皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『政府主導の地方創生』について物申して頂きました。
OECDが選出する「世界の先進的な5都市」の1つにも指定され、「若者の定住」を実践し、「社会的人口の増加」を実現している富山市。
なぜ若者の定住が実現できているのか富山市の森市長に藤吉さんが尋ねたところ、「人を動かすには規制するのではなく『誘導』する」そうで、心理的に富山市に住みたくなるようにもっていく、とのこと。
人の心理に最も響く「たのしい」「おいしい」「おしゃれ」、こうした心理をベースにした街づくりをしていて、いろんなアイデアを街づくりに取り入れているそうです。
また、若者をその街に定住させるもっとも大きな要因は、その街に仕事があるかどうかで、地方の成功モデルをみると、大企業や工場を誘致しているのではなく、その地域から産業が生まれており、地元の古くから商売をやっている人たちが支援を行うなど、新しいことをやる人に対して優しいのだとか。
富山市長はしょっちゅうヨーロッパなど世界の都市に視察に出かけて、面白いアイディアを取り入れているそうですが、その資金は市長の後援会の方々が、市長にお金を出して、「これで視察して、面白いアイディアを富山に」と支援しているそうです。
地元の人が地元のために資金を使って支援する、これこそが地域が生き延びるために身につけたサバイバルだ、というお話でした。
グッモニ特派員は、スポーツジャーナリストの安倍昌彦さん。
いま、大学野球界では、関西学生リーグで、通算7勝を挙げている京都大学のエース、田中英祐投手がプロ入りするかどうかに、関心が集まっています。
田中投手は、すでに今月6日にプロ入りの意向を表明し、家族からは「地獄を見て来い」ときつい激励を受けているということですが、果たしてプロ野球の球団から使命はあるのでしょうか。
そして、田中投手の実力はどれほどのものなのでしょうか。
ドラフト候補選手の投球を実際に受けて記事を書く「流しのブルペンキャッチャー」として知られる安倍さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「音のヨーロー堂店主がすすめる、演歌の花道!」
今朝は、グッモニでは初めての"演歌"特集!
大正元年創業浅草の老舗レコード店「ヨーロー堂」店主で、演歌の案内人、松永好司さんにお越し頂きました!
浅草で最も売れているというバンド「浅草ジンタ」のカバーする「男はつらいよ」に乗ってご登場。
演歌に精通されている松永さんに、今朝は、演歌のニューウェーブを曲とともにご紹介して頂きました!
まずご紹介頂いたのは、花咲ゆき美さん!
数々のカラオケ大会や音楽祭などで優勝や勝ち抜きを繰り返し、2007年に日本クラウンよりデビュー。
その年、日本有線大賞新人賞を受賞された実力派歌手です。
続いてご紹介頂いたのは、山内惠介さん!
16歳でスカウトされて、2001年にデビューした山内恵介さん、イケメンです!
今、男性演歌歌手にイケメンブームがキテいるそうですが、イケメン演歌歌手トリオ「イケメン3」としても活動されているとのこと。
今もなお新しい風が吹いているという「演歌」!
この機会に皆さんもレコード店へ足を運んでみてはいかかでしょうか?
♪山内さんご紹介楽曲
「男はつらいよ」浅草ジンタ
「月花香」花咲ゆき美
「恋の手本」山内惠介
本日ご出演頂きました山内さんが店長を務める「音のヨーロー堂」のHPはコチラから!
♪今日の楽曲
「I Want Break Free」 Queen
「流れゆく世界の中で」 東京スカパラダイスオーケストラ feat, MONGOL 800
明日もお楽しみに!!