皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『2つの国際空港の差別化』について物申して頂きました。
以前は国際線が成田で、国内線が羽田と棲み分けられていましたが、羽田の国際化が広がるにつれて、それぞれの役割が見えにくくなっています。
長らく国内空港のイメージがあったせいで過小評価されていますが、実は世界最大級の空港である羽田と、世界の国際空港として通用する30万回の発着枠まで増やした成田。
どのような新しい棲み分けを考えていくべきなのかというと、やはりその決め手となるのはLCCだと話す森さん。
成田をLCCの拠点として活性化させながら、地方空港や国際線と結ぶといった工夫が必要であり、羽田空港に新たな滑走路を設けることなどを検討する前に、それぞれの空港の利用方法をもっと工夫すべきではないか、というお話でした。
グッモニ特派員は、千葉県習志野市 警防課 警防課長 宮崎重忠さん。
今朝は、いざという時の応急手当ての方法を学ぶ「救命講習」を取り上げました。
「普通救命講習」の受講率で2年連続で日本一になった習志野市は、今後も年間4000人以上の受講を目指し、3年ごとの再講習で技能維持を呼びかけていくそうです。
宮崎さんには、普通救命講習とはいったいどのような内容なのか、この講習の受講率で日本一を目指したきっかけなどについてお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「スキャット爽やか! スキャット教室」
歌詞なんかわからなくても、どんな曲でもシャバドゥビ歌えてしまうスキャットを福井さんと水谷さんに体験していただきました!!
ご指導いただいたのは、バンド活動と共にCMやアニメ主題歌などを歌いながら後進の指導もされているボイストレーナー富永Tommy弘明さんです!!
そもそもスキャットとは、ルイ・アームストロングが1926年のレコーディング中に歌詞を忘れ、テキトーに歌ったものがスタッフに受けて、そのまま使われたことが始まりとされています。「ダバダバ」や「シュビドゥバ」など、言葉としては意味のない音をメロディーに合わせてアドリブで歌う歌唱法のこと。
ということで、非常にセンスが問われる歌唱法なのですが、とりあえず福井さんにスキャットしていただきました!
さずが、シンガーソングライターでもある福井さん。
初体験にも関わらず、それなりにスキャットを自分のものに!
しかし、そんな福井さんへ茶々を入れてきた水谷さんにもスキャットをやってみるよう無茶ぶり!
えーと・・・脱皮って言いました?
それぞれ違った良さを持つスキャットをお二人が披露したところで、トミーさんにお手本を見せていただきました!
楽器の演奏を口で真似てみたり、一度曲を聴いて曲の流れを覚えておき、その流れに沿ってスキャットをするのがコツだそうです。
本日スキャットを教えてくださったトミーさんのライヴ情報など、詳しくは富永Tommy弘明さんのHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「1234」 Feist
「小麦色のマーメイド」 土岐麻子
明日もお楽しみに!!!