皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『イスラム国へ参加する日本の大学生の問題』についてお話し頂きました。
中東の過激派組織「イスラム国」に北海道大の男子学生が戦闘員として加わろうとしたとされる事件で、千葉県の23歳のアルバイト男性が今年8月、学生とともにシリアに渡ろうとしていたことがわかりました。
男性は周囲に「戦争に関心がある。気が済んだら帰国する」と話していたといい、警視庁公安部が参考人として事情を聴いています。
なぜ日本の若者が危険なイスラム国に参加して戦闘をするのか、まったく理解できなかったが、古い知り合いでもある日本人の元傭兵とイスラム国の問題で話をしていたら、なるほどと思うことがあったと話す藤吉さん。
昔に比べて今は「傭兵になるのが非常に簡単になり、敷居が低くなった」という点を軸に、詳しいお話を伺いました。
グッモニ特派員は、経済評論家の杉村富生さん。
最近しばしばニュースなどで耳にするGPIF。
年金積立金を運用している機関ですが、塩崎厚生労働大臣らが、このGPIFを改革し、もっと自由に年金積立金の資産運用をできるようにすべきだと主張しております。
GPIFを巡って今、何が問題となっているのか、杉村さんに詳しく解説して頂きました。
エンタメいまのうちのテーマは、「手書きで書いた文字で、その人の本性が、わかっちゃう?」
よく「文字の書き方でその人の性格がわかる」なんてことが言われますが、実際に、手書きの文字を診断する「筆跡診断」なる職業があります。
ということで、今朝は筆跡診断士の芳田マサヒロさんにお越しいただきました!
皆さんがよく耳にするのは「筆跡鑑定」だと思いますが、複数ある筆跡が同じ人の文字か別人の文字かを判断する「筆跡鑑定」に対して、書かれた文字の一つひとつの特徴を心理学的に分析して、書いた人の性格や考え方、行動の特徴や傾向を読み取るのが「筆跡診断」。
文字はふつう無意識で書いておりますが、そこに書き手の深層心理や潜在意識が表れるそうで、普段自分では気づけない自分自身を知る手段にもなるとのことで、事前にお二人が手書きで書いたハガキを芳田さんに筆跡診断して頂きました!
全体としては、さばけてざっくばらんで融通が利く性格が現れているという福井さん。
一部ピックアップして解説しますと・・・
字間ツマリ型=せっかち
非改行型=一途、誠実、一本木
連綿型=情感豊か
だそうです!
字間アキ型=マイペース
開空間広型=しまりが悪い
はね強型=ねばり強さ、負けん気
という性格が現れているそうです。
そんな水谷さんの総評は、「集中力がない」。
普段あまり占いを信じていない水谷さんも「これは当たってる!」とのことですので、興味のある方は、東京スカイツリーの真正面にございます芳田さんのお店「筆跡仕事人」を訪ねてみてはいかがでしょうか?
♪今日の楽曲
「5番街のマリーへ」 高橋真梨子
明日もお楽しみに!!