皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰、山口義行さん。
山口さんには『中小企業が持つ社会的機能とは?』についてお話し頂きました。
中小企業が持つ社会的機能とは、「社会人を作る事」つまり"教育"の機能だと話す山口さん。
それは、簡単に言えば、大企業に相手にされないような人材を中小企業が引き受け、立派な社会人に育て上げること。
山口さんには、その最たる例とも言える、愛知県一宮市にある「アートフレンド」という会社を紹介していただきました。
ここの社長さんは元暴走族。社員も暴走族上がりの方が多いそうです。
新入社員の多くは、掛け算九九さえ出来ないとのとこですが、やがて彼らは皆、現場で三角関数を使いこなすようになり、貴重な戦力として大活躍する成長を見せ、今や会社の売上高は13億円にも上るそうです。
一体どのようにして、やんちゃな新入社員たちを立派な社会人へと育てているのか?
社長独自の教育・経営哲学について取材を行ってきた山口さんに詳しくお話いただきました。
今朝のグッモニ特派員は、今月1日、関連会社4社の農業部門を集約させ、発足した農業生産法人「JR九州ファーム」 営業部長 内野豊臣さん。
鉄道会社であるJR九州が農業経営への参入に力を注ぐ背景にあるのは、農業・農村の現状に対する危機感。
鉄道観光の魅力である田園風景の維持は、沿線周辺の農村の活性化があってこそ成り立つという考えに基づいているそうです。
今、結びつきを深めている鉄道と農業、現在JR九州にて行っている取り組みについて、内野さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、『子どもから大人まで虜に!今、ミニ四駆が熱い!!』
1982年にタミヤから発売された「ミニ四駆」。
発売から30年以上が経ち、今、またブームが来ているとのことで、「タミヤプラモデルファクトリー」ストアマネージャーの半谷孝道さんにお越しいただきました!
これまでに累計420種以上の車種が発売され、販売台数は1億7000万台にも上るヒット商品であるミニ四駆ですが、今、起こっているというのは第3次ブーム。
少年漫画「ダッシュ四駆郎」、「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の題材に取り上げられた、80年代後半と、90年代中ごろに小学生を中心に起こった第1次&第2次ブームの頃にハマった子どもだった人たちが、社会人になり自由にお金を使えるようになって、家族と一緒に楽しんでいるそうです。
ラジコンと違い、自分で運転操作が出来るわけではございませんが、自分の思った最速のチューニングをマシンに施し、「あとはドライバーに任せたぞ!」とコースにマシンを送り出す、いわば"レーシングエンジニア"のような気分が味わえるのがミニ四駆の魅力。
お子さんとテレビゲームをやると、1時間もすれば子供の方が上手くなってしまいがちですが、マシンをチューニングしていく中で、車の構造や物理的な要素も絡んでくるため、子供には少し難しい部分もあり、大人としての威厳も保てることも親子2世代で楽しめる理由となっているようです。
今日はスタジオの脇にミニ四駆のサーキットを用意し、チューニング済みのマシンと、そうでないマシンを走らせてみました!
福井さんはベーシックな状態のマシンを、水谷さんはバリバリにチューンナップしたマシンをセット。
あっという間に周回遅れになった福井さんのマシンに、後ろから水谷さんのマシンがクラッシュし、福井さんのマシンは無残にもコースアウト、、
今日の放送を聞いて「ミニ四駆を始めたい!」と思われた方は、半谷さんがストアマネージャーを務める、新橋駅 烏森口より徒歩5分のところにございます「タミヤ プラモデルファクトリー」新橋店へ!
こちらのお店では、ミニ四駆の大型コースが常設されており、イベント開催時以外はどなたでもコースを走らせることが可能となっております。
大会も全国各地で定期的に開催されており、子供だけでなく、大人の方も参加可能なレースもございます。
四駆郎世代の方も、レッツ&ゴー世代の方も、これを機会にミニ四駆熱を再燃させてはいかがでしょうか!?
製品情報、全国の販売店情報など、詳しくはタミヤのHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「I`m Too Sexy」 Right Said Fred
「Life is wonderful」 Rickie-G
明日もお楽しみに!!!