皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『世界に拡がるエボラ出血熱、日本の対応』に物申して頂きました。
WHOは、新たなエボラ熱感染者の増加ペースが、これまでの1週間あたり1000人から、12月上旬には5000~1万人になる恐れがあるとの見解を示し、さらなる感染拡大を警告しています。
流行拡大を抑えるためには、少なくとも、感染死亡者の70%が他の人に感染することなく埋葬される必要があるとのこと。
これを受け、アンソニー・バリー国連特別代表は「もはや人類は前例のない事態に直面している」と、事態の深刻さを訴えています。もはや日本にもいつ入ってきてもおかしくない状態ですが、いかんせん日本人にとってはアフリカは遠く、渡航者も少ないことから他人事のように聞こえてしまうという人も多いのでは。
しかし、ウイルスの潜伏期間が3週間と長いため「まだ日本には入ってきていないから大丈夫ではないか」という楽観予測は禁物で、「もう日本に入ってきている」と仮定して対策を立てなくてはいけないと話す冨倉さん。
これから冬になって、インフルエンザなど他の感染症も流行する季節になってきます。
家族や身近な人を守ることに繋がるかもしれませんので、自分が熱っぽいと感じたら、いつもなら病院に行かない人でも今年は早めに病院に行きましょう、というお話しでした。
グッモニ特派員は、以前にもご出演頂きました、佐々木喜幸さん。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県大槌町出身で、故郷の復興を支援しようと、それまで勤めていた会社を辞めて、去年8月、東京・江東区で、大槌町の特産品を売るアンテナショップ兼居酒屋「キスケヤ」をオープンされた佐々木さんですが、その後、今年の8月にアンテナショップを閉店し、新たなビジネスとして様々なイベントに自ら赴き、故郷の物産を売る物販業に転身されたとのことで、佐々木さんに詳しいお話を伺いました。
スペシャルウィークのグッモニでは、「こんなこといいな、できたらいいな」をテーマに、世の中の一歩先を行くアイデアや、この先大ヒット間違いなしのアイテムを毎日、ご紹介していきます。
初日のきょうは・・こんな下着が欲しかった!「小さくても」じゃなくて「小さいからカワイイ」!「小さいカップサイズ専用のランジェリー」をご紹介。
ネット販売で人気沸騰の小さめサイズのランジェリーブランド『feast by GOMI HAYAKAWA』を展開されている、若きデザイナー「ハヤカワ五味」さんにお越し頂きました!
高校1年生の頃からアクセサリー類の製作を始められたハヤカワ五味さんは、高校2年生の時に初めてデザインフェスタに個人で出展し、その時に販売した『キリトリ線ストッキング』の写真がtwitterで拡散され、一躍、有名デザイナーの仲間入り。
大学入学後は、海外通販、JAPAN EXPOでの販売も行い、今年8月、ランジェリーブランド『feast by GOMI HAYAKAWA』を立ち上げ、サイズが小さい人用のブラジャーのネット販売を始めたところ、即日完売の大好評!
「小さいからこそカワイイ!」を追求する、新進気鋭の女性デザイナーさんです。
「服で人生が変わることもある」と感動したのが、自分で洋服を作りたいと思うようになったきっかけだと話すハヤカワ五味さん。
今回の小さいカップサイズ専用のランジェリーも「胸が小さくても可愛い」ではなく「胸が小さいからこそ可愛い、胸が小さくてよかった」と堂々と胸を張れるようなデザインにされたそうです。
※目の前にある物をリスナーの皆様にわかりやすくお伝えするためにマジマジと見ているだけです。
ハヤカワ五味さんは、現在、新しいタイプのファッションショーも企画されているとのことですので、今後のご活躍にも注目です!
ハヤカワ五味さんのブランド『feast by GOMI HAYAKAWA』について詳しくはコチラから!
♪今日の楽曲
「Rather Be」 Pentatonix
「シンプル・ラブ」 大橋純子
明日もおたのしみに!!