皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『オバマ大統領、夏休み取りすぎ批判』について物申して頂きました。
アメリカのオバマ大統領は、8月9日~24日の日程で夏休みを過ごす予定になっていますが、16日間の休暇は2009年の就任以来、最も長い夏休み。
ウクライナをはじめ、イスラエルやイラクなど、世界各地の情勢が非常に不安定な中、保守系メディアの批判の的となっています。
今回のオバマのニュース、休みすぎだと思う日本人がいるとしたら、日本もアメリカも「休めない国」だからかもしれないと話す冨倉さん。
有給休暇の平均所得日数でいうと、日本は「7日」でアメリカは「10日」となっており、これは世界で見るとどちらもすごく少ないほう。
日本人もアメリカ人も会社員は「自分が休んだら仕事が回らない」と考えがちですが、結局、組織というのは「誰が欠けても回る」ために作られているものです。
また、休むことでかえって仕事の効率が上がり、健康状態もよくなるという研究結果も出ているそうで、最近は日本でも、社員に「リフレッシュ休暇」を義務づける企業も増えてきています。
オバマ大統領にも長期の休暇でしっかりリフレッシュして欲しく思うと話す冨倉さん。
休む権利は誰にでもあり、休むことで他の人に迷惑をかけるような仕事のしかたをしている人は、休まなくても日頃から他の人に迷惑をかけているのではないか、人が休むことでとやかく言わなくなるような社会になってくれれば・・・というお話しでした。
今朝のグッモニ特派員は、「東京北砂リトルリーグ」総監督の久保洋一さん。
夏の甲子園が盛り上がる来月半ば、アメリカのペンシルバニア州ウィリアムスポートでは、日本のリトルリーグの小学生たちが、世界を相手に戦います。
今月初めに行われた全日本リトルリーグ選手大会で、2年ぶり4度目の優勝を果たし、世界大会の切符を手にした「東京北砂リトルリーグ」を、19年間にわたって指導し、過去2度世界一に導いていらっしゃる久保総監督にお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「そろそろ梅雨明けだ記念!お天気博士の"ドキドキする気象"のお話!」
夏休みに入りまして、山に海に、ご家族で行楽にお出かけになる家庭も多いと思いますが、そんな時に注意して頂きたいのが、急激な天候の変化。
そこで今朝は、最近話題の本『こんなに凄かった!伝説の「あの日」の天気』の著者で、気象予報士の金子大輔さんに、お越し頂きました。
金子さんは、現在、神奈川県の中学・高校で理科の先生として生物を教えていらっしゃるそうで、気象から生物まで、お子様の夏休みの自由研究にも役立ちそうな様々なお話をして頂きました!
金子大輔さんがお書きになった、『こんなに凄かった!伝説の「あの日」の天気』は、自由国民社から1500円+税で、絶賛発売中です!
♪今日の楽曲
「I'll Be There」 JACKSON 5
「僕が一番欲しかったもの」 槇原敬之
明日もお楽しみに!!!