皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『子どもの貧困問題』について物申して頂きました。
厚労省の国民生活基礎調査によると、2012年時点で、全国の平均所得の半分を下回る世帯で暮らす18歳未満の子どもの割合は過去最悪の16.3%に上りました。
貧困に直面する子どもは300万人以上で、なんと6人に1人いる計算に!
政府は先月、経済的に厳しい家庭の子どもに対する支援施策をまとめた「子どもの貧困対策大網」を閣議決定しましたが、この子どもの貧困率が高いことは、海外でも注目されております。
子どもの貧困は、急速に少子高齢化社会が進む日本にとって、将来の貴重な労働力の損失にも繋がる深刻な問題。
高度経済成長期が終わり、人口が減少傾向にある今、誰かが我慢をしなければ財源が出てこない時代になっていますが、どこまで日本の将来を見据えて次の世代を優遇してあげられるのか、そういった良心が問われる局面にきている、というお話しでした。
グッモニ特派員は、龍谷大学大学院生の藤原邦洋さん。
今朝ご紹介したのは、街頭でグチを聞いてあげる活動を展開している「グチコレ」という京都の団体。
「グチコレ」代表の藤原さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「お肌しっとり、身体ぽかぽか!酒風呂のススメ!!」
数多くの女性芸能人も実践しているという「酒風呂」。
今朝は、そんな酒風呂が入れるだけで簡単にできる『すっぴん酒風呂』を販売する「株式会社 福光屋(ふくみつや)」の若月佐恵子さんにお話を伺いました!
福光屋は、加賀百万石の城下町「金沢」で、寛永2年(1625年)に創業された、金沢で最も歴史のある酒蔵。
昔から「酒蔵の職人の肌はキレイ」と言われることにヒントを得て、日本酒や発酵の美容成分を長年研究し、酒蔵の600本ものタンクの酒をひとつひとつ肌につけて試し、化粧水として使える美容に良いお酒が誕生したそう。
そんな日本酒の化粧品のファンが徐々に増えてきたのをキッカケに、身体中でお酒の良さを味わえる『すっぴん酒風呂』を2009年11月に発売されました。
酒風呂は、血管が拡張、血流が良くなり、温まる効果が高まるほか、アルコールによる肌の洗浄や、アミノ酸による美肌効果も期待できるそうですので、これからの寒くなる時期にピッタリ。
浴槽中のアルコールはお湯で0.02%程度に薄まるため、お酒が苦手な人、子どもでも大丈夫です!
私も『すっぴん酒風呂』が欲しい!という人は、「福光屋」のオンラインショップ、または直営店「玉川店(玉川高島屋S.C)」「東京ミッドタウン店」「松屋銀座店」でお買い求めください!
♪今日の楽曲
「Unforgettable」 Nat King Cole & Natalie Cole
「ワールズエンド・スーパーノヴァ」 くるり
来週もお楽しみに!!