福井謙二グッモニ 5月5日(月) 第286回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。

冨倉さんには「スポーツの世界で広がる"差別No!"を考える」について物申していただきました。

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NBAは、先月29日、人種差別的な発言を行ったとして、ロサンゼルス・クリッパーズのオーナー、ドナルド・スターリング氏に永久追放処分と、罰金250万ドルという処分を下しました。

また、ヨーロッパ・サッカーでも、コーナーキックの際にバルセロナのディフェンダー アウベス選手に向けて観客席からバナナが投げ込まれるという事件があり、人種差別行為に対して世界的に抗議の輪が広がっています。

日本は島国ということもあって、これまでこういった人種問題と深く関わる機会が少なく、差別問題に鈍感な面もありますが、世界の他の国々には民族紛争や人種差別問題と長い間戦ってきたという歴史があります。

例えばアメリカでは、1964年に公民権法が制定され、法律の上での人種差別がなくなったことから、誇るべき国の歴史とというプライドもあって、人種差別発言を公の場ですると厳しく批判されます。

今回、ブラジル代表のアウベス選手が、咄嗟の機転で差別を笑い飛ばす行為をしたことが賞賛を浴びていますが、日本でもつい先日浦和レッズのサポーターによる差別的な横断幕が問題視され、無観客試合という制裁を受けたばかり。

2020年にオリンピックも控えていることから、日本人は今後、人種差別問題に無関心でいてはいけない、というお話でした。


今朝の特派員は、Jリーグ・フットボール統括本部の早藤正規さん。

サッカーJリーグは、今シーズンから、J1、J2に次ぐ3部リーグとして、「明治安田生命 J3リーグ」を創設し、11の地域のクラブチームと、J1、J2の22歳以下選抜チームの合わせて12チームによるリーグ戦が続いています。

J1とJ2を合わせて既に全国各地で40のクラブチームがしのぎを削る中で、あえてJ3を創設したその狙いとはどういったものなのか、早藤さんに詳しいお話を伺いました。


エンタメいまのうちは、子どもの日にふさわしい心温まる企画、福井さんが選ぶ「孫と一緒に歌いたい曲」特集!

番組の中でも度々言及しておりますが、福井さんがどうしても欲しいものは「孫」。

そこで今朝は「もし孫が出来たら、子どもの日に孫と一緒にこんな歌を歌いたい!」という楽曲を厳選して、その情景を思い浮かべながら、福井ジイジの"妄想孫"「じゅんくん」と「きぃちゃん」と共にお送りいたしました。

♪子どもの日スペシャル!福井謙二プレゼンツ!
 いつか、きっと、孫と一緒に歌いたい歌コレクション
「およげ!たいやきくん」 子門真人
「コンピューターおばあちゃん」  酒井司優子
「黒ネコのタンゴ」 皆川おさむ
「かたたたき」 桑名貞子

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福井さんの妄想ぶりに一同困惑!?


♪今日の楽曲
「Stayin' Alive」 N-Trance
「魔法の料理 ~君から君へ~」 BUMP OF CHIKEN


明日もお楽しみに!!!

グッモニ 2014年5月 5日
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