皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今週は水谷さんが夏休みということで、文化放送が誇る女子アナウンサー5名が日替わりで登場中!
今日のアシスタントは、文化放送のアナウンサー陣、最年少の加納有沙アナ!
今週のグッモニはいつもと違った雰囲気でお送りいたしますので、お楽しみに!!
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『日韓関係』についてお話し頂きました。
インターネットの記事で朴槿恵大統領の名誉を毀損したとの告発を受け、産経新聞ソウル支局長が韓国の検察に出頭を要請された問題で、韓国検察が出頭要請までしたということは、日韓関係が非常に悪い螺旋に入ってしまった、と話す藤吉さん。
このような状況を打破するためには、高い視点に基づいて全体像を捉えるシステム思考が求められると話し、アパルトヘイトの南アフリカで民主的なアプローチをもたらしたアダム・カヘンという人物を例に「シナリオプランニング」という紛争解決方法についてお話し頂きました。
「シナリオプランニング」とは、立場の違う人間を一斉に同じテーブルに集めて徹底した対話をすることにより、深く本質的な話を行って、様々なシナリオをつくり未来を生み出すというもの。
これにより自分にはない意外な価値観・発想に気付き、色んな視点を持つことが第3の道を見つけるための第1歩になるそうです。
現在、お互いにマイナスな事ばかりを言ってしまっている日本と韓国ですが、徹底した対話を行って互いにどういう未来をつくりたいか、様々なシナリオを共有し、それに合わせて現実を進めていけばいいのではないか?というお話でした。
グッモニ特派員は、「天水研究所」代表の村瀬誠さん。
地球規模で人口爆発が進む中、人類にとって水資源の確保が大きな課題となっていますが、日本ではゲリラ豪雨に象徴される都市型の洪水をいかに防ぐか、災害時に飲料水をどのように確保するかも差し迫った重要な課題となっております。
これらの課題の解決策として、「雨水を活かす」という考え方が、注目されつつありますが、長年にわたって雨水の利用を提唱されてきた村瀬さんにお話しを伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「暑い夏は、変わり種ラムネで乗り切れ!」
ニッポンの暑い夏、涼をとる飲み物といえばいろいろあるとは思いますが、やっぱり「ラムネ」でしょう!
炭酸水にレモンの香料と砂糖で風味をつけた、日本独特の清涼飲料ラムネ。
ビー玉ビンタイプのラムネが日本に登場したのは明治20年=1887年。
それから127年たった今でも夏の定番ドリンクですが、変わり種のラムネを作り続けている会社が静岡県にあります。
正直、なぜ思いついてしまったんだろうか?と疑問がわいてしまうものもチラホラあるのですがその辺りも含めて、静岡県にある飲料メーカー「木村飲料」の3代目社長、木村英文さんにお話を伺いました!
昭和28年創業された木村飲料さん。
はじめはオーソドックスなラムネを作っていたそうですが、2006年に発売された「わさびラムネ」が話題となったことを機に、様々な変り種ラムネを世に送り出しております。
静岡の名産品わさびをつかいたかったことから社長自ら考案したわさびラムネ。
当初の評判は「まずい」ということで売れたそうですが、現在は調整を重ねて改良され、おいしくなっているとのこと。
次に世間を騒がせたのが2007年に発売された「カレーラムネ」。
開けた途端にカレーの香りがするので、まさに「インド人もびっくり!」です。
「わさびラムネ」のピリッとする感じが好きという声があり、改めて開発を行ったという2008年発売の「激辛カレーラムネ」は、罰ゲームによく利用されているとか。
最新の変り種ラムネは今年発売された「バナナラムネ」。
ラベルがバナナの皮のように剥けるようになっており、その裏側はバナナの皮の繊維質を再現したプリントがなされたこだわりの逸品です。
木村飲料さんのラムネを買うには、木村飲料のHPからネット販売か、東京でもスーパーとか、千代田区にある「しずおかプラザ」にも置いているほか、高速道路のサービスエリアなどでも販売されているそうです。
皆さまもお見かけした際は、是非変り種ラムネにトライしてみてください!
商品について詳しくは、木村飲料株式会社のHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「All I Need」 Jack Wagner
「心の瞳」 坂本九
明日もお楽しみに!!!