皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
きょうのコメンテーターは、ジャーナリスト・青木理さん。
青木さんには『佐世保事件から5日、改めて問われる少年犯罪との向き合い方』についてお話し頂きました。
今月26日に長崎県佐世保市で起きた女子高生殺害事件ですが、凶悪な少年犯罪が起こる度にクローズアップされる「少年法」について青木さんにお話し頂きました。
少年犯罪は、家庭や学校など加害者の周辺環境に問題があり、それが原因となっているケースが多いそうです。
少年法とはそもそも、保護と更生を考えるもの。少年法には、加害者が特定できるように報じてはいけない、という事が定められているのですが、それを破ったからといって罰則があるわけではありません。
そのため、一部雑誌などでは「加害者が未成年という事でなぜ実名報道出来ないんだ」という声もあり、名前や顔写真を暴こうとします。
このような社会的なバッシングを受け、刑罰の対象年齢が引き下げられ少年法が改正されるなど、「未成年とはいえ凶悪な犯罪を行った者には罰を与えるべき」という風潮が強まっております。
しかし、なぜ加害者が犯罪を犯してしまったのか、その真実を調べ社会の問題点をとらえ直すなど、社会全体で子供たちを育てていくべきであり、少年法の「保護と更生を考える」という精神に今一度立ち返るべきではないか、というお話でした。
グッモニ特派員は、日本大学 生物資源科学部 教授 広海十朗さん。
今、ロシアで昆布が注目されているのをご存知でしょうか?
日本大学・生物資源科学部とロシアのウラジオストクにある極東連邦大学が、ロシアでは食べる習慣がなく、活用されていない昆布の食用化に向けた共同研究を進めています。
先月、ウラジオストクで、昆布入りソーセージなどの試食会が行われ、大変好評だったようです。
世界中から注目を集めている日本の食と食材、ロシアの研究者は今、昆布の食用化に熱いまなざしを送っているとのことで、広海さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「大田区の小学生が『ダブルダッチ』で世界の頂点に!」
ダブルダッチとは、ニューヨーク・マンハッタンでオランダ人が遊んでいた縄跳びを、アメリカ人が進化させたスポーツ。
本日お越しいただいた「Rouge(ルージュ)」のみなさんは、大田区在住の小学5年生、6人によるダブルダッチのチームで、先月アメリカで行われた世界大会に初出場し、見事2部門で優勝されました!
ということで、スタジオを飛び出して文化放送12階のホールに移動し、ダブルダッチのフリースタイルを披露して頂きました!
本日は付き添いとして、コーチの及川和宏さんにもお越しいただきました!
ダブルダッチには様々な競技があるそうですが、世界大会では、決められた時間内に決められた演技を行う「規定」と、いかに速く飛ぶことが出来るか回数を競う「スピード」、自由演技を行う「フリースタイル」の総合得点で争い、回し手2人&飛び手1人の「シングルス」と、回し手2人&飛び手2人の「ダブルス」の両部門で優勝されました!
質問にも元気よく答えてくれたRougeの6人。
Rougeは「ダブルスのフリースタイル」と「ダブルスのスピード」で日本記録をお持ちだそうで、2分間で286回の記録を持つ「ダブルスのスピード」を見せていただきました!
折角の機会ということで、福井さんと水谷さんも挑戦!
まあ、案の定の結果ではございますが、、、
楽しそうでなによりです。
最後に一言!ということで皆さんメモに書いて用意をしてくれていたのですが、時間の関係で6人全員に聞くことができず残念!
Rougeの6人と及川コーチには、コトバのヒロバのコーナーにもお付き合いいただきました!
放送中は緊張していましたが、出番前は和気藹々とした感じで、スタジオがとても賑やかで華やかでした!
「みんなも恥ずかしがらずにダブルダッチをやってみてください!」ということですので、興味を持たれた方は是非!!
♪今日の楽曲
「Here We Go Again」 Ray Charles & Norah Jones
「クレイジー クレイジー」 星野源
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『安倍政権のゴリ押し政策』について物申して頂きました。
永田町の自民党関係者は、9月5日の内閣改造、9月29日の臨時国会招集という見通しの元に次を見据えた動きを始めています。
順風満帆にみえる安倍政権ですが、実際には、多くの案件を積み残しています。
集団的自衛権やTPPに気をとられがちですが、労働環境を激変させる法案に関する動きが気になっているという森さん。
改正労働者派遣法は、条文の不備があり通常国会でいったん廃案となりましたが、秋の臨時国会で新たに作り直して提出される見込み。
安倍政権では、労働の自由化に熱が入っているそうですが、解雇特区の設置やハローワークの民間委託誘導なども日本再興戦略に盛り込まれましたが、労働界の反発は必至であるとみられます。
その他にも、通常国会末6月22日の直前の18日に衆院で駆け込み審議入りとなったカジノ法案も、地方の活性化など本来の目的に向かっていくのかに注意が必要だそう。
消費税の10%問題、原発再稼働問題も大切ですが、そこばかりに気を取られていると、安倍政権は同時に複数のことを進めているため、いつの間にか日本の社会がガラリと変わってしまうかもしれない、というお話でした。
グッモニ特派員は、防災商品を製造・販売する、株式会社キーストンの細江宣明さん。
先週木曜、突然の豪雨が東京をはじめ関東地方を襲いましたが、大気の状態が不安定になりやすい夏は、こうした激しい雨が今年も度々降ることが予想されます。
そこで、緊急時の水害対策に有効なのが土嚢です。
麻の袋に土がぎっしりと入った土嚢は重く、運ぶのも大変ですが、今、最先端の土嚢は使い始めの時、とても軽いそうです。
そんな最先端の土嚢、「スーパーダッシュバッグ」を製造・販売しているキーストンの堀江さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「うえるかむ・とう・じゃぱん!なお仕事!」
海外から日本を訪れる旅行者が増えているとのことで、本日は、そんな外国人旅行者向けのツアーを企画する株式会社トラベリエンスの橋本直明さんにお越しいただきました!
橋本さんはリクルートの旅行情報誌じゃらんやAB-ROADのお仕事をされた後、バックパッキングで9か月間世界一周旅行をされ、現在のお仕事を立ち上げられました。
海外からの旅行者を見かける機会が増えましたが、来られる国や地域によって日本で見たいものや遣りたいことが違ってくるそうで、アジアの方と欧米の方では大きく好みが分かれ、アジアの方はショッピングに興味を持っている反面、欧米はショッピングにはあまり興味を持っていない方が多いそうです。
海外から訪れて方の要望としては、伝統が残っている部分を見たい、日本食を堪能したいという方が多いそうで、築地でお寿司を食べ、浅草寺を見に行き、渋谷のスクランブル交差点を見たいという方が多いとのこと。
橋本さんの会社は7か国のメンバーによって運営されていらっしゃるそうで、システム開発はアルゼンチン在住のアルゼンチン人、カナダやオーストラリアからワーキングホリデーで来日中のスタッフや、留学中の中国人大学生、日本人のスタッフは英語が得意な主婦の方が中心となって大活躍しているそうです。
また、株式会社トラベリエンスでは日本全国の通訳案内士の方を通年募集中とのことです!
♪今日の楽曲
「Turn Your Lights Down Low」 Bob Marley & Lauryn Hill
「窓 feat. 矢野顕子」 大橋トリオ
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『北朝鮮拉致問題』について物申して頂きました。
古屋圭司拉致問題担当大臣はきのう、内閣府で全国知事会の代表者から、北朝鮮による拉致問題の早期解決などを求める要望書を受け取りました。
古屋拉致担当大臣は、拉致被害者の新たな帰国を前提に、被害者支援法改正案を準備していると説明し、「地方公共団体も独自の支援をしているので、ぜひ支援拡充に取り組んでほしい」と促しました。
以前、藤吉さんから、もしかしたら結構な人数の日本人が帰って来るかもしれないという話がありましたが、今、新聞やテレビの記者たちと話すと「拉致被害者の帰国」への取材準備に大わらわとなっているそうです。
現在、今までにない大きな動きを見せている拉致問題。
以前、北朝鮮から逃げてきたという日本人女性に取材を行ったという藤吉さんに、あまり報道されていない拉致問題の実情についてお話いただきました。
グッモニ特派員は、高校三年生の時にそろばん日本一となり、現在、千葉県柏市内で珠算教室を経営されている堀内祥加さん。
日本人は昔から、「読み、書き、そろばん」を身につけることが大切だと教えられてきましたが、このうち、そろばんについては、計算機やコンピューターに置き換えられ、そろばん離れが進んだ時期もありました。
しかし、このそろばんが、日本人の算数能力や脳の働きを高める上で、再び注目され始めているとのことで、4歳のころからそろばんを始められたという堀内さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「大人も楽しめる、夏休みの自由研究!」
夏休みに入って、外で遊び回っている子どもや、家でグダグダしている子どもなど、いろいろだと思いますが、8月下旬、やっていない宿題に家族総出で大わらわになるのは目に見えています!
そこで本日は、グッモニから自由研究にピッタリで、お子さんの手伝いをした大人もハマってしまうかもしれない"課題"をご紹介!
ということで、学研教育出版の前原達也さんにお越しいただきました!
前原さんにお持ちいただいたのは、学研から現在発売中の「メタルキット」シリーズ!
「メタルキット」は、ひと言でいうと、部品がすべて金属製になっているフィギュアのキットで、カブトムシやクワガタムシなど、子どもにも大人にも人気の昆虫11種類があります。
パッと見、模型かな?と思わせる長方形の箱を開けると、金属製のパーツと工具が入っており、昆虫の特徴や生態が詳しく書かれた説明書も付いてきます。
強度がちがう2種類のアルミの板を組み合わせて、ボルトとナットで取り付け。はね(翅)や間接などにはやわらかいアルミが使用されているので、簡単に曲げられて、自分オリジナルのプロポーションを作れるのが魅力の1つとなっております。
ということで、完成直前のものを使って福井さんにも体験いただきました!
矢印の部分のアルミ板を、福井さんが曲げて昆虫独特の美しいカーブに!
前原さんに教わりながら挑戦です!
なんだかとても楽しそうな福井さん。
こちらのメタルキットですが、実際の昆虫をデフォルメしているとのことで、かなりリアルに近いフォルムとなっております。
夏休みの自由研究に「ヘルクレスオオカブト」の生態などを自分なりに調べてまとめたものを提出する際に、このメタルキット「ヘルクレスオオカブト」を作って一緒に提出すれば、クラスの人気者間違いなし!
ちなみに「メタルディノ」というシリーズもございまして、ティラノサウルスやプテラノドン、新作のスピノサウルスなど人気の恐竜7アイテムが発売中となっております。
学研から発売中の「メタルキット」、「メタルディノ」、どちらも全国の書店さんでご購入いただけます!
♪今日の楽曲
「A Sky Full Of Stars」 Coldplay
「ファイター」 カラーボトルと我武者羅応援団
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今朝のコメンテーターは、『つなみ 被災地のこども80人の作文集』と、『「つなみ」の子どもたち 作文に書かれなかった物語』で第43回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞されたジャーナリスト、森 健さん。
森さんには『ビッグデータ時代到来!個人情報を守るには?』について物申して頂きました。
個人情報の漏えいが問題視されている昨今ですが、個人情報保護法で守ろうとしているのは、基本4情報(氏名、生年月日、性別、住所)。
この4つが揃えば個人が特定できてしまうことから特に重要視されているのですが、もっと懸念されるのは、その人の生活実態や嗜好、思想など人格に関わる情報や、位置情報、顔写真などの情報ではないかと話す森さん。
例えば、テレビで偉そうなことを言っていた文化人が、これまでインターネット通販でアヤシイものを購入していたことがもしわかったとしたら?このようなネットの履歴情報などの生活実態や人格を表す情報が「ID」と一緒に出回ってしまえば、今ではあっという間に不特定多数の第三者によって晒され、拡散してしまい、そうなってしまうと、プライバシーも何もあったものではございません。
我々は、個人として生活する際、様々な履歴や痕跡を残しており、大抵の人はそれを気にはかけておりませんが、その履歴や痕跡などの膨大な数の顧客情報を集めた、いわゆる「ビッグデータ」と呼ばれるものが、企業にとってはビジネスの材料となっております。
個人情報という時に「基本4情報」ばかりが懸念されているのですが、本当は生活の隅々に「個人の実態」を示す情報はあって、それらはいつなんどき大量に漏洩してしまうかわかりません。
また、企業もそれを有効利用しようと、情報収集に躍起になっている、そういった怖い時代になっているということを知っておくべきである、というお話でした。
グッモニ特派員は、東京都内や千葉県内で11か所の保育所を運営している聖華グループ 社会福祉法人「流山中央福祉会」副理事長の宮亜樹子さん。
待機児童の解消が叫ばれる中、住民の理解が得られずに、保育所の建設が思うように進まないケースが相次いでいるようです。
さいたま市では、保育所の建設計画に対して、地元住民により反対の声相次ぎ、結局保育所の建設は見送られました。
今や、保育所は住民にとって、迷惑施設となってしまったのか。
保育園の建設・運営を取り巻く現状について、宮さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「夏を乗り切る究極の秘密兵器!山形が生んだ"冷やしシャンプー"のここがスゴイ!」
連日の猛暑・酷暑にピッタリな、山形が生んだ「冷やしシャンプー」の気持ちよさについて、開発者で山形県「冷やしシャンプー推進協議会」幹事長の大沼幸市さんに電話でお話を伺いました。
山形市内で理容室「メンズヘアリズム」を経営されている理容師さんで、17年前に「冷やしシャンプー」を始められたという大沼さん。
暑い山形の夏に、一連の理容技術の中に少しでも「涼」を取り入れ、お客さんに少しでも気持ちよくなってほしいという思いから、冷蔵庫で冷やして保管するという「冷やしシャンプー」を発案・開発されたそうです。
冷やしシャンプーの定義は2つあるそうで、ひとつはメントール系のシャンプーを使うこと、そしてもうひとつは冷蔵庫や氷などでシャンプーを冷やすこと、とのこと。
市販のトニック系シャンプーと比べ、メントールの成分の量を少し減らして刺激を抑え、、保湿効果などがあるサクランボのエキスを配合し、「月山の自然水」も使っているそうで、地元の名産品や名水を有効利用した郷土愛に満ちたシャンプーとなっております。
誕生から17年が経ち、今ではすっかり山形の夏の風物詩として定着しているそうで、山形県内では約300店舗の理容室で使用され、県外の37都道府県でも取り入れらております。
山形の「冷やしシャンプー」の詳しい商品情報はこちらから!
上記リンク先から販売サイトへも飛べるようになっておりますので是非!
♪今日の楽曲
「Baby, I Love Your Way」 Peter Frampton
「ヴィーナス」 ORIGINAL LOVE
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『夫の7割が経験...妻の「家事ハラ」!!』について物申して頂きました。
夫が良かれと思って行う家事に、妻が細々と文句をつける「家事ハラ」。
そんな「妻の家事ハラ」に関する調査を住宅メーカーの『旭化成ホームズ』が30~40代の共働き・子育て夫婦を対象に実施。
その結果、妻の家事ハラが「ある」と答えた夫は65.9%。
具体的な内容としては、「やり方が違う!」「やり方が雑!ちゃんとしていない!」「洗剤や水などを使い過ぎ!」などなど。
さらに、「夫の家事」を時給で換算、評価してもらったところ、夫は自分たちで平均1008円の査定をしているのに対し、妻が出した平均査定金額は200円以上も安い804円となっております。
その一方で、夫の家事参加意欲向上のために、妻が心がけていることの第1位は「ありがとうと言うこと」だそうですが、そんなこと言われたことがないと嘆く夏野さん。
ちなみに、妻の家事ハラを経験している夫婦でも、8割以上が「仲が良い」と回答し、夫婦の仲に決定的な影響を及ぼしているわけではないとのことですが、夫婦が円満に過ごしていくためには、当然のことながらお互いの気遣いが大事である、というお話でした。
グッモニ特派員は、荒川区男性介護者の会 事務局の神達五月雄さん。
働きながら家族を介護する人は、全国におよそ291万人いるといわれ、仕事と介護の両立をいかに支援するかが大きな課題となっております。
介護を理由にやむを得ず仕事を辞めていく介護離職も社会問題となっており、特に最近では男性が介護するケースが増えつつあります。
神達さんには、そうした介護をしている男性たちで作る「荒川男性介護者の会」の活動について詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「カープ芸人と語る!広島23年ぶり優勝への道!!」
ということで、芸能界屈指のカープ通として知られる、お笑いコンビ、ザ・ギースの尾関高文さんにお越しいただきました!
今朝もカープのユニフォーム姿で登場された尾関さん。
背番号が106番なのですが、これは尾関さんが好きな歴代カーププレイヤーで、「ドミニカアカデミー」出身ではじめて活躍したロビンソン・チェコの背番号と、開始早々かなりディープな内容に。
福井さん、水谷さんも本日は「けん坊Tシャツ」を着て、カープ談義に花を咲かせます。
「カープ芸人」として相当有名な尾関さんですが、「カープの神様」と自称する福井さんとは初対面。
ということで、福井さんと尾関さんによるカープのディープなトークが熱く繰り広げられました!
福井さんの影響もあり、すっかりカープの選手を数多く言えるようになっていた水谷さんですが、「これだけ選手の名前が出てくるなんて、もう立派なカープ女子です!」と熱くなる尾関さんに迫られる羽目に。
お二人のカープトークはまだまだ尽きそうにありませんでしたが、続きはまた次の機会に!!
本日ご出演いただきましたザ・ギースの尾関さんは、毎週金曜日に『大竹まことゴールデンラジオ』にもご出演しております。
また、少し先のお話ではございますが、9月24日にDVD『ザ・ギース コントセレクション「ニューオールド」』をリリースされます。
♪今日の楽曲
「You'll Be Mine feat. R3hab」 Havana Brown
「LOVELAND,ISLAND(Come Along ver.)」 山下達郎
来週もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰、山口義行さん。
山口さんには『政府が言う「景気回復」、どこまで本当?』について物申して頂きました。
政府は先週木曜日、7月の月例経済報告を発表し、景気の現状を示す基調判断について、「消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動も和らぎつつある」とし、6か月ぶりに上方修正しました。
こんな話を聞けば、なんとなく景気が回復してきたように感じてしまいますが、そもそも「駆け込み需要の反動」は永遠に続くわけではないので、遅かれ早かれ反動の影響が和らぐのは当然で、それだけで「景気の基調」が上向きに変わったかのように発表されていることは問題であると山口さんは指摘。
このような発表の仕方では、景気の足を引っ張っているのは「消費増税の影響」だけで、それ以外は問題がないかのように聞こえてしまいますが、この月例経済報告を読み解くと「輸出」や「生産」、「設備投資」など多くの数値が「横ばい」か「悪化」にも関わらず基調判断が上方修正されており、冷静に見れば政府お得意の「いいとこ取り」だという印象を受けると話す山口さん。
また、政府は消費関連の指標が改善したことを根拠にしているが、指標として取り上げている数字はすべて対前月比で、前年同月比でみるとむしろ「悪化」しているケースも。
中国の不動産バブル崩壊が囁かれているほか、金融機関の融資姿勢にも変化の兆しが現れており、今回の政府の発表に一喜一憂する事なく中小企業経営者の方々には改めて気を引き締めて、資金繰り管理に気を配っていただきたい、というお話でした。
グッモニ特派員は、埼玉県さいたま市で子育て中のお母さんが中心となって、女性向けの講座やイベントを開き、事業展開をされている、合同会社「ままのえん」 代表の小林あゆみさん。
「ままのえん」では、ママと赤ちゃんが一緒に楽しめるワークショップや講座を開き、講師もお母さんなら、受講生もお母さん、講座があるときに利用できる「託児サービス」を請け負うのもお母さんです。
安部政権が掲げる女性活用策が具体性を欠く中、子育て中のお母さんの眠れる能力を集め活かしている「ままのえん」。
自身も子育てをしながら元気に事業展開をされている小林代表に詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「100周年の奇跡!水谷加奈 初めてのヅカメイク!」
宝塚歌劇が今年100周年!ということで、その記念すべき年に、水谷さんの夢が叶いました!
放送前から宝塚メイク、通称"ヅカメイク"で、バッチリ決めていた水谷さん。
ノリノリです。
宝塚歌劇団に入ることが幼いころの夢だったという水谷さんの夢を叶え、今回"ヅカメイク"を施して下さったのは、元タカラジェンヌの彩羽真矢さん!
2004年に90期生として宝塚歌劇団に入団し、「宙組」配属となり男役として活躍されていた彩羽さん。
2008年、宝塚退団後は、タレント、モデルとして活躍する一方で、宝塚のあるあるネタや、今年の4月、ネット上に自ら撮影した動画「【宝塚メイク】彩羽真矢がスッピンからヅカメイクします」を公開して、一躍話題に!
先日某バラエティー番組にコスプレ姿で出演し「本気でコスプレアイドルを目指している」とカミングアウトするなど、多くの宝塚出身者が正統派女優として活躍する中、元タカラジェンヌとして異彩を放っています。
ということで、放送の中ではご紹介出来ませんでしたが、本日も「新世紀エヴァンゲリオン」というアニメに登場する"綾波レイ"というキャラクターのコスプレ姿でのご出演。
吉本興業主催のピン芸コンクールにエントリーし、宝塚のあるあるネタで3回戦まで進出したりもしている彩羽さんに、ヅカメイクの特徴や、宝塚時代の裏話などをお話いただきました。
そして、彩羽さんにはコトバのヒロバのコーナーにもお付き合いいただきまして、宝塚で行われているという「V字バランス状態での発声練習法」を教えていただきました。
V字バランスを行い、すでに腹筋が酷使された状態で発声を行うというトレーニング。
水谷さんにもやっていただきましたが、とても辛そうです。
現在、関西を中心にテレビやラジオに出演中だという彩羽さん。
7月30日には、「なんばグランド花月」にて行われるお笑いイベント「月刊コント」にご出演されます。
そのほか彩羽真矢さんの最新情報は、彩羽真矢オフィシャルブログ「Chami Smile」をチェック!
♪今日の楽曲
「Just Like Paradise」 David Lee Roth
「オーシャン・ブルー」 松任谷由実
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『2つの国際空港の差別化』について物申して頂きました。
以前は国際線が成田で、国内線が羽田と棲み分けられていましたが、羽田の国際化が広がるにつれて、それぞれの役割が見えにくくなっています。
長らく国内空港のイメージがあったせいで過小評価されていますが、実は世界最大級の空港である羽田と、世界の国際空港として通用する30万回の発着枠まで増やした成田。
どのような新しい棲み分けを考えていくべきなのかというと、やはりその決め手となるのはLCCだと話す森さん。
成田をLCCの拠点として活性化させながら、地方空港や国際線と結ぶといった工夫が必要であり、羽田空港に新たな滑走路を設けることなどを検討する前に、それぞれの空港の利用方法をもっと工夫すべきではないか、というお話でした。
グッモニ特派員は、千葉県習志野市 警防課 警防課長 宮崎重忠さん。
今朝は、いざという時の応急手当ての方法を学ぶ「救命講習」を取り上げました。
「普通救命講習」の受講率で2年連続で日本一になった習志野市は、今後も年間4000人以上の受講を目指し、3年ごとの再講習で技能維持を呼びかけていくそうです。
宮崎さんには、普通救命講習とはいったいどのような内容なのか、この講習の受講率で日本一を目指したきっかけなどについてお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「スキャット爽やか! スキャット教室」
歌詞なんかわからなくても、どんな曲でもシャバドゥビ歌えてしまうスキャットを福井さんと水谷さんに体験していただきました!!
ご指導いただいたのは、バンド活動と共にCMやアニメ主題歌などを歌いながら後進の指導もされているボイストレーナー富永Tommy弘明さんです!!
そもそもスキャットとは、ルイ・アームストロングが1926年のレコーディング中に歌詞を忘れ、テキトーに歌ったものがスタッフに受けて、そのまま使われたことが始まりとされています。「ダバダバ」や「シュビドゥバ」など、言葉としては意味のない音をメロディーに合わせてアドリブで歌う歌唱法のこと。
ということで、非常にセンスが問われる歌唱法なのですが、とりあえず福井さんにスキャットしていただきました!
さずが、シンガーソングライターでもある福井さん。
初体験にも関わらず、それなりにスキャットを自分のものに!
しかし、そんな福井さんへ茶々を入れてきた水谷さんにもスキャットをやってみるよう無茶ぶり!
えーと・・・脱皮って言いました?
それぞれ違った良さを持つスキャットをお二人が披露したところで、トミーさんにお手本を見せていただきました!
楽器の演奏を口で真似てみたり、一度曲を聴いて曲の流れを覚えておき、その流れに沿ってスキャットをするのがコツだそうです。
本日スキャットを教えてくださったトミーさんのライヴ情報など、詳しくは富永Tommy弘明さんのHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「1234」 Feist
「小麦色のマーメイド」 土岐麻子
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『ウクライナの民間機撃墜と、安倍政権の集団的自衛権』について物申して頂きました。
撃墜犯は、ロシアが支援するウクライナ東部の親ロシア派という見方で国際社会は固まりつつありますが、親ロシア派のグループはある時期から武器のレベルが格段にアップしていた他、ロシアの元軍人や愛国者などが流れ込み「ならず者集団」と化していたため、撃墜事故が起きる前から、専門家の間では「親ロシア派が市民に危害を与える予測不可能な事態を起こすだろう」と予言めいたことが囁かれていたといいます。
その一方で、親ロシア派と衝突しているウクライナ側でも、ヨーロッパの極右勢力やネオナチなどが雪崩れ込んだ「ならず者集団」が武器を手にしており、どちらにも正義はない「ならず者対ならず者」の戦闘に、ロシアとウクライナという二つの国家が引っ張られる構図となっております。
今回の事件で日本が思い知らされたのは、戦争や紛争とは予測不可能な事態が起きるということ。
集団的自衛権の議論では、安倍総理がいくつかのシナリオを用意して国民に説明をしましたが、今回のウクライナのように戦争や紛争ではシナリオ通りに事が起きるわけではなく、安倍政権の議論は机上の空論にすぎないことがわかります。
統率のとれた正規軍による戦争よりも、制御不能になった連中が暴走する戦闘行為が増えているのは、国家の力が落ちていることと、世界の警察といわれたアメリカという重しがなくなったからだと藤吉さんは言います。
国家権力が昔ほど強くなくなるにつれて、悲劇の形も変わっていく。そんな違う時代に突入したんだと気づかさせる悲劇だったと思う、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、演出家の杉田成道さん。
ザ・ブロードサイド・フォーによる同名主題歌も大ヒットした1966年に放送された青春ドラマ「若者たち」。
現在、このドラマをベースにし、現代版にリメイクした「若者たち2014」が毎週水曜日夜10時から、フジテレビにて放送されております。
半世紀前に大ヒットしたドラマを、今、なぜ再び世に問うのか。
このドラマの演出をご担当されている杉田成道さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「今日は下駄の日!今年の夏は"いたくならない"下駄でキメろ!!」
以前、福井さんが下駄を履いたら鼻緒と足の指が擦れて痛かったという話をされていましたが、「花火大会に下駄を履いて行ったら帰りに足が痛くなってしまった」といった経験がある方も多いはず。
痛いのは下駄を履くときの宿命・・・と思いきや、番組で探したところ、「いたくなりにくい下駄」ありました!
ということで、そんな「いたくなりにくい下駄」を作られている、水鳥工業 営業部長の川崎肇さんにお越しいただきました!
下駄づくりが盛んだという静岡市で、昭和12年創業し、下駄の木地製造業からスタートされた水鳥工業さん。
一時期は下駄木地の需要がほとんどなくなり、サンダル用の天板や中芯の加工を手掛けるようになっていたそうですが、二代目現社長の水鳥正志さんが、今のライフスタイルに合った履き心地の良い下駄をもう一度作ろうとの思いから「新しい下駄」作りが始まり、そこで生み出されたのが、履いてもいたくなりにくい下駄。
一般的な下駄と違い、左右の区別があり、履いた時に足にフィットするよう、足裏の形状に合う様、彫を入れてあるほか、足を優しく包み込むような幅広い鼻緒と前ツボの芯にクッション材が入れられております。
実際にお持ちいただいたいたくならない下駄を早速福井さんにもお試しいただきました!
下駄を履いたことによっていつもより背筋が伸び、ビシッとキマっております。
これで福井さんもこの夏は安心!
背筋が伸びるほかにも、静岡大学との共同実験で、足裏の血行が良くなる、浮指の矯正に効果がある、気分がリラックスするなどの効果が出ているそうです。
下駄は日本の履物の文化の一つ、平和な時代に進化する履物と言われているそうです。
皆さんも、日本の風土に合った下駄を普段の生活の中に取り入れて下駄ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか!?
興味のある方は通信販売も行っております水鳥工業さんのHPをご覧ください!
また、直接手に取ってみたいという方は、今日から松屋銀座で即売会が始まっております!
◆2014 松屋のゆかた◆
「GINZAゆかたステーション」
松屋銀座 1階 スペース・オブ・ギンザにて、本日7月22日(火)から8月3日(日)まで開催中。
♪今日の楽曲
「Always On My Mind」 Pet Shop Boys
「太陽の下」 レミオロメン
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『オバマ大統領、夏休み取りすぎ批判』について物申して頂きました。
アメリカのオバマ大統領は、8月9日~24日の日程で夏休みを過ごす予定になっていますが、16日間の休暇は2009年の就任以来、最も長い夏休み。
ウクライナをはじめ、イスラエルやイラクなど、世界各地の情勢が非常に不安定な中、保守系メディアの批判の的となっています。
今回のオバマのニュース、休みすぎだと思う日本人がいるとしたら、日本もアメリカも「休めない国」だからかもしれないと話す冨倉さん。
有給休暇の平均所得日数でいうと、日本は「7日」でアメリカは「10日」となっており、これは世界で見るとどちらもすごく少ないほう。
日本人もアメリカ人も会社員は「自分が休んだら仕事が回らない」と考えがちですが、結局、組織というのは「誰が欠けても回る」ために作られているものです。
また、休むことでかえって仕事の効率が上がり、健康状態もよくなるという研究結果も出ているそうで、最近は日本でも、社員に「リフレッシュ休暇」を義務づける企業も増えてきています。
オバマ大統領にも長期の休暇でしっかりリフレッシュして欲しく思うと話す冨倉さん。
休む権利は誰にでもあり、休むことで他の人に迷惑をかけるような仕事のしかたをしている人は、休まなくても日頃から他の人に迷惑をかけているのではないか、人が休むことでとやかく言わなくなるような社会になってくれれば・・・というお話しでした。
今朝のグッモニ特派員は、「東京北砂リトルリーグ」総監督の久保洋一さん。
夏の甲子園が盛り上がる来月半ば、アメリカのペンシルバニア州ウィリアムスポートでは、日本のリトルリーグの小学生たちが、世界を相手に戦います。
今月初めに行われた全日本リトルリーグ選手大会で、2年ぶり4度目の優勝を果たし、世界大会の切符を手にした「東京北砂リトルリーグ」を、19年間にわたって指導し、過去2度世界一に導いていらっしゃる久保総監督にお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「そろそろ梅雨明けだ記念!お天気博士の"ドキドキする気象"のお話!」
夏休みに入りまして、山に海に、ご家族で行楽にお出かけになる家庭も多いと思いますが、そんな時に注意して頂きたいのが、急激な天候の変化。
そこで今朝は、最近話題の本『こんなに凄かった!伝説の「あの日」の天気』の著者で、気象予報士の金子大輔さんに、お越し頂きました。
金子さんは、現在、神奈川県の中学・高校で理科の先生として生物を教えていらっしゃるそうで、気象から生物まで、お子様の夏休みの自由研究にも役立ちそうな様々なお話をして頂きました!
金子大輔さんがお書きになった、『こんなに凄かった!伝説の「あの日」の天気』は、自由国民社から1500円+税で、絶賛発売中です!
♪今日の楽曲
「I'll Be There」 JACKSON 5
「僕が一番欲しかったもの」 槇原敬之
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『2020年に向けて、江戸城を再建しよう!!』というテーマで物申して頂きました。
東京オリンピックに合わせ、1657年に「明暦の大火」で焼失して以来、再建されていない、江戸城の天守閣を再建しよう!という計画が進められております。
計画を進めている認定NPO法人「江戸城天守を再建する会」理事長の小竹直隆さんには、以前グッモニ特派員のコーナーでお話しを伺い、再建には賛否も課題も多いとのことでしたが、このようなアイディアが出てくることは素晴らしいと話す夏野さん。
江戸城天守閣の再建は、現存する城の断面図をもとに、木造建築で再現しようとしており、高さはおよそ60メートル、20階建ての高層マンションに相当する、日本の天守で最大となるもの。
これが実現すれば、間違いなく新しい日本の象徴となり、観光資源としての効果もかなり期待出来るのではないだろうか、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、「ルートインBCリーグ」代表、「もしあなたがプロ野球を創れと言われたら」著者・村山哲二さん。
プロ野球を現在のセパ12球団から16球団に増やそうという構想について、先日このコーナーでも取り上げましたが、すでに地域の独立リーグが誕生し活動を続けている四国、北信越のチームに熱い視線が注がれているようです、
そこで今朝は、群馬、新潟、長野、富山、石川、福井の6チームでリーグ戦を展開している「ルートインBCリーグ」代表の村山さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「水谷次長がいいねと認めた28歳女社長!宮川千明、人生の流儀!!」
10年に一度ぐらいしか人を認めないという水谷さんが認めた女性。
先月20日に、株式会社KADOKAWAから『人生、勝ち組より「価値組」!』を発売された、「株式会社 B proud」代表取締役・宮川千明さんをお迎えしました!
共通の知り合いを通して飲み会をした時に、朝の3時ぐらいまで飲み明かしたという水谷さんと宮川さん。
その際に水谷さんは「このような根性があって図々しい若い女の子が、これからの世の中を背負っていくのではないか」と認めたのだとか。
「どうしたら個人が輝けるか」「どうしたら社会や国に依存せずに生きていけるのか」など、Facebookを使って情報発信を続けた結果、平均「いいね!」数が3000件を突破、最高「いいね!」数は8200を記録し、コメント数も多いことで話題となっているそうです。
現在は「会社のホームページなどをどうやったら多くの人に見てもらえるか?」など、中小企業の社長さんたちにアドバイスを行う「コンサルタント」をされているとのこと。
そんな宮川さんは、本のタイトルにもなっているように「価値」という言葉を大切にされているとのことで、今朝は水谷さんが認めた宮川さんの様々な価値観を伺いました!
「お金持ちの男が好き!」という女性を断固支持します!など、ご自身の持論を大いに語って下さった宮川さんのデビュー作『人生、勝ち組より「価値組」!』はKADOKAWAから好評発売中となっておりますですので、ぜひチェックしてください!
そして、東京は終了してしまいましたが、現在、全国出版記念講演会の真っ只中!とのことで、明日は福岡、明後日は大阪、26日は名古屋にて開催されます。
講演会の後は、懇親会という名の"飲み会"があるそうです!
詳しくは、宮川千明の社長ブログ「勝ちたいんや!」をご覧ください。
♪今日の楽曲
「Am I the same girl」 Swing Out Sister
「Believe」 MISIA
来週もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰、山口義行さん。
山口さんには『最年少市長の逮捕・起訴騒動』について物申して頂きました。
28歳の若さで市長に当選し、現在29歳の全国最年少の現職市長として知られる岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長。
市長になる前、彼がまだ市議会議員だった去年春ごろ、浄水設備の設置を巡り地元のある企業の社長から、市への浄水設備設置で「有利な取り計らいをしてほしい」との依頼を受け、市議会で導入を検討するよう促し合計30万円を受け取ったと、先月24日に収賄の疑いで逮捕されました。
今週火曜日に勾留の満期を迎えたにもかかわらず、検察が起訴に踏み切ったこの事件。
起訴に至るには十分な証拠が無いことや、市長は地元で知名度抜群にも関わらず「逃亡の恐れがあるから」と保釈されなかったことなどについて、一部の識者の間では捜査から逮捕・起訴までの一連の流れに「不可解な点が多い」という声が上がっているそうです。
もちろん今回の件が冤罪かどうかはまだ分かりませんが、藤井市長本人は一貫して容疑を否認、賄賂の受け渡しが行われたという現場に同席した第三者も「受け渡しらしき現場は目撃していない」と証言しております。
「逮捕」「起訴」=犯罪者 という図式が、市民の意識の中で出来上がっている日本の現状では、たとえ冤罪であったとしても、その後の人生は大きく狂い、ましてや政治家などは政治生命を絶たれることになりかねません。
いくつかのメディアでは、既に検察に対する厳しい見方も出ておりますが、今後はメディアの責任やスタンスも大変重要になってくるのではないか、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、ポラスグループ ポラス株式会社 人事部長 石田茂さん。
越谷市に本社を置くポラスグループでは、人手不足が深刻と言われる建築業界で、自前で人材を育てています。
1987年に設立された『ポラス建築技術訓練校』は、これまでに600人以上の卒業生がいて、150人ほどが社員大工として働いているそうです。
ポラスグループでは、どのように人材の確保・育成に取り組んでいるのか、石田さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、「第151回直木賞 直前予想!」
グッモニ恒例となりました直木賞予想。
本日午後5時より開かれる第151回芥川賞・直木賞の選考会を前に、受賞作の予想をさせていただいたのは、"嫁に隠れて本を買う"でもお馴染み、グッモニの読書人・首藤淳哉プロデューサー!
今回の直木賞候補作品は6作品。
・伊吹有喜『ミッドナイト・バス』(文藝春秋)
・黒川博行『破門』(KADOKAWA)
・千早茜『男ともだち』(文藝春秋)
・貫井徳郎『私に似た人』(朝日新聞出版)
・柚木麻子『本屋さんのダイアナ』(文藝春秋)
・米澤穂信『満願』(新潮社)
以上の候補作品の中から首藤プロデューサーは、「2作受賞」と予想。
まずは、キャリア30年の大御所である黒川博行さんの『破門』!!
破天荒なヤクザと気の弱いカタギがトラブルに巻き込まれる人気シリーズ「疫病神シリーズ」の5作目となる今作。
「疫病神シリーズ」全体に与えようという意味合いから受賞するのでは?と予想。
そして、女性の人生をトータルで応援しようという雰囲気にあふれ、読後感が非常にさわやかという柚木麻子さんの『本屋さんのダイアナ』!!
本の帯に「平成の赤毛のアン」とあるように、現在放送中のNHK「花子とアン」とリンクしていることもあり、流れが来ているのでは?と予想。
果たして、今回は予想を的中させ、リベンジを果たすことができるのか!?
選考会の結果にご注目ください!!
首藤プロデューサーの読書日記"嫁に隠れて本を買う"では、今回の直木賞候補作をより詳しくご紹介させていただいております。
興味のある方はコチラから!
♪今日の楽曲
「Don't Stop」 5Seconds Of Summer
「ハイウェイ」 くるり
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『節電4年目の夏・出口無きエネルギー政策』についてお話し頂きました。
気温が高くなり電気料金も高くなる夏。
国民は4度目のガマンの季節を迎えていますが、それに報いる「将来を見据えたエネルギー政策」は進んでいるのかというと、聞こえてくるのは強引な原発再稼働への動きばかり。
日本のエネルギー政策は思っている以上に難しく、世界のTOP5に入るエネルギー消費国にもかかわらず、国内で自給できるエネルギーはOECD34カ国中、日本は33位と大変低く、輸入に頼らざるを得ないのが現状です。
原発を止め、火力発電をメインに据えたために燃料となる石油の輸入に頼る割合が増え、その発電コストを料金に上乗せするので、東日本大震災後、電気料金は上がり続け、なかなか出口が見えてきておりません。
「再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」が施行され、太陽光発電で得られた電力を電力会社が買い取るシステムも進められてきましたが、予想以上に業者が参入したため、これ以上電気を買うと電力会社が赤字となってしまうことから、太陽光発電の買い取り価格を下げ、新規参入企業との事業契約も締結を留保する構えとなっております。
そんな中、一筋の光明となるのは水素発電かも知れないと話す森さん。
東京ガスやトヨタが水素発電・電池の技術開発を進めており、来年には水素自動車も発売する予定となっており、水素発電の発電効率が上がれば、日本のエネルギー自給率を上げる有望株と成り得るだろう、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、株式会社 I&S BBDOの宮本拓也さん。
動物園のトラやライオン、ヒグマの爪痕・かみ痕で、ダメージ加工を施し「猛獣が作ったジーンズ」、その名も『ズージーンズ』が茨城県日立市の「かみね動物園」で21日まで展示されています。
タイヤ、ボールなどにデニム生地を巻きつけ、猛獣に2時間遊ばせ、爪痕・かみ痕をダメージに見立て、岡山県内の工場で裁断、縫製されました。
ズージーンズは、おとといまで、ヤフーオークションに出品・販売され、売上金はWWF(世界自然保護基金)などに寄付されるということです。
ズージーンズのアイデアを考えた宮本さんに、詳しいお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちは、日本を代表する飛行機のエチケット袋コレクター、阿南俊昭さんにお越しいただきました!
奇遇にもお名前にANA・Nと全日空が隠されている阿南さんは、会社を経営されながらご趣味で収集を続けていらっしゃいます。
元々旅行が好きで、何気なく飛行機から持って帰ってきたエチケット袋がそこそこ集まっていたことに気付いた阿南さん。
それらをホームページに公開したところ、交換オファーのメールがたくさん来たのだそうですが、それが楽しかったことをきっかけにエチケット袋を集めるようになったそうで、現在までに1,090種類ものコレクションを所有されております。
たくさんの種類よりも、面白いデザインの袋を集めているという阿南さんに、お気に入りのデザインのものをいくつかスタジオにお持ちいただきました!
写真のエチケット袋は、ヴァージンアトランティックのデザインコンペ入賞作の袋。
とても直接的な表現ではございますが、アニメ調に描かれているため可愛らしくもインパクトのあるデザインとなっております。
皆さまも飛行機にお乗りの際は、景色だけでなくエチケット袋にも目を向けてみてはいかがでしょうか!?
阿南さんは収集されたエチケット袋をWEB上で公開されています。
興味のある方は、エチケット袋 コレクションサイト「日本飛行機吐袋展」をご覧ください!
♪今日の楽曲
「Swim」 Papa's Culture
「Trekking song」 キリンジ
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『都市と地方という分け方』についてお話し頂きました。
「全国知事会議」が、今日から佐賀県の唐津市で始まります。
この「全国知事会議」は毎年2回、開催され、12月は政府予算編成について、7月はブロック持ち回りで地方自治に関わる国の施策や共通する課題を議論し、方針を決めます。
全国知事会議では、昔から都市と地方という枠組みで、疲弊する地方をどうするか、という議論がずっと繰り返されてきました。
しかし、行政上は確かに違う都市と地方ですが、最近はその線引きも崩れ来ており、特に"人"自体がシャッフルし始めているそうです。
東京の人間が被災地にいる方々のサポートとなる活動を行うような、そうした支援の後押しをする組織が出てきているとのことで、現場で取材を行ってきた藤吉さんに詳しくお話し頂きました。
今朝のグッモニ特派員は、文化放送報道部の都庁担当キャスターの高橋民夫さん。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの競技会場について、東京都が整備計画の見直し作業に入りました。
見直しの対象となっているのは、東京都が新たに計画中の10か所の施設と、組織委員会が整備を計画している11か所の合わせて21の競技会場。
このうち、すでに葛西臨海公園のカヌー・スラロームの会場については、舛添都知事が自然保護に配慮して、見直し作業に入ることを明らかにしています。
先月の都議会で、舛添都知事が競技会場の見直しの方針を明らかにした背景や、今後の方針についてどのように考えているのか。
高橋さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、『メンズの下着に革命が起きている!男は黙ってブラジャー!!』
男性の下着と言えば、普通はパンツです。
ごく一部ではフンドシの場合もございますが。
そして、近年もう1つ、男性の下着として密かに人気を集めているというのが、メンズブラジャー。
今朝は、男性用ブラジャーを販売している下着ショップ「WishRoom」の土屋将之さんをお招きし、近年、メンズブラが人気となっているワケを伺いました!
元々WishRoomでは女性用下着のみを販売していたそうですが、男性客から「なぜ男性用のブラジャーがないんだ?」と言われたことをきっかけに、2008年頃からメンズブラの販売を開始したとのこと。
それまでは、メンズブラを売り出そうとはまったく考えておらず、そもそもメンズブラを作ってくれる工場がなかったそうで、2008年頃に引き受けてくれる工場がようやく見つかったことで販売をスタートすることが出来たそうです。
WishRoomでは、メンズブラ以外にも、女性用のような「かわいいメンズパンツ」も売っており、こちらも結構な需要があるとのこと。
男性用のブラや、かわいいパンツを求める男性は、趣味が女装というわけではなく、あくまでも"男性用の"ブラやかわいいパンツが欲しいだけだそうで、着けている方によると、「いやしになる」、「優しい気持ちになる」、「ストレスから解放される」といった点が魅力だそうです。
実際に男性用ブラジャーを着けてみた福井さんの感想はというと、「気が引き締まり、背筋が伸びる」とのこと。
ブラ着用中の福井さん。
アナウンサーの務めとして、率直な感想をリスナーへ正確に伝えます。
こちらが本日の放送中に福井さんが着用していたブラジャー。
女性用のものと同じように、フリフリが付いて可愛らしいデザインとなっております。
ちなみにメンズブラの購入者は30代~50代ぐらいの男性が多く、ほとんどの方が自宅のみで着用して密かに楽しんでいるそうです。
今日の放送を聴いてメンズブラに興味を持たれた方は、インターネットの下着屋さんWishRoomのHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「1999」 Prince
「道標」 福山雅治
明日もお楽しみに!!!
世の中の変化をいち早くお届けする「グッモニ文化部 エンタメいまのうち」。
今朝は密かに人気を集めていると噂のメンズブラを特集!
ということで福井さんにブラジャーを装着していただきました!
ビフォー → アフター
どこか遠い目をされている福井さん。
何を思っているのでしょうか...?
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『日本は人身売買大国だった!?移民受け入れの前に考えておくべきこと』についてお話し頂きました。
アメリカ国務省が、世界各国の人身売買の実態をまとめた年次報告書の中で、日本については、女子高生とデートできる「JKお散歩」を新たな性目的の人身売買の例として挙げ、各国の取り組みを4段階に格付けした中の、上から2番目の評価に据え置きました。
日本人の多くが「日本に人身売買がある」という認識は持っていないと思いますが、海外から見ると、援助交際やJKお散歩といったものは、性交渉の有無に関わらず"未成年だから"ということで、"人身売買"という大きな括りの中に入るようです。
また、報告書には『政府が運営する「外国人研修・技能実習制度」により、外国人労働者が強制労働の被害者になりやすい実態がある』という指摘もあります。
しかし、「移民受け入れ」が論議される中、安倍政権では成長戦略の一つとしてこの制度を拡充する動きがあり、これによって「日本人がやりたがらないキツイ仕事を外国人にやらせようとしている」と他国から見られてしまうおそれもあります。現状の「研修制度」のような受け入れ方では、国際的な批判は高まるばかり。
ですが、ちゃんと移民として受け入れるとすれば、日本国民と同じ権利を保障するということとなり、困窮した移民には失業保険や生活保護を支払う義務が生じるわけですが、果たしてそれを日本社会が支えられるのか?と疑問を投げかける冨倉さん。
「経済成長ありき」という思想に政治家が囚われている限り、移民にキツい仕事をやらせようという発想は、手を変え品を変え出てくることが予想され、現在の人口規模をベースに考えるのではなく、人口が減ることによって、よりゆとりのある暮らしを実現することを模索してもいいのでは?というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、割安運賃のタクシーを各地で展開しているエムケイ株式会社の方。
タクシーの営業台数を強制的に減らすことの出来る国土交通省の規制案の概要が、先月明らかになりました。
大阪市や札幌市など全国70か所の自治体で、タクシーの営業台数を今年の夏にも強制的に減らす方針とみられます。
タクシー業界を巡って、規制強化の是非についての議論が高まっていますが、タクシーの台数を強制的に減らそうという方針についてどのように考えているのか、詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、『騒音シャットアウトで集中力倍増!街で噂の新商品・・「デジタル耳せん」の実力に迫る!』
乗り物移動やカフェなどで、周囲の騒音に惑わされずに集中して読書や考え事をしたい時に耳せんを使用する方もいらっしゃるかと思いますが、そんなときにオススメなのが、環境騒音を90%もカットしてくれる新商品「デジタル耳せん」!
今朝は、その「デジタル耳せん」を開発された、「キングジム 商品開発部 開発二課 リーダー」の冨田正浩さんにお越し頂きました。
ふと、静かなように思える場所でも、意外と空調とかエアコンの音が気になったりと、身の回りには騒音が多くて、集中できないことがあると気付いた冨田さん。
インターネット上で、騒音対策について色々と調べていく内に、騒音の対策として音楽を聴くためのノイズキャンセリング・イヤホンという商品を、音楽を再生せずにノイズキャンセリングの機能だけを使って装着しているという書き込みを見つけたそうです。
ならば、低価格で騒音を消す機能だけに特化した商品も需要があるのでは?と思い、「デジタル耳せん」の開発を着想したそうです。
ノイズキャンセリングという技術は、騒音に対して、その波形と全く反対の音を出して、音で音を打ち消す技術のことで、「デジタル耳せん」の凄いところは、雑音だけカットして、人の声はちゃんと聞こえるというもの。
そのため、電車の中で使用しても車内アナウンスはちゃんと聴こえるので、乗り過ごしてしまう危険もございません。
何年も前から確立されていたノイズキャンセリングという機能を、視点を変えて活用した商品なので、技術的にはあまり苦労していないそうですが、商品の型番を「MM1000(ミミセン)」にするなど、SNSやネットで話題になるネタを仕込んだことによって、口コミで広がって知名度も上がっていき、発売当初から売れ行きも好調で、年間販売目標の1万台は発売からわずか3か月で達成してしまうほどのヒット商品に!
入庫してはすぐに品切れになってしまうなど不安定な状態が続いていたそうですが、最近ようやく在庫が安定し、店頭にも商品が並ぶようになったそうですので、店頭で見かけたら是非お手に取ってみてください!
♪今日の楽曲
「Problem feat.Iggy Azelea」 Ariana Grande
「笑えれば」 ウルフルズ
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『インターナショナルスクールが今、注目を集めるワケ!』についてお話し頂きました。
世の中のグローバル化に伴い需要が増え、最近脚光を浴びているというインターナショナルスクール。
日本の「学校」と根本的に違い、既存の学習指導要領にとらわれず、それぞれのスクールで自由な教育が行われているのが特徴で、アメリカやヨーロッパで行われている教育方法を取り入れていることが人気となっております。
その教育方法とは、日本は形式的な暗記中心の学習と違い、カリキュラムで教育の多様化とディベート力や論理構築能力、創造性や自己発現といった生きるための実践力を重視するというもの。
しかし、インターナショナルスクールの需要が増えている事はすごく危機的な話であり、本来は日本の教育を見直す時期に来ており、「考え方を自由にすること」や「どうしてこうなるのか?」という演繹力をつける教育を日本も少し取り入れるべきでは?というお話しでした。
今朝のグッモニ特派員は、千葉県流山市総合政策部マーケティング課、メディアプロモーション広報官の河尻和佳子さん。
自治体には珍しく「マーケティング課」というセクションがある流山市役所では、市をPRする様々なプロモーション活動を展開されております。
この「マーケティング課」は、すでに10年の歴史を持っており、これまでの活動の甲斐あって、この10年間で人口は約2万人増加し、その構成も、これまでの50代~60代に代わり、30代~40代が一番多くなっているとのこと。
全国の自治体からの視察も相次いでいるという流山市、働き盛りの世代が多くなった背景にはどのような取り組みがあったのか、河尻さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、『日本の新たな芸術が誕生!世界が大注目の「Design NORI」!!』
現在受注が殺到していると噂の、レーザーカッターで紋様を刻み、デザインを施した「デザイン海苔」を販売されている、茨城県大洗町にある『海野海藻店』の3代目、海野洋行さんに電話でお話をお伺いしました。
元々、宮城県南三陸町出身の海野さんの祖父さまが大洗町にやって来て始めたという海野海藻店では、海藻類、特にワカメを中心に販売していたそうですが、日本食離れで海藻の需要が下がっていると感じた海野さん。
それを何とかしたい!明るい話題を作りたい!海藻の面白さ、魅力を知ってもらいたい!という想いから、この「デザイン海苔」を開発することに。
デザイン海苔の始まりとなった「全型(zenkei)」は、19cm×21cmの海苔1枚に柄がカットされたもの。
デザインは、桜・麻の葉・亀甲・水玉・ 組亀甲の計5種類となっております。
元々、東日本大震災以前からデザイン海苔のプロジェクトは進んでいたそうですが、震災を受け、「長寿」「魔除け」「繁栄」など、前向きなメッセージ性のあるデザインを選ぶようにはなったそうです。
今回スタジオにお送りいただいたのは、小さな可愛らしいデザイン海苔「プチ」。
3cm×3cmの海苔に、5種類の柄(花・鳥・風・月・雪)が入ったものが3枚ずつ、計15枚入りとなっているセットで、四季をテーマにされております。
海苔は宮城県三陸産のものを使用。
他の海苔も加工して試したが、肉厚で光沢があってデザイン海苔には一番適しているのだとか。
食べるのはちょっぴり勿体ない気がしますが、「全型」は海苔巻に、「プチ」はちらし寿司の上に乗せたりと、ちょっと特別な日のご飯にどうぞ!とのこと。
今年3月には、メッセージが刻まれた小さな海苔「言海苔(コトノリ)」という商品もリリースされており、想いを伝えたい大切なお弁当にピッタリ!
基本的に完全受注生産というカタチをとっているそうですので、番組を聴いて「デザイン海苔が欲しい!」と思った方は『海野海藻店』のHPをご覧いただき、電話、またはメールにてお問い合わせください!
Design NORIについて詳しくはDesign NORIのfacebookページをご覧ください!
♪今日の楽曲
「Could've Been」 Tiffany
「The World is ours!」 ナオト・インティライミ
来週もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰、山口義行さん。
山口さんには『中小企業が持つ社会的機能とは?』についてお話し頂きました。
中小企業が持つ社会的機能とは、「社会人を作る事」つまり"教育"の機能だと話す山口さん。
それは、簡単に言えば、大企業に相手にされないような人材を中小企業が引き受け、立派な社会人に育て上げること。
山口さんには、その最たる例とも言える、愛知県一宮市にある「アートフレンド」という会社を紹介していただきました。
ここの社長さんは元暴走族。社員も暴走族上がりの方が多いそうです。
新入社員の多くは、掛け算九九さえ出来ないとのとこですが、やがて彼らは皆、現場で三角関数を使いこなすようになり、貴重な戦力として大活躍する成長を見せ、今や会社の売上高は13億円にも上るそうです。
一体どのようにして、やんちゃな新入社員たちを立派な社会人へと育てているのか?
社長独自の教育・経営哲学について取材を行ってきた山口さんに詳しくお話いただきました。
今朝のグッモニ特派員は、今月1日、関連会社4社の農業部門を集約させ、発足した農業生産法人「JR九州ファーム」 営業部長 内野豊臣さん。
鉄道会社であるJR九州が農業経営への参入に力を注ぐ背景にあるのは、農業・農村の現状に対する危機感。
鉄道観光の魅力である田園風景の維持は、沿線周辺の農村の活性化があってこそ成り立つという考えに基づいているそうです。
今、結びつきを深めている鉄道と農業、現在JR九州にて行っている取り組みについて、内野さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、『子どもから大人まで虜に!今、ミニ四駆が熱い!!』
1982年にタミヤから発売された「ミニ四駆」。
発売から30年以上が経ち、今、またブームが来ているとのことで、「タミヤプラモデルファクトリー」ストアマネージャーの半谷孝道さんにお越しいただきました!
これまでに累計420種以上の車種が発売され、販売台数は1億7000万台にも上るヒット商品であるミニ四駆ですが、今、起こっているというのは第3次ブーム。
少年漫画「ダッシュ四駆郎」、「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の題材に取り上げられた、80年代後半と、90年代中ごろに小学生を中心に起こった第1次&第2次ブームの頃にハマった子どもだった人たちが、社会人になり自由にお金を使えるようになって、家族と一緒に楽しんでいるそうです。
ラジコンと違い、自分で運転操作が出来るわけではございませんが、自分の思った最速のチューニングをマシンに施し、「あとはドライバーに任せたぞ!」とコースにマシンを送り出す、いわば"レーシングエンジニア"のような気分が味わえるのがミニ四駆の魅力。
お子さんとテレビゲームをやると、1時間もすれば子供の方が上手くなってしまいがちですが、マシンをチューニングしていく中で、車の構造や物理的な要素も絡んでくるため、子供には少し難しい部分もあり、大人としての威厳も保てることも親子2世代で楽しめる理由となっているようです。
今日はスタジオの脇にミニ四駆のサーキットを用意し、チューニング済みのマシンと、そうでないマシンを走らせてみました!
福井さんはベーシックな状態のマシンを、水谷さんはバリバリにチューンナップしたマシンをセット。
あっという間に周回遅れになった福井さんのマシンに、後ろから水谷さんのマシンがクラッシュし、福井さんのマシンは無残にもコースアウト、、
今日の放送を聞いて「ミニ四駆を始めたい!」と思われた方は、半谷さんがストアマネージャーを務める、新橋駅 烏森口より徒歩5分のところにございます「タミヤ プラモデルファクトリー」新橋店へ!
こちらのお店では、ミニ四駆の大型コースが常設されており、イベント開催時以外はどなたでもコースを走らせることが可能となっております。
大会も全国各地で定期的に開催されており、子供だけでなく、大人の方も参加可能なレースもございます。
四駆郎世代の方も、レッツ&ゴー世代の方も、これを機会にミニ四駆熱を再燃させてはいかがでしょうか!?
製品情報、全国の販売店情報など、詳しくはタミヤのHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「I`m Too Sexy」 Right Said Fred
「Life is wonderful」 Rickie-G
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『内閣改造・自民党人事』について物申して頂きました。
本格的な夏を迎える前に、自民党議員の関心はすでに9月の内閣改造・党人事に移っているようです。
永田町・霞が関で取材を行った森さんによると、9月の改造ではかなり大幅な入れ替えがありそうとのこと。
大きく変わりそうな今回の人事のポイントや、第二次安倍内閣の顔ぶれについて森さんに詳しくお話いただきました。
今朝のグッモニ特派員は、大宮氷川神社の参道そばにある、クラフトビール醸造所「氷川ブリュワリー」の社長 菊池俊秀さん。
今、大宮でさいたま市内初のクラフトビールの醸造に向け、大きく動き出しています。
クラフトビールとは小規模なビール醸造所で、ビール職人が丹精込めて作っている所謂「地ビール」のこと。
大宮のクラフトビールは周辺からの期待も大きく、関係者によると単なる製造販売ではなく、地元を代表するようなビールにして、地域を支え、そして地域に支えられる地域密着型ビール事業にしたいとか。
アルコールの醸造に必要な醸造免許も下り、もう仕込みも始まっているとのことで、菊池社長に詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、『カープの神様とカープの女神のカープ談義!!』
世間では「カープ女子」が話題ですが、一歩先行くグッモニがお招きしたのはファッションモデルや女優として活躍しつつ、ブログで熱いカープ愛を書き綴り、球場でも渾身の応援をするカープ"美"女子、まさにカープの女神、伽奈さん!
市長が達川さんとそっくりなしゃべり方をすることでグッモニではお馴染み、福井県鯖江市出身の伽奈さん。
同じく鯖江出身であるカープの天谷宗一郎選手とは同じ町内の幼なじみとのことで、幼い頃には天谷選手が拾ってきた犬を伽奈さんのご実家で飼われてたこともあるのだとか。
昨年はカープ戦を球場で30試合観戦し、「着ないと逆に恥ずかしくて大声で応援出来ない」とのことで当然のように試合観戦時はユニフォームを着用。
ご自宅での観戦時には「スコアを読めるようになりたい」との理由から、記入例を頼りにしつつスコアブックを付けているそうです。
そんな生粋のカープファンである伽奈さんと共に、"自称"カープの神様・福井謙二さんがマニアックかつ、熱いカープトークに花を咲かせました。
カープファンの大先輩である福井さんの話を前のめりで興味深く聞き入る伽奈さんとは対照的に、同じ「かな」でも全く話について来れずおいてけぼりにされている加奈さん。
伽奈さんは野球やカープのトークイベントにも参加されており、今週土曜日に新宿LOFTプラスワンにて開催されるカープ女子のイベントにもご出演されるそうです。
伽奈さん曰く「とても良い匂いのする」こちらのイベント。
もちろん男子も大歓迎とのことですので、カープ女子もカープ男子も是非!
◆女の子も坊やもみんな集まれ~!!
カープ女子会 ~カープ女子全員集合~
会場:新宿LOFTプラスワン
7月12日(土)開場 12:00 / 開演 13:00
前売¥2000 / 当日¥2300(飲食代別・別途1オーダー500円以上)
♪今日の楽曲
「Sintonia」 Freak Do Brazil
「出会いは成長の種」 ケツメイシ
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『"号泣会見"から見えてくる、少子化問題の本当の問題』について物申して頂きました。
野々村県議の号泣会見の波紋はまだまだ続いていますが、この会見の中で、野々村議員が少子化問題を引き合いに出していたのをおぼえていらっしゃるでしょうか。セクハラ野次の鈴木都議も少子化問題に取り組むことを標ぼうしていました。
このように、ほとんどの議員が、自らが取り組むべき政治課題として少子化の問題をあげています。政治家にとって、少子化問題というのは、便利なキャッチフレーズのようになってしまっているのです。
藤吉さんは、このことにこそ、少子化問題を考える上での深刻な本質が現れていると指摘します。
本当に少子化問題に熱心な国会議員に藤吉さんが話を聞いた際、その方は「少子化問題で本当のことを選挙で訴えると、誰も当選できないよ」と言ったそうです。
この「本当のこと」というのが問題の本質であり、それはすなわち"価値観の対立"だと話す藤吉さん。
たとえば、先日のセクハラ野次の都議の発言のように、「早く結婚して、子供を産め」というのがあたかも少子化対策であるように考えている男性たちは数多くいます。そして当然のことながら、こういう意見に反発する人も数多く存在します。
しかし、少子化問題を真剣に解決しようと思うのであれば、このような本音をぶつけあうような嫌な議論をすることが本来は必要で、価値観の衝突を避けて、綺麗事だけで少子化問題を語っているようでは、問題解決には程遠い、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、スポーツ作家の佐野正幸さん。
いまプロ野球の球団を現在のセパ12球団から16球団に増やそうという構想があります。
これは、静岡、北信越、四国、沖縄の四つの地域に新しいプロ野球の球団を創ろうというものですが、果たして実現する可能性は高いのか。
プロ野球の球団と地域の結びつきや、各球団の経営成功例などについて、佐野さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、『食器を楽器に早朝演奏会!』
今朝は一風変わった素敵な演奏会をお届け!
音楽ユニット「kajii」のクマーマさんと創さんにお越しいただきました!
演奏の準備が整った状態のスタジオですが、、、どう見ても食器!
しかしこれは、お茶碗、どんぶり、湯呑みなどを使った立派なオリジナル楽器で、お二人は食琴(しょっきん)=dishphoneと名付けているそうです。
シンガーソングライターであるクマーマさんが、3年ほど前に「家の中にあるもので何かできないか?」と思ったのがそもそもの始まりだそうで、食器に落ち着くまでに布団を叩いてみたり、コップから水をこぼしてみたりと様々な試行錯誤を重ねたそうです。
食琴に使用する食器は、少しでも音が外れてしまうと使えないそうで、ご自宅には100個以上の食器が眠っているのだとか、、
そんな苦労が重ねられた食琴を福井さんも試奏!
テーブルの真ん中に設置されたマイクを囲むように29種の食器が並べられた食琴。
演奏のしやすさや、見た目も考慮された定位置が決まっているそうですが、音階順に並んでいる訳ではないので、慣れるまで時間がかかるそうです。
ちなみに、食器を叩くのも菜箸を使用し、普段持つ部分で食器の横を叩くとより良い音が出るのだとか。
kajiiのお二人には数あるレパートリーの中から、アナと雪の女王のテーマソング「Let it Go」、「トルコ行進曲」を演奏して頂きました!
トルコ行進曲では、創さんは木製のスプーンを2つ重ねた楽器を演奏!
お二人の演奏の模様はYoutubeにアップされており、kajiiのHPからもご覧いただけますので是非!!
♪今日の楽曲
「Wishing On A Star」 Rose Royce
「光」 宇多田ヒカル
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『地方議員のモラル低下!』について物申して頂きました。
兵庫県の野々村竜太郎県議会議員が、年間195回の日帰り出張をしたとして、昨年度の政務活動費から交通費およそ300万円を支出していた問題で、県議会はきょう、各会派の代表者会議を開き、対応を協議する方針です。
11年度と12年度にも同様に交通費としておよそ150回分、計およそ480万円を支出していたことも発覚し、3年間で780万円を超える不透明な「政務活動費」として支出されていたことが分かりましたが、これらは当然すべて税金から支払われているもの。
「政務活動費」とは議員報酬とは別に、地方議員の政策立案活動を支援するために認められている経費のことで、兵庫県議の場合「月額50万円」が支給されております。
もともとは「政務調査費」という名称だったのですが、2012年の地方自治法の改正によって、純粋な調査費から活動費という形になり、領収書の添付はもちろん必要ですが、解釈次第ではあらゆる業務に対して支出が可能となっております。
先週はこの件とはまた別に、愛知県の県会議員も「政務活動費」から不適切な支出があったことを指摘され返還するというニュースもありましたが、「地方議員の皆さんは、自分の仕事が有権者に監視されている、という意識が薄いのではないか。」と話す冨倉さん。
熱意を持って仕事している人が多いと信じたいのはもちろんですが、今回の事件で国民が地方議員全般に対して不信を抱くようになってしまったという意味でも、野々村県議の罪は重いといえる、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、長野県川上村の村長 藤原忠彦さん。
一般に日本の農業と言いますと、高齢化や後継者不足、耕作放棄地など問題が山積しているイメージがありますが、日本一のレタス王国として知られる長野県川上村の600軒余りある農家の平均年収は2500万円と、従来のイメージを覆すものとなっております。
働き盛りの30代から50代が中心的な担い手となり、ある意味農業の理想的なかたちを実現している川上村。
そんな川上村の行ってきた取り組みについて、27年にわたり村長を務めている藤原さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうち今朝のテーマは、『七夕の日に、夫婦円満の秘策を探る!「全国亭主関白協会」の推奨する、正しい亭主関白道とは?』
近頃は「セクハラ野次」や「DV=ドメスティックバイオレンス」など、男女間の問題が色々と取り沙汰されていますが、夫婦が仲良く生活していくには、どうしたらいいのか?について、「愛の三原則で日本を変える!」を合言葉に活動している『全国亭主関白協会』会長の天野周一さんに電話でお話を伺いました。
『全国亭主関白協会』というネーミングと「夫婦円満」というのは相容れないイメージがございますが、歴史を紐解くと、"関白"というのは、"天皇"に次ぐ2番目の位であるとのこと。
つまり、家庭内では奥様が一番位高く、夫は奥様を補佐する役目であると話す天野さん。
また、"亭主"は、お茶を振る舞う人、もてなす人という意味であり、真の『亭主関白』とは、「妻をチヤホヤともてなし補佐する役目である。」として、これを『新!亭主関白理論』と名付けて天野さんが全国に発表し、1999年に『全国亭主関白協会』を設立されました。
現在、全国に2万2000人の会員の方がいらっしゃるそうですが、ホームページで「関白検定」という試験を受けた結果に応じて段位が認定され、認定証と会員カードを800円で購入すれば、誰でもすぐ会員になれるとのこと。
天野さんからの質問に答えるかたちで「お試し受験」をした自称「亭主淡白」な福井さんですが、8問中2問のみ該当のため「初段」認定と真の『亭主関白』からは程遠い結果に、、、
しかし、新!亭主関白道を実践するために協会が定めている様々な標語・三原則の根本となる「愛の三原則」を実践していると話したところ、八段クラスであると認定して頂けました!
その「愛の三原則」とは・・・
ありがとうをためらわずに言おう
ごめんなさいを恐れずに言おう
愛してるを照れずに言おう
というもの。
奥様の尻に敷かれている方も、そうでない方も、これを実践できれば夫婦円満間違いなし!?
このほかにも、全国亭主関白協会では夫婦喧嘩の鉄則「非勝三原則」や、「浮気三原則」、「相槌三原則」など、ユニーク且つ夫婦仲を円満に保つための標語や三原則を多数発表されております。
興味のある方は「全国亭主関白協会」のHPを是非ご覧ください!
♪今日の楽曲
「If You Don't Know Me By Now」 Simply Red
「AMANOGAWA」 Skoop On Somebody
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『「スケール=デメリット」"総合"家電メーカーの終焉!』について物申して頂きました。
企業という大きな"傘"の中に数多くの部門が存在する「アンブレラ経営」が特徴となっている現在の国内家電メーカー。
高度成長期には、クオリティの高い製品を安く作っていれば飛ぶように売れ、傘の中の一つの事業が大きな収益を上げていれば、他の事業を補完できたのですが、昔のように安くて性能が良いだけではモノが売れない今、世界に照準を合わせた製品計画やマーケティングが求められてきていると話す夏野さん。
アンブレラ経営の場合、経営者がすべての事業・商品を把握しきれていないことも多く、個性的な商品や今までにない商品が生まれにくいことや、違う事業を束ねるための管理部門が膨らみ、生産効率が下がっているという問題点があると指摘。
そのため、もう大きな傘は閉じて、それぞれが新たに小さな傘を開くべきだと話す夏野さん。
事業ごとに完全に分社化し、同じ業種同士の会社で競争化を図り、独立・専業化することで個性的な商品を生み出し、マーケティングを海外へ広げた方が日本の技術力を活かせるのではないだろうか?というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、サッカー場の芝生の話題。
ベスト8が出そろい、いよいよ大詰めを迎えるサッカーワールドカップ。
1か月に及ぶ参加32か国の激闘の舞台となっている試合会場の芝生は、テレビで観る限り一面に美しい緑色をしていますが、その芝を管理するには、隠れた努力が求められるようです。
過去7回、Jリーグのベストピッチ賞を獲得しているIAIスタジアム日本平の芝生を管理している、グリーマスターズ清水の佐野忍社長に詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「やっぱり地球は重かった!?室照美、体重を発表セヨ!!」
今朝のゲストは、照美&奈々絵で「金沢・愛のパラミシア」を発売し、歌手デビューを果たした室照美アナウンサー!
CD発売からおよそ3週間、好調に売り上げを伸ばし、順調な滑り出しとなっているそうですが、歌手デビューをすると人に見られる機会が増えるため、いつでも自信満々と胸を張って言える「体重」をキープすることが重要!ということで、番組内で体重を測って発表してしまおうというのが今回の企画。
先週、室アナにコーナー出演を依頼した際、ガチなトーンで「企画を1か月先に延ばして欲しい」と相談されましたが、当然のことながらNG。
「企画を1か月待ってもらえないのなら、せめて計測の時の衣装は私に決めさせて欲しい」と、室アナ自ら用意し、計測直前もカーディガンを脱ぎ、時計を外し、さらにはベルトまで外すという悪あがきを見せますが、、コーナーの時間も限られているので、さっさと体重計に乗って頂きましょう!
いざ、体重測定!
結果は・・・8.2キロ!!
ん?8.2!?
実は、今回体重を計るのに使用したのは、ハシートップインから発売中の『ムーンスケール』という体重計。
「地球モード」と、地球の重力から解放された「月モード」に切り替えが可能なため、なんだか自分が軽くなった気分になるという優れもの!
みなさんもムーンスケールを使って、体重に悩まされるストレスから解放されてみませんか?
♪今日の楽曲
「Come Together」 Aerosmith
「Be...」 Ms.OOJA
来週もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰、山口義行さん。
山口さんには「デメリットの説明なき安倍政権」について物申して頂きました。
ここ最近大きく話題になっているのが、集団的自衛権と一連の新成長戦略や財政改革ですが、安倍政権のどの政策についても共通して言えることは、「デメリットを全く説明しない点」だと山口さんは指摘。
まず、集団的自衛権についての議論についてですが、本来は「日本がテロリストの標的にされる可能性がある点」というマイナスの情報も提示した上で、それでもこんなメリットがあるのでやりましょう、という説明がなされるべきだと話す山口さん。
法人税の減税の議論についても同じことが言え、税収が減る分は誰が負担するのか、その辺りには触れず、法人税減税ありきの議論になっております。
そのため、全ての会社から外形標準課税を取ろうとする税制改革は、減る税収を補てんする為、中小に負担を強いるものとなっておりますが、これに気付いている経営者は驚くほど少ないそうです。
何かを選ぶという事は、何かを負担、何かの犠牲を払う事が付きモノなのに、集団的自衛権も法人税の話も、そういう議論になっていないことは大きな問題だというお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、東京都 島しょ農林水産総合センター 振興企画室 企画調整係長 前田洋志さん。
多摩川のアユの遡上数が、4年連続で500万匹を超えたことがわかりました。
今年の推定遡上数は541万匹となっており、ひと昔前と比べて段違いの多さと言え、多摩川の環境は確実によくなっているようです。
これは地域住民の理解と協力、地元漁協の努力など、各方面の取り組みが実を結んだ結果と言え、長年多摩川の調査を行っている前田さんに詳しくお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちのテーマは、「子どもから大人まで楽しめる!進化したペーパークラフトの世界」
ペーパークラフトとは、ハサミで切って、折って、貼り合わせて立体を作りあげる紙工作のことですが、雑誌の付録について来たり、お菓子の箱自体がペーパークラフトになっているものもあり、皆様も一度や二度作ったことがあるかとは思います。
そんなペーパークラフトが実はもの凄い進化を遂げている!ということで、今朝は日本を代表するペーパークラフトの達人である、ペーパークラフト作家の ごとうけい さんにお越しいただきました。
実際にスタジオへごとうさんの作品をお持ちいただいたのですが、ビックリするほどのビッグサイズ!
成人男性の身長を軽々と超える、2m以上あるキリンですが、こちらの作品もすべて紙で作られております。
ほぼ実物大のトラもお持ちいただきました!
ペーパークラフトですので、見た目に反してとても軽いです。
もちろん大きいだけでなく、精巧に作られておりまして、例えばこのキリンですと、動物園に出向き、様々な角度から膨大な枚数の写真を撮影し、それらを見ながら紙を切り刻んでイメージしていくそうで、図面を起こすのにおよそ3週間かかるそうです。
小さなサイズの動物たちも本物そっくりに作られております。
元々子供の頃から折り紙や粘土細工が好きだったというごとうさんですが、学習教材を製作する会社でアルバイトをしていたときに、そこで取り扱っていたペーパークラフトに出会い、この道を志したそうです。
ゆくゆくは様々な動物をペーパークラフトにして手に取って眺めることの出来る図鑑を作りたいと話すごとうさん。
今後の活躍にも大注目です!
本日スタジオにお持ちいただいたキリンなどをはじめとする、ごとうさんのペーパークラフト作品の実物を間近に見られる展示会が9月2日~15日に、池袋にある自由学園明日館JMショップギャラリーで行われます。
詳しくはごとうけいさんのHP等で後日お知らせしていくとのことですので、興味のある方は是非!
♪今日の楽曲
「Somebody To Love」 Queen & George Michael
「Upside Down」 久保田利伸
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには「沖縄県知事選挙を巡る動き」について物申して頂きました。
きのう集団的自衛権の憲法解釈の変更が閣議決定されましたが、その根幹となる日米同盟関係を揺るがしかねない沖縄県知事選が11月に控えています。
アメリカ軍基地の辺野古移転が争点となり、日本全体にとっても大きな意味を持つ今回の沖縄県知事選。
この選挙を巡って気になる動きが起こっているとのことで、森さんに詳しく解説していただきました。
今朝のグッモニ特派員は、岩手県上閉伊郡大槌町にあるNPO法人「吉里吉里国」理事長 芳賀正彦さん。
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県大槌町の住民が、今月林業の担い手不足で放置されている森林整備を手がけるため、『おおつち自伐林業振興会』という団体を立ち上げました。
森林の所有者から無料で整備を引き受け、東日本大震災で職を失った人を雇用し、伐採した木材を住宅資材として売り、収益を還元していきます。
復興工事が終わった後に雇用をどうしていくかが課題になっている被災地で1つのモデルケースになりそうなこの活動について、芳賀さんに詳しくお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちのテーマは、「かき氷シロップ、味見大作戦!!」
最近のかき氷は人気も高くメニューも増えておりますが、今朝はそんなかき氷の味を決める「シロップ」をご紹介!
ということで今朝は、プロ向けの業務用シロップ「キャプテンシロップ」を製造販売する中村商店の代表取締役 中村訓康さんにお話を伺いました。
中村商店は昭和10年創業の業務用ジュース・シロップ・コーヒー飲料メーカー。
東京でもかき氷の人気が続いていますが、1.8Lの業務用は前年比114%、去年から発売した200ml家庭用は去年の3倍も売上げが伸びているそうです。
昔はかき氷シロップというとイチゴ、メロン、レモン、といったものが定番でしたが、最近ではマンゴーや桃、抹茶や黒蜜などの和風な味もあるということで、スタジオで実食!!
中村商店のかき氷シロップは全てはちみつ入りとなっておりますが、これがかき氷にかけた時にどっしりとした味の存在感を出す決め手となるそうです。
中村商店ではかき氷用以外にもカクテル用のシロップなども製造しており、本日は新製品の「ノンアルコールモヒートシロップ」もお持ち頂きました。
かき氷にかけてもおいしいとのことで、お酒好きの水谷さんも実食。
中村さんが個人的に最近ハマっているシロップもこちらのモヒートだそうで、ちょっぴり大人な一味変わったかき氷が楽しめます。
本日ご紹介いたしました中村商店の「キャプテン かき氷用 シロップ」は各種通販サイトにて販売がされておりますので、購入をご希望の方は「キャプテンシロップ」で検索!
♪今日の楽曲
「California Gurls」 Katy Perry feat.Snoop Dogg
「Lupin The 3rd」 大野雄二
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには「ウクライナ問題から世界の格差問題へ」について物申して頂きました。
ロシアとウクライナは30日、停戦合意の延長に向け協議を継続することで合意しました。
世界中がロシアとウクライナの情勢を冷や冷やしながら見つめているのですが、アメリカの経済誌「フォーブス」の日本版「フォーブス ジャパン」に掲載された記事では、ロシアが介入する理由を"格差"の視点から読み解いております。
富裕層といわれる億万長者の中でも超富裕層といわれる"スーパーリッチ"が台頭することによって生まれる問題について藤吉さんに詳しくお話いただきました。
今朝のグッモニ特派員は、スポーツジャーナリストの永井洋一さん。
残念ながら決勝トーナメント進出を果たせず、2敗1分けという結果でグループリーグを終えたサッカーワールドカップ日本代表。
この結果は、改めて世界と戦うことの厳しさを突きつけております。
日本のグループリーグ敗退は、ボールの支配率=ポゼッションを高めることを重視する「パスサッカー」にこそ原因があるのではないかとする永井さんに詳しくお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちのテーマは、「虫嫌いも虫にときめく? ときめき昆虫学!」
もうすぐ夏。夏と言えば、昆虫。
虫が苦手な福井さんと水谷さんですが、夏にはどうせたくさん現れてくるわけなので、いっそのこと、ちょっと好きになってみるのも手では!?
ということで、「ときめき昆虫学」という本を出されているメレ山 メレ子さんにお越しいただき、虫にときめく方法を伺いました!
会社勤めをしながら、ブログで旅行記を書きはじめたところ評判となり、旅先で出会う虫の魅力にも目覚めたことから、虫に関する連載などを行うようになったというメレ山さん。彼女がまずオススメするのは、「虫が寄り付く家」"バタフライ・ガーデン"を作ってみよう!
チョウの幼虫が食べる草や成虫が好んで蜜を吸うレモン、ライム、金柑、山椒といった柑橘類の苗を春に植え、虫が集まる庭に!
庭がない方はベランダに並べるだけでもOKです!
続いてのアドバイスは、通いやすい場所に自分のフィールドを決め、外に出て虫にときめきましょう!というもの。
年間を通じて決まった場所へ足を運ぶと、発生時期の短い虫がどんどん入れ替わることがわかり、季節が四季ではなくミルフィーユ状に見えてくるそうです。
そしてもう一つ、虫の中ではとても身近な存在であり、他の虫ほど苦手という人が少ないと思われる「アリ」。
アリの観察・飼育セット「蟻マシーン」を家に置き、アリの巣を観察することによって虫への抵抗感を減らしてみては!?
今日の放送を聴いて、虫への苦手意識が薄まった方も、そうでない方も、メレ山さんの「ときめき昆虫学」を読んで、虫にときめいてみてはいかがでしょうか?
イーストプレスより発売中のメレ山メレ子さんの著書「ときめき昆虫学」は、先月から電子書籍としても各所にて販売が開始されています。
詳しくはメレ山メレ子さんのHP「メレンゲが腐るほど恋したい」をご覧ください!
♪今日の楽曲
「Madness」 Muse
「365日」 Mr.Children
明日もお楽しみに!!!