる場所、質の高いインフラ整備などが盛り込まれているとのこと。
テクノロジーや家電製品、自動車を日本が持つ「概して高度な専門性」と評価し、日本が最も力を発揮している分野として、「テクノロジーとイノベーション」が挙げられております。
国を挙げてアルプスなどの景観保護を行うなどして長年1位に君臨していたスイスを抑えての1位というところに、日本の可能性を感じるけれど、それと同時に日本が恵まれた環境であることをもっと日本人自身が認識すべきだと話す夏野さん。
改善すべき点もまだまだあり、1位の座を守るためには努力が必要であるというお話しでした。
今朝のグッモニ特派員は、空き店舗が立ち並ぶシャッター通りからよみがえりつつある商店街をご紹介。
ここ2~3年で新しい店が次々にオープンし、再び賑わいを取り戻そうとしている、栃木県宇都宮市にある「もみじ通り・あずき坂商店街」。
こちらの商店街活性化の仕掛け人である、株式会社ビルスタジオ代表の塩田大成さんにお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「明日オープン!世界初の「たわし専門店」!!」
「株式会社 亀の子束子西尾商店」マーケティング部マネージャー、鈴木昭宏さんにお話を伺いました!
今年の5月1日、「亀の子束子」公認女子プロレスラー「たわしーず」を特集した際にもご出演された鈴木さんですが、今回は、世界初のたわし専門店『亀の子束子 谷中店』が明日オープンするとのこと。
コンセプトは、古くから寺町・職人町としての風情を残し、今ではカフェや雑貨店が軒を連ねる町「谷中」で、日本の三大発明と評されるたわしを若い世代や外国人観光客に発信するというもの。
定番商品に加え、「白いたわし」、スリランカ人のデザイナーが手掛ける「LIZA(リザ)」のたわし、さらに限定商品としてTシャツ、パーカー、マグカップなどの亀の子束子グッズも販売されるそうです!
世界初のたわし専門店『亀の子束子 谷中店』は、千代田線「千駄木」駅より徒歩6分、営業時間は11時~18時となっております。
※月曜定休日(祝祭日の場合は翌火曜)
近隣は閑静な住宅街なので、騒ぎにならない程度に多くのお客さんに来て欲しいとのことですので、明日は近隣の迷惑にならないように、静かに『亀の子束子 谷中店』を皆さん訪れてみてください!
♪今日の楽曲
「THESE DREAMS」 HEART
「冬がはじまるよ」 槙原敬之
来週もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
昨日・一昨日と寒さ極まった関東圏は小春日和を取り戻し、なんと暖冬が来るというのですから驚きですね。
しかしこの先も油断はせずに、一応、もう一枚上着を持っておきましょう。
木曜日のコメンテーターは立教大学経済学部教授の山口義行さん。選挙戦で問われる″野党の役割″についてお話をしていただきました。
来月の衆議院議員総選挙に向けて各党の公約発表が相次いでいます。
野党の役割とは本来、与党の政策の負の側面をあぶり出し国民に選択肢を示したり、与党との対立軸を鮮明にすること。
今回の選挙では、ぜひそのような役割を全うする大人の野党の登場を期待したいというお話でした。
今朝の特派員は西武信用金庫理事長の落合寛司さん。
地域の中小企業・NPO法人・街づくりの活動などにも積極的な支援を行っている西武信用金庫の取り組みについてお話を伺いました。
大手金融機関があまり目を向けない中小企業などへ積極的な支援を続けて15年、自らの役割を「お客様支援センター」に徹して厚い信頼を集めている注目の地域金融機関です。
エンタメいまのうちでは、「パパチャリ」をご紹介しました。
パパチャリとは、お母さん方が乗っているシティサイクル・いわゆる″ママチャリ″をベースに、男好みの改造を施したカスタム自転車のこと。男のロマンが自転車に詰まっています。
お越しいただいたのは東京小平の自転車工房「チムチムレーシング」代表の鈴木博之さんと、
一般会社員の佐々木直人さんです!
佐々木さんは鈴木さんの小中学校の先輩で、チムチムレーシングのお得意様なのだそうです。
持ってきていただいた3台のパパチャリの内2台は佐々木さんのもの。
お子さんを持つ全国のパパにとって、自転車とは家族を乗せる車と同じもの。毎朝夕の送り迎えには欠かせません。
戦うパパがスマホ片手の高校生(危ないので絶対にやめましょうね)に抜かされる訳にはいかん!と佐々木さんはパパチャリを作り始めました。
子どもを乗せるため、より機能的に、より快適に、しかも置いても盗まれることの無いような・・・。と様々な要望に応えられるのがパパチャリというカスタム自転車であり、チムチムレーシングという工房です。
既製品の自転車は置いておらず、改造に特化した工房なので、まずは「この自転車をこうしたい」という相談をするそうです。
佐々木さんが改造された自転車も、元は1万円を切るママチャリであったり、高齢者用の三輪車であったりします。
より快適な自転車ライフを送りたいという方は、一度相談に伺ってみてはいかがでしょうか。
これも元々はママチャリでした!
さて
毛布は掛布団の上にかけるのがいいとか、はたまた敷布団の上に敷くものだとか、いろんな話が飛び交っております。
しかしご存じの通り日々の温度の推移がジグザグなので、毛布の位置も毎日変える必要がありそうですね。
熱すぎても汗で風邪をひいてしまいますので、自分に合ったカスタムをしましょう!
明日もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「Cocaine」 Eric Clapton
「LIFE」 ナオト・インティライミ
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『選挙目当ての地域創生策』について物申して頂きました。
地域創生法案が衆院解散当日の11月21日に参院で可決し、滑り込みで成立しました。
この法律の謳い文句は、「人口減少対策や地方活性化に向け、国と自治体が5カ年計画の総合戦略を策定し、地域支援策に関する省庁の申請窓口を一元化して自治体の施策を円滑化する」というもの。
これに伴い「まち・ひと・しごと創生本部」も設置されます。
解散で多くの法案が廃案となった中、この地域創生法案を成立させた安倍政権の真意について、森さんに詳しくお話しいただきました。
グッモニ特派員は「ペットの鳥の保護活動」について。
つい先日も小型犬が多数捨てられる痛ましい事件がありましたが、いま、犬と同様にペットの鳥も行き場を失っているケースが目立ちます。
そんな中、飼えなくなったペットの鳥を保護しているのが、埼玉県新座市のNPO法人「TSUBASA」です。
TSUBASAでは、施設を一般に開放されており、愛鳥家に交流の場を提供されながら、保護した鳥と里親希望者を引き合わせることに力を注がれているとのことで、「TSUBASA」の望月健人さんに詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「オランダせんべいの謎!」
地域によって、思い浮かべるものが異なるという「オランダせんべい」。
江戸時代の出島があった長崎の平戸では、ワッフル模様でクッキーと煎餅の中間の食感を持つ焼き菓子。
平戸と北前船でつながっていた北海道の根室では、同じワッフル模様ですがしっとり柔らかめの甘いお菓子。
そして東北では、山形県で作られている薄焼き煎餅...なのにオランダせんべい。
パッケージもオランダを意識したものとなっておりますが、なぜ、山形県で「オランダせんべい」なのか?
きょうは、東北地方では誰でも知っているというメジャーな煎餅の謎に迫るべく、「オランダせんべい」を製造する酒田米菓の営業部・佐々木恵子さんにお話しを伺いました!
「オランダせんべい」は、昭和37年に庄内地方で誕生し、50年以上もの人気を誇るロングセラー商品。
なぜ山形の庄内地方で「オランダ」かといいますと、庄内米を使っており「おらだの米で作った、おらだの煎餅」...つまりダジャレ!
使用しているお米はランクの高い「庄内の飯米」で、今はおせんべい屋さんも分業化が進み精米や生地を別な業者に委託しているところが多いそうですが、すべてを自社で行っているとのこと。
使用米の量が限られており、同じコメの量でも薄焼きの分だけ密度が高く厚生地のように大きくならないなど、製造に手間がかかるため、東北6県でしか販売を行っていないそう。
東京で食べたい場合は、通販か銀座の山形県アンテナショップ「美味しい山形県」で購入が可能とのことですので、今日の放送を聴いて興味を持たれた方や、故郷の味を懐かしく思われた方は是非!
ちなみに、パッケージにはオランダの民族衣装を着た女性キャラクターのイラストがありますが、彼女の名前は「オランダちゃん」というそうです。
もし東北に行かれた際には、スーパーなどで探してみて下さいね!
♪今日の楽曲
「Everlasting Love」 Carl Carlton
「「私にできること」」 KOKIA
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『安倍総理の衆議院解散の争点』について物申して頂きました。
自民党の小泉進次郎復興政務官は21日、衆議院を解散した本会議で、与党議員としては珍しく万歳に加わりませんでした。
小泉氏は本会議後、記者団に対し、「『解散の大義』が感じられない国民が多い中で、切った張ったの戦いは、むしろ国民との距離を遠ざけることになるのではないか」とセレモニーに加わらなかった理由を説明。
内部でも解散への疑問を持つ人もいるとのことで、藤吉さんに詳しいお話しを伺いました。
グッモニ特派員は、いよいよ今月30日に打ち上げが迫る小惑星探査機「はやぶさ2」について。
「はやぶさ1号機」が、小惑星と地球を往復する技術力を実証する点に重きがあったのに比べ、今回の「はやぶさ2」は、太陽系や生命の起源にどこまで迫れるかが問われています。
このような「はやぶさ2」のさらにハイレベルなプロジェクトに、会津大学の研究者・学生が参加されているとのことで、今朝は会津大学 先端情報科学研究センター・上級准教授の出村裕英さんに詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「大人がハマる日本刀の世界!!」
よく飾っている方がいらっしゃいますけど、そもそも本物の日本刀って一般人が持っていいものなのか?どこをどう鑑賞していいのやら?
数々の疑問が浮かび、ちょっと高い壁があるような気もしてしまう日本刀について、今朝は専門家の方に詳しくお話を伺いました。
ということで、お越しいただいたのは、刀剣古美術店「飯田高遠堂」5代目当主の飯田慶雄さん!
飯田高遠堂は、明治13年(1880年)、刀屋として創業。
戦前は神田、戦後は現在の地、目白で刀剣、小道具、武具の専門店として営業されております。
百聞より一見にしかず!ということで、なんと今朝は本物の日本刀をお店からお持ちいただきました!
「脇差 一竿子忠綱 」という江戸時代中期 西暦1698年に制作された美しい刀身彫刻で有名な作家さんの作品と、「小太刀 長光」という鎌倉時代に備前国にて制作され、国の重要美術品にも指定されている作品。
「長光」を持たせて頂いた福井さんも、刀のその美しさに惚れ惚れ。
日本刀には普通、「銃砲刀剣類登録証」が付いており、この「登録証」の付いている刀剣なら所有したり譲渡することができるそうです。
しかも意外と知られていないのは、日本刀は武器ではなく、絵画と同じように、あくまでも「美術品」である、ということだそう。
せっかくなので、水谷アナも持たせて頂きましたが、「重要美術品」ということもあってなんだか不安そう。
今回お持ちいただいたもののお値段は、フェラーリ1台分とのことでしたが、安いものでは数万円からお買い求めいただけるものもあるそうです。
敷居が高く、お店に入るのも躊躇される方も多いかと思われますが、気軽にお店にお越しくださいとのことですので、今日の放送を聴いて興味を持たれた方は是非!
そして、今日のコトバのヒロバのテーマは「バールのようなもの」。
ということで実際にバールをご用意いたしました!
なぜか今日は使い方を間違えてはいけないものが立て続けにスタジオへ運ばれましたが、誰も怪我することなく無事に放送を終えることができましたのでご安心を!
♪今日の楽曲
「Knockin' On Heaven's Door」 Bob Dylan
「大切にするからね」 風味堂
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『女性の社会進出に伴う、晩婚化・少子化を救う策』について物申して頂きました。
実は今、世界を見渡すと、オンラインで異性と出会うことはごく普通のことになりつつあるそうで、アメリカでは、結婚するカップルの1/3以上がオンラインで出会っているとされ、普通に結婚したカップルより幸福度も高いとのこと。
そこで、「結婚したいと考えている日本人はもっと『出会い系』を活用してもいいのではないか?」と、敢えて誤解を恐れずに大胆な提言をする冨倉さん。
日本で「出会い系サイト」というと、「出会い系サイト規正法」があることも関係し、少し怪しい響きがありますが、いまや世界の「出会い系サイト」は長足の進歩を遂げているそうです。
最新のものでは、顔認識技術を駆使し、むかし付き合っていた人の写真を参考にして、元カレ・元カノに似た顔の異性を紹介するサービスや、心理テストなどを用いて、相性のよいと思われる異性を紹介するアルゴリズムを組むサイトなど、IT業界はいま「成婚率」を上げるサービスを次々と打ち出しているとのこと。
転職もいまや、支援サイトに登録して新しい職探しをするのが当たり前の時代。
婚活サポートも、これからはオンラインが合理的で一般的になるかもしれず、この国の晩婚化が止められるのは政治の力ではなく、若いIT起業家なのかも?というお話しでした。
グッモニ特派員は、今月30日に打ち上げる小惑星探査機「はやぶさ2」について。
数々のドラマを生んだ「はやぶさ1号機」が、小惑星イトカワから微粒子を持ち帰ってから4年。
今から6年後の2020年に地球に帰還するまで、実に52億キロもの宇宙の旅に出発する「はやぶさ2」。
今回の「はやぶさ2」のミッションは、一体どのようなものなのでしょうか?
今朝は科学ジャーナリストの寺門和夫さんに詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「立った、立った! 切り絵が立った!新たな芸術・・切りグラフの不思議な世界!」
今朝は、今日は、芸術の秋を堪能!ということで、エディトリアル・デザイナー、切りグラフィック作家の瀬川卓司さんにお越しいただきました。
「切りグラフ」は、江戸から明治に流行した"立版古"と呼ばれる版古(=錦絵)を切り抜いて組み立てて作る、言わば錦絵のプラモデルのような遊びを現代風にアレンジしたもの。
色や形、大きさの種類も豊富で、文具店や100円ショップ、コンビニにスーパーなど、あらゆる所で手に入る、とても身近な存在である付箋。
そんな付箋を使用して、人物のシルエットを切り抜き、現代風のテーマを扱って"立版古の世界観"を再現してみようと思ったことが、切りグラフを始めるきっかけとなったそう。
付箋で作ることによって、弱粘着の部分を利用して色んなポーズのシルエットが作れることと、様々な場所に飾ることができるとのこと。
型紙をコピーして付箋に直接貼り、それになぞって切るだけですので、型紙さえあればどなたでも簡単に「切りグラフ」が作れることも魅力の一つだそうです!
あした11月25日(火)~12月6日(土)までは、東京都港区新橋にございます「アトムリビンテック」8Fにて「つつむ展」というグループ展に参加されるそうですので、実物の作品を見てみたい!という方は是非足をお運びください!
切りグラフ、イベントについていずれも詳しくは「切りグラフプロジェクト」のHPをチェック!
♪今日の楽曲
「BELIEVE」 渡辺美里
あしたもおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『日産が大躍進!エコカー、アメリカ西海岸で地殻変動!』について物申して頂きました。
エコカー先進地域とも言えるカリフォルニア州では、メーカーに排ガスゼロ車の導入目標を設定しており、それをクリア出来なければ、州に罰金を納めるか他社から"排出権"を買う羽目となり、企業の先進イメージに傷がつくことから、自動車各社は規制対策を急いでいるそうです。
そんな中、規制に伴う排出枠の売り手の中で、2013年9月末までの1年間圧倒的な首位だった電気自動車専業のアメリカ テスラ・モーターズを僅差で抜き、今年は日産自動車が首位に躍り出ました。
このニュースで注目すべきポイントは「アメリカの柔軟性」だと話す夏野さん。
販売直後と違って各所で充電インフラ整備が進むなど、電気自動車の実用度が増した現在、もはや排出ガスの観点から言えば、ハイブリッド車への優遇は不要ともいえ、このようなテクノロジーの進歩に対して柔軟に法整備を行うアメリカの姿勢を、日本も見習らった方がよいのではないか、というお話しでした。
グッモニ特派員は、埼玉県小川町の細川紙技術者協会会長の鷹野禎三さん。
今月24日から始まるユネスコの会議で、埼玉県小川町の細川紙など、日本の伝統的な「手漉き和紙」の技術が、世界無形文化遺産に正式に登録されます。
障子や襖のある生活は次第に姿を消し、なかなか日本の伝統的な和紙に接する機会が減ってはいるものの、和紙の生産地では今回の無形文化遺産への登録をキッカケに、和紙の需要が再び伸びるのではないかと期待する声が高まっているとのことで、鷹野さんに詳しくお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「「ドンツキ」は町の個性である!我らが「ドンツキ協会」!!」
今朝は、「ドンツキ協会」会長の齋藤佳さんにお越しいただきました。
「ドンツキ協会」は2012年3月発足、東京・向島に数多く存在する袋小路「ドンツキ」に焦点を当て、それらを観察し研究するとともに、その地位向上を目指して様々な活動を展開。
一般的にドンツキは防火防災の観点などから、否定的に扱われるケースが多いですが、ドンツキの地位向上のため、「ドンツキクエスト」「朝ドン」「夕ドン」といった調査・観察イベントの開催しているそうです。
ドンツキを巡っていると色々な形があることがわかるそうで、それらを分類し、名前をつけ、「ドンツキ(分類)学」を提唱しているとのこと。
ドンツキ協会としての目標として、全国津々浦々より、我が町自慢のドンツキが集い会議を開く「ドンツキサミット」の開催を考えていらっしゃるそうで、今後も色々なドンツキの活用方法の可能性を探っていきたいそうです!
♪今日の楽曲
「SHE 'S ALWAYS A WOMAN」 BILLY JOEL
「丘を越えて」 小泉今日子
来週もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『3ない解散』について物申して頂きました。
今週は、衆議院の解散総選挙に関する話題で持ちきりとなっていますが、安倍総理が決断した今回の衆院解散には、本来あるべき"3つのものがない"と話す山口さん。
その3つの「ないもの」とは、「大義」・「反省」・「展望」。
この3つのキーワードを軸に、経済の専門家である山口さんならではの視点で、安倍総理が決断した解散総選挙についてお話しいただきました。
グッモニ特派員は、「長年、定期的に献血を続ける男性」をご紹介。
若者の献血離れというニュースも伝えられる中、今月4日に、高知市の岡林孝さん(68)が献血1000回を達成されました。
献血には、血液のすべてを提供する200ミリリットル、400ミリリットルの「全血献血」に加え、血小板と血漿の成分を取り出す「成分献血」があり、現在岡林さんは「成分献血」で貢献されています。
岡林さんが献血を続ける理由とは何か、詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「ミシンを使って裁縫ができるカフェ!その名も『ミシンカフェ&ラウンジ nico(ニコ)』」
本日のゲストは、京王線「仙川駅」から歩いて8分、「ミシンカフェ&ラウンジ nico」店主の中嶌有希さん!
2011年9月にオープンされたnicoは、ミシンを使って裁縫ができるカフェ。
「nico」という名前には、お店に来たお客様がニコニコできるように、という想いを込めてとのこと。
モノづくりが得意だったお母様の影響で、子供のころから洋裁好きになったという中嶌さん。
「時間を忘れて洋裁に没頭したいが、お腹が空いてしまう...」「洋裁が終わったあとの部屋のあと片づけは面倒...」といった悩みを解消して、心置きなく洋裁に集中できるスペースを提供したい!という想いから、ミシンカフェを始めようと思ったそうです。
お店のシステムは、基本的な家庭用ミシン(エメラルド)のご利用が1時間600円~。
そのほかにも飾りステッチが可能なミシンや、まつり縫い専用のもの、羊毛や毛糸などをパンチング可能なものなど、お店にあるミシンは20台以上あるそうです!
中には、購入すると数十万円はゆうに超えるという"女性の憧れ""夢のミシン"と言われる「ハスクバーナー社のデザイナールビー」という、自動刺繍機能付きの高性能ミシンも!
カフェのメニューは、人気店「シャンティカレー」のルウを使用した具沢山のカレーや、ビーフシチュー、グラタンなどなど。
nicoでは、定期的にワークショップを開催されているとのことで、実際に中嶌さんの作品をお持ちいただいたわけですが、上の写真以外にも、本日、中嶌さんがお召しになっている服は、ブーツ以外全て中嶌さんの手作りだそうです!!
こちらのコートも中嶌さんの手作りというので驚きです。
今度の日曜日11月24日、「カラスヤマ手づくり市」でワークショップを行われるそうですので、興味のある方は是非足をお運びください!
いずれも詳しくは「ミシンカフェ&ラウンジ nico」のHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「Anything Goes」 TONY BENNETT & LADY GAGA
「やさしい気持ちで」 Superfly
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『一強多弱の独裁を許す野党に必要な選挙戦略』について物申して頂きました。
きのう安倍首相が衆議院解散の意向を表明し、事実上選挙戦に突入しました。
総選挙の行方の指針となりそうなのが、日曜日の沖縄知事選をはじめ、那覇市長、福岡市長、松山市長、熊本市長、愛媛県知事と全国で展開された首長選。
結果は投票率が高かったところでは自民党が苦戦し、低いところでは野党が苦戦しました。
森さんは、衆議院選挙にもこの傾向は当てはまると感じているそう。次の総選挙では果たして圧倒的多数の与党と野党の一強多弱の構図は変わるのか、森さんに詳しく解説して頂きました。
グッモニ特派員は、横浜市西消防署に所属する大学3年生 片沼美亜さん。
全国的に消防団員が減少している中、神奈川県内の女性消防団員は増えており、その数今年4月現在で1086人と、10年前より331人も増えています。
特に横浜市西区の横浜市西消防団は、230人中、約80人が女性の団員だそうです。
6年ほど前から、女性も男性と同じ訓練を受け、災害時に備えているとのことで、3年前に消防団員になった片沼さんに詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「昔の野菜は味が違ったわよねぇ...の謎!」
中高年の方からよく耳にするセリフですが、実際問題どのように違うのか、日本の各地域で昔から育てられてきた野菜を扱われている「warmerwarmer」の高橋一也さんにお伺いしました!
高橋さんの扱われている野菜は、"古来種(自家採取、固定種、在来種)"と呼ばれる昔から受け継がれてきた種から作られた野菜。
一般的に売られている日本野菜は、F1(雑種第一代目)という、種類を交配して規格をできるだけ揃えて生産できるようにしたもの。
古来種に代表される品種ですが、九州の桜島大根や、下仁田ネギ、練馬大根など地域の名前が付いた野菜。
本日は、古来種の野菜の味はどう違うのか、高橋さんに調理したものをスタジオにお持ちいただきました!
本日お持ちいただいたのは、山形で室町時代から代々伝わっている「甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)」と、同じく山形の伝統野菜「赤根ほうれんそう」。
ただ蒸しただけにも関わらず、里芋独特のねっとりとした食感が味わえる甚五右ヱ門芋。
赤根ほうれんそうは、根が栄養もあり美味しいとのことで、赤い根っこが特徴的。
どちらも調味料がなくても十分なほど、野菜本来の味わいが楽しめます。
高橋さんの野菜は、新宿伊勢丹の地下や、ネット販売、イベントでの移動販売などでご購入いただけるほか、来年の1月16、17日に東京駅前のキッテで全国の伝統野菜のマーケットも予定されているそうです。
♪今日の楽曲
「幸せの黄色いリボン」 ドーン
「希望という名の光」 山下達郎
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『安倍総理の解散・増税延期表明』について物申して頂きました。
安倍総理はきのう、公明党の山口代表と東京都内のホテルで会談し、GDPの速報値で景気失速の懸念が強まったとして、消費税率10%への再増税を延期した上で「12月2日公示・14日投開票」の日程で衆院選を実施する方針を確認しました。
安倍総理は今日にも記者会見し、衆議院解散に踏み切ることを表明する予定です。
解散する理由がよくわからないという世論の声が強まる中、自民党関係者から意外な話を聞いたという藤吉さんに、解散の理由について詳しくお話を伺いました。
グッモニ特派員は、コミュニティサイクルの話題。
近場のショッピングやビジネスに、わざわざ電車やバスを利用しなくても、手軽に自転車を借りて、目的地で返却できるコミュニティサイクルの試みが、千代田区・港区・江東区で始まっています。
例えば、千代田区の場合、千代田区役所をはじめ、丸ビル、秋葉原駅前、飯田橋駅前、国会議事堂など、区内28か所にあるサイクルポートと呼ばれる自転車置き場で、いつでも24時間自転車を借りることができ、目的地に近いポートで返却するというもので、料金も30分以内の利用であれば100円となっております。
今朝は、このコミュニティサイクルの運営にあたっているNTTドコモ ライフサポートビジネス推進部 エコロジービジネス担当課長の安原卓也さんにお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「"深夜の"散歩の達人!深夜徘徊の世界!」
散歩は誰でもしたことがあるかと思いますが、深夜に散歩する「深夜徘徊」というイベントが今密かに人気だそうです。
深夜徘徊とはどのようなイベントなのか?どんな人が何のために参加しているのか?イベントを主催している一般社団法人「いっぱんじん連合」代表の宮原直孝さんにお話しを伺いました!
うつ病を患い会社を辞め、無職となっていた宮原さんが、会社の同期の方と共に「いっぱんじん連合」を2012年1月に設立。
●ポリシーは、
1 一般人の、一般人による、一般人のための活動を行う
2 足りない頭で考え、足とネットを使い、行動を起こす
3 誰にでも出来ることをする
●約束は、
1 楽しくないことはしない
2 なるべくお金をかけない
3 特殊な能力を活かした活動はしない
4 人に迷惑をかけない
というもので、代表の宮原さんが設立当初に考えたそうです。
ある意味"専門性のない"便利屋さん「代表デリバリー」や、都内のここにいますと予告して、集まってきた人と話す=ダベる「ダベPartner活動」など、「いっぱんじん連合」で行っている活動のうちの一つが「深夜徘徊」。
「深夜徘徊」は、2012年5月からスタートしたイベントで、現在は年5、6回行っているそうです。
基本的に24時前後からスタートし、始発時間の4、5時ごろまでの開催。
コースは毎回変えているそうですが、トラブルの原因となりそうな繁華街は避けるとのこと。
参加者には集合場所と時間だけを教えて集まってもらい、当日発表される目的地を目指してひたすら歩くそうです。
参加される方は、年代、職業、性別、参加する理由も様々。
深夜になり、いつもと変わった都会の風景を見て歩くのがこのイベントの魅力だそうで、「深夜のお散歩に興味はあるけど一人ではちょっと怖い、、」という女性の方も安心して街を歩けることもイベントに参加する理由の一つとなっているようです。
今週末11月22日(土)に第16回が開催されるそうで、現在「いっぱんじん連合」のHPにて参加者募集中となっております。
深夜のお散歩に興味のある方は一度参加してみては?
♪今日の楽曲
「ROYALS」 Lorde
「いのちの歌」 竹内まりや
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『加熱する韓国の受験事情と学歴重視社会の実態』について物申して頂きました。
韓国が学歴社会なのは有名ですが、「兵役」という特殊事情があることや、学歴社会といっても高学歴といわれるのは事実上「ソウル大学」のみであることから、競争がとにかく苛烈になるそうです。
では、ソウル大学に無事入学できたら一生安泰なのかというと、そうではありません。財閥系企業とその他の中小企業では年収は雲泥の差なため、就職活動も熾烈な争いとなり、サムスンの倍率は実に700倍を超えるそうです。
しかしそのサムスンも、アップルの「iPhone6」人気に押され、今年10月に発表された第3四半期決算は前年比60%減の大幅赤字と、雲行きが怪しい状態となっております。
アップルの勢いには日本も苦しんでいるところですが、基本的に大学受験などで優秀な成績を収める「受験秀才」は、同じ手順をミスなくやることや、今あるものを改良することには優れていますが、まったく新しいものをゼロから生み出すことができるという保証はなく、それらを熟知していているアメリカ西海岸の今をときめくIT企業は、なるべく多様な経歴の人間を集めようとしているそうです。
日本はいま少子高齢化によって「大学全入時代」に突入していますが、逆にこれはチャンスだとも言え、学歴社会から「新しいものを生み出せる」人材の育成に切り替えるべきではないだろうかと話す冨倉さん。
日本と同じように、韓国の昨今の不況やサムスンの不振は、社会の在り方を見直すチャンスとも言えるのでは?というお話しでした。
グッモニ特派員は、文化放送報道部の清水克彦記者。
昨日投開票が行われた沖縄県知事選挙は、前・那覇市長の翁長雄志氏が当選しました。
普天間基地の名護市辺野古への移設に反対し、県外もしくは国外への移転を公約に掲げた翁長氏の当選で、
普天間基地への移設問題の先行きは、一層見えにくくなっております。
今朝は、那覇で取材に当たっている清水記者が詳しい情報をお伝えいたしました。
エンタメいまのうちのテーマは、「あなたの肩こり、おっぱい番長が治します!胸を揉んで元気になる"乳トレ"の効果とは!?」
女性の美乳やバストアップのみならず、男性の肩こり解消にも効果が期待できるという「乳トレ」について、経絡整体師として「気・Reika」主宰されている"おっぱい番長"こと、朝井麗華さんにお話しを伺いました!
経絡とは全身を流れる「気」のルート(流れ道)のことで、経絡整体は、全身の経絡・ツボ・筋肉・リンパに働きかける施術により、その気の流れを整えることで健康な体を取り戻すお手伝いをするものだそうです。
整体に訪れるほとんどのお客さんの主な悩みが「肩こり」だそうで、最初は頑固な肩こりを懸命になってほぐしていたそうですが、そうしたお客さんの施術を繰り返していくうちに「肩こりの人は胸が固い」と気づいたそうで、胸周りの筋肉をほぐしてみたところ、いとも簡単に肩こりがほぐれたのだとか。
そうして、肩こり解消のために大胸筋マッサージを行うようになったそうですが、その結果、施術後に女性のお客さんからバストへの好影響な声が多数上がるようになり、乳トレが生まれたそうです。
「乳トレ」はバストを中心にしたマッサージ法ですが、サロンでは男女関係なく、肩こりを解すために実際使用している手技とのことで、簡単にできる「乳トレ」をいくつか教えて頂きました!
①バストくるくる(大胸筋のこわばりをほぐす。)
→右手で右のバストの下を支える。
※乳房が動かないよう固定するためなので、男性の場合は不要。
→左手の4本の指でくるくる円を描くようにバスト上部を内側から外側へマッサージする。
→逆も同様に行う。※片方の胸につき30秒が目安
②親指ブスブス(大胸筋を深部から緩める。)
→右手の親指で、左のバストトップから上をブスブス押す。
→骨の間に指を押し込むような感じでやる。
※片方の胸につき30秒が目安
③八の字ぐりぐり(お腹をほぐして胸の経絡を調整する。)
→一番下の肋骨に4本の指をぐっと差し込み、30秒ほど持ち上げるようにする。
これらの「乳トレ」は、肩こり解消に効果がある以外にも、呼吸が深くなり免疫力アップや質の高い睡眠へと繋がるほか、内臓にしっかり血液が届くようになって働きがよくなり、胃炎や胃下垂などの慢性疾患も改善するとのこと。
女性だけでなく、男性にもオススメの自分でできる「乳トレ」が凝縮された、経絡整体師・朝井麗華さんの著書『おっぱい番長の「乳トレ」』は、講談社から絶賛発売中です!
♪今日の楽曲
「君に会うまでは」 浜田省吾
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『話題の「モスジーバー」!予期せぬ嬉しい副産物も!!』について物申して頂きました。
「モスジーバー」とは、ファストフード店「モスバーガー」で働く高齢者、おじいさん(ジー)、おばあさん(バー)を組み合わせて誕生した造語。
今年の8月に特派員のコーナーに店長さんにお電話でご出演頂きました、「モスバーガー五反田東口店」では、在籍するアルバイトの2割、10人程度が60歳以上。
「モスバーガー」も当初、高齢者のスタッフを雇用したのは人手不足からで、積極的に高齢者の働き手を求めたわけではなかったとそうですが、雇用してみると「無遅刻無欠勤で非常に真面目に働いてくれる」「お客さんの反応が良い」「同世代、高齢者のお客さんが増える」など、予期せぬ嬉しい"副産物"もあったそう。
「若者が若者を相手に働く」という固定観念にとらわれない、このような雇用は素晴らしいと話す夏野さん。
こういった多世代によるコミュニティーを形成することをジェネレーションミックスと呼ぶそうですが、これによって上の世代の方の知識や経験が若い世代に引き継がれる機会が増えるため、年齢制限を設けた雇用などは撤廃した方がよいのではないだろうか、というお話しでした。
グッモニ特派員は、「こんな商売があったのか」という意外なビジネスをご紹介。
「お店が定休日の日に、その軒先のスペースを借りて、手作りの商品を売ってみたい!」と考えている人と、「空いているスペースや、駐車場を、借りたい人に貸してもいいな」と考えている人を、マッチングするというビジネスです。
このビジネスを手掛ける軒先株式会社の西浦明子社長に詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「アナタも絶対にハマる、大根おろしアートの世界!!」
昨年12月、会社員の「きみまろっく」さんが豚肉と白菜のミルフィーユ鍋に乗せた、大根おろしで作ったシロクマをツイッターにアップしたのがキッカケで広まった大根おろしアート。
シロクマに感化された人たちが、次々と新たなアートに挑戦し、SNSに続々と画像がアップされてどんどん話題になっており、大根おろしの雪まつり状態!
先日、主婦の友社から『簡単、かわいい、盛り上がる!大根おろしアート』という本が出版される程の人気に!...ということなのですが、ご紹介するのはなぜかこの方。
マジシャン芸人として手先の器用さには自信があるというサイクロンZさん。
大根おろしアートの魅力を皆さんに伝えるために、実際に家で試してきて下さったということですが、結構ガッツリ頑張って下さいました!
奥さんにも手伝って頂いたそうで、夫婦仲の良さを無駄に見せつけるサイクロンZさん。
福井さん水谷さんには伝わりませんでしたが、右下の写真はシャチだそうです。
サイクロンZさんが福井さんを作り、奥さんは水谷さんを作ってくださいました!
どちらもなかなかの力作!
すっかり立派な大根おろしアーティストとなって番組にやってきたサイクロンZさんによる指導の下、福井さんと水谷さんも大根おろしアートにチャレンジ!
お二人が挑戦したのはゴマフアザラシ!
福井さん作:アザラシ?
水谷さん作:アザ...ラシ?
出来映えはさておき、放送中の短かい時間でもサクっと出来てしまう大根おろしアート、皆様もご家族で、ご夫婦で挑戦してみてはいかがでしょうか!?
♪今日の楽曲
「Short Shorts」 The Royal Teens
「セカンド・ラブ」 来生たかお
来週もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『相次ぐ地方銀行の経営統合』について物申して頂きました。
地方銀行の経営統合に関するニュースが相次いでいます。これは一般論から言えば、「お金が稼げない」「利益が出ない」から経営統合を進めているということになります。
この相次ぐ経営統合は金融庁の方針でもあるのですが、山口さんによれば、統合すれば抱え込む預金額が増えるだけで、結局運用しなければならない資金量は変わらないため、課題である運用難も変わらないとのこと。
では、なぜ統合を行うのか?というと、支店の数や銀行員の数を減らせるから。
しかし、地域の企業としっかりと向き合えなくなるなど、支店や行員が減る事による弊害は大きく、地域の活性化・企業の育成という地方銀行本来の機能が失われてしまうのではないだろうか?というお話しでした。
グッモニ特派員は、最年少で現代の名工に選ばれた、三重県名張市の石工・谷本雅一さん。
工業技術や伝統工芸など、様々な分野で卓越した技能を持つ「現代の名工」が発表され、今週月曜、都内で表彰式がありました。
今年度の受賞者149人のうち、最高齢は和歌山県の85歳の方で一方、最年少は三重県名張市の石工(石材加工などの匠)38歳の谷本雅一さんでした。
ノミや石頭という金づちを使って石と向き合い、1打1打、丹精こめて削り出す昔ながらの手法で、美しい石塔やお墓を作りだし、職人魂にあふれた若き名工として注目されている谷本さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「多分、世界で唯一の金属帽子ブランド『メタメタハット』」
夏に「福井謙二、男の魅力 再発見シリーズ」と題して、大人の帽子をご紹介しましたが、今回は"金属"の帽子です。
ゲストは、高円寺にあります帽子専門店「MANABoo(マナボー)」の代表で、多分、世界で唯一という金属帽子ブランド『メタメタハット』デザイナーの成崎将史さん!
2011年にお店をオープンさせた際に、目玉商品となるオリジナル商品を模索していたという成崎さん。
いくつか作成した中で、帽子に鎖を巻きつけて南京錠で止めたものがお客さんに好評だったことから、帽子と金属の相性が良いのではないかと『メタメタハット』を作り始めたそうです。
本日はスタジオに、おそらく世界で唯一の金属帽子をお持ちいただいたので福井さんがお試し!
まずはフェルトのハットに金属製のパーツを取り付けた「メタルパーツ系」。
意外とお似合いの福井さん。
続いては全て金属で作られた「フルメタル系」。
水谷さんからも「カワイイ!」と好評価!
最後はアルミ製の輪を繋ぎ合わせて作られた「チェインメイル系」。
一見すると金属製と分からないことから初心者向け?
全て手作業で作られているため、そのどれもが"一点もの"!
販売開始から間もないこともあり、まだ購入された方は多くないそうですので、他人と被らない個性的な帽子を被りたい!という方は是非!
本日ご紹介頂いた他にも、さまざまな商品写真をご覧いただけますMetaMeta Hat(メタメタハット)のHPはコチラから!
♪今日の楽曲
「Don't Be Cruel」 Elvis Presley
「スピーチ・バルーン」 大滝詠一
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『NHK籾井会長と側近の暴走』について物申して頂きました。
今年1月の就任時から、その行動や発言がなにかと物議を醸しているNHKの籾井勝人会長。
籾井会長就任以降、NHKを取材し続けている森さんが、今週号の週刊現代でNHKの問題を取り上げています。
新しい放送センターへの移転を巡っていまNHK内部で起きていることについて、森さんに詳しいお話しを伺いました。
グッモニ特派員は、行政書士の永易至文さん。
今朝の話題は、「性的マイノリティの老後」です。
老後の生活や健康について不安を覚える人が多い中、法律や社会制度に十分守られていない同性愛者の皆さんにとっては、こうした不安がよりいっそう肩にのしかかるようです。
そんな時、パートナーとの間で法律的に有効な文書を作っておくことで、老後の不安を解消し、万が一に備えることが出来るそうです。
今朝は、法律家の立場から、性的マイノリティの皆さんをサポートしているNPO法人「パープルハンズ」の事務局長を務めていらっしゃる永易さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「ホームランバーが夜のホームラン王になっているってホント!?」
子どもがお小遣いでも買える美味しいアイスバーとして、長年親しまれているホームランバー。
そのホームランバーに大人の向けのNEOシリーズという商品が増え、なかでも最近出た「濃厚チーズケーキ味」が、夜のお姉さま達に大人気という噂・・・
真偽を確かめるべく、協同乳業でホームランバーシリーズの開発を担当されているデザート統括室フローズングループの越阪部 丘さんにお越しいただきました!
まずは福井さんへのお土産に・・・ということで、グループ会社が広島県と山口県のみで販売している「カープ美味しい珈琲500ml」をお持ちくださいました!
予想していなかったプレゼントに福井さんも大喜び!
さて、本題の「ホームランバーNEO濃厚チーズ味」ですが、チーズはクリームチーズとチェダーチーズを使用し、中にはベイクドチーズケーキの焼けてカリカリになった部分をイメージしたアーモンドクランチも混ぜ込まれております。
隠し味としてフランス産ロレーヌ岩塩を使用するなどのこだわりの仕様ですが、お値段は97円と1コインで濃厚な大人の味わいが楽しめます!
今年の一月から販売がスタートした「NEOシリーズ」は、ホームランバーに親しんで大人になられた方々のためのアイスバー。
しっかりした味わいが若者から大人に受け入れられ好評を博し、「至福のバニラ」「完熟メロン」「南国塩バニラ」の順で発売され、冬に向けて期間限定で販売する「濃厚チーズ味」は第4弾となります。
ちなみに、日本で初めて、バーの木の部分をくじにして、当たり付の刻印を入れたホームランバーですが、「NEOシリーズ」でも当たりくじは健在。
「NEOシリーズ」で当たりが出た方にはもれなく、バットの端材でつくったオリジナルボールペンがもらえるそうです!
木製のボールペンには「ホームランバー」のロゴと、イメージキャラクターのあたるくんのイラストが刻印されたシックな仕上がりで、こちらも大人向けなプレゼントとなっております。
来年で発売から55周年を迎えるというホームランバー。
最近食べてなかったなぁという方も、この機会に食べてみてはいかがでしょうか!?
♪今日の楽曲
「GOOD TIME feat.PITBULL」 Inna
「あの素晴しい愛をもう一度」 大島花子
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『中国のサンゴ密漁船の問題』について物申して頂きました。
第3管区海上保安本部はきのう、中国のサンゴ密漁船とみられる外国漁船141隻を、小笠原諸島周辺と伊豆諸島南部の鳥島周辺の領海や排他的経済水域で、巡視船や航空機から確認しました。
第3管区海上保安本部によりますと、141隻のうち領海内にいたのは31隻で、巡視船は了解の外に出るように指導。
また、排他的経済水域では実際に密漁をしたかどうかの確認が出来ず、監視を続けているとのこと。
すでに赤サンゴ(宝石サンゴ)が中国国内で高値で取引されている話は報道されていますが、もう一つ、日本で騒がれているのが「なぜ中国政府は密漁船を取り締まらないのだ」という問題。
取材を行っていくうちに、中国の現在がよくわかる話が見えてきたという藤吉さんに、詳しくお話しを伺いました。
グッモニ特派員は、習志野市議会議員の荒木和幸さん。
実は日本国内でのソーセージの発祥の地である千葉県習志野市。
今、習志野市では、ソーセージ発祥の地で生まれたこのソーセージを復活させ、新たなご当地グルメに育てようという動きが広がっているそうです。
今朝は、この活動の中心的なメンバーである荒木さんに詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「ウクレレと三線が究極の合体!新しい民族楽器「Oki-Hawa(オキハワ)」の魅力! 」
趣味として楽しむ人が多くなっていると言われているウクレレですが、ハワイ生まれのウクレレが沖縄生まれの三線と合体してしまいました!
その名も「Oki-Hawa(オキハワ)」。
今朝はこの新しい楽器「Oki-Hawa」を開発された『島村楽器』KA'ALA 猪古 Jr.さんにご紹介頂きました!
Oki-Hawa(オキハワ)は、ボディは三線、ネックはウクレレのため、弾き方はウクレレ、出る音色は三線風の独自の音色となっており、チューニングもウクレレと全く同じ。
そのため、ウクレレで弾ける曲は、そのままOki-Hawaでも同じように弾け、サウンド的にはまるで別の曲のような世界観を演出できます。
ということで、猪古さんにご指導いただきつつ、実際にスタジオでOki-Hawaを弾いてみました!
本日の放送を聴いて、実際にOki-Hawaを弾いてみたい!と思われた方は、お近くの島村楽器さんまで!
♪今日の楽曲
「Candyman」 Chiristina Aguilera
「彼方より」 佐田玲子
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『世界の投資家が注目するインド経済の可能性とは?』について物申して頂きました。
日本の「アベノミクス」ならぬ、インドの「モディノミクス」に今、世界のIT企業トップの注目が集まっています。
自身の出身地であるグジャラート州の首相を3期務め、インフラを整備することで経済成長を遂げさせ、世界的大企業の投資を呼び込むことに成功した手腕が評価されて、インドの第18代首相の地位にまで上り詰めたナレンドラ・モディ氏。
そのモディ首相が掲げる「モディノミクス」の目玉は、「外国からの投資でインフラを整備する」というもの。
この「モディノミクス」と、財政出動で国内の企業を応援し、日本の企業が世界に出ていくことを後押しする「アベノミクス」が噛み合えば、最高のパートナーとなるという声もあるのですが・・・インドというのは実は交渉上手な国。
経済的にも安全保障上もインドは魅力的なパートナーとなりうる可能性はありますが、したたかに交渉をしないとインフラだけを輸出して、日本にあまり見返りがないという事態にもなりかねない、というお話しでした。
グッモニ特派員は、歌舞伎町商店街振興組合事務局長の城克さん。
歌舞伎町といえば、新宿を代表する顔であり、日本でも有数の歓楽街として知られていますが、この30年近くお客さんの足が遠のいているそうで、最盛期は1日に50万人が訪れていたという街も、2005年には25万人にまで半減し、その後もお客さんの減少に歯止めがかからない状態が続いているそうです。
歌舞伎町にかつての賑わいをもう一度取り戻そうと、地元商店街と区役所などが一体となった取り組みが始まっているとのことで、誰よりも歌舞伎町を愛する男「歌舞伎町のジョー」とも呼ばれる城さんに詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「大事なあの人に、気持ちを伝える、心を届ける!今日からはじめよう!楽しい絵手紙」
今年も残りわずかとなり、そろそろ年賀状の準備をしなければと考えている方も多いと思いますが、実はいま"絵手紙"が静かなブームとなっているということで、日本絵手紙協会 公認講師の大月ユキさんにお越し頂きました!
何よりも一番大切なのは、自分が感じたことを感じたままに描くことだという絵手紙。
日本絵手紙協会・三つの心得として「ヘタでいい、ヘタがいい」、「ぶっつけ本番」、「お手本なし」という協会会長の小池邦夫さんの考え方を伝えているそうです。
特別に難しいルールはなく、まず線書き用の線書き筆で墨を使ってアウトラインを描き、その絵に色つけ用の彩色筆を使って色を乗せていくという作業。
そして、最後に余白に文章を添えれば完成です。
鉛筆で下書きなどは一切しないということですが、描き方のコツは、画材を大きく描くことで、時にはハガキからはみ出る構図も迫力があって良いとのこと。
日本絵手紙協会では「はじめての絵手紙セット」を販売しているそうで、インターネットの通信販売でもお取り寄せできますので、どなたでもすぐに絵手紙を始めることが出来ます。
本日の放送を聴いて絵手紙に興味を持たれた方は、「日本絵手紙協会」のHPをご覧ください。
♪今日の楽曲
「TRUE LOVE」 Bing Crosby & Grace Kerry
「僕はここにいる」 山崎まさよし
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『出産タイミングも自由に選ぶ時代に突入か...!?』について物申して頂きました。
アメリカ・AppleとFacebookは先月、女性従業員の卵子凍結費用を補助する方針を発表。
例えば、Appleは来年1月から、フルタイムとパートタイム両方の女性従業員に対し、卵子凍結と保管費用として最大2万ドルを支給。
「卵子凍結によって女性は自身のキャリアをコントロールしやすくなる」ということで、優秀な人材を確保するための策の一つということですが、正直、これが良いことなのかどうか判断はつかず、難しい問題だと話す夏野さん。ただ、働く女性のサポートについて、どの企業も横並びの対応ではなく、独自の対応策を企業側が考える姿勢自体は評価できるのではないだろうか、というお話しでした。
グッモニ特派員は、日本障がい者スポーツ協会の井田朋宏さん。
50年前の1964年11月8日、東京でパラリンピック大会が開かれ、日本の障がい者スポーツにとって、きわめて大きな意味を持つ大会になりました。
2020年には、再び東京でオリンピック・パラリンピックが開催されますが、この50年で日本の障がい者スポーツは、飛躍的な広がりを見せているとのことで、井田さんに詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「走る、跳ぶ、登る!君は『パルクール』というスポーツを知っているか!?」
番組を聴いているほとんどの人が「パルクール」という言葉を初めて耳にしたと思うのですが、一体どのようなスポーツなのかお話を伺うため、今朝は、「東京パルクールアカデミー」でコーチを務める、佐藤惇さんにお越しいただきました。
「パルクール」は、走る、跳ぶ、登るなどの動きを通じて、あらゆる地形を移動できるようになるように動作で獲得していき、心身を鍛えるスポーツ。
分かりやすく噛み砕いて説明しますと、子どもの時、壁があったら飛び降りたり、ブランコをこいで遠くに跳んだりしていたものの延長線上にあるスポーツです。
フランスが発祥の「パルクール」は、フランスの軍事教育とトレーニングのスタンダードな方式になったとも言われております。
「東京パルクールアカデミー」では、経験歴に応じ、ビギナーズコースとアドバンスドコースの2つから選択して参加できる月数回のトレーニングを行っているそうです。
最近は女性の生徒も増えており、40代後半から50代の中高年の方もいらっしゃるそうです。
また、保育園の授業でも教えているため、老若男女幅広くという感じになってきているとのこと。
ということで、まずは佐藤さんにお手本を見せて頂き、福井さんもパルクールを初体験!
目にも止まらぬ早業で、大きなテーブルをひょひょいと飛び越えてみせる佐藤さん。
ゆったり・・・のそのそ・・・どっこいしょ・・・福井さん、頑張りました!
公園にいても、遊具に座って携帯ゲームをしているだけの今の子どもたちに、パルクールを通して身体を動かす喜びを知ってもらい、本来の公園遊びが復活したら嬉しいと話す佐藤さん。
お子さんに外で元気よく走り回ってほしい親御さんも、子供の頃のように飛んで、跳ねて、駆け回りたい!という方も、パルクールに興味を持たれた方は、「東京パルクールアカデミー」のホームページをチェック!!
♪今日の楽曲
「Against All Odds」 Phil Collins
「勝手にしやがれ」 中島みゆき
来週もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『日銀の追加緩和政策』について物申して頂きました。
日本銀行の黒田東彦総裁は、昨日都内で行われた講演で、先月末に追加の金融緩和を決断した経緯を説明しました。
その中で黒田総裁は、「物価上昇率2%の目標の早期実現に向け、追加的な措置を行うのは当然」、「目標実現のためにできることは何でもやる」と強気の姿勢を見せました。
今回の日銀の決定は、消費税引き上げのためのアシストの側面もあるようですが、普通は消費税率を上げる前には物価が下がるようにしておくもの。
この政策の後に消費税率を上げれば、消費者の購買意欲はさらに下がり、増税のマイナス効果をさらに強めることは明らか。にもかかわらず、「日銀は物価を上げれば消費税を上げやすくなる、景気が良くなると思い込んでいる」と話す山口さん。
確かに、この日銀の発表によって今週の株価は上がっておりますが、これは長続きしない上昇とみられ、自民党内からも「中小企業を苦しめる量的緩和政策は止めるべき」という声が出始めている、というお話しでした。
グッモニ特派員は、福井県鯖江市の市長 牧野百男さん。
今年4月にも取り上げ、大きな反響を呼んだ福井県鯖江市のJK課ですが、今度は鯖江市の女性によってOC課が発足されたとのこと。
OCとは「おばちゃん」のことだそうですが、一体どのような活動を行っているのか、JK課のその後の活動と併せて牧野市長に詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「『頭』の『骨』と書いて、頭骨!美しく面白い頭骨の世界!」
双葉社より出版されております『完全保存版 頭骨図鑑』の監修をされた、生物研究家の吉田賢治さんにお越し頂き、その魅力についてお話しを伺いました!
子どもの頃、遊んでいるときに動物の死骸を見つけ、「怖い、気持ち悪い」という感情を抱くと同時に、頭蓋骨の持つ不思議な魅力を感じたことで「頭骨」に興味を持ち始めたという吉田さん。
やがて、生物を研究するようになり、頭骨のコレクションを始められたそうで、現在その数100種類以上!
基本的には自ら捕獲・解剖し、頭骨を採取するそうですが、ライオンやトラなど捕獲が不可能なものは海外から買い付け、年間購入額がご自身の年収を上回ってしまったこともあるそうです。
本日は貴重な頭骨コレクションの一部をスタジオにお持ちいただきました!
こちらは陸の王者ライオン!
正確に言えば牙は頭骨には含まれないそうですが、ないと魅力が半減してしまうとのこと。
もう一つはご自身で釣り上げ、解剖したというサメの頭骨。
サメの頭骨のほとんどは軟骨で出来ており、サメの頭部がどのようなつくりになっているか、しっかりとした知識を持っていないと骨を取り出すことが出来ないそうで、このような状態で世に出回ることはないのだそうです。
頭骨の魅力は、しっかりとした形のある「造形美」にあり、それに加えて生物の特徴がぎっしりと凝縮された貴重な資料となり、頭骨のみで種の同定が出来るところにもあるそうです。
本日のゲスト、吉田賢治さんが監修を務めた『完全保存版 頭骨図鑑』は双葉社より発売中です。
肉食・草食獣から魚類まで、全76種の貴重な頭骨写真が収録されておりますので、放送を聴いて頭骨に興味を持たれた方は是非!
♪今日の楽曲
「I'm Yours」 Jason Mraz
「14番目の月」 松任谷由実
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『日中両国を困らせるサンゴ密漁船』について物申して頂きました。
東京・小笠原諸島の周辺海域で希少な「宝石サンゴ」を狙った中国漁船の違法操業が続いています。
これについては中国側も、絶滅の恐れのある海洋の動植物の保護を重視し、自国漁民に対する取り締まりを強化する考えを示しました。
一方で、日本側に対し冷静な問題の処理を求めています。
そして昨日、太田国土交通相は、台風などの場合でも避難目的も含め外国漁船の入港や乗組員の上陸を認めない方針を明らかにしました。
日中両国の対応の裏側にはいったい何があるのか?森さんに詳しくお話しいただきました。
グッモニ特派員は、幸手市商工会青年部の岩上徳志さん。
今、全国で"スポーツGOMI拾い大会"という大会が行われており、今月30日には、埼玉県幸手市の県営権現堂公園の周辺で『第1回スポーツGOMI拾い大会 In幸手』が開催されます。
決められた競技エリアで、制限時間内にチームで拾ったゴミの質と量を競い合うのが、スポーツGOMI拾いだそうです。
この大会を主催する幸手市商工会青年部は、4年前から幸手駅周辺で定期的にゴミ拾いを続けており、環境美化意識がとても高いとのことで、大会の実行委員長も務める岩上さんに詳しくお話しを伺いました。
『第1回スポーツGOMI拾い大会 In幸手』について詳しくはこちらから!
エンタメいまのうちのテーマは、「人面石」!
ゲストは、埼玉県秩父市にある「岸和田ずし」のおかみさんであり、「秩父珍石館」の館長でもある羽山芳子さん!
「秩父珍石館」では、約1700個の珍石・奇石を展示し、その中の900個を占めるという人面石が人気となっています。
お父さんで初代館長だった故・羽山正二さんが観賞用の石を集めて「秩父珍石館」を開館されたそうですが、お父さんが石の中にある貝の化石が目と口に見える、約3000万年前にできたという珍しい石(神の童)と出合い、夢のお告げを受けて人面石を集め始めたため、人面石を中心とした展示となったそうです。
館内に展示されている人面石のネーミングはお客さんが付けたものも多数あるとのことで、羽山さんにお持ち頂いた、まだ名もなき人面石に福井さんも命名に挑戦!
猿顔石(さるがんせき)という名前と迷ったそうですが、マントヒヒとかけた「マントイシ」に決定!
なんとも可愛らしいこちらの人面石は「座敷童」とネーミング!
こちらの福井さんが命名された人面石は、実際に館内でも展示して頂けるそうですので、秩父にお立ち寄りの際は是非秩父珍石館へ!
岸和田ずしの隣が秩父珍石館となっておりまして、珍石館に来られた方の姿が見えたり、お店で声をかけていただければ珍石館へご案内して頂けるそうです。
現在、奥秩父をはじめ紅葉まつりも各地で行われているとのことですので、寿司・紅葉・人面石とお楽しみ満載の秩父へ足を運んでみてはいかがでしょうか!?
埼玉県秩父市上影森にございます「岸和田ずし」さんのHPはこちらから!
♪今日の楽曲
「Somewhere Out There」 Linda Ronstadt & James Ingram
「青春の影(2006 Anniversary Mix)」 チューリップ
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『女性の活躍がいかに社会全体にプラスに働くか』について物申して頂きました。
内閣府は1日、女性の活躍推進に関する世論調査の結果を発表し、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」という考え方について、賛成は44・6%にとどまり、反対の49・4%が上回りました。
女性陣の意見を採用してヒットを飛ばしている大手住宅機器メーカーや、患者さんとより多く接する機会のある看護師さんと工学関係の人の連携を深める「看工連携」という特許庁などが推奨し始めている動きなど、具体的な実例を交えながら、女性の活躍が社会にどれだけプラスに働くかについて、藤吉さんに詳しくお話しいただきました。
グッモニ特派員は、東京パラリンピックについて。
今年は、1964年の東京オリンピックから50年ということで、2020年に再び開催される東京オリンピック・パラリンピックを見据えたさまざまなイベントが行われましたが、同時に忘れてはならないのが、前回の東京オリンピックの直後に開催された第二回パラリンピックから50年という節目の年に当たるということ。
50年前の11月8日、第二回パラリンピックの開会式が行われ、22か国から選手役員あわせて575人が参加し、開会式の会場は、国立競技場ではなく代々木公園内の織田記念フィールドでした。
今朝は、この第二回パラリンピックに、陸上・水泳・バスケットなどの種目で出場された須崎勝巳さんに当時のお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「大人のコレクションホビー、トイ・ソルジャーの世界! 」
今朝は日本ではまだまだ認知度が高いとは言えない「トイ・ソルジャー」をご紹介!
ゲストは、代官山にあるトイ・ソルジャーの専門店、「ISKANDAR(イスカンダル)」の代表、清田泰寛さん!
フィギュアと聞くと日本ではアニメのキャラやロボットなどを想像しがちですが、トイ・ソルジャーは、簡単に言うと「歴史上の英雄や軍隊のフィギュア」。
もともとは戦争の模擬戦で使われていたものが由来となっており、日本ではまだマイナーですが、欧米では鉄道模型やミニカーなどと並んで、コレクションホビーとして長い歴史があるそうです。
昔は鉛や錫で出来ていましたが、現在はホワイトメタル(合金)製。
そのため、1/30の縮尺(人物の場合はおよそ6センチ)という手のひらサイズにもかかわらず、かなりズッシリとした重みを感じます。
トイ・ソルジャーはヒストリカルフィギュアとも呼ばれており、歴史上の人物をメタルで型取り再現したものも豊富で、イスカンダルという店名も、アレクサンダー大王のペルシャ名に由来しているとのことですが、アレクサンダー大王の時代のトイ・ソルジャーもございます。
主に欧米を中心に、リビングルームや玄関のインテリアや、ジオラマなどの展示用として楽しまれているそうですが、精巧に作られた手のひらサイズのフィギュアは、手に取れば集めたくなること間違いなし!
人物のフィギュア以外にも、同等スケールの戦車や戦闘機などもラインナップされているそうですので、興味のある方は是非お店に足をお運びください!
本日お越しいただきました清田さんが代表を務める、代官山にあるトイ・ソルジャー専門店「ISKANDAR(イスカンダル)」のHPはこちらから!
♪今日の楽曲
「With You」 Jessica Simpson
「しあわせのランプ」 玉置浩二
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『ハワイで火星旅行に向けた隔離実験はじまる!』について物申して頂きました。
ハワイ島で山の麓に建てられた白いビニール製のドームの中で、先月末から、6人の男女が外の世界から隔絶された8か月間の生活を開始しました。
これは"有人火星探査における人間の心理状態の変化"を調査する模擬実験で、参加した20~30代の健康な男女は、実験期間中、新鮮な食料は食べられず、インターネットの使用も接続に20分かかるなど宇宙空間で生活するのと同様の隔離状態に置かれる、ということです。
そもそも、どうしてこんな実験をするのかというと、実はNASAは本気で、2030年代までに有人火星探査を実現させようとしているそうです。
しかし、この件に関しては、民間のほうが先を行っており、オランダの民間非営利団体「マーズ・ワン」は、NASAよりも早い2020年代に火星に人間を送り込む計画を立てているとのこと。
ほかにも、国際宇宙ステーションに荷物を運ぶ初の宇宙船を開発したアメリカの民間企業「SpaceX社」のイーロン・マスクCEOが、火星に8万人のコロニーを建造するという構想を明らかにするなど、火星を目指す人たちがあとを絶たない理由に、世界の人口爆発で食料や資源の問題が切実になってきていることが挙げられるそうです。
「地球で飢えて死ぬより、火星の可能性に賭ける」という危機感を持った人が現実に多数いるのだそうです。地球以外に住むところを見つけなければならないような厳しい時代が来る前に、人々が地球で生きていけるようなセーフティーネットの構築に力を注いでもらいたい、というお話しでした。
グッモニ特派員は、10歳の時から活動弁士としてデビューし、現在、父親と一緒に親子で活動されている麻生子八咫さんをご紹介。
活弁、活動弁士という言葉は知っていても、実際に活動弁士がスクリーン脇についたサイレント映画、無声映画をご覧になったことのある方は、それほど多くはないのではないでしょうか。
音声の付いた映画が当たり前となった今の時代に、あえて活動弁士の道を歩まれた理由、その魅力について麻生さんにお話しを伺いました。
麻生八咫さん・麻生子八咫さん親子の活弁映画をご覧になりたい方は、来月12月7日(日)午後1時から、埼玉県吉川市の中央公民館で、「チャップリンの冒険」と「国定忠治」の二作品が上演されます。
また、今月16日(日)には、大田区民ホールで、麻生子八咫さんの一人芝居・一人語りの公演があります。
演目はシェークスピアの「から騒ぎ」。
活弁ではありませんが、こちらもお楽しみください。
エンタメいまのうちのテーマは、「使ってないけど、ホントは使ってみたい人のための、おとなの万年筆 入門編!」
万年筆を使いこなしてみたいと思っても、いくらぐらいの、どんな万年筆を買ってみればいいのか、なかなかわからない方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで今朝は、万年筆収集家としても有名な、画家で絵本作家の古山浩一さんに、お越し頂きお話しを伺いました!
画家、イラストレーター、絵本作家、万年筆ライター、鞄ライター、上野の森美術館アートスクール講師と、たくさんの肩書きをお持ちの古山さんですが、今日は主に「万年筆の達人」として、お話を伺いました。
画家なので、絵を描くための万年筆を探していたという古山さん。
元々、万年筆というのは、字を書くための筆記用具で、絵を描くということは想定されておらず、付けペンやロットリングでイラストやスケッチを描いていたそうですが、使いにくいため、全国に生き残っていた万年筆の職人を訪ね歩いて、絵を描くための万年筆を作ってもらうようになったそうです。
そんなきっかけで職人さんにお話を伺う中で、ご高齢の方が多い職人さんたちが亡くなってしまうと、そのまま万年筆職人の記録が残らないため、万年筆の蒐集も始めたという古山さん。
ご自身が関わった職人さんの記録を「4本のヘミングウェイ」と「万年筆の達人」という本にまとめる中で、取材を通して名前を知った"歴史上の万年筆"のことは、実際に使ってみないことには書くことができないため、買い集めていくうちに万年筆の収集も始まったのだとか。
こちらの万年筆画は、さまざまな太さの線で描かれておりますが、一本の万年筆で描かれたそうです。
今まで万年筆は使ったことがないという人が、最初の一本はどんなものを選べばいいのかというと、インクが乾きにくいもの、そして書きやすいものをお薦めしているとのこと。
万年筆に興味がある方は、ひとまずお店に足を運んで、ご自身で「コレだ!」という思ったものを選んでみてはいかがでしょうか!?
♪今日の楽曲
「I Still haven`t found What I`m looking for」 U2
「Over」 Mr.children
明日もおたのしみに!!