皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今週のグッモニはスペシャルウィーク!
ステキなプレゼントや企画満載でお送りいたしました!!
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『消えない恨み!日本人を襲う「産後クライシス」!!』について物申して頂きました。
"家族の幸せの始まり"のはずなのに、出産後、急速に夫婦仲が悪化する「産後クライシス」。
その主な原因は、子どもを出産した奥さんが、産後の旦那さんの赤ちゃんへの関わり方や家事の分担に、強い不満を持つことから起こると考えられております。
こうなると旦那さんは"最愛の人"から"育児・家事の邪魔をする厄介な同居人"に格下げされてしまい、下手をすると憎しみの対象となってしまうことも...。
これまで産後の問題は、「育児ノイローゼ」や「産後ブルー」など、いずれも主に母と子の問題としてとらえられてきましたが、それを夫婦や社会の問題として捉えるというのは、女性の社会進出が進む今を象徴する現象ではないか、というお話しでした。
今週のグッモニ特派員は、10月に開業50周年を迎える東海道新幹線を特集いたしました。
今日は、日本でただ一人の鉄道モノマネのスペシャリスト、立川真司さんにお越し頂きました!
立川さんによる様々な鉄道モノマネと共に新幹線50周年の歴史を振り返りました。
エンタメいまのうちのテーマは、「お腹がキャンパス!神秘のベリーペイント!!」
今日は「日本ベリーペイント協会」代表の都愛ともかさんにお越しいただきました。
生まれてくる赤ちゃんの健やかな成長、そして安産を願って、妊婦さんの丸いお腹に絵を描く「ベリーペイント」。
発祥は定かではありませんが、インドのあたりで安全祈願として妊婦さんのお腹にする習慣があった「ヘナ・タトゥー」が起源という説も。2011年にマライア・キャリーがツイッターにベリーペイントの写真をアップしたことから、日本でも知られるようになりました。
ベリーペイントのイラストは、妊婦さんが好きなものをリクエストに応じて描くとのことで、そのデザインはさまざま。
ちなみに、安全な水性のボディペイント用の絵の具を使用しているため、お風呂に入るまでの1日限りのアートとなります。
本日はお試しに、ということで福井さんのお顔にペイントして頂きました!
福井さんのリクエストにより都愛さんに描いていただいたのは「孫」!
ものの数分で完成!福井さんの頬も心なしか綻んでおります。
「私もベリーペイントして欲しい」という方は「日本ベリーペイント協会」のHPからお申込みを!
都愛さんの作品集『ベリーペイント~いのちのきせき~』も現在好評発売中となっておりますので、チェックしてください!
♪今日の楽曲
「Hymn To Love」 Cyndi Lauper
「夏陰」 スガシカオ
来週もお楽しみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今週のグッモニはスペシャルウィーク!
ステキなプレゼントや企画満載でお送りしております!!
木曜日は、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『経営は時代との対話だ。』~困ったところにビジネスチャンスあり~についてお話し頂きました。
今日山口さんが取り上げたのは「日本温浴研究所」という、スーパー銭湯を経営する会社のお話。
原油高の高騰の煽りを受け、燃料費や電気代が膨らんでいく一方で客数は伸びず経営が悪化し、ついには赤字経営に陥り、コストの削減が命題となった日本温浴研究所。
そこで、日本温浴研究所の社長である星山さんが目を付けたのは、お湯を循環させる「ろ過器」にかかる電気代。
当時、どこのスーパー銭湯でもお客さんの入りに関わらず、同じ頻度でお湯を回転させていたそうで、これを衛生上の問題を発生させることなく、回転頻度を下げることが必要ではないか?と考えた星山社長は、入浴者に応じてろ過の頻度を調整できる「エコ湯ニット」という節電機器を自社開発して導入したことで電気代を半分にすることに成功。
多くのスーパー銭湯経営者が同じ問題を抱えていたため、この節約のノウハウをビジネスにしようと全国のスーパー銭湯に「エコ湯ニット」の売り込みをかけたそうですが、なかなか思うようにいかず、山口さんのところに企画書を持って相談に訪れたそうです。
そこで山口さんが行ったアドバイスは「機械を売ろうとするのではなく、成果を売るべきだ」という簡単なもの。
具体的には、機械を売る前に機械をタダでお客さんに提供した上で、節約の成果が出た時点でその何%かを報酬として頂くというビジネスモデルを提案されたそうで、企画書を書き直し営業を再開し、この方法が上手く行き見事成功。
今回の話は、経営者が"時代を読む"ことの重要性を表していると話す山口さん。
経営者には、是非時代を味方にできる経営を心がけて欲しい、というお話しでした。
今週の「グッモニ特派員 朝いちテレフォン」では、10月に開業50周年を迎える東海道新幹線を特集。
今日は、25年間にわたって、日本食堂のコックとして、東海道・山陽新幹線の食堂で勤務された、九州鉄道記念館副館長の宇都宮照信さんにお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「古来より忍者に伝わる秘伝をエクササイズへ!それが...シノビックス!!」
今日のゲストは、エクササイズ界のオンリーワンにして、ニューハーフ界のオンリーワン、伊賀麻績服部流 忍術継承者の妃羽理さん!
歌舞伎町のBARでママをやっている妃羽理さん、お仕事帰りでお疲れのところご出演くださいました!
アクション俳優業とニューハーフ業の二束のわらじで活動されている妃羽理(ひばり)さんは、伊賀忍者の末裔である麻績(おみ)服部流という忍術を受け継ぐ、由緒正しき家系に生まれた"史上最強のニューハーフ"!!
そんな妃羽理さんが編み出した「シノビックス」は、伊賀麻績服部流忍術の鍛錬方法を、スポーツ集団の指導のもとに、武術系ダンスエクササイズに姿を変えて、オリジナル音楽に合わせて行うというもの。
妃羽理さんにご指導いただき、福井さんと水谷さんがシノビックスを体験!
シノビックスの武術は、殺格身(ころしあてみ)という甲冑を着ている相手を想定した武術が基本となっております。
この武術の特徴としては、握りこぶしでパンチを打たず、甲冑をつけられない間接部分のツボや人間の急所を狙うところ。
そのためからか「目!鼻!脳!倒す!倒す!倒す!」とかなり物騒な掛け声となっております。
「エラを叩く!鼓膜を破く!脳を揺らす!」
ストレス解消にも良さそうです。
妃羽理さんにはコトバのヒロバにもお付き合いいただき、麻績服部流に伝わる「九字護身法」についてもご指導いただきました!
九字護身法とは、印を組みながら九つの文字を唱える精神統一の方法。
「臨・兵・闘・者・皆・陣・裂・在・前」といえば聞き覚えのある方もいらっしゃるかとは思いますが、これは後世になってできたもの。
麻績服部流のルーツは縄文時代までさかのぼり、縄文人が使っていた「ア・キ・サ・タ・カ・ハ・ワ・ヤ・エ」という言葉を唱えるそうです。
今日の放送を聴いて「シノビックス」をやってみたい!と思われた方は、アクション&アクロバットスタジオ「つばさ基地」のHPをご覧ください!
また、妃羽理さんと楽しくお酒が飲みたい!という方は、新宿歌舞伎町2丁目にございます「BAR COLORS(カラーズ)」へ!
♪今日の楽曲
「Perfect Way」 Scritti Politti
「水の影」 小野リサ
明日もお楽しみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今週のグッモニはスペシャルウィーク!
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水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『ASKAがはまった覚せい剤の闇』についてお話し頂きました。
覚醒剤取締法違反・所持、使用の罪で起訴されたミュージシャン・ASKA(本名・宮崎重明)被告の初公判に先駆けて、ASKA被告と共に同法違反で逮捕、起訴された一般女性・栩内香澄美被告の初公判が行われましたが、栩内被告側が起訴内容を全面否認したことでますます注目が高まっております。
先週、ASKA被告に合成麻薬を売り渡した疑いで、暴力団幹部を含む男二人が逮捕されましたが、覚醒剤を使用する実行犯や売人は捕まりやすいが、元締めの捜査は難しく、今回の事件でも麻薬の流通元をたぐろうとしているそうですが、捜査は難航。
薬物事件の立証の難しさについて、かつて大掛かりな密輸事件を取材したという森さんに詳しくお話し頂きました。
今週の「グッモニ特派員 朝いちテレフォン」では、10月に開業50周年を迎える東海道新幹線を特集。
今日は、東海道新幹線が工事の段階から注目していた、西日暮里と草加に店舗を構える鉄道雑貨「ヤード」のご主人、横山昌弘さんに、開業前の試乗会のお話や、開業初日のお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「サッカーワールドカップ!絶対に負けられない戦いはこれから始まる!!」
日本おはじきサッカー協会会長でワールドカップにも出場される鴻井建三さんにお越し頂きました!
選手が乗ったおはじきを指ではじいてボールを動かしゴールを狙い、制限時間内に点数を競う「おはじきサッカー」は、1929年にイギリスで発祥。
海外ではSubbuteo(サブティオ)やテーブルサッカーと呼ばれておりますが、日本でもなじみやすいように「おはじきサッカー」と命名されました。
さながら、ピッチをテーブル上にミニチュアで再現したかのようなおはじきサッカー。
サムライブルーのユニフォームはもちろん日本代表選手!ということで、背番号だけではなく、選手の名前もしっかりとプリントされております。
イタリアでは学校教育に取り入れられていたり、プロリーグがあったりと、普通のサッカーに負けず劣らずの人気を誇っています。
来月9月5日から7日まで、5大陸、49カ国、249人もの選手が参加しベルギーでワールドカップが開催され、日本からは鴻井会長のみの参加とのこと。
鴻井会長からレクチャーを受ける福井さん。
ドリブルはあまり強くはじきすぎるとディフェンスの入る隙を与えてしまったり、逆にシュートを打つ際は思い切りはじかないとボールが前に飛ばなかったりと、指先を細やかに使うことがお年寄りに役立ったり、集中力やルールに従ってプレーすることが知的障害のお子さんにも役立つとのこと。
世界では500万人もの競技人口を誇るおはじきサッカーですが、日本ではまだまだ...とのことですので、興味を持たれた方は是非、会長と共に世界を目指しましょう!!
おはじきサッカーの詳しいルールや、どなたでもご参加いただける体験会の情報は「日本おはじきサッカー協会」のHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「Everything's Gonna Be Alright (Classic Version)」 Sweetbox
「浅い夢」 来生たかお
明日もお楽しみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今週のグッモニはスペシャルウィーク!
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火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『日本の教育』に物申して頂きました。
長野県軽井沢町で24日、アジアを中心に世界15の国と地域から生徒を集め、豊かな自然に囲まれた環境で、「国際社会に変革を起こせるリーダー」の育成を目指す「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢」=ISAK(アイザック)が開校しました。
この学校は、10年以上前から投資家の谷家衛さんが構想を温めていたもの。
当時、投資銀行でアジアの共同投資責任者を務めていた谷家さん、発展途上国の若者たちが部下や投資先にいたのですが、子供の頃から厳しい環境を生き抜いてきたハングリー精神に溢れる彼らをみて、そういった幼くして親と生き別れたり死別したりしながら成長する子供たちを、日本の子供たちと一緒に日本で教育を受ける機会を与えてあげられないか、日本の子供にもいい影響を与えるはずだ、と考えたのが発端だそうです。
そこで、自分の息子さんを日本のインターナショナルスクールに入れたら、多種多様な国の子供と学んで価値観の多様性を学ぶだろうと考えたそうですが、日本のインターナショナルスクールは授業料が高く、通っているのは裕福な家の子供ばかりでライフスタイルがそっくりなため、いろんな国籍の子供がいるのに似たもの同士しかいなかったそうです。
そのためISAKでは、貧富に関係なく学べるよう奨学金制度を準備し、およそ6割の生徒が利用しているとのこと。
何故アメリカが経済的に世界一位をキープし続けていられるのかも、このISAKと発想は同じだと話す藤吉さん。
グローバルというと、海外に出ていくことだと思われがちですが、グローバルとはいかに受け入れることができるかが大きなポイントで、国籍に関係なく価値観の違う人を受け入れることや、教育の機会を与えることはアメリカがそうであるように、日本のためになるし、ひいては日本に活力が生まれる、というお話しでした。
今週の「グッモニ特派員 朝いちテレフォン」では、10月に開業50周年を迎える東海道新幹線を特集。
東海道新幹線を舞台にしたCMといえば、1988年から5年連続で放送されていた、JR東海の「クリスマス・エクスプレス」シリーズ。
深津絵里さんや牧瀬里穂さんらが出演し、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」が流れる中、クリスマスに新幹線のホームや改札で再会する恋人たちを描き、今では当たり前となった物語形式の「ストーリーCM」の元祖となっています。
今朝は、この「クリスマス・エクスプレス」シリーズを手掛けたCMディレクター、株式会社ティー・ワイ・オー 専務取締役の早川和良さんにお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『「スケルトニクス」大地に立つ!』
ロボットというと、高性能のコンピュータが内臓され、プログラミングされた動作や、自分で考えながら動くタイプが現在の主流となっておりますが、ロボットにも様々なタイプがあり、人が"まとう"タイプもあります。
それが今朝ご紹介する「スケルトニクス」なのですが、作ったのは、なんとわずか25歳の若き才能!
ということで、スケルトニクス株式会社 社長の白久 レイエス 樹さんにお越し頂きました!
スケルトニクスというのは、日本語で表すと「外骨格」となるそうですが、簡単に言えばロボットの1つのジャンルで、機械を体の四肢にまとうと腕や足の動きにリンクして動き、人の体の四肢の動作すべてを「拡大」して、通常の人体では表現できないダイナミックな腕や足の動きを実現できる「動作拡大型スーツ」とのこと。
動力は人力のみということで、装着した人間にはスーツの重量と拡大率に比例した負荷がかかるのですが、1時間は動き続けることができるそうです。
スタジオには、スケルトニクスの腕の模型を持ってきて頂いたということで、福井さんに装着!
ちなみに、このスケルトニクスは2013年度グッドデザイン賞を受賞しており、「日本のロボットカルチャーが本物のロボットへと結びついていく潮流の最先端に位置しているといえるだろう。」と評価されました。
スケルトニクスの凄いところは、大手の企業や大学の研究室等でもロボットを開発・製作されておりますが、「ただ作っている」というだけではなく、ロボットの「販売・レンタル」を行っているという点。
近い将来、映画や遊園地、アーティストのライブなどのエンターテインメント業界でスケルトニクス・ムーブメントが起こるかも!?
スケルトニクスについて詳しくは、スケルトニクス株式会社のHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「Let It Go」 Pentatonix
「遥か」 スピッツ
明日もお楽しみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今週のグッモニはスペシャルウィーク!
ステキなプレゼントや企画満載でお送りいたしますので、お楽しみに!!
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『妖怪ウォッチ、来年いよいよ世界に進出!』についてお話し頂きました。
ゲームソフトから始まってアニメ、漫画などを同時展開している「妖怪ウォッチ」ですが、ゲームソフトの売り上げは累計300万本以上、玩具メーカーのバンダイが発売する、腕時計型おもちゃは各地で入手困難になるほどの大人気となっております。
「妖怪ウォッチ」の生みの親で、『レベルファイブ』社長の日野晃博さんは『来年は世界進出も目指している』と、さらなる野望を語っています。
1998年に設立された『レベルファイブ』は、「妖怪ウォッチ」だけではなく「レイトン教授」「イナズマイレブン」「ダンボール戦機」など、スマホの普及で老舗のゲームソフト各社が大打撃を受けている中、ゲームのヒット作を連発しております。
ゲーム業界では『レベルファイブ』の他にも「ガンバリオン」「サイバーコネクトツー」という会社も注目を集めているのですが、この3社に共通する点は「福岡市に拠点がある」ということ。
この3社を含む計7社は、今から10年前の2004年に、福岡市のゲーム産業発展を目的とした団体「GFF」(ゲーム・ファクトリーズ・フレンドシップ)を設立し、ゲーム会社・福岡市・九州大学が協力・連携することで、いわゆる"町おこし"的な地元の活性化を図り、成果をあげてきているそうです。
少子高齢化にともなって、これからどんどん地方が過疎化し、大都市への人口集中が進むと予想される中、福岡市のような取り組みが成功することで、過疎化を食い止めることができる可能性があるため、こうした地方活性化の成功例が出ている今、政府や地方自治体も積極的にこういった取り組みを後押しして欲しい、というお話しでした。
今週の「グッモニ特派員 朝いちテレフォン」では、1964年の開業から50年という節目を迎えた東海道新幹線ゆかりの方々にお話しを伺います。
今日は、東海道新幹線開業当日、朝6時新大阪発、午前10時東京駅到着の上り新幹線一番列車「ひかり2号」の運転士を務めた、大石和太郎さんにお話しを伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「子供が描いた絵が ぬいぐるみになって会いに来る!世界にたった一つの"ぬいぐるみ"をつくってみました!」
今週は「スペシャルウィーク」ということで、果たして欲しがる人がいらっしゃるかどうかは別として、「スペシャルなプレゼント」をご用意いたしました!
そんな世界にたった一つのプレゼントを製作してくださった『エソラワークス』代表の白石 哲一さんに電話でお話を伺いました!
お子さんが描いた落書き絵やスケッチをモデルにして、立体のぬいぐるみを制作してくれる『エソラワークス』。
「世界にひとつのプレゼント!子供の落書きがぬいぐるみになって会いにくる」という非常に夢のあるキャッチコピーで、とても人気があるそうです。
友人宅に飾られていた「おばあちゃんが孫の描いた自画像を基にして刺繍を行ったタペストリー」を見て、その温かみに感動したという白石さん。
「触れて遊べる立体的なものならもっと楽しいだろうな」と考え、子供の想像力溢れる落書きを基に、立体的で温かみのあるぬいぐるみへ再現するサービスを始められたそうです。
お子さんの絵を再現するというのが基本路線とのことですが、今回は特別に「浜松町のピカソ」と異名をとる水谷画伯が、「ありのままの福井謙二」と「セクシーすぎる自画像」をスケッチしたものを"ぬいぐるみ"にして頂きました!
画伯の独特な感性で描かれた似顔絵が忠実に再現された、いわば分身ともいえるぬいぐるみをマジマジと眺める福井さん。
あまりの再現度に驚く水谷さん。
是非「うちの子どもの落書きやイラストもぬいぐるみにして欲しい!」という方は、『エソラワークス』さんのHPをご覧ください!
これまでにエソラワークスさんの作成されてきたぬいぐるみのお写真も多数ご覧いただけますので是非!
♪今日の楽曲
「Let It Be」 Nick Cave
「僕らの夏の夢」 山下達郎
明日もお楽しみに!!
「浜松町のピカソ」と異名をとる水谷画伯の描いた、「ありのままの福井謙二」と「セクシーすぎる自画像」を、お子さんが描いた落書き絵やスケッチをモデルにして立体のぬいぐるみを制作してくれる『エソラワークス』さんに"ぬいぐるみ"にして頂きました!
「ありのままの福井謙二」画伯スケッチ
「ありのままの福井謙二」ぬいぐるみ
「セクシーすぎる自画像」画伯スケッチ
「セクシーすぎる自画像」ぬいぐるみ
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今朝のコメンテーターは、「レオス・キャピタルワークス株式会社」取締役の藤野英人さん。
藤野さんには『アベノミクス3本目の矢は"100本の針"だ!!』に物申して頂きました。
アベノミクス3本目の矢といわれれば「成長戦略」のことを指しますが、法人税の減税もやや腰砕け、どこに焦点が定められているのかよくわからない、株式市場でもそれほど高く評価されていない...など、正直、評判は良くはありませんが、そういった見方はざっくりし過ぎていると話す藤野さん。
成長戦略は、細かいミクロの政策の集合体であるため、そもそも、成長戦略は1本の矢にはなりえない。今回放たれたのは1本の矢ではなく、100本の針=たくさんの成長企業であるため、見えにくいだけであると指摘。
多くの意欲的な起業家が有望な分野に乗り出しており、100本の針のひとつひとつを精査してビジネスに乗り出すも良し、投資をするという行動に出るも良しと、成長戦略はまさに宝の山である、というお話でした。
グッモニ特派員は、ブラックバイトユニオン共同代表の佐藤学さん。
残業代を支払わない、長時間労働を強いるといった所謂ブラック企業の問題が、最近では大学生のアルバイトにまで波及し、ブラックバイトと呼ばれているそうです。
学業との両立を量れないような無理な働き方を強制される学生アルバイトの実態については、まだまだ知られていない部分が多いようですが、こうしたブラックバイトの実態を調査し、問題の解決を目指す学生らが、このほどブラックバイトユニオンという労働組合を結成されたということで、共同代表の佐藤さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「目指すは世界の頂点!熱気球パイロット・倉橋朋子の挑戦!!」
今朝は、9月8日からポーランドで開催される「第1回女性熱気球世界選手権」に日本代表として出場し、初代チャンピオンを目指す熱気球パイロット・倉橋朋子さんに電話でお話を伺いました!
かつてお兄さんが読んでいた雑誌の「ライセンス取得特集」のような記事を見て、草原を飛ぶ気球の写真に心を奪われ、雑誌に書いてあった「日本気球連盟」に連絡し、地元の愛好家チームを紹介してもらったのがキッカケで熱気球に興味を持たれたそうで、現在、愛知県蒲郡市社会福祉協議会でケアマネージャーを務めるかたわら、"アマチュア"として活動されております。
まもなく開幕となる「第1回女性熱気球世界選手権」はどのように競技が行われているかというと、大会の競技委員長が気象状況を見て、その日行う競技種目をおよそ20種類の中から3、4程度決定されるそう。
競技種目の一例を挙げると、マーカーと呼ばれる帯の付いた小さな砂袋を競技本部が決めたターゲットに落とし、投下したマーカーとターゲットの中心からの距離で勝敗を決める「ジャッジ・ディクレアード・ゴール」や、飛行中に競技者が宣言したゴールに向かってマーカーを落下する「フライ・オン」などがあるそうです。
今回、ポーランドへの遠征費もそうですが、プロではない倉橋さんにとって資金繰りも大変だそうで、今大会出場に向け、職場の関係者が中心となり『倉橋朋子を支援する蒲郡市民の会』が結成され、募金活動も行っているとのこと。
番組を聴いて「世界選手権のために募金して協力したい」と思われた方がいらっしゃいましたら、『倉橋朋子を支援する蒲郡市民の会』のHPをチェックしてください!
♪今日の楽曲
「You Can Call Me Al」 Paul Simon
「君をのせて」 南 佳孝 with Rio Novo
来週のグッモニはスペシャルウィーク!
ステキなプレゼントや企画満載でお送りいたしますので、お聴き逃しのないように!!
来週もお楽しみに!!
グッモニ 2014年8月22日皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『進まぬ価格転嫁と倒産件数増加が示す日本の未来』に物申して頂きました。
経済産業省が7月に実施した消費税率引き上げに関する調査で、大企業よりも中小企業で増税分の価格への転嫁が進んでいない実態が分かりました。
この調査結果を受けて政府は、"増税分を価格に全て転嫁できている企業がどれくらいか"を示す指標が90%を上回っていることから「増税の影響は少ない」としておりますが、これは卸売業や製造業など企業間同士の取引の値に限った話であり、問題なのは消費者に近い企業の値。
消費者を相手にする小売りやサービス業では、同調査で70%ほどと大きく下回っており、これは、最終消費者の購買力が落ち、価格に転嫁すれば売り上げが落ちてしまうという懸念から、価格に転嫁できない現実を表しております。
また、今月8日に発表された7月の企業倒産件数は全国で882件、前年同月比14%減と、3か月連続で減少となっておりますが、都内の倒産件数は前年同月比2%増という調査結果が出ており、一番影響の早く出る東京の今は地方の未来を示すことから、このデータは見過ごすことが出来ないと話す山口さん。
今までの政策を抜本的に見直さなければならない時期に来ており、円安も進みかけている最中、「消費税を10%」、赤字の中小からも税金を取る「外形標準課税の改革」といった政策を進めれば、さらに厳しいものになる、というお話でした。
グッモニ特派員は、高齢者向けの住宅運営や介護サービス事業を手掛ける、カイロス・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役社長の高橋正さん。
今月10日神奈川県小田原市に、日本初の試みとなる「おうちが病院」をコンセプトにしたシェアハウス型ホスピス『ファミリー・ホスピス鴨宮ハウス』がオープンしました。
人生の終末期には自宅で療養したい、自宅で最期を迎えたいという高齢者は多く、「ファミリー・ホスピス鴨宮ハウス」では、がん患者の方や、手厚い介護が必要な高齢者を対象にしています。
スタッフはどんなふうに入居者をサポートし、皆さんの人生の最期と向き合っているのか、高橋社長にお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「笑いと涙と人情がいっぱい詰まった、ちょっといい噺。落語家・林家たい平 初主演映画『もういちど』!!」
落語の有名な噺の数々を、巧みにストーリーに織り込んだ家族で楽しめる映画『もういちど』。
今日は、この『もういちど』で映画初主演を務めました、落語家・林家たい平師匠にお越し頂きました!
「落語で子供の想像力を豊かに」という想いから林家たい平師匠が企画された本作は、数々のミュージックビデオを監督してきたMV界の巨匠・板屋宏幸監督が脚本・監督を務め、この脚本に浜田省吾さんが賛同し主題歌を提供、「思い出のマーニー」等で国際的に評価されている映画美術の第一人者・種田陽平さんも参加と、豪華スタッフ陣が脇を固めております。
林家たい平師匠には、この映画に「女優」として出演している水谷さんと共に、撮影の裏話や、作品のみどころなど存分に語って頂きました!
今週土曜日8月23日から全国のイオンシネマで公開となる映画『もういちど』ですが、文化放送でもご覧いただけることになりました!
■日程
8月24日(日)、25日(月)、26日(火)、27日(水)、31日(日)、
9月13日(土)、15日(祝) ※各日2回上映
■場所
文化放送 12F メディアプラスホール
■受付
文化放送2階ロビーの受付までお越しください。
■料金
一般 1,800円
シニア(55歳以上) 1,100円
学生(大高生) 1,500円
小中学生 1,000円
幼児(3歳以上) 900円
そのほかの上映劇場など詳しくは映画「もういちど」公式サイトをご覧ください。
♪今日の楽曲
「Desire」 U2
「君に捧げるlove song」 浜田省吾(映画『もういちど』主題歌)
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『人手不足は景気が回復しているから』に物申して頂きました。
景気回復、好況を示すデータが発表され、「仕事」について最近よく耳にするのは「人手不足」や「働き手がいない」という声ですが、その一方では「就職や再就職が難しい」といった声も多くあります。
有効求人倍率も上がっているのになぜ解消しないのかというと、これは良い時の数字がクローズアップされたからだと話す森さん。
たしかに、6月の有効求人倍率だけをみれば1.1倍と好調のようにみえますが、その推移をみると右肩上がりに継続して回復しているわけではなく、去年より僅かに上昇したとはいえ正社員の有効求人倍率は0.68倍にとどまっております。
しかし、建設業界や外食産業、成長産業の医療・介護など、一部では人手不足に悩まされている業種があることもまた事実です。
そのような一部の業種で起きている人手不足を解消するため、正社員採用を増やすべきだという声を受けて、安倍政権では労働改革で正社員を増やすとPRしておりますが、現実は逆行しており、男性の非正規職員の割合は2002年の15%から去年は21.2%と6%以上も急上昇し、女性の社会進出という一方で、女性の非正規雇用も非常に多くなっているそうです。
一部大企業のエリートサラリーマンとの貧富の格差は年々開いており、景気が良くなっているという情報と現実にはギャップがあります。
なんでも都合よく解釈してアピールして、大企業にとって都合のいい政策ばかりを行う安倍政権の成長戦略。
それに伴う「痛み」にも注目していかねばならない、というお話でした。
グッモニ特派員は、公益社団法人 相模原青年会議所 広報戦略・交渉委員会 委員長 浦上裕生さん。
2027年開通予定のリニア中央新幹線の新しい駅が、JR橋本駅周辺に誕生することが決まり、盛り上がりを見せている相模原市で、今月31日に「流しそうめん世界大会 ~リニア麺で世界一に挑戦!~」という斬新なイベントが行われます。
電磁石で浮いて進む超高速のリニアモーターカーを、流しそうめんの姿と被らせ、世界を意識した様々な企画が行われるとのことで、浦上さんに詳しいお話を伺いました
エンタメいまのうちのテーマは、「落語とピアノの相性が良いらしい!!」
本日は、落語とピアノがコラボレーションする「らくご組曲」という新ジャンルに取り組まれていらっしゃいます、落語家の桂春蝶さんと、ピアニストの西村由紀江さんのお二人にお越し頂きました!
二人で「いっしょに何かやりましょう!」となったきっかけはラジオ番組だったそうですが、春蝶さんの「間」に惚れ込んだ西村さんが逆ナンパする形で始まったそう。
上方落語では三味線や太鼓などの「はめもの」と呼ばれる鳴り物が入る落語が多くあったことから、ピアノを入れるのもありなのでは?という春蝶さんの発想から生まれた「らくご組曲」。
試しに古典落語に合わせて演奏してもらった際、感動のあまり高座の上で涙してしまったという春蝶さん。
自分の中で「これはどうしても一から新作落語を作りたい」と思い、ピアノをただBGMとして使用するわけではない、すべての音に意味を持たせた新作落語を完成させたそうです。
「らくご組曲」次の公演は「桂春蝶 芸能生活20周年記念 特別企画 らくご組曲」
10月5日の日曜日、場所は浜松町駅前の文化放送メディアプラスホール。
昼夜2回公演となっておりまして、開演時間は昼の部13時、夜の部17時です。
料金は、全席指定¥3,500円(税込)。
受付電話番号:03(3431)9900
「文化放送ラジオショッピング」までどうぞ。
オペレーターが対応いたしますので、お支払方法は直接ご相談ください。
ご自宅などご指定の場所までお届けします。
なお、送料は別途かかります。
本日から、8月22日(金曜日)まで受付いたします。
先行販売枚数に達し次第受付終了となりますので、お早めにどうぞ!
♪今日の楽曲
「Love Me Tender」 Elvis Presley
「私がオバさんになっても」 朝倉さや
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『総合型リゾート法』に物申して頂きました。
先週水曜日のニュース物申すでも取り上げた本日の話題。
「統合型リゾート推進法案」は政府提案の法案ではなく、超党派による議員による提案で、とにかく政治家が熱心に進めようとしているそうで、社民党共産党以外は賛成しているため、秋の国会で法案は通る見通しとなっております。
法案が通過すれば今後1年をかけて「カジノをどこに設置するか」「どう監視していくか」、などを議論して、国民に周知させていくようです。
もともとはお台場に誘致しようという話で盛り上がっておりましたが、石原氏の辞任後に都知事に就任した慎重派の舛添氏は「カジノがなければ、東京の経済はやっていけないのか?メリット・デメリットの両方から議論すべきだ」と語っております。
確かにその通りだと話す藤吉さんは「カジノが成長戦略だという幻想を与えてしまい、それしか日本にはないのか!」と誤解されてしまうのではないかと指摘。
カジノを裏側から見てきたマカオのジャンケットと呼ばれる"カジノの仲介業者"に取材を行ってきた藤吉さんに「カジノができたら本当に経済成長の起爆剤となるのか?」という観点から詳しくお話し頂きました。
グッモニ特派員は、不動産コンサルタント さくら事務所会長の長嶋修さん。
総務省が先月発表したところによりますと、全国の空き家の数は820戸にものぼり、住宅総数の13.5%を占めることが分かりました。
空き家の割合が実に7軒に1軒近くの割合になっているいう数字ですが、このままのペースで空き家が増え続けると、2040年には実に2軒に1軒が空き家になるという試算も明らかにされています。
空き家の増加を止める有効な対策はないのか、この度「空き家が蝕む日本」という本も出版された長嶋さんにお話を伺いました
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「カラスの魅力満載?カラスの雑誌『CROW'S(クロース)』!」
カラスと聞くと、不吉なものの対象であったり、ゴミ捨て場を荒らすなど、いいイメージを思い浮かべる方はあまりいません。
そんなカラスのイメージを覆すために、カラス好きが立ち上がり、カラスの専門雑誌『CROW'S(クロース)』が今年5月に創刊されたということで、『CROW'S(クロース)』の編集長であり、「カラス友の会」会長の吉野かぁこさんに電話でお話を伺いました!
以前、会社勤めをしていた頃、朝の通勤時にカラスが邪魔で会社に遅刻しそうになるなど、実はカラスが大っ嫌いだったというかぁこさん。
カラスが嫌いで人生がダメになると思っていたとき、ショック療法で「カラス好き」に会ってみることを思いついたそうで、ツイッターを通じて二人のカラス好きに出会えたことをきっかけに、徐々にカラスに恋心が芽生え始めたそう。
カラスを好きになり始めたことから、道端のカラスを観察することを始めたかぁこさん。
カラスを観察していくうちに、関東に生息しているという「ハシブトカラス」と「ハシボソカラス」の鳴き声の違いが分かるようになったり、同じカラスを観察すると個性があることに気づくまでに!
そして、すっかりカラス"嫌い"から、カラス"好き"となったかぁこさんは「犬猫のコミュニティはたくさんあるのに、カラス好きのコミュニティがない!」ということで、昨年10月に「カラス友の会」を設立。
そして今年は雑誌も創刊!ということですが、2号発行がピンチになるほど売り上げ不足で、カラス好きにもまだ行き届いてないのではないか?と話すかぁこさん。
カラスが好きでたまらない方も、さらにカラスを好きになりたいという方も、自分もカラス嫌いだからショック療法をやってみようかと思った方も是非ご一読ください!
日本初のカラス専門雑誌「CROW'S」は、「カラス友の会」のHPよりご購入頂けます!
そのほかにも「カラス友の会」主催のイベントのお知らせなども掲載されておりますので興味のある方はチェック!
♪今日の楽曲
「Will You Still Love Me」 Chicago
「ひまわりの約束」 秦基博
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水谷さんも無事帰国し、今週は通常営業でお送りいたします!
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『ハッカーの競技大会に日本の高校生が初出場!』についてお話し頂きました。
世界中のハッカーがその腕を競い合う競技大会「デフコン」が、今年もラスベガスで開催され、日本からは15歳の高校1年生をリーダーとする8人チーム「binja(ビンジャ)」が初出場し、健闘しました。
20年前に創設された「デフコン」は、世界のハッカーたちが集結してアイデアを交換しあって、ゲームなどで技術を披露しあうという、大きなイベントに成長してきました。
「ハッカー」と聞くとどうしても、不正に侵入して来るサイバー攻撃をイメージしてしまいますが、それらと区別するために、プログラミングに関する高度な知識や技術を善良な目的に活かす人のことは「ホワイトハッカー」と呼ばれています。
日本では「小学校から英語教育を」という動きがありますが、その英語の国では7歳からコンピュータ言語を学んでいるそうで、アメリカでは「読み書きそろばん」ならぬ「読み書きプログラミング」の時代になったと言われています。
この分野の取り組みに遅れをとっていた日本でもようやく「ホワイトハッカー」の育成に乗り出しており、経済産業省が推奨する「セキュリティキャンプ」という育成講座が今年も幕張で行われました。
ちなみに、デフコンに今年初出場を果たした「binja」の8人も、去年のこのキャンプで知り合った仲間だそうです。
言語と同じように、プログラミングも若い時のほうが頭に入りやく、大学生になって始めるのでは正直遅いため、興味がある子ならもっと低年齢から受け入れる講座を設けたりしてみたらどうか?というお話しでした。
グッモニ特派員は、モスバーガー五反田東口店 福重明樹店長。
外食産業のスタッフというと、どうしても若いアルバイトや契約社員が働いている姿をイメージされる方が多いかと思いますが、今朝ご紹介したのは60歳以上の高齢者がスタッフの2割を占め、さらに売上高が全国でもトップ10に入るというモスバーガー五反田東口店です。
高齢者の戦力化が成功している秘訣は何なのか、福重店長にお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「苦手な夏休みの宿題もこれでバッチリOK!頼りになる"自由に使える読書感想文" サイト!」
やらなきゃいけないんだけど、まだやってない。
どうも苦手でやる気が起きない・・というお子さんのために、今朝は頼りになる応援サイトを管理運営されている救世主にお越しいただきました。
その"救世主"とは、『自由に使える読書感想文』という、驚きのサイトを立ち上げて今年で10年という、恩田ひさとし さん!
『自由に使える読書感想文』は、学校の宿題等での提出目的に「限り」著作権フリー・改変自由な読書感想文の公開サイト。
サイトを立ち上げたた2004年当時、読書感想文の書き方的な能書きサイトは存在していたものの、例文を載せているサイトは無く「能書きだけでは無意味」と思ったという恩田さん。
読書感想文の書き方について「思った通りに書きなさい」以外にほとんど指導がされていない現状ついて、考えるきっかけにもなればと思い、あえて挑発的なタイトルと使用目的にされたそうです。
恩田さんのサイトでは、『ごんぎつね』や『人間失格』、『走れメロス』などなどの定番モノから、『時刻表』や『「渋滞」の先頭は何をしているのか?』、『カブトムシとクワガタ―見つける・育てる・観察する』など様々なタイトルの読書感想文の例文が掲載されております。
これらの作品の感想文が全て使い放題ということですが、"コピペ"するにあたっては、「コンクール・コンテスト等の応募には使用しないこと」は当然のこととして、「パクリ・コピペがばれても、自己責任(悪いのは自分)とし、センセイに思いっきりしかられること。」や「パクリ・コピペがばれるかどうか不安ならば使用しないこと」などの注意書きもあり、その辺りをどう判断するか考えて欲しいと話す恩田さん。
一からオリジナルの読書感想文を書こうと思っている人に対しては、読書感想文は本について書くのではなく、自分の体験や考えをメインに、本に絡めて書くもので、物語の主人公や作者の考えと自分の経験や考えを対比させて文章を書けば、それだけで面白いものが出来る、とのアドバイスを頂きました。
一から書くための参考にするも良し、少しだけアレンジして自分のオリジナルにするも良し、先生からのお説教を覚悟の上で丸写しにするも良しの恩田さんのサイト、「自由に使える読書感想文」はコチラからご覧ください!
♪今日の楽曲
「Love Someone」 Jason Mraz
「童神(わらびがみ)」 上間綾乃
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今週は文化放送が誇る女子アナウンサー5名が日替わりで登場中のグッモニ!
今日のアシスタントは、秋田出身・石川真紀アナ!
グッモニ版・女子アナカレンダーウィークも今日で最後。
来週月曜日はL.A(笑)で夏休みを満喫してきた水谷アナが社会復帰です!
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『夏休みの宿題は廃止にすべき...!?』についてお話し頂きました。
脳科学者の茂木健一郎さんがTwitter上で「何故夏休みに中途半端に宿題をやらなければならないのか?」と疑問を呈し、ネットで話題になっております。
茂木さんは、夏休みの本質は、普段とは違うことをやって、ぼーっとすることにあり、そのことが夏休みの価値であって、学期と同じようなことをやるのは、夏休みの趣旨に反していると発言。
小学生の夏休みに毎日1冊ずつ本を読み、そんなにも大量に本を読んだ経験はその時だけだったという自身の体験を例に挙げる夏野さん。
夏休みは勉強のことなど忘れて遊びまくったり、普段できないようなことを思いっきりするための期間だと思うので、茂木さんの意見に大賛成である、というお話しでした。
グッモニ特派員は、「消滅可能性のある自治体」の一つとして挙げられた豊島区の取り組みについて。
民間シンクタンクの「日本創成会議」が、2040年までに全国の自治体の半数にあたる896の自治体が消滅する可能性があるという衝撃的な見通しを明らかにしましたが、この消滅可能性自治体のリストの中に、東京23区で唯一入っている豊島区で、今、市民参加で「豊島区の将来像を考える」取り組みが始まっています。
子育て世代を中心とした若い女性層の生の声を吸い上げようという「豊島区F1会議」という試みですが、どんな形で、何が話し合われているのか。
取材にあたった塚本ディレクターがレポートいたしました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「これぞ匠の技!今「使える食品サンプル」がアツい!!」
今話題の「使える食品サンプル」を展開する、『ながお食研』代表・長尾文美さん!
今や日本国外へも広まっていると言われる食品サンプルですが、本日ご紹介したのは"使える"食品サンプル。
「印鑑ケースをデコって!」とお客さんにリクエストされ、ただ飾りつけするだけでは物足りず、アレンジを加えて「エビフライ印鑑カバー」を作製したことをきっかけに、様々な使える食品サンプルを作られたそうで、「鮭の皮のしおり」や「たこ焼きUSB」、「タルトのメモスタンド」、「ケーキケース」などなど、モチーフの種類も"使える"用途も様々。
福井さんが持っているのは、スルメイカのハガキ。
定形ハガキではないのですが、切手を貼ればちゃんと届くそうです!
もちろん、食品サンプルとしてのクオリティも高く、そのどれもが精巧に出来ておりとても美味しそう!
使える食品サンプルをはじめとする、ながお食研の食品サンプルが欲しい方は、「ながお食研」のウェブショップで購入可能となっているほか、豊島区西巣鴨にある会社に小さなショップも併設しております。
また、今月17日まで、銀座三越百貨店8階イベントスペースでも展示販売を行っております。
♪今日の楽曲
「What A Wonderful World」 Ledisi feat. Christian Scott
「さとうきび畑」 THE BOOM
来週もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今週は文化放送が誇る女子アナウンサー5名が日替わりで登場中のグッモニ!
今日のアシスタントは、世界のOBCこと伊藤佳子アナ!
女子アナカレンダーウィーク最終日となる明日は、福井さんと初タッグを組む石川真紀アナ!
最後までお楽しみに!
木曜日は、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『GDPが大幅減 政府の甘い見通し』について物申して頂きました。
内閣府はきのう、4月~6月期のGDP(国内総生産)の速報値を発表しました。
それによると年率換算で6.8%の減と、去年の10~12月期以来のマイナス成長となりました。
この結果を受け、甘利経済再生担当大臣は「先行きは明るいイメージ」と強気な姿勢を見せています。
甘利さんは、「駆け込み需要の反動で下がったのを受けて、7~9月期はかなり復調するはず」と言っておりますが、これは単なる反動の影響ではなく、背後にあるのは、実質所得が下がって来ているという事実だと山口さんは指摘。
4月~6月は輸出もマイナスと厳しい状況になっており、今後輸出が低迷し、輸入が増加すれば、GDPへのマイナスの影響はますます大きくなります。その一方で安倍総理は、7~9月期の景気動向を見た上で、年末までに再増税の是非を最終判断をしたいとしておりますが、急激に見通しが明るくなることは期待できず、中々厳しい状況。
しかし、消費税10%への移行をしなければ財政問題が出てくるため、消費税を上ざるを得ないという判断になるかもしれず、そうなればさらなる消費増税によるマイナスの影響が懸念され、そのこと自体が経済を委縮させることになるだろうと話す山口さん。
このような状況の中で、「テコ入れ策はいらない」と発言する甘利担当大臣の考えは甘く、今、国民は、どうやってこの時期を乗り越えていくのか、気を引き締めて考えなければならない局面にきている、というお話でした。
グッモニ特派員は、株式会社平成エンタープライズの石田樹里さん。
今朝の話題は「東京オリンピックを見据えたバス会社の取り組み」。
日本や東京を訪れる外国人観光客が増加傾向にある中、埼玉県富士見市にあるバス会社「平成エンタープライズ」が、先月19日にJR常磐線「三河島駅」近くにホテルや旅館よりも料金の安いゲストハウス「WASABI 日暮里」をオープンし、外国人向けの宿泊業に参入しました。
お金をかけずにいい旅をしたいという外国人バックパッカーを中心に早くも好評とのことで、「WASABI 日暮里」の支配人を務める石田さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「世界初!演歌を歌う、アカペラグループ!それが...『エンカペラG』!!」
本日のゲストは、今年で結成10周年になるアカペラグループ、「エンカペラG」の皆さん!
写真左から
トップテノール担当 "デクノボウはな"こと花岡考次さん
テノール担当 "黒ヒゲ"こと黒木順さん
リードボーカル&テノール担当 "リーボー"こと林田有司さん
リーダー・テノール担当 "なみ"こと浪上光夫さん
ちなみに「エンカペラG」は5人組ですが、バス担当の武田憲治さん(通称:KENG)はお仕事の都合のため本日は残念ながら欠席。
知り合いのプロデューサーから演歌をアカペラで歌うことを薦められたというエンカペラGのみなさんですが、現在のレパートリーは、スタジオで披露してくださいました「天城越え」のほか、「あずさ2号」や「川の流れのように」など200曲以上!
演歌をアカペラで歌うことだけでも異色のグループなのですが、銭湯でライブを開いた人がいることを新聞で知ったことをきっかけに、6年前から銭湯ライブをスタートされており、これまでに76ヶ所の銭湯でライブを行ったことがあるそうです。
お遍路にかけて「88ヶ所」を巡ることを目標に、東京銭湯お遍路コンサートツアーを行っているとのことで、そのお遍路ツアーのために作ったというオリジナルソング「銭湯ソング 君に for 湯」を披露して頂きました!
次のライブの予定は、8月24日(日)に開かれる「居酒屋コンサート」。
場所は、JR山手線大久保駅を出てすぐの「日本海庄や」新大久保店。14:30~と15:30~の二部制となっております。
そのほかのライブの情報など、詳しくは「エンカペラG」のHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「People Get Ready」 Jeff Beck & Rod Stewart
「我が良き友よ」 吉田拓郎 with ムッシュかまやつ
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今週は文化放送が誇る女子アナウンサー5名が日替わりで登場中のグッモニ!
今日のアシスタントは、10日前に誕生日を迎えたばかりの鈴木純子アナ!
残りあと2日となった、女子アナカレンダーウィーク。明日は伊藤佳子アナの登場です!
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『結果もギャンブルのカジノ推進』についてお話し頂きました。
カジノ基本法案に関しては、前の国会で駆け込み審議入りし、継続審議となっています。
これが秋の臨時国会で本格的に話し合われるわけですが、内閣官房にカジノ準備室を設け、経産省、国交省、警察庁などから横断的に官僚を配置し、臨時国会の意気込みを示しております。
基本法が成立していない中、すでに安倍総理はカジノ建設に向けて実際に動き始めており、事実上の候補地選びを始めているとのこと。
東京都でのカジノ建設が最有力だったのですが、舛添都知事がカジノ計画を白紙撤回。
それに代わって横浜が候補として急浮上し、白紙撤回直後の4月に準備委員会が設置され、これをバックアップしているのが神奈川選出の菅官房長官。
横浜、大阪、沖縄の3候補がカジノ解禁地区第1陣と呼ばれておりますが、横浜、大阪となると当初の目的であった地域の振興、地方の活性化というテーマから離れますし、沖縄も政治の取引材料に使われているように見えます。
カジノも政争の具として利用されているところがあり、本当に日本にカジノが必要であるかどうか根本的な議論が必要である、というお話でした。
グッモニ特派員は、味の浜藤株式会社・代表取締役社長の神山治泰さん。
中央区築地にある東京珍味食品協同組合が、来週土曜日に『子どもにもよくわかる、日本の珍味講座』を初めて開催します。
築地市場の中にある会場で、都内の親子を対象に2時間の講座を開き、日本三大珍味の塩うに、このわた、からすみを食べ比べながら珍味について深く学ぶそうです。
お酒好きには欠かせない、日本の大切な食文化・珍味について、東京珍味食品協同組合の青年部・会長でもある神山さんにお話しを伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「緊急大増刷!究極の広島県ガイドブックとは!」
人気のために品切れとなり、緊急増刷された広島県のガイドブック「泣ける!広島県」について、広島県観光課の吉野英城さんに電話でお話を伺いました!
去年までの「おしい!広島県」から「泣ける!広島県」というキャッチフレーズになりました。
「おしい!広島県」は、知られていない意外な広島県の魅力を知ってもらうためにインパクトを重視した企画で、2年連続で観光客が増加したそうです。
「おしい!」で認知度が高まった次は、より深く広島の魅力を知って頂きたいと、「泣ける!広島県」では、"泣ける、は感動の、一歩先。"をキーワードに、広島県で出会える感動を紹介されているとのこと。
地元の人では気づきにくい広島の魅力を紹介するため、あえて県外の人達を中心にガイドブックの作成を行い、外から見た広島の魅力を発見してもらったそうです。
地元出身のPerfumeが、表紙と巻頭に写真とインタビューに登場し、すぐさま品切れとなってしまった「泣ける!広島県」創刊号がこの度緊急増刷され、本日10時からWEBでの応募受付が開始されましたが、規定部数に達したため即終了。
都内では銀座の広島県ブランドショップTAUでも本日12時より無料配布スタートとなっておりますが、数量限定ですので興味のある方はお早めに!
♪今日の楽曲
「Am I The Same Girl?」 Barbara Acklin
「 帰省」 中島みゆき
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今週は水谷さんが夏休みということで、文化放送が誇る女子アナウンサー5名が日替わりで登場中!
今日のアシスタントは、文化放送のアナウンサー陣、最年少の加納有沙アナ!
今週のグッモニはいつもと違った雰囲気でお送りいたしますので、お楽しみに!!
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『日韓関係』についてお話し頂きました。
インターネットの記事で朴槿恵大統領の名誉を毀損したとの告発を受け、産経新聞ソウル支局長が韓国の検察に出頭を要請された問題で、韓国検察が出頭要請までしたということは、日韓関係が非常に悪い螺旋に入ってしまった、と話す藤吉さん。
このような状況を打破するためには、高い視点に基づいて全体像を捉えるシステム思考が求められると話し、アパルトヘイトの南アフリカで民主的なアプローチをもたらしたアダム・カヘンという人物を例に「シナリオプランニング」という紛争解決方法についてお話し頂きました。
「シナリオプランニング」とは、立場の違う人間を一斉に同じテーブルに集めて徹底した対話をすることにより、深く本質的な話を行って、様々なシナリオをつくり未来を生み出すというもの。
これにより自分にはない意外な価値観・発想に気付き、色んな視点を持つことが第3の道を見つけるための第1歩になるそうです。
現在、お互いにマイナスな事ばかりを言ってしまっている日本と韓国ですが、徹底した対話を行って互いにどういう未来をつくりたいか、様々なシナリオを共有し、それに合わせて現実を進めていけばいいのではないか?というお話でした。
グッモニ特派員は、「天水研究所」代表の村瀬誠さん。
地球規模で人口爆発が進む中、人類にとって水資源の確保が大きな課題となっていますが、日本ではゲリラ豪雨に象徴される都市型の洪水をいかに防ぐか、災害時に飲料水をどのように確保するかも差し迫った重要な課題となっております。
これらの課題の解決策として、「雨水を活かす」という考え方が、注目されつつありますが、長年にわたって雨水の利用を提唱されてきた村瀬さんにお話しを伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「暑い夏は、変わり種ラムネで乗り切れ!」
ニッポンの暑い夏、涼をとる飲み物といえばいろいろあるとは思いますが、やっぱり「ラムネ」でしょう!
炭酸水にレモンの香料と砂糖で風味をつけた、日本独特の清涼飲料ラムネ。
ビー玉ビンタイプのラムネが日本に登場したのは明治20年=1887年。
それから127年たった今でも夏の定番ドリンクですが、変わり種のラムネを作り続けている会社が静岡県にあります。
正直、なぜ思いついてしまったんだろうか?と疑問がわいてしまうものもチラホラあるのですがその辺りも含めて、静岡県にある飲料メーカー「木村飲料」の3代目社長、木村英文さんにお話を伺いました!
昭和28年創業された木村飲料さん。
はじめはオーソドックスなラムネを作っていたそうですが、2006年に発売された「わさびラムネ」が話題となったことを機に、様々な変り種ラムネを世に送り出しております。
静岡の名産品わさびをつかいたかったことから社長自ら考案したわさびラムネ。
当初の評判は「まずい」ということで売れたそうですが、現在は調整を重ねて改良され、おいしくなっているとのこと。
次に世間を騒がせたのが2007年に発売された「カレーラムネ」。
開けた途端にカレーの香りがするので、まさに「インド人もびっくり!」です。
「わさびラムネ」のピリッとする感じが好きという声があり、改めて開発を行ったという2008年発売の「激辛カレーラムネ」は、罰ゲームによく利用されているとか。
最新の変り種ラムネは今年発売された「バナナラムネ」。
ラベルがバナナの皮のように剥けるようになっており、その裏側はバナナの皮の繊維質を再現したプリントがなされたこだわりの逸品です。
木村飲料さんのラムネを買うには、木村飲料のHPからネット販売か、東京でもスーパーとか、千代田区にある「しずおかプラザ」にも置いているほか、高速道路のサービスエリアなどでも販売されているそうです。
皆さまもお見かけした際は、是非変り種ラムネにトライしてみてください!
商品について詳しくは、木村飲料株式会社のHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「All I Need」 Jack Wagner
「心の瞳」 坂本九
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今週は水谷さんが夏休み!ということで、文化放送が誇る女子アナウンサー5名が日替わりで登場いたします!
今日のアシスタントは、「金沢・愛のパラミシア」の売れ行きも好調な室照美アナ!
今週のグッモニはいつもと違った雰囲気でお送りいたしますので、お楽しみに!!
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『過去最悪のペースの特殊詐欺被害にご用心!』についてお話し頂きました。
特殊詐欺の被害拡大は留まるところを知らず、毎年、過去最悪のペースを更新しているということで、警察としても頭の痛い問題となっております。
残念ながら、日本はこれからかつてないほどの高齢化社会に突入するため、若い人に比べて判断力が衰えてくる高齢者の方を狙った詐欺が増えてくるだろうと話す冨倉さん。
息子や身内になりすます「オレオレ詐欺」「振り込み詐欺」の手口は減少してきており、その代わりに「架空請求詐欺」や「未公開株や社債購入を名目にした詐欺」「還付金詐欺」など、様々な手口の詐欺が増えてきております。
昨今は「LINEの乗っ取り」という新手の詐欺の被害も多くなってきておりますが、これからはこのようなネットを使った詐欺が主流になっていくことが予想されます。
たとえ今の手口には引っかからなくても、詐欺犯たちも日々手口を進化させていくため、地道な対策にはなりますが、詐欺のニュースはちゃんとチェックして、どんな手口が使われているのかを知って警戒していきましょう、というお話でした。
グッモニ特派員は、女子野球ワールドカップ 日本代表チーム「侍ジャパン」の中島梨沙選手。
「侍ジャパン」といえば、WBCで活躍したプロ野球の日本代表チームを思い浮かべる方も多いかとは思いますが、今朝ご紹介したのは「侍ジャパン」の女子代表選手。
今年9月、宮崎県で開催される「第六回女子野球ワールドカップ」で、日本の女子代表チーム「侍ジャパン」は、大会4連覇をかけた戦いに挑みます。
投手として過去4回この世界大会に出場し、3度の世界一に輝いた「侍ジャパン」の大黒柱ともいうべき中島選手にお話を伺いました。
エンタメいまのうち、今朝のテーマは、「お墓のことなら何でもこの人に聞け!お墓博士に聞く"最新のお墓事情"!」
帰省シーズン、毎年必ず「先祖のお墓参りをする」という方は多いと思います。
最近は、生前にご自分のお墓を建てられる人も増えていますが、いざ建てる段になっても、ほとんどの人は初めてのことですから、誰に何を相談すればいいのか、判らないことだらけ。
そこで今朝は、お墓のあらゆる相談に乗ってくれる「お墓博士」こと、『全国優良石材店の会』会長の吉田剛さんにお話を伺いました!
「全国優良石材店の会」は、一生に一度のお墓づくりの際に「安心して頼める石材店をつくろう」という目的の下、1983年に結成され、現在は全国の優良・名門石材店約300社が加盟している墓石業の専門店グループです。
「全優石」では、お墓を建てる前に知っておきたい「お墓の話や墓石のこと」等 お墓の勉強をして頂くための「お墓講座の開催」、「フリーダイヤルお墓何でも相談」、「書籍の発行」などの活動を展開されています。
最近は、オリジナルのデザインで、洗練された墓石を建てられる方も増えてきているそうで、「全国優良石材店の会」では全国から送られた新しいデザインのお墓、個性的なお墓のデザインを競う「お墓デザインコンテスト」を毎年行っており、今年で20回目を迎えました。
その今年の『お墓デザインコンテスト』で入賞した墓石の写真をお見せ頂きましたが、どれも、生前の人柄や趣味を窺い知ることができるものばかり。
最近では洋型墓石の人気が上がってきているそうで、昨年行った「全優石」の全国調査でもデザイン墓を含めた洋型墓石は、和型墓石を10%以上も上回っているとのこと。
「全国優良石材店の会」では、お墓のデザインは勿論、地元の優良石材店から、近隣の霊園や墓地探しまで、お墓のことなら何でも相談に乗って頂けるそうです。
♪今日の楽曲
「New York State of Mind」 Billy Joel
「Teo Torriatte(手をとりあって)」 手嶌葵
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『人類の7割が都市部に住む未来!~ポートランドと富山が映す世界最新の街作り~』についてお話し頂きました。
何ら繋がりもなさそうなアメリカのポートランドと北陸の富山ですが、世界から「コンパクトシティ」の先行事例として注目を浴びています。
「コンパクトシティ」とは、郊外の開発を極力控える一方で、街の中心部に住民や公共サービス、都市機能を集約して効率化を図る都市政策のこと。
過去30年、衣食住が「20分圏内」で完結できるように都市開発を進めたポートランドは、現在「アメリカで最も住みたい街のひとつ」に選ばれ、若者を中心に400~500人の移住者を毎週迎え入れております。
富山でもポートランドのような政策が進められており、富山市の森市長が「30年先を見据え、将来の世代に責任が持てる持続的な都市に転じなければならない」と提唱してから10年が経ち、居住推進地域では人口が転入超過に転じ、中心市街地の歩行者数も以前に比べ2倍に増えたそうです。
富山とポートランドの成功例を参考に、今こそ集中・集約による効率向上を目指すときである、というお話しでした。
グッモニ特派員は、横須賀市政策推進部の奥村浩さん。
神奈川県の横須賀市というと、かつては基地の街というイメージが圧倒的に強くありましたが、最近では歴史の街として、軍港めぐりの楽しめる街として、そして、どぶ板通りに代表される飲み屋街、ショッピングの街として人気を集め、観光客の数も年々右肩上がりで増え続けているそうです。
これは街を積極的にPRしてきた横須賀市の取り組みが功を奏したためだということで、PRの中心的な役割を担っている横須賀市政策推進部、都市イメージ創造発信担当課長の奥村さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「夏休みに観て欲しいオススメ映画はコレだ!!」
『グッモニ』で映画特集といえば、新婚のこの方!
お笑い芸人・飛石連休の藤井ペイジさんです!
基本的には自腹で映画を観る藤井さんですが、最近は「映画大好き芸人」としての活動が認められたのか、試写会にもお呼ばれするようになったようで、7月に観た映画22本のうち6本が試写会で観た映画だそうです。
そんな藤井さんおススメの「夏休みに観て欲しい映画」3本を改めてご紹介!
まずは「思い出のマーニー」!!
スタジオジブリ最新作。
マーニーの正体が分かった時にすべてがわかる!とのことで、その謎を分かったうえでマーニーの視点でもう一度本作を観直してみたいと話す藤井さん。
愛に溢れた非常にステキな作品とのことで、おじさん世代にもオススメだそうです。
続いては「オール・ユー・ニード・イズ・キル」!!
桜坂洋さんの小説を原作としたトム・クルーズ主演のSF作品。
いわゆる「タイム・ループ」ものということで、観る側としては何故ループしてしまうのかを色々と予想しながら観てしまいますが、その予想を上回る展開で最初から最後まで飽きさせず、興奮して観られる作品とのこと。
そして最後にご紹介頂いたのは「太秦ライムライト」!!
「斬られ役一筋50年」「5万回斬られた男」福本清三さんの初主演映画。
この作品はフィクションではありますが、ほぼ福本さんの人生を投影しているようなストーリーとなっているそうです。
自分の老い、時代劇の衰退、若い世代と新しい時代の到来など、仕事というものを考えるキッカケになり、刺激をもらえる作品とのこと。
まもなく劇場での上映が終わってしまう作品ですが、どうしても紹介したかった映画とのことですので、気になった方は急いで劇場へ!!
今回オススメ映画をご紹介してくださった藤井ペイジさんの最新情報は、藤井さんのTwitterやブログをチェック!!
♪今日の楽曲
「Many Rivers To Cross」 Jimmy Cliff
「君よ八月に熱くなれ」 夏川りみ
来週もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『カンボジアで輝き放つ日本の中小企業』についてお話し頂きました。
カンボジアへ出張し現地の様子を見て来られた山口さんが、これからの中小企業のあり方を考える上で、実に可能性を感じさせられたというのが、富山県に本社を構える精米機を作っている「タイワ精機」という会社。
カンボジアは米の生産国にもかかわらず、精米技術が低く、当時は国内で作った米をタイやベトナムに出荷し精米して国に戻していたため、利益がほとんど出なかったそうで、当時のカンボジア首相から「精米技術を是非支援して欲しい」との要望を受けたタイワ精機。
早速自社の精米機を現地に送ったそうですが、日本米の場合はお米同士をぶつけ合って生まれる摩擦により精米を行うのですが、同様の方法ではカンボジア米はお米が割れてしまうため、カンボジア米向けに精米機を改良せねばならず、2010年に試作機を開発し、昨年2013年に第1号機を完成させたそうです。
カンボジア米向けに開発された精米機の導入によって、輸出の無駄が省けたことにより、日本の技術力がカンボジアの農家の方々を救う形となったわけですが、そんな日本企業の海外進出を後押ししたのは、外務省所管の政府開発援助(ODA)の実施機関の一つである、独立行政法人国際協力機構(JICA)による支援があります。
また、JICAの指導によって現地に農協のシステムが作られ、流通面でもサポートを行うなど、現地との連携も見逃せないと話す山口さん。
国による海外支援と中小企業の技術力が合流し、色んな可能性を持った国が、今、大きく発展を遂げようとしており、同じ日本人としてとても誇らしく思う、というお話しでした。
グッモニ特派員は、一般社団法人 日本オートキャンプ 業務課長の堺廣明さん。
今朝の話題は、「キャンプをする時の注意点」です。
この夏、グッモニリスナーの中にも、キャンプ場へ出掛ける方がいるかと思います。
本来、自然の中で遊び、キャンプをすることは楽しいことなのですが、それは危険と隣り合わせでもあります。
楽しい時間を過ごすため、キャンプのプロに大事なお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「女子小学生ナンバー1ファッション誌!それが...『ニコ☆プチ』」
今日は、出版業界における女子小学生の話題。
不況不況と言われて久しい出版業界ですが、そんな中、2年連続で広告収入を増やしているという女子小学生向けファッション誌『ニコ☆プチ』編集長の山元琢治さんにお越しいただきました!
2006年に創刊された『ニコ☆プチ』。
それまでローティーン向け雑誌「ニコラ」の編集長を務めていた山元さん。
競合誌が出てきたことにより『ニコラ』を女子中学生をターゲットにした雑誌に変更。
他誌もそれに追随してターゲットの年齢層を下げてきたそうですが、まだ女子小学生向けの雑誌がなかったことに気付いた山元さんが『ニコ☆プチ』を立ち上げられたそうです。
ニコ☆プチは隔月刊誌ということで、本日は6月に発売された8月号を見せて頂いたわけですが、誌面には「夏ネイルカタログ」や「はじめてのメイクレッスン」、「海外ブランドでおしゃれになる!」などなど、昭和に小学生時代を過ごした人間にとっては、大人顔負けの特集記事に驚きの連続です。
雑誌の購買層は7割が小学生高学年が占めるそうですが、中には幼稚園に通う娘さんを持つお母さんもいらっしゃるそうで、今年の春には幼稚園児をターゲットにしたファッション誌『ニコ☆プチKIDS』も創刊されたそうです。
ニコ☆プチモデルを務めるのは、ニコ☆プチ専属モデルの「プチモ(モは○の中にモが正式表記)」や「スー読(読は○の中に読が正式表記)」と呼ばれる読者モデルの方々。
プチモは6000~7000人の応募者の中からオーディションによって選ばれ、実際にプチモになれるのはその中の7、8人だとか。
モデルさんは中学1年生までの女子に限られ、編集部も女性がほとんどということで、その輪の中に入ることが難しいという山元さんが仕事を行う上で特に気をつけていることは、「一歩引いたお父さん目線で接すること」だそうです。
今月22日発売の『ニコ☆プチ』10月号は「スクールガール特集」となっておりますので、興味のある方は是非本屋さんでお手に取ってみてください!
『ニコ☆プチ』について詳しくは『ニコ☆プチネット』をご覧ください!
♪今日の楽曲
「HOW CRAZY ARE YOU?」 Meja
「ひまわりの夢」 斉藤和義
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『介護保険の未来』について物申して頂きました。
高齢化が進むこれから、介護保険料は年々アップすることは間違いないと話す森さん。
まず保険料には2種類あり、年金から天引きされる65歳以上の1号保険者と40歳から64歳までの現役世代の2号保険者に分けられていますが、全国平均でみると02年までは月額2911円だったものが4972円となり、これが2025年には8200円になるとのこと。
こんなに払わなければならないのか、と思う方も多くいらっしゃるかとは思いますが、これでもまだまだ足りず、国民が支払う保険料で賄っているのは半分で、残りは税金で負担され、実際は2倍の介護給付金がかかっております。
介護市場は他の分野を圧倒して最大の伸びとなっており、安倍政権は医療介護を「成長産業」と位置付けておりますが、産業として拡大する一方で内容が伴うかについては疑問であると話す森さん。
新規参入業者も増え続けていますが、介護紹介ビジネスや施設の売買などが横行しているほか、高額な入院費を請求されるケースもあるとのことで、施設や業者選びは細心の注意が必要である、というお話しでした。
グッモニ特派員、今朝の話題は「被爆体験を後世に語り継ぐこと」。
今、広島では、被爆者の高齢化により、被爆体験を直接語ることのできる人が減少しているそうで、被爆体験証言者から被爆体験や平和への思いを後世へ確実に伝えるため、広島市では被爆体験伝承者の養成を行っています。
一昨年からスタートし、今年で3年目。
おおむね3年間で、被爆体験伝承者を養成していくとのこと。
広島市の被爆体験伝承者1期生、保田麻友さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「漬けもの業界の風雲児、登場!!」
「♪岩下の新生姜」のCMでお馴染みの岩下食品。
明治創業のこの老舗企業を継がれた4代目社長が熱い!とツイッター上で評判となっているとのことで、岩下和了社長にお越しいただきました!
震災を契機に情報ツールとしてツイッターを意識し始めたという岩下社長。
自社商品の名前をツイッターで検索してみたところ、毎日数十件のつぶやきが投稿されていたことが嬉しかったため、お礼のツイートをしたり、リツイートを行うようになったそうです。
今まではメーカーが消費者の声を直接聴くことはなかなか難しかったそうですが、ツイッターでは毎年50,000件もの感想などを直接リアルタイムで知ることが出来たと話す岩下社長。
特に岩下の新生姜を使った料理に関するツイートが多かったそうで、そこから生まれたのがマガジンハウスから出された「We Love 岩下の新生姜 ツイッターから生まれたFANBOOK」。
本日は社長オススメの料理「がっつり!豚バラ肉のくるくる巻き」をスタジオにご用意いたしました!
岩下の新生姜に豚バラ肉をくるくると巻きつけて焼くだけ、塩コショウなどの味付けもなし!というお手軽レシピですが、「これは...カナリです!これはホントにイケます!」と福井さんも大絶賛!!
「新生姜のファンのファン」であることを公言されている岩下社長。
最近では、「余った新生姜の漬け汁に様々な野菜を漬けて食べるとおいしい!」「漬け汁だけで販売して欲しい!」というファンの声に応えて新生姜の漬け汁のみを期間限定で販売されたり、新生姜を使ったレシピを列挙するCMソングの作詞を行ったり、新生姜が大好きなコスプレイヤーを囲むオフ会に参加し、社長ご自身もコスプレを披露するなど、とても柔軟な発想・対応を行い、そういった姿勢が共感を呼んで話題となっております。
社員のアイデアを基に開発したという「岩下の新生姜」をリアルに再現したⅰPhoneケースとストラップを見せながら、自分はツイッター経由で馬鹿な事ばかりやっていると自嘲気味に話す岩下社長。
「お客様に喜んで頂きたい」という気持ちはどこの業界でも同じことですが、お客様の健康を預かっているため、まず真面目で堅実であることが求められる食品業界。
こういったアイデアが出てくるようになったことは、自分の姿を見て「社員も一皮剥けてくれたのではないかな?」と嬉しそうに語る岩下社長。
これからも皆さんの楽しい食生活・楽しい生活のために頑張っていきたいとのお話でした。
岩下社長のツイッターもTOPページからご覧いただけます、岩下食品株式会社のHPはこちらから!
♪今日の楽曲
「Pua Ka Ipo」 Teresa Bright
「一本の鉛筆」 クミコ
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『世界に建設する日本の広報戦略の拠点施設ジャパン・ハウス』について物申して頂きました。
政府は、世界の主要都市に日本の広報戦略の拠点施設を建設する方針を固めました。
仮の名前で「ジャパン・ハウス」と名付けられた施設では、日本の「ポップカルチャー」や和食を紹介するなど「日本ブランド」の売り込みを行います。
これは中国と韓国による反日キャンペーンに対抗し、日本の存在感を高める狙いもあるとのことですが、「果たしてジャパン・ハウスを建てることが対抗策と成り得るのか?」と疑問を投げかける藤吉さん。
外国人が称賛する日本の良い部分に、実は日本人自身が気づいていないことや、日本人が世界の人々から感謝されている国際貢献の例も沢山あるにもかかわらず、日本人ですらその事実を知らない場合があることがそもそもの問題ではないかと指摘。
ジャパン・ハウスというお役所的な施設を作らずとも、世界に対して日本の存在や良さをアピールするもっと効果的な方法が他にもあるのでは?というお話でした。
グッモニ特派員、今朝ご紹介したのは、子供たちの体操服のリサイクルを目指すプロジェクト「体操服!いってらっしゃい お帰りなさいプロジェクト」。
これは2010年に京都市内の小学校で始まった試みで、小学生が卒業するときに不要になった体操服をリサイクルに出し、メーカーで新品同様に再生された体操服を、新たに入学してくる子供たちが購入するという仕組みです。
このプロジェクトの生みの親である、写真家で環境プロデューサーの岡部達平さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「謎の部隊、女子サバゲ部を徹底追跡せよ!!」
サバイバルゲーム=通称:サバゲ を楽しんでいるのは主に男性が多いようですが、サバゲ好きな女子もいます。
今朝は「女子サバゲ部」というサークルの皆さんにお越しいただき、サバゲ女子にサバイバルゲームの魅力を聞いてみました!
前方3時に敵2名発見!突撃ーっ!!GO!GO!
ということで、女子サバゲ部から、リーダーの乙夜さん、eveさん、あやねさんがスタジオに突撃!
非営利のボランティア的な団体として、女子サバイバルゲーマーの増加を目的として、5年程前にネットを中心に活動開始した「女子サバゲ部」。
当初は乙夜さんと数人の女子で行動していたそうですが、現在はネット会員100名を超え、関西に支部を作るまでになったそうです!
女子サバゲ部のリーダー・乙夜さんは、「みりどる」としても活動中!
サークル最年少という あかねさんは、10歳の頃にサバゲを始めたそうです!
おっとりした感じの eveさんですが、ゲーム中はまた違った表情を魅せるそうです。
皆さんそれぞれ個性的なミリタリーファッションに身を包んでのご登場ですが、以前はこのようなミリタリー服というと、軍の払下げぐらいしかなかったそうですが、最近ではエアガンを取り扱うホビーショップなどでも女子用のオシャレなミリタリー服も売っているそうです。
女子サバゲ部のメンバーは、下は中学生、上は40代と幅広い年齢層の女子が集まっており、OLさんや主婦の方、お子さんのいるお母さんも在籍しているとか。
最近ではサバゲ用に周囲を網で囲ったゲーム会場が各地にあるそうで、特に千葉県に多いのだとか。
「女子」のみで行うサバゲ大会も開かれており、最近では6月に関西で東西女子サバゲ部主催の大会を開催されたそうです。
本日の放送を聴いて、サバゲに興味を持たれた方、女子サバゲ部に入ってみたい!という方は、女子サバゲ部のHPをご覧ください!
総員撤退!!GO!GO!
♪今日の楽曲
「Jessie's Girl」 Rick Springfield
「海」 サザンオールスターズ
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『増え続けるストーカー犯罪から身を守るには』について物申して頂きました。
「ストーカー被害」や「ドメスティックバイオレンス被害」の認知件数は年々増え続けておりますが、これは最近になって警察が「ストーカーやDV対策」に本腰を入れて、「事件になる前に脅迫などで検挙することによって被害者を守る」という姿勢を見せ始めたことにより相談者が増えた結果で、現実にはこれまでにもこういった被害は同じくらいあったようです。
しかし、今の時代はメールなどで容易にメッセージを送りつけることもできるため、昔であれば電話番号や住所を変えることでブロックできたことが、ネットが普及した今では難しくなっているほか、ネットストーカーという新たな問題も出てきています。
去年6月に改正された「ストーカー規制法」により「連続してメールを送る行為」が新たに規制対象になるなど、警察のストーカー対策も強化されてはいますが、SNSなどで仲間内で喋っていると、ついつい「それが全世界に公開されている」ことを忘れがちなため、まずは自分の情報がどこまで公開されているのかをしっかりと意識することが大切だと話す冨倉さん。
デジタルタトゥーや魚拓などという言葉もあるように、ちょっとした自分の書き込みや投稿した写真が第三者により転載され、永遠にインターネット上に残ってしまって「消したくても消すことができなくなる」ということも。
特にネガティブな情報・発言は、炎上やストーキングの対象となりやすいため、SNSに書き込む前に「これは10年後に見つかっても恥ずかしくないか?」と自問自答する癖をつけ、少しでも危険度を下げることが重要で、ちょっとした書き込みでもネット社会では永遠に残る可能性があるということを意識しながら自衛策をとっていかなくてはなくてはならない、というお話でした。
グッモニ特派員は、スポーツライターの矢崎良一さん。
今週末の8月9日(土)にいよいよ開幕となる「夏の甲子園」。
全国の頂点を目指して、今年も熱い戦いが繰り広げられますが、今朝は、長年高校野球の取材を続け、「高校野球ノンフィクション」のシリーズを12冊監修されたスポーツライターの矢崎さんに、改めて、高校野球の魅力についてお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「夏の山や川で鳥を観察するならこの人に聞け!プロバードウォッチャー、♪鳥くん登場!」
今朝のゲストは、『♪鳥くんの 比べて識別 野鳥図鑑670』『バードウォッチングの楽しみ方』『東京近郊 野鳥撮影地ガイド』など、鳥関連の著作も多数ございます、鳥の魅力の伝道師「♪鳥くん」こと、プロバードウォッチャーの永井真人さん!
頭に大きな鳥(トラフズク)の"かぶりもの"をされて登場した♪鳥くん。
元々は、作詞・作曲から歌まで歌うミュージシャンで、楽曲を提供したり、アニメのテーマソングを手がけていらしたそうですが、小学校時代からの鳥好きで、バードウォッチングはずっと続けていたことから、ある日『海外にバードウォッチングしに行こう』と思い立ったのがきっかけ。音楽の仕事を休んで、タイやカナダ、香港などを回ったそうで、気が付けば音楽そっちのけで鳥にどっぷりはまる生活に。
今年でこの活動を始めてちょうど10周年になるそうで、現在は小学生時代から培ってきた鳥に関する膨大な知識と、バードウオッチャーとしての実体験をフルに生かして、ツアーガイドや講演会の講師を務めてらっしゃるそうです。
♪鳥くんには、夏休みに親子でバードウォッチングをするのに東京近郊でオススメの場所や、鳥を観察していて面白いと感じるポイントなどについてお話を伺いました!
♪鳥くんがお書きになったガイド本、『♪鳥くんの 比べて識別 野鳥図鑑670』は、鳥類670種、合計2500点以上の写真とともに、鳥ごとの生態を紹介するのみならず、どういう所によく出没するかという「ポイント」と、見た目での識別の仕方まで、バードウォッチングに直接役立つ情報が盛りだくさんの内容となっております。
♪鳥くんこと永井真人さんがお書きになった、『♪鳥くんの 比べて識別 野鳥図鑑670』は、文一総合出版より、本体価格3600円(税別)で発売中です!
そのほかにも、鳥に関する多数の著作がございます♪鳥くんに関する情報は、「♪鳥くんWEB」をご覧ください!
♪今日の楽曲
「Human」 Human League
「金魚花火」 大塚愛
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『Jリーグ、11クラブが債務超過!!』についてお話し頂きました。
Jリーグは先月22日、2013年度のJ1・J2全クラブの経営情報を公表し、計11クラブが債務超過となったことがわかりました。
今年行われたブラジルW杯は、日本代表の敗退が決まったあとも盛り上がりを見せていましたが、そんなW杯が終了した直後にもかかわらず、Jリーグはそれほど盛り上がりが見られないと話す夏野さん。
その一因として、代表選手の多くが海外リーグに所属しているため、W杯人気がJリーグ人気に繋がらないのではと指摘。
Jリーグでは、厳しい給与規定や外人選手枠の制限などもあり、公平性・平等性を重視していましたが、J1の上に新たに小規模なリーグを作り、大幅に裁量権を認めるなどして、これまでの底上げアプローチから、トップを引き上げるアプローチをしてみてはどうだろうか、というお話でした。
グッモニ特派員は、株式会社ヒューゴ社長の中田大輔さん。
最近、学校や企業で、昼寝を取り入れる動きが広がっているようです。
中田さんが社長を務める、大阪のIT企業ヒューゴでは、社員に午後1時から4時まで3時間の昼休みを与え、仮眠を奨励する「シエスタ」という制度を取り入れているとのことで、詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「斬新な企画で話題騒然!知的マガジン「GOTEKI」を読もう!!」
今朝は"オンナの知的好奇心を刺激するフリーペーパー"『GOTEKI』の編集長・王真有子さんにお越しいただきました!
オンナの知的好奇心を刺激ということですが、『GOTEKI』は20~30代の女性に「囲碁」を普及させるための雑誌。
元々は、囲碁普及団体「IGO AMIGO」が運営するイベント「囲碁フェスティバル」の広報誌として、2008年10月に第1号を発行し、1年に1冊のペースで出され続けており、先月1日に第6号を発行したばかり。
表紙を一見すると囲碁に関するフリーペーパーだと想像もつかないような、ファッション誌のようなデザインとなっておりますが、「ファッション誌と間違ってでもよいので、まずは手に取って読んで欲しい」という想いから、あえてこのようなデザインにされているそうです。
毎回ボランティアで制作しており、その都度スタッフもバラバラだそうで、「囲碁モテオヤジの作り方」「これが小悪魔囲碁ガールだ」「碁クササイズ」など毎回バラエティに富んだ企画が飛び出してくるのだとか。
2008年から『GOTEKI』を発行し続けたことで、徐々に色んなメディアで取り上げられるようになり、「囲碁を知らないけど、囲碁イベントに遊びに来ました」という人が確実に増えているそう。
今日の放送を聴いて、『GOTEKI』を読んでみたい!と思った方は、全国のゆうちょ銀行直営店をはじめ、囲碁クラブなどでも配布されております。
また、囲碁イベントが、8月14・15日に「阪急納涼囲碁まつりin東京」が新橋にございます第一ホテル東京にて行われます。
プロの対局を見ることができたり、囲碁入門教室も開催されるなど、盛りだくさんのイベントだそうですので、皆さんも『GOTEKI』を読んで、「阪急納涼囲碁まつりin東京」にもぜひ足を運んでみてください!
バックナンバーも読むことができる『GOTEKI』のホームページはこちらから!
♪今日の楽曲
「Sing」 ED sheeran
「Squall」 松本英子
来週もお楽しみに!!!