皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『出口の見えないウクライナ紛争』について物申して頂きました。
まさに"泥沼化"の様相を呈してきた「ウクライナ情勢」。
元々旧ソ連の国であるウクライナと本格的に戦争したいと思っているわけではないにも関わらず、ロシアが挑発を繰り返す裏側には、ウクライナがEUに加盟するという事態を何としても避けたいという思惑があるのだろうと話す冨倉さん。
この戦闘は、さらに激化する危険性もあり、もし事態沈静化のためにNATO軍がウクライナに入るようなことになったら、それこそロシアと全面対決になり第三次世界大戦が起きかねません。
今後ウクライナは「ロシアの顔を立てつつ、EUとの関係も続けていく」という難しい綱渡りをしていく必要がありますが、その一方で難しい立場に立たされているのが日本。
一応欧米諸国と足並みを揃えて、日本もロシアに対する制裁を発動してはおりますが、ロシアとの関係をあまり悪化させたくないことから、それほど強いものではありません。
そういった日本の思惑を見透かすように、ロシアは7日前に突然「秋のプーチン訪日は予定通り」と言い出し、日本に接近することでアメリカ陣営を揺さぶりをかけようとしております。
韓国や中国の関係が冷え込んでいる中、隣国であるにも関わらず首脳会談をしていないことから、アメリカから関係改善を求められ続けている日本。
東アジア情勢の安定化、というアメリカの要求を無視したままロシアと親密になれば、欧米諸国に「日本不信」が芽生えるのは間違いなく、ウクライナほどではないが、日本もいま、難しい綱渡りを強いられているということを自覚すべきだろう、というお話しでした。
グッモニ特派員は、千葉県市原市立姉崎小学校5年生の遠山晃太朗くん。
今日から新学期、夏休みの自由研究を学校に持っていくお子さんも多いとは思いますが、今朝ご紹介したのは、公益財団法人・図書館振興財団が主催する「図書館を使った調べる学習コンクール」。
こちらのコンクールで、なんと小学1年生から4年生まで、4年連続して文部大臣賞を受賞した遠山くんに、どのようなことに日頃疑問を抱いているのか、どのようにして調べていくのかなど、詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「忍者の里・佐賀でイケメン忍者、募集中!今どきの忍者に求められる資質とは!」
佐賀県嬉野市にある『元祖忍者村 肥前夢街道』という、本格忍者のテーマパークの公式観光PRチーム「湯けむり忍者隊・葉隠一族」が、いま「第参期」の新規メンバーを募集しているとのことで、電話で詳しい話を聞いてみたのでござる。
ご出演頂いたのは、「葉隠一族」リーダーの長門殿と、メンバーの燕扇殿でござる。
「葉隠一族」は、忍者として殺陣やアクション・ダンスなどを交えたパフォーマンを行い、佐賀県や嬉野温泉のPRを行うという、重大な任務を背負っているそうでござる。
当初十名で結成されたチームだったそうでござるが、メンバーの卒業などが相次ぎ、現在では本日ご出演頂いた御両名のみで活動を行っているとのこと。
そこで、パフォーマンスのボリュームアップのため、新メンバーを募集することに相成った、というわけでござりまするな!
さて、その「第参期生」の詳しい応募資格でござるが、
■忍者に興味がある、忍者が好き、または憧れている方。
厳しい修行にも耐えられる方。
■肥前夢街道近郊にお住まいの方か、または住むことが
できるという方(寮完備)
■年齢18歳以上のイケメン、またはカワメン男性。
となっておりまする。
年齢の上限については要相談、気になる「お給金」については福井殿からも質問いたしたが、「詳しくは面接で」と煙に巻かれてしまったでござる。にんにん。
10月10日まで応募を受け付け、書類選考・公開オーディションを経て、採用が決まるのは10月19日の予定となっておるので、忍者に興味や憧れを持つ殿方諸君には、是非応募して頂きたいでござる!
詳しい応募方法・応募先については「湯けむり忍者隊・葉隠一族」 公式サイトを参照されたし。
葉隠一族の活動拠点である『元祖忍者村 肥前夢街道』については、こちらをチェックでござる!
♪今日の楽曲
「HOME」 Michael Buble
明日もお楽しみに!!