皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水谷さんも無事帰国し、今週は通常営業でお送りいたします!
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『ハッカーの競技大会に日本の高校生が初出場!』についてお話し頂きました。
世界中のハッカーがその腕を競い合う競技大会「デフコン」が、今年もラスベガスで開催され、日本からは15歳の高校1年生をリーダーとする8人チーム「binja(ビンジャ)」が初出場し、健闘しました。
20年前に創設された「デフコン」は、世界のハッカーたちが集結してアイデアを交換しあって、ゲームなどで技術を披露しあうという、大きなイベントに成長してきました。
「ハッカー」と聞くとどうしても、不正に侵入して来るサイバー攻撃をイメージしてしまいますが、それらと区別するために、プログラミングに関する高度な知識や技術を善良な目的に活かす人のことは「ホワイトハッカー」と呼ばれています。
日本では「小学校から英語教育を」という動きがありますが、その英語の国では7歳からコンピュータ言語を学んでいるそうで、アメリカでは「読み書きそろばん」ならぬ「読み書きプログラミング」の時代になったと言われています。
この分野の取り組みに遅れをとっていた日本でもようやく「ホワイトハッカー」の育成に乗り出しており、経済産業省が推奨する「セキュリティキャンプ」という育成講座が今年も幕張で行われました。
ちなみに、デフコンに今年初出場を果たした「binja」の8人も、去年のこのキャンプで知り合った仲間だそうです。
言語と同じように、プログラミングも若い時のほうが頭に入りやく、大学生になって始めるのでは正直遅いため、興味がある子ならもっと低年齢から受け入れる講座を設けたりしてみたらどうか?というお話しでした。
グッモニ特派員は、モスバーガー五反田東口店 福重明樹店長。
外食産業のスタッフというと、どうしても若いアルバイトや契約社員が働いている姿をイメージされる方が多いかと思いますが、今朝ご紹介したのは60歳以上の高齢者がスタッフの2割を占め、さらに売上高が全国でもトップ10に入るというモスバーガー五反田東口店です。
高齢者の戦力化が成功している秘訣は何なのか、福重店長にお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「苦手な夏休みの宿題もこれでバッチリOK!頼りになる"自由に使える読書感想文" サイト!」
やらなきゃいけないんだけど、まだやってない。
どうも苦手でやる気が起きない・・というお子さんのために、今朝は頼りになる応援サイトを管理運営されている救世主にお越しいただきました。
その"救世主"とは、『自由に使える読書感想文』という、驚きのサイトを立ち上げて今年で10年という、恩田ひさとし さん!
『自由に使える読書感想文』は、学校の宿題等での提出目的に「限り」著作権フリー・改変自由な読書感想文の公開サイト。
サイトを立ち上げたた2004年当時、読書感想文の書き方的な能書きサイトは存在していたものの、例文を載せているサイトは無く「能書きだけでは無意味」と思ったという恩田さん。
読書感想文の書き方について「思った通りに書きなさい」以外にほとんど指導がされていない現状ついて、考えるきっかけにもなればと思い、あえて挑発的なタイトルと使用目的にされたそうです。
恩田さんのサイトでは、『ごんぎつね』や『人間失格』、『走れメロス』などなどの定番モノから、『時刻表』や『「渋滞」の先頭は何をしているのか?』、『カブトムシとクワガタ―見つける・育てる・観察する』など様々なタイトルの読書感想文の例文が掲載されております。
これらの作品の感想文が全て使い放題ということですが、"コピペ"するにあたっては、「コンクール・コンテスト等の応募には使用しないこと」は当然のこととして、「パクリ・コピペがばれても、自己責任(悪いのは自分)とし、センセイに思いっきりしかられること。」や「パクリ・コピペがばれるかどうか不安ならば使用しないこと」などの注意書きもあり、その辺りをどう判断するか考えて欲しいと話す恩田さん。
一からオリジナルの読書感想文を書こうと思っている人に対しては、読書感想文は本について書くのではなく、自分の体験や考えをメインに、本に絡めて書くもので、物語の主人公や作者の考えと自分の経験や考えを対比させて文章を書けば、それだけで面白いものが出来る、とのアドバイスを頂きました。
一から書くための参考にするも良し、少しだけアレンジして自分のオリジナルにするも良し、先生からのお説教を覚悟の上で丸写しにするも良しの恩田さんのサイト、「自由に使える読書感想文」はコチラからご覧ください!
♪今日の楽曲
「Love Someone」 Jason Mraz
「童神(わらびがみ)」 上間綾乃
明日もお楽しみに!!!