皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには「美味しんぼ騒動は、何が問題だったか?」について物申していただきました。
週刊ビッグコミックスピリッツの人気漫画「美味しんぼ」の福島第一原発事故をめぐる描写に対し、福島県などが抗議していた問題。
本日発売の最新号には、編集部の見解や有識者13人の賛否の意見、福島県などから送られた抗議文が掲載されており、問題の「美味しんぼ」は次号からしばらく休載するとのこと。
作品を読んだ冨倉さんは「取材はきちんとして描いていると思われ、作中では作者本人の意見としてではなく、実在の人物の実際の発言として描かれており、登場した人たちは実名を出してそれが漫画になって全国に広まるリスクを覚悟した上で発言しているため、その発言を封殺してはいけないはずだ。」と言います。
しかし、今回のように取材に基づくドキュメンタリー形式という手法を取るのであれば、報道に携わる立場の人間にとって当たり前となっている「両論併記」というルールを守るべきだったとも指摘。
これだけ多くの国民が関心を寄せている問題を取り上げるのであれば、反発する人も多いことは容易に予測でき、特に慎重になる必要があったにもかかわらず、抗議が寄せられたからといって「休載」を決めたのであれば、編集部にしっかりとした「覚悟」があったのか?と問われても仕方がない、というお話でした。
グッモニ特派員は、建設産業専門団体連合会 会長の才賀清二朗さん。
東日本大震災からの復興事業、2020年の東京オリンピックに向けた公共事業などが重なり、建設業界は久しぶりの好景気に沸いていると伝えられています。
しかし、その一方では建設業の人手不足も深厚な問題となっており、せっかくの仕事を受注できずに倒産してしまうというアンバランスな現象も起きているそうで、才賀会長に建設業の人手不足の実態について詳しいお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちのテーマは、「SHIBUYA 109 開業35周年!ファッションの聖地が仕掛ける注目の新展開!」
若い女性にとって"ファッションの聖地"とも言える「SHIBUYA 109」が、先月4月28日に開業35周年を迎えられたということで、「SHIBUYA 109」の前支配人で、(株)東急モールズデベロップメント 副事業部の相馬邦夫さんにお越し頂きました。
常に新しいことにチャレンジし、進化を続けてきた「SHIBUYA 109」歴史を振り返りつつ、35周年を迎えての新たな展開について相馬さんにお話しを伺いました。
開業35周年という歴史から、10代から20代、30代と通い続けているお客様も多いそうで、ベビーカーにお子さんを乗せた女性客も多くいらっしゃるほか、近年では海外からの来店も増えてきているそうです。
「SHIBUYA 109」は35周年を機に、ショップ店員さんなども参加する109オリジナルWEB雑誌「109 ニュースシブヤ編集部」をスタートさせております。
そのほか、イベント情報やネットショッピングも出来る「SHIBUYA 109」の公式HPはこちらから!
♪今日の楽曲
「ROAR」 KATY PERRY
「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」 ムッシュかまやつ feat.MICRO
明日もお楽しみに!!!