皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『ASKA事件のメディアの報じ方』に物申して頂きました。
覚醒剤取締法違反で有罪判決を受けた歌手のASKA元被告とともに逮捕・起訴された、栩内香澄美被告の公判が行われています。
栩内被告側は、尿の鑑定結果で薬物の陽性反応が出たことに関し、一貫して「覚醒剤は使っていない」と主張。
森さんは最近のメディアでの報じられ方をみて、この公判の焦点がずれてきているのではないかと言います。
公判ではかなりスキャンダラスな話も出てきているうえに、栩内被告が覚醒剤を使っていたかどうかにメディアの注目が集まりがちですが、本当に争点すべきは「栩内被告に自覚があったかどうか」というところにある、というお話しでした。
グッモニ特派員は、岩手の主婦団体「食生活改善推進員 団体連絡協議会」会長の三浦フミ子さん。
今から4年前のデータで、脳卒中でなくなる方の割合が全国で最も高かった岩手県。
全国ワースト1から抜け出し、健康的な県に生まれ変わろうと、脳卒中を引き起こす高血圧の予防には日々の「塩分摂取量」を減らすことが大事であるということから、今月から本格的な減塩活動をスタートさせています。
その活動とは「突撃!隣のお味噌汁作戦!」
食生活の改善を推進する女性たちが、一般家庭を突然訪問して味噌汁の塩分濃度を調べるというこちらの取り組みについて、三浦会長に詳しくお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「5分で作れるシンセサイザーで演奏しよう!!」
知識や経験がなくても5分とかからず作れてしまうシンセサイザー「リトルビッツ・シンセキット」が話題になってるとのことで、今日はこれを福井さんが作って演奏するまでをチャレンジしていただきました!
ご指導くださいましたのは、株式会社コルグでこのキットを企画された坂巻匡彦さん。
リトルビッツはブロックのように磁石でつなぐ電子回路のモジュール。
これはアメリカのベンチャー企業が作ったもので、工作気分で様々な電子機器を作ることができます。
このリトルビッツを知った坂巻さんは、楽器にできないかとアメリカに連絡。
とんとん拍子に話が進み、コルグの技術を使ったシンセキットを開発されたそうです。
坂巻さんに教わりながらシンセキットを組み上げていく福井さん。
ミュージシャンの血が騒ぐのか黙々と出来上がったシンセをいじる福井さん。
「リトルビッツ・シンセキット」は、直販とアマゾンで販売されておりますが、売れ行きは好調とのこと!
パーツの組み換えによってどなたでも手軽に「自分だけの」モジュラー・シンセサイザーを組み立てられる「リトルビッツ・シンセキット」、秋の夜長にいかがでしょうか!?
♪今日の楽曲
「Lady-O」 Judee Sill
「秋の気配」 稲垣潤一 & 山本潤子
明日もお楽しみに!!