皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『都市と地方という分け方』についてお話し頂きました。
「全国知事会議」が、今日から佐賀県の唐津市で始まります。
この「全国知事会議」は毎年2回、開催され、12月は政府予算編成について、7月はブロック持ち回りで地方自治に関わる国の施策や共通する課題を議論し、方針を決めます。
全国知事会議では、昔から都市と地方という枠組みで、疲弊する地方をどうするか、という議論がずっと繰り返されてきました。
しかし、行政上は確かに違う都市と地方ですが、最近はその線引きも崩れ来ており、特に"人"自体がシャッフルし始めているそうです。
東京の人間が被災地にいる方々のサポートとなる活動を行うような、そうした支援の後押しをする組織が出てきているとのことで、現場で取材を行ってきた藤吉さんに詳しくお話し頂きました。
今朝のグッモニ特派員は、文化放送報道部の都庁担当キャスターの高橋民夫さん。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの競技会場について、東京都が整備計画の見直し作業に入りました。
見直しの対象となっているのは、東京都が新たに計画中の10か所の施設と、組織委員会が整備を計画している11か所の合わせて21の競技会場。
このうち、すでに葛西臨海公園のカヌー・スラロームの会場については、舛添都知事が自然保護に配慮して、見直し作業に入ることを明らかにしています。
先月の都議会で、舛添都知事が競技会場の見直しの方針を明らかにした背景や、今後の方針についてどのように考えているのか。
高橋さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、『メンズの下着に革命が起きている!男は黙ってブラジャー!!』
男性の下着と言えば、普通はパンツです。
ごく一部ではフンドシの場合もございますが。
そして、近年もう1つ、男性の下着として密かに人気を集めているというのが、メンズブラジャー。
今朝は、男性用ブラジャーを販売している下着ショップ「WishRoom」の土屋将之さんをお招きし、近年、メンズブラが人気となっているワケを伺いました!
元々WishRoomでは女性用下着のみを販売していたそうですが、男性客から「なぜ男性用のブラジャーがないんだ?」と言われたことをきっかけに、2008年頃からメンズブラの販売を開始したとのこと。
それまでは、メンズブラを売り出そうとはまったく考えておらず、そもそもメンズブラを作ってくれる工場がなかったそうで、2008年頃に引き受けてくれる工場がようやく見つかったことで販売をスタートすることが出来たそうです。
WishRoomでは、メンズブラ以外にも、女性用のような「かわいいメンズパンツ」も売っており、こちらも結構な需要があるとのこと。
男性用のブラや、かわいいパンツを求める男性は、趣味が女装というわけではなく、あくまでも"男性用の"ブラやかわいいパンツが欲しいだけだそうで、着けている方によると、「いやしになる」、「優しい気持ちになる」、「ストレスから解放される」といった点が魅力だそうです。
実際に男性用ブラジャーを着けてみた福井さんの感想はというと、「気が引き締まり、背筋が伸びる」とのこと。
ブラ着用中の福井さん。
アナウンサーの務めとして、率直な感想をリスナーへ正確に伝えます。
こちらが本日の放送中に福井さんが着用していたブラジャー。
女性用のものと同じように、フリフリが付いて可愛らしいデザインとなっております。
ちなみにメンズブラの購入者は30代~50代ぐらいの男性が多く、ほとんどの方が自宅のみで着用して密かに楽しんでいるそうです。
今日の放送を聴いてメンズブラに興味を持たれた方は、インターネットの下着屋さんWishRoomのHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「1999」 Prince
「道標」 福山雅治
明日もお楽しみに!!!