皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『政府と自民党の地方創生』に物申して頂きました。
小さな町が産業を作り出して成功している事例の共通点として、企業や工場を誘致しているのではなく、その地域から産業が生まれており、地元の古くから商売をやっている人たちが支援を行うという、信頼で結ばれた地域の人間関係がポイントであるというお話を先日の「物申す」でも藤吉さんにご紹介頂きました。
この人間関係は「郷土愛」という言葉にも置き換えられますが、これから地方創生をしようとする日本はどうだろうか?というと、実は郷土愛が薄れていることが数字で出てきているそうです。
なぜそうなったかという一因としては「平成の大合併」があると話す藤吉さん。
各市町村が集まって、大きな市がいくつもできましたが、各地でもめ事が起き、物事が決まりにくくなっているそうで、本来、平成の大合併は、行政のサービスが行き届き、住民の生活がよりよくなるのがメリットと言われていましたが、全く逆の事態が起きてしまっているようです。
人口減少と高齢化によって財政難になり、町の名前も変わってしまい、住民は自分の地元に愛着がもてなくなっているため、これでは地方創生どころではありません。
海外も含めて、地方産業の成功モデルを見ると、「郷土愛」というのは経済にとっても非常に重要であり、平成の大合併の想定外の顛末をどう捉えるか、政治はもうちょっと現実を見るところから「地方創生」を始めないといけないのではないだろうか、というお話しでした。
グッモニ特派員は、海洋管理協議会(MSC)日本事務所 プログラムディレクター 石井幸造さん。
乱獲などで海の資源が減る中、海洋管理協議会(MSC)という国際機関による認証制度(海のエコラベル)が、持続可能な漁業の実現に向け注目されつつあります。
水産資源は年々減少し、市場に入る魚のサイズが小さくなっているとの声もある中、この海のエコラベルは、消費者意識を変えるきっかけになるのでしょうか、石井さんに詳しくお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「究極のマニアックCD登場!男がたてる"音"に女はドッキドキ?」
人は異性を、まずは見た目で判断しますが、意外にキュンとくるのは、異性が出す日常の「生活音」では?という生活音にこだわりまくった、女性ターゲットのとてもマニアックなCDを発見した、、、とのことで、文化放送 加納有沙アナウンサーにプレゼンして頂きました!
本日ご紹介したCD『「男子(おとこ)の時間」一食目』は、いわゆる「効果音」集なんですが、ただの効果音ではありません。
収録されているのは、日常生活の中で、男性だけが発する音ばかり。
その数なんと99種類!
一見、どうやって聴けばいいのか今一つわからないこのCD、1つ考えられるのは、女性が、CDの音を聞きながら妄想する・・・
という聴き方。
ということで加納アナが妄想実践!
あまりのくだらなさに頭を抱える水谷さん。
というわけで、女性の皆さんの中は、グッとくる人がいるかもしれないこの『「男子(おとこ)の時間」一食目』。
目だけじゃなく、耳で「男性」をグイグイ感じてみてはいかがでしょうか?
視聴も出来る『「男子(おとこ)の時間」一食目』商品紹介ページはコチラから!
♪今日の楽曲
「Tender Love」 Force M.D.'s
「マミレル」 木村カエラ
明日もお楽しみに!!