皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
夏休みが終わり、福井さんが復帰。
今週からはまた通常営業でお送りします!
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『地球規模の天候不順にどう備えればいいのか』についてお話し頂きました。
気象庁の発表で「これまでに経験したことのない」とか、「ただちに命を守る行動に出て下さい」というフレーズを聞くことが、本当に多くなってきております。
日本各地で、毎週のように「冠水・浸水」「河川の氾濫」という甚大な被害が出ており、まさに異常事態ともいえます。
こうした異常気象の原因の一つとされているのが、よく言われる「地球温暖化」。
昨年、ハワイ大学のカミロ・モラ教授が発表した研究では、温室効果ガスの排出がこのまま増加を続けると、2047年には現在の「猛暑」が「冷夏」になってしまうくらい暑くなってしまうそうで、東京の気候逸脱点は2041年に迎え、2041年以降の東京は、それまでで一番暑かった年よりも暑いのが普通になるという恐ろしい話も出ております。
ただ、異常気象の原因とされるものは、地球温暖化だけではなく、太陽活動の影響だという説もあれば、そもそも地球はもうすぐ氷河期に入るため、その前の「揺らぎ」のような現象だという説も。
いずれにせよ、これまで経験した事のない気候や現象が、これからもっと増える可能性があるということですが、大事なのは「これまでの基準」を見直す必要があるということ。
今までの基準で対処している限り、大災害は何度でも繰り返されてしまう恐れがあり、都会に住んでいると、自然の怖さを忘れがちですが、人間は自然の力の前には無力だということを再認識するべきである、というお話しでした。
グッモニ特派員は、東京目黒区の米店「スズノブ」社長の西島豊造さん。
新米の出回る時期となりましたが、日本のお米は年々進化しており、毎年のように新しい品種や特徴を持ったブランド米が誕生しているそうです。
今朝は、そんなお米の賢い選び方について、五つ星お米マイスターである西島さんに詳しいお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「世界最速のバッティングマシン!230kmの超剛速球にバットを振り続ける男たちの挑戦!」
以前、新宿のバッティングセンターで、ホームランを量産する女性スラッガーをご紹介しましたが、きょうは世界最速のバッティングマシンを開発する男と、そのマシンに挑戦し続ける男たちの物語。
今朝は、北九州市は小倉北区にあります「三萩野バッティングセンター」の経営者で、世界最速230kmの超高速マシンを独自に開発されている、末松一英さんに、電話でお話を伺いました!
世界最速のバッティングマシンを独自に開発されていらっしゃる末松さん。
これまでの最高球速は「230km」だったそうですが、改良を続け、この夏休みに「240km」を記録されたそうです!
230kmマシンは「期間限定」ということですが、平日は170km、休日は200kmの設定で運用されているそうです。
そのほかにも、初心者用の65kmから、プロ用の135kmまでの「通常」のマシンも当然用意されておりますので、どなたでも気軽に遊んでもらえるようにされているそうです。
2005年7月19日「横浜VS阪神戦」で横浜のクルーン投手が日本最速161km/hを記録したのを契機に、お客様に「是非この日本最速のスピードを体感して頂きたい」という思いから、161km/hを上回る162kmを登場させ、お客様のリクエストに応えていくうちに、メジャー最速の167km/hを上回る168km/h、180km、200kmと、次第に速くなっていったそうです。
この230・240km/hという速さは、もう野球というジャンルではなく「高速球打ち」という全くベツモノの競技で、どちらかというと格闘技に近いものがあるとのことですが、当たった感触がなんとも忘れられないものらしく、何度もチャレンジしに来る常連さんが多いとのこと。
期間限定ということですが、近々230kmが登場するのは、9月19日から23日の5日間、そして10月10日から13日までの4日間に「世界最速230キロ祭り」を行われます。
そして10月の230km/h祭りの最中に、前人未踏の240km/hを登板させる予定だそうです!
興味のある方は、是非、東京からも挑戦しに行きましょう!!
♪今日の楽曲
「BRIDGE OVER TROUBLED WATER」 Aretha Franklin
「切手のないおくりもの」 平井堅
明日もお楽しみに!!