皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『地方議員のモラル低下!』について物申して頂きました。
兵庫県の野々村竜太郎県議会議員が、年間195回の日帰り出張をしたとして、昨年度の政務活動費から交通費およそ300万円を支出していた問題で、県議会はきょう、各会派の代表者会議を開き、対応を協議する方針です。
11年度と12年度にも同様に交通費としておよそ150回分、計およそ480万円を支出していたことも発覚し、3年間で780万円を超える不透明な「政務活動費」として支出されていたことが分かりましたが、これらは当然すべて税金から支払われているもの。
「政務活動費」とは議員報酬とは別に、地方議員の政策立案活動を支援するために認められている経費のことで、兵庫県議の場合「月額50万円」が支給されております。
もともとは「政務調査費」という名称だったのですが、2012年の地方自治法の改正によって、純粋な調査費から活動費という形になり、領収書の添付はもちろん必要ですが、解釈次第ではあらゆる業務に対して支出が可能となっております。
先週はこの件とはまた別に、愛知県の県会議員も「政務活動費」から不適切な支出があったことを指摘され返還するというニュースもありましたが、「地方議員の皆さんは、自分の仕事が有権者に監視されている、という意識が薄いのではないか。」と話す冨倉さん。
熱意を持って仕事している人が多いと信じたいのはもちろんですが、今回の事件で国民が地方議員全般に対して不信を抱くようになってしまったという意味でも、野々村県議の罪は重いといえる、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、長野県川上村の村長 藤原忠彦さん。
一般に日本の農業と言いますと、高齢化や後継者不足、耕作放棄地など問題が山積しているイメージがありますが、日本一のレタス王国として知られる長野県川上村の600軒余りある農家の平均年収は2500万円と、従来のイメージを覆すものとなっております。
働き盛りの30代から50代が中心的な担い手となり、ある意味農業の理想的なかたちを実現している川上村。
そんな川上村の行ってきた取り組みについて、27年にわたり村長を務めている藤原さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、『七夕の日に、夫婦円満の秘策を探る!「全国亭主関白協会」の推奨する、正しい亭主関白道とは?』
近頃は「セクハラ野次」や「DV=ドメスティックバイオレンス」など、男女間の問題が色々と取り沙汰されていますが、夫婦が仲良く生活していくには、どうしたらいいのか?について、「愛の三原則で日本を変える!」を合言葉に活動している『全国亭主関白協会』会長の天野周一さんに電話でお話を伺いました。
『全国亭主関白協会』というネーミングと「夫婦円満」というのは相容れないイメージがございますが、歴史を紐解くと、"関白"というのは、"天皇"に次ぐ2番目の位であるとのこと。
つまり、家庭内では奥様が一番位高く、夫は奥様を補佐する役目であると話す天野さん。
また、"亭主"は、お茶を振る舞う人、もてなす人という意味であり、真の『亭主関白』とは、「妻をチヤホヤともてなし補佐する役目である。」として、これを『新!亭主関白理論』と名付けて天野さんが全国に発表し、1999年に『全国亭主関白協会』を設立されました。
現在、全国に2万2000人の会員の方がいらっしゃるそうですが、ホームページで「関白検定」という試験を受けた結果に応じて段位が認定され、認定証と会員カードを800円で購入すれば、誰でもすぐ会員になれるとのこと。
天野さんからの質問に答えるかたちで「お試し受験」をした自称「亭主淡白」な福井さんですが、8問中2問のみ該当のため「初段」認定と真の『亭主関白』からは程遠い結果に、、、
しかし、新!亭主関白道を実践するために協会が定めている様々な標語・三原則の根本となる「愛の三原則」を実践していると話したところ、八段クラスであると認定して頂けました!
その「愛の三原則」とは・・・
ありがとうをためらわずに言おう
ごめんなさいを恐れずに言おう
愛してるを照れずに言おう
というもの。
奥様の尻に敷かれている方も、そうでない方も、これを実践できれば夫婦円満間違いなし!?
このほかにも、全国亭主関白協会では夫婦喧嘩の鉄則「非勝三原則」や、「浮気三原則」、「相槌三原則」など、ユニーク且つ夫婦仲を円満に保つための標語や三原則を多数発表されております。
興味のある方は「全国亭主関白協会」のHPを是非ご覧ください!
♪今日の楽曲
「If You Don't Know Me By Now」 Simply Red
「AMANOGAWA」 Skoop On Somebody
明日もお楽しみに!!!