皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには「静かに動き出した国土強靱化計画」について物申して頂きました。
集団的自衛権の閣議決定前の6月3日、一足先に国土強靭化基本法が閣議決定されていたことをご存知でしょうか。これで大量に税金を投入する国土強靱化計画がはじまります。
事業計画が認められて予算がつくのではなく、モデル地域を決め、計画を作らせるというところが今回の閣議決定の肝であると話す森さん。
国土強靭化の予算は、去年3兆円が先取りされ、今年は3兆3000億円が計上されていますが、事業計画が後から決まるため、モデル地域の強靭化事業の予算は調査費以外、3兆3000億円の中に含まれていません。
いよいよ本格化してきた国土強靭化計画。
公共工事を中心とするこの計画で税金が有効に使われるのか、国民がしっかりチェックしなければいけない、というお話でした。
今朝のエンタメいまのうちのテーマは、「かにぱん生誕40年!長生きの秘密を探る!!」
素朴な味でロングセラーとなっている「かにぱん」が、今年で発売40周年。
「かにぱん」が長く愛され続けている秘密を探るため、「かにぱん」を作られている三立製菓株式会社 企画開発室企画課の小林麻美子さんにお越しいただきました。
カンパンや源氏パイなどでもおなじみの三立製菓。
カンパン製造で培った発酵技術を活かして、「子供たちに喜んでもらえる様な楽しいカタチのパンを」と、コアラやパンダ、ウサギ、野球のグローブなど、いろんな形のパンが作られたなかで生き残ったのが「かにぱん」だそうです。
かわいらしいかにの形と、ひとくちサイズにちぎって食べやすいところや、どことなくユーモアを感じる「かにぱん」というネーミングが人気の理由とのことですが、そんな「かにぱん」には、いろいろな楽しい食べ方があるということで、小林さんに教えていただきながら福井さんと水谷さんもチャレンジ!
「かにぱん」は見るのも初めてという福井さんも上手に「たこさん」の形にできました!
最近ファンの間では「かにぱん」にひと手間加えて食べるレシピが人気だそうで、油でサッとあげて、砂糖ときな粉をまぶす「揚げかにぱん」や、薄くスライスしたかにぱんに溶かしバターを塗り、砂糖をまぶしてトースターで焼くだけの「かにぱんラスク」など、他にもいろいろ!!
三立製菓では、かにぱん40周年を記念して、オリジナル絵本をプレゼントされるキャンペーンを行うほか、チョコレートを練り込んで真っ黒く焼きあげた、かにぱん史上初の真っ黒なミニかにぱんを来月発売予定とのこと。
キャンペーンについて詳しくは、三立製菓株式会社のHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「Ai Se Eu Te Pego(アイ・セウチ・ペゴ)」 Michel Telo(ミシェル・テロ)
「H.A.P.P.Y」 KREVA
明日もお楽しみに!!!