皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日は、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰、山口義行さん。
山口さんには「アジアインフラ投資銀行設立で 問われる日本の"提案力"」について物申していただきました。
来年、中国を中心にASEAN加盟国などアジアの16の国が参加する「アジアインフラ投資銀行」が設立される事が分かったと、先週3日に報じられました。
この他にも中国は、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカのBRICS諸国が共同で設立を目指す開発銀行「BRICS銀行」の設立も打ち出しており、国際社会に対し積極的に新しい提案を行っております。
日本も中国のように世界の中で提案力を発揮できるような政治を求められていますが、近年の日本の「提案」といえば、憲法改正や集団的自衛権など、あたかもアメリカに向けられたようなものばかりで、国際社会に対しての提案が出来ていないと山口さんは言います。
中国の台頭により、アメリカ一極支配から世界地図が変わりつつある今、日本がこのままアメリカ一極の思想から頭が切り替えられないのであれば、国際社会の中で置いてけぼりを食う可能性がある、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、スポーツライターの松原渓さん。
今日、大阪市のキンチョウスタジアムで、ニュージーランド代表と国際親善試合を行う「女子サッカー・なでしこジャパン」。
来週水曜日からはベトナムでアジアカップが始まり、この大会で8チーム中5位以内に入ると、来年カナダで行われるワールドカップに出場することが出来ます。
栄光のワールドカップ初優勝から3年、なでしこジャパンは今どのような状態なのか、松原さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちは、「中武ビルディング株式会社」代表取締役社長、中野裕司さん。
立川駅の北口を出てすぐのところにある老舗デパート「フロム中武」を運営している中武ビルディング・中野社長。
この「フロム中武」の名物となっているのが、看板のキャッチコピー!
2005年に経費削減の案として、現在のような「キャッチコピー」を掲げる形になったそうです。
一例を挙げますと「立川は、大丈夫」、「今こそ立川のくそぢから」、そして現在の「本気(マジ)で立川」などなど。
このようなキャッチコピーのほとんどは、社長ご自身で考案しているものだそうで、社長曰く、わざとわかりにくい表現やアブストラクトな表現方法を使って、立川をモチーフにしたキャッチコピーを作られているとのことで、なかなかインパクトのあるものとなっております。
興味を持たれた方は、名物看板目当てに立川まで足を運んでみてはいかがでしょうか!?
「フロム中武」へのアクセス方法など、詳しくは「フロム中武」のHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「In This Country」 Robin Zander
「CANDY」 平井堅
明日もお楽しみに!!!