皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰、山口義行さん。
山口さんには『政府が言う「景気回復」、どこまで本当?』について物申して頂きました。
政府は先週木曜日、7月の月例経済報告を発表し、景気の現状を示す基調判断について、「消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動も和らぎつつある」とし、6か月ぶりに上方修正しました。
こんな話を聞けば、なんとなく景気が回復してきたように感じてしまいますが、そもそも「駆け込み需要の反動」は永遠に続くわけではないので、遅かれ早かれ反動の影響が和らぐのは当然で、それだけで「景気の基調」が上向きに変わったかのように発表されていることは問題であると山口さんは指摘。
このような発表の仕方では、景気の足を引っ張っているのは「消費増税の影響」だけで、それ以外は問題がないかのように聞こえてしまいますが、この月例経済報告を読み解くと「輸出」や「生産」、「設備投資」など多くの数値が「横ばい」か「悪化」にも関わらず基調判断が上方修正されており、冷静に見れば政府お得意の「いいとこ取り」だという印象を受けると話す山口さん。
また、政府は消費関連の指標が改善したことを根拠にしているが、指標として取り上げている数字はすべて対前月比で、前年同月比でみるとむしろ「悪化」しているケースも。
中国の不動産バブル崩壊が囁かれているほか、金融機関の融資姿勢にも変化の兆しが現れており、今回の政府の発表に一喜一憂する事なく中小企業経営者の方々には改めて気を引き締めて、資金繰り管理に気を配っていただきたい、というお話でした。
グッモニ特派員は、埼玉県さいたま市で子育て中のお母さんが中心となって、女性向けの講座やイベントを開き、事業展開をされている、合同会社「ままのえん」 代表の小林あゆみさん。
「ままのえん」では、ママと赤ちゃんが一緒に楽しめるワークショップや講座を開き、講師もお母さんなら、受講生もお母さん、講座があるときに利用できる「託児サービス」を請け負うのもお母さんです。
安部政権が掲げる女性活用策が具体性を欠く中、子育て中のお母さんの眠れる能力を集め活かしている「ままのえん」。
自身も子育てをしながら元気に事業展開をされている小林代表に詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「100周年の奇跡!水谷加奈 初めてのヅカメイク!」
宝塚歌劇が今年100周年!ということで、その記念すべき年に、水谷さんの夢が叶いました!
放送前から宝塚メイク、通称"ヅカメイク"で、バッチリ決めていた水谷さん。
ノリノリです。
宝塚歌劇団に入ることが幼いころの夢だったという水谷さんの夢を叶え、今回"ヅカメイク"を施して下さったのは、元タカラジェンヌの彩羽真矢さん!
2004年に90期生として宝塚歌劇団に入団し、「宙組」配属となり男役として活躍されていた彩羽さん。
2008年、宝塚退団後は、タレント、モデルとして活躍する一方で、宝塚のあるあるネタや、今年の4月、ネット上に自ら撮影した動画「【宝塚メイク】彩羽真矢がスッピンからヅカメイクします」を公開して、一躍話題に!
先日某バラエティー番組にコスプレ姿で出演し「本気でコスプレアイドルを目指している」とカミングアウトするなど、多くの宝塚出身者が正統派女優として活躍する中、元タカラジェンヌとして異彩を放っています。
ということで、放送の中ではご紹介出来ませんでしたが、本日も「新世紀エヴァンゲリオン」というアニメに登場する"綾波レイ"というキャラクターのコスプレ姿でのご出演。
吉本興業主催のピン芸コンクールにエントリーし、宝塚のあるあるネタで3回戦まで進出したりもしている彩羽さんに、ヅカメイクの特徴や、宝塚時代の裏話などをお話いただきました。
そして、彩羽さんにはコトバのヒロバのコーナーにもお付き合いいただきまして、宝塚で行われているという「V字バランス状態での発声練習法」を教えていただきました。
V字バランスを行い、すでに腹筋が酷使された状態で発声を行うというトレーニング。
水谷さんにもやっていただきましたが、とても辛そうです。
現在、関西を中心にテレビやラジオに出演中だという彩羽さん。
7月30日には、「なんばグランド花月」にて行われるお笑いイベント「月刊コント」にご出演されます。
そのほか彩羽真矢さんの最新情報は、彩羽真矢オフィシャルブログ「Chami Smile」をチェック!
♪今日の楽曲
「Just Like Paradise」 David Lee Roth
「オーシャン・ブルー」 松任谷由実
明日もお楽しみに!!!