皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
「新会社「KADOKAWA・DWANGO」の目指す姿は...!?」について、ドワンゴの取締役を務める夏野さんにお話しいただきました。
ドワンゴとKADOKAWAが経営統合することで合意し、10月1日付けで両社の統合持ち株会社「KADOKAWA・DWANGO」を設立することを先日発表いたしました。
このニュースは「コンテンツ、ネット両業界に大きなインパクトを与えた」と言われていますが、注目すべき点はIT企業であるドワンゴと、古くからコンテンツビジネスを行ってきたKADOKAWAとの融合であるという点。
IT事業とコンテンツ事業は全くの別業種と考えられることも多いが、そういった考え方自体が日本の弱みであり、このような考えのままだと日本の閉塞感はぬぐえないと指摘する夏野さん。
両社が統合することによって色々な人のさまざまな価値観をぶつけ合って新しい発想を生み出し、新たなビジネスモデルを構築して成功を収めることによって、ほかの企業にも「KADOKAWA・DWANGO」のように異業種同士が会社を統合していくような波及効果を生み出したい、というお話しでした。
グッモニ特派員は、日本自動ドア株式会社 社長の吉原二郎さん。
オフィスや商店をはじめ、ありとあらゆる場所で今や自動ドアは、当たり前の存在です
今朝は、自動ドアの進化の歴史を振り返りながら、最先端の自動ドア、未来の自動ドアについて吉原社長にお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちのテーマは、「消費税増税で注目度アップ!小銭入れを上手に使いこなそう!」
消費税率が引き上げられてから1ヶ月ちょっと。
8%という中途半端な数字が災いしてか、1円単位の会計が多くなり、財布の厚みが邪魔に感じている人も多いのではないでしょうか?
最近脚光を浴びているという「小銭入れ」について、大丸・東京店の紳士雑貨バイヤーの稲垣貴之さんにお話を伺いました。
増税の影響で脚光を浴びる小銭入れということですが、実はアベノミクスの時から、お金(紙幣)を大切に扱おうと「二つ折り財布」から「長財布」に変える人が急増していたそうです。
そして、長財布を持つ人を中心に、増税前から小銭入れを買い求める人が増えており、増税前には、売上げが25%アップしたとのこと。
ということで、今朝は稲垣さんオススメの小銭入れをいくつかスタジオにお持ちいただきました!
小銭入れは、大きく分けて
①留め具のついた「スナップタイプ」
②馬のひづめのような形をした「馬蹄タイプ」
③所謂、"ザッツ小銭入れ"の「ボックスタイプ」
④少し大き目の「L字ファスナータイプ」
この4種類のタイプに分かれるそうですが、今一番売れているのは「L字ファスナータイプ」。
このタイプは他のものよりもサイズが大きめで電子マネーのカードも入り、中が小分けになっているので硬貨毎に分けて入れることも可能ということで人気があるそうです。
大丸・東京店の7階が「紳士服・紳士用品雑貨」を取り扱うフロアになっており、本日ご紹介した小銭入れ以外にもクールビズに合わせ、ポケットや上着に入れても嵩張ったり、型崩れのしない革小物の用意もしているそうですので是非!
♪今日の楽曲
「Payphone」 Maroon 5 feat. Wiz Khalifa
「Love Story」 加藤ミリヤ×清水翔太
来週もお楽しみに!!!